ネタバレ・感想あり彷徨者たちの帰還 ~守護者の絆~のレビュー

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4作目
2024年11月26日
好きなシリーズです。今回は野生児キースが旅するお話。シリーズ中、一番アマアマ(イタクナイ・・他が辛すぎ・・)作品でしょうか。
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ここスタートでも面白い!
2023年10月16日
シリーズものですが、今作は予備知識なしだとドキドキハラハラが倍楽しめるんじゃないかなと思いました
今回のメインの騎士が個人的な超ツボで、世の中の理不尽に苛まれる中で防衛のためにどんどん頑なになっていくとこがもう本当好き。
ハピエンに白けちゃうような歪んだ私が、幸せな場所に辿り着けて本当に良かったねぇ。って嬉しくなるような子でした
4作目:逃避行
2023年9月14日
この巻は全巻までと大きく違って2人きりの旅の物語でした。
辺境の地で生まれ育った聖獣と育てた青年がお互いを守りながら逃避行する、ハラハラする作品でした。
後半は今までのお馴染みのキャラたちに囲まれての和気あいあいターンが待っていて、あれから~のみんなの様子も見れて満足でした。
生来の気質と潔さが聖なる獣との絆を呼び
ネタバレ
2023年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私の持っている本は、2014年11月発行の第2刷のものです。初版から5か月で増刷されています。
この小説は、話の面白さもありますが、表紙を飾る葛西リカコ先生の絵が美麗で人目を引いた故に購入者が増えたと考えています。幻想世界も現代もイラストの美しさで葛西リカコ先生の右に出る人はいないと言えます。
この物語は半ばまで、主人公のキースがそれと知らず見つけた聖獣の卵と暮らして、孵化した聖獣を苦心しながら育て、金儲けのためにその聖獣を捕らえようとする邑人から逃げて断崖絶壁から聖獣と共に飛び降りて、雪の中を聖獣の食べ物である蜜や果物や花を探して移動する話に終始します。
そして、ある町で魔物に襲われたことで、聖獣フェンリルが本来の役割に覚醒してキースと共に魔物と戦いますが、キースが深手を負ってしまいます。その時に聖獣の仲間たちと会うことになります。
後半は、帝都で聖獣やインペリアルの騎士たちとの交流で己を自覚して人間味を増していくキースとキースへの独占欲が高じていくフェンリルの話です。フェンリルと同じ聖獣幼年學院に通う幼獣たちとのふれあいと会話が楽しいです。
子育ての旅
2022年10月23日
シリーズ4作目。前3作のキャラがけっこう出てくるせいか今作と5作目の「裏切り」はスピンオフのような印象です。何の知識もなしで聖獣を育てるキースが大変!「本能が苦手なことはやらなくていい」と言うキースは素晴らしいオカンです。あらすじを振り返れば幼子を抱え苦労の旅をする時代劇のようなストーリーですがファンタジーの設定がしっかりしていて入り込んで読んでいました。シリーズ全部に言えますが、幼いフェンがめっちゃ可愛く、成長して戦う姿に胸が熱くなります。
今回は気を楽にして
2022年5月26日
あぁ…モフモフよ、ありがとう。何も知らない状態からの育児に、まるで自分が育てているかのような気になりました。キースはほんとに頑張った(泣)このシリーズの騎士たちは皆んなそうですが、褒め讃えたいです。
4作目
2021年11月10日
今までで1番好きかもって思いました。今回はblで言うところの年下ワンコ攻め!キュンキュンでした。子供の頃から不遇な扱いを受けてましたが運命の聖獣と出会い逃亡生活で苦労もあったけどハッピーエンドでよかったです。
4作目
2021年5月22日
初めて騎士が受け。
年下攻めは嫌いじゃないけど、身体ばかりが大人になって中身がちょっと幼かったかな。
もう少し精神的にも成長させて欲しかった。そこだけは残念だけど、充分面白かったので読んで良かった。
『聖獣』シリーズ、4作目。フェンXキース
2020年4月20日
執筆順(発行順)1(2)『誓約〜』、2(1)『忠誠〜』、3『奪還〜』、4『放浪者〜』、5『裏切り〜』全部、別CPです。今題名だけ『〜の代償』が付きませんが、ちゃんと『聖獣』シリーズですのでお忘れなく。時間軸は一番遅いので一番最後に読んでも大丈夫です。『奪還』CPが出張ってますよ。今作は聖獣がワンコ攻で、受は不憫な境遇ですがかなり強気な美人さん。聖獣という概念がないという驚愕の設定で、読む手が止まりません。
シリーズ4作目
ネタバレ
2020年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今回は捨て子だったキースが森で繭卵を見つけ一人で育てますが 村人に襲われ逃げていく途中で魔物に襲われたところをインペリアル達に助けてもらい帝都で暮らし始めます。 フェンリルを育てながら放浪している事や キースが心を中々開かない事などが書かれています。シリーズ4作目ですが裏切りの後に彷徨者を読むと前作全員がなんらかの形で出てきているので 読み終わった後 もう一度読み返したくなります。
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よかった…!!!
ネタバレ
2019年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買い、シリーズ買いです。
もともとこのシリーズが大好きなのですが、今回は初の聖獣攻めということで、とても楽しく読ませていただきました。
受けも、強くて美しくて覚悟があって、本当に素敵です。
唯一残念なのは、美麗な挿絵が電子版では見られないことです。初見の方は紙で買うことをお勧めします。
とうとう。
2019年3月27日
初めて騎士が受けの作品です。でも、お互いが大好きなのは、同じですね。
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4作目。前3冊の主役たちオール登場。
2018年9月30日
(小説、1冊読み切りの5冊連作)。

