ネタバレ・感想あり寄せては返す波のようにのレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

蒼い海に秘めた恋の続編
ネタバレ
2025年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 蒼い海に秘めた恋は書籍を買っていて、発売当時から存在をしていましたが、今作は今日初めて存在を知りまして、即買い致しました。
今作は前作の準主役の『エリィ』が主役のお話。
エリィが人間らしく人を好きになって行く話ですね。
前作のエリィは私個人的にはあまり好きではありませんでした。
主人公たちの恋路を邪魔する悪役だから…も、ありますがどちらかと言えば人間味がないから…に近いからかもしれませんね。
でも、そんなエリィが養子のショアに似た青年を見つけ、気になり、好きになり、そして何よりも大切な存在だと気付き相手に気付かせるまでのお話です。
前作のショアもグレイも出てきて、嬉しい限りです(>ω<)
感動の涙
2024年7月30日
こちらスピンオフ。本編では嫌な雰囲気のエリィでしたが、このお話を読むとエリィの人となりが分かり感動しました。エリィが選んだ相手もまた不憫な子で…。とても面白かったです。
蒼い海シリーズ2作目、完結編
2022年11月26日
蒼い海に秘めた恋、エリィのスピンオフです。正直、本編よりいい。記憶障害の受けちゃんが切ないけど、その設定が完璧にいかされてます。ツラい話ではあるけど、前作も含めたハッピーエンドで二重の幸せでよかった。
不器用エリィ
2022年6月16日
「蒼い海〜」で、不器用エリィがツボだったので、こちらが読めて良かった。冷たい攻め(実は優しい)が傷ついているの、ツボすぎる。
切なくて泣けました
2022年5月28日
エリィが愛を知って幸せになれてよかったです。記憶障害というリスクがあるルースも健気でいじらしかったです。前作のショアとