ネタバレ・感想あり狂鬼の愛し子のレビュー

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ストーリーは重厚だけど・・・
ネタバレ
2023年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです。
奈良時代と平安時代の特徴が混ざったような時代設定。天命の為特殊な環境でネグレクトに近い状況で育ったヒロインがヒーローと出会い、自分の運命を変えていく話。
ストーリーは重厚だが、ヒロインがヒーローと過ごす時間の大半がヒーローの執着ぶりと一方的な愛情表現の描写で、だんだんげんなりしてきた。ヒーローも色々な感覚が普通じゃなくて残酷なところがあり、個人的に好きになれない。
全体的に暗めの話なので、気分が良い時に読んだ方がいいかも。
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作者さん買いです
2022年9月30日
読んでいて、白菊の生い立ちには同情しますが、ちょっと苦手かも••• けど、ストーリーがしっかりとしていて読み応えのあるお話でした。
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途中から
ネタバレ
2018年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ そこまで拒絶しなくてもという程度にはヒロインが嫌がります。巫女の娘として育てられてきたなら当然かもしれないんですが、そこまでイヤイヤされても気にせずヒロインに欲情するヒーローなのでこれはいいソーニャと思いながら読みました。最後の方で鬼の本領発揮して無双してるのがすごかったです。何人死んだのやら、、、
ヒロインの言葉遣いが
ネタバレ
2021年11月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ どうもイラつくというか、好きになれませんでした。
ヒーローの方は軽い穏やかな口調なのに、終盤まで偉そうなヒロインの言葉遣い。
それが許容できれば面白く読めます。
鬼神と形容される力をもって生まれたヒーローと、時視の巫女の娘なのに何の力も持たないヒロイン。
山賊に拾われ山賊として生きている冷酷無慈悲なヒーローは、両親から類いまれな力を受け継いでいます。
ヒロインを幼児の頃から可愛がって慈しんで来たことが仇となり養父がヒロインを奪おうとしたため殺害。
そのせいでヒロインに忘れられていたんですが、思い出させる目的とヒロインの心を取り戻すための行為がなかなかにひどい(笑)。
ヒロインの実母が終盤判明しますが、彼女がヒーローに『早くさらって欲しかった』と吐露する親心は切ない。
ソーニャ(公式HP)番外編では、穏やかに二人が過ごす一時と未来(本当かは不明)が描かれています。
時代設定がいまいちよく分からなかったのですが、大王(おおきみ)がいる時代ってことは飛鳥や奈良時代ってことなんでしょうか?
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面白かった
2020年10月22日
話が通じない恐怖があって面白かった。途中で逃げ道の仕組みとかの描写でテンポが崩れて読み飛ばしましたが、溺愛だけど凶暴なヒーローが好きな人にはオススメです。
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😊
2020年5月14日
人外のヒーロー、執着も狂気的です♪巫女のヒロイン、あんまりイヤイヤするので、すこしイラッとしますが全てを捧げてくるヒーローの愛を受け入れてあげて~
カウンセリング
ネタバレ
2019年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ やり方は犯罪的だがこのヒロインには必用な荒治療だと感じた。
ストーリーは新鮮で面白い。
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超人に愛されてしまった
2017年2月20日
人並み外れたヒーローにつれさられたからかヒロインのイヤイヤがかたくなで疲れた。でもここまで好かれたら諦めるしかない。全てを知ってから再出発できてよかった。ソーニャの歪みレベルでは中くらい。
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読み手の好み次第、物語の深さは中の上
ネタバレ
2015年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ "作者買い" ではなく "ソーニャ文庫買い"です。

ソーニャ文庫内全体で言えば、
ヒーローの歪み具合はなかなかです。
純粋な欲望、執着、狂気……といった感じなので
ヒーローの言葉遣いが気になるタイプでなければ
この点だけでもソーニャ文庫ファンとしては魅力的でしょう。

ただ、言葉遣いが気になるタイプ。
紳士的、高圧的、冷静沈着そういう雰囲気のヒーローが好き、という方には向かないかもしれません。
こちらのヒーローは「~行こう。ね?」「怖かったか。ん?」「~だなぁ」と語尾が幼子に話すような口調なので、同じ作者様の[断罪の微笑]のヒーローとは真逆に近い性格、口調になります。

ヒロインは、心奥底で自分の境遇に嘆いて、無意識に現実から目を背けているタイプ。
はっきり申し上げると、"表だけしか見ない馬鹿な世間知らず"と言えるでしょう。

ですが、こちらのお話しは、ヒロインに現実と向き合わせるのが第一段階の目的に近いので、ヒーロー(二枚上手の冷静さ)とヒロイン(現実逃避のお馬鹿さん)の立ち位置は合理的かと。

それと、大体のヒロインは、無理矢理でも何だかんだ抵抗が疎か…という物語補正に違和感ある方には、こちらのヒロインはオススメです。

後半まで、体とは裏腹に、いや、やめて、と叫んでます(笑)
現実には程遠いですが、それでも拒絶の在り方は正しいと思います。

話の流れは、少々飛びが目立ちます。

最小サイズで180ページなので、仕方ないのですが
個々の物語も重要な点なのですが、あらすじに近い簡潔さでしか語られないので、時々「どうしてそうなった(;・ω・)」と行動や心理描写に違和感を感じることもあります。ただ、まぁこんな感じかなと予想できる範囲なので、自己完結できる程度の違和感ですね。

ラブシーンはなかなか盛りだくさん、微アブノーマルなとこもあるので、そこ目的でも楽しめるかと。

脇役の歪み具合もなかなかいいですよ。

ヒーローの猟奇的なとこも、評価できます。
ヒロイン以外への執着が皆無なので
他は邪魔ならあっさりと殺せるヒーローです。
ただ、苦手な方もいるかと。
嫌が多い
ネタバレ
2015年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです!レーベルにあっていてヒーローが相当歪んでいる&挿絵も素敵でしたぁ!
しかしヒロインが嫌、嫌言い過ぎててしつこくて後半イライラしました(笑)まさに魅力半減。特徴も主張もなさすぎて、あまり印象にも残らず残念です。☆3に違いですがヒーローか一番歪んでいる&いつものへたれヒーローではなく、しっかりしているので☆4にしました。
2018年10月27日
ソーニャです。みなさんが言われているようにヒーローの言葉がきになる人は気になるかも。ですが、私はあまり気にならず世界に入り込めました
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半分くらい…
ネタバレ
2015年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「時視の巫女」である母に「都の守り人」と予言されたヒロイン。
長雨が続き水神の怒りを鎮める為、水神を祀る社再建の人柱に選ばれる。
ヒロインを攫ったのが「矢科の鬼」と呼ばれる山賊のヒーロー。
半分くらいヒロインが嫌がってるのにヒーローが嬉々として凌ジョクするシーンが続くので、読み続けるのが辛くなり、何度か中断しました。
全部読めばいろんな事が繋がって、その意味も理解出来るのですが、ちょっと長過ぎますね。
登場人物もそれぞれ病んでいてしっかり作られていますが、ヒロインはプライド高すぎちゃって、どうやっても感情移入出来ないし、ヒーローも不気味さが際立ってしまって萌えられないのでなかなか楽しめず。
宇奈月さんの作品は後半に向かって好感度がどんどん上がっていくハズなんだけど、下がりきってしまったので読んでる方の気持ちを立て直す前に、お話が終わってしまった感じです。
特に、中に出したものを飲むとか、お粥の口移しとかグロ過ぎて無理でした。
流血も多いです。
お話の設定は面白いですし、ソーニャ文庫らしい歪みっぷりで良いと思いますが、う~ん、好みかな…。
今回はあんまり好きではなかったです。
うーん
2019年7月6日
あまり好きな作品ではありませんでした。ヒロインがあまり好きになれず。。。口調が受け付けませんでした。
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