<1誓約→2忠誠(もしくは逆でも可)、→3奪還→4彷徨者→5裏切り→?>

オール出演と言っても脇役で、です。
今までの話のそれぞれの組が通過してきた似たようなトラブルもあるので、前作を順番に読んでると皆まで説明がなくともなるほどね、と状況とその先(盛り上がり)が期待しながら読めます。
つまり、シリーズで本作を最初に読まない方がスムーズに楽しめると思う。

皇帝たちはもちろん、庶民出身の前作3組目の奪還の2人がけっこう登場。
シリーズファンには嬉しい。
今回の2人もまた違った困難でしたが、またしても大変な状況でした。
このシリーズ、皆苦労してます。。

ツライ、キッツいけど〜、、、というお話が好きな方向けシリーズです(笑)。
お母さん要素あり
2017年9月18日
シリーズ第4弾。聖獣や騎士の事を知らない世界に住むキースとフェンを待ち受ける苦難の連続。フェンを守る為のキースの自己犠牲が凄すぎます。前作のリグがお父さん気質であるとすれば、キースはお母さんな感じです。フェンは大型ワンコです(笑)このシリーズは前作のみんなが出てくるので、みんなのその後が垣間見る事ができるのでそこも楽しみのひとつです。
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旅路の果てにたどり着いた居場所
2023年6月28日
キースもフェンも居場所を探し続けて。やっとたどり着いた仲間のところ。それまでがとても辛い境遇だったし、村から逃げるきっかけになった事は本当にひどかった。勝手なことを言う村人に腹が立ちます。キースがフェンと出会えてよかった。それがいちばんの幸せな事。仲間を得て、自分たちのすべきことに巡り合って。これからは迷いなく、まえにすすめるようになりますね。
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代償シリーズ4
ネタバレ
2023年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 聖獣(年下わんこ)攻め、騎士(野生の美人)受けです。実際は超過酷な生活ですが、森で秘密基地のようなツリーハウスに、籠を編んで薬草採取して狩りをしたり、手探りの子育てと二人だけの冒険譚が楽しかった。後半は既刊のインペリアル親子が勢揃いで子連れパパ友会を開催してます。子育てあるあるのお悩み披露でパパ達全員共感の嵐。ほのぼので笑っちゃいました。
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作者買い
2019年8月21日
キースが素直じゃないとこも含めて可愛いです。
作者買いでしたが、このシリーズ全部揃えたくなります。
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聖獣攻
ネタバレ
2019年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分から発情しない聖獣が攻wwwwどうなるんだろうと楽しみにしてましたが。攻は受がそういう状況になってるのを何度も見てるんで、まあきっかけさえあれば致せるわけですねw長い旅が終わってハッピーエンド。おつかれさま。
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物語の内容は申し分ないのですが
2018年12月28日
何せ、辛く過酷な場面が長い!何度もリタイアしそううでしたが、最後は大円団☆ですが、その後の甘々キュンキュンなお話がもっとあれば更に良かった!最初、辛いだけに。
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後半になるにつれて良かった
ネタバレ
2017年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ もふもふ4シリーズ目の作品です。このシリーズどれから読んでも結構すんなり読めると思います。
順番だと忠誠→誓約→奪還→この作品→裏切りになります。が、この作品以外は特に順番気にしなくても大丈夫だと思います。初めの忠誠は読んでたらあとが分かりやすいくらいかな。
かくいう私はこの作品から読んでしまったんですが。私は作品読む前にサイト巡ってレビューして大まかな内容を知って読むのですがそれでもだいぶ混乱しました。というのも4シリーズ目は始まりの舞台が少し違うのである程度の知識がないと理解できないプラス、前作の登場人物が総出で登場するからです。シリーズを全て見たあと改めてこの作品を読むといろいろ理解できましたし、前作の主人公たちが登場するので読み応えがありました。順番に読むかこの作品は後回しにすることをおすすめします。
この作品としては、前半は獣姿にただ癒されます。しかし、辛い場面も多く、むりやりのシーンもあるので苦手な方は注意です。私も苦手ですが私の場合は主人公がすごく強いのでそこまで気分が落ち込まずさらっと読むことができました。
やっぱり最後はラブラブ
ネタバレ
2016年12月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 代償シリーズ④前半のサバイバル部分は、前巻までのように酷い目に合うが、2人の絆が強固で癒しなので衝撃は緩和されてる。生き抜く事のみに尽くしてきた2人が、ようやく自分の気持ちに向き合う辺りからトキメキが高まってきて、やっぱり最後はラブラブで締めてくれるこのシリーズが本当に大好き。
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ほんわか子育てもふもふ。
2016年7月19日
聖獣シリーズ全部読みましたが珍しく騎士受け。
聖獣は自ら発情しない設定なので、ほかの作品は騎士側がゆーっくりと慣らしていったり、接近してたり我慢してたりですが、この作品は受け側がよしやるか!的な決意ですんなりって感じでした(笑)
全体的に、子育て奮闘記に近いものがあります。
後半にシリーズの聖獣と騎士達が勢ぞろいなので、その後の彼らを垣間見れてちょっとお得感でした♡
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うーん。
ネタバレ
2021年2月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ このシリーズ、他は全部好きなんだけど、この話はちょっと苦手です。
聖獣のために我慢して体を売るまでは、なんとか許せるとしても、聖獣への気持ちを治めるために他の男とって考えはビッ○にしか思えなくて。
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全体的につらい
ネタバレ
2020年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻め以外との性描写が多くて、肝心の攻めとは本当に終盤の最後だけなのがつらい。もう一回くらい甘々なのがあっても良かった。

年下無邪気攻めは好みのはずだけど何か違うのは健気さが足りないのかも。受けを独占したいのは分かるけど、受けのために何かしたいっていうのが感じられず。体以外に成長あったの?

好みの受け、好みの年下攻めのはずなのに、こんなに萌えないとは。
自分が好きなのは年下攻めであって、お子様攻めは好みじゃないんだと分かりました。
辛くて途中でリタイア
2018年9月9日
子育てのためとは言え、途中のシーンが辛くてリタイア。
元気な時でしか読めない話かも。
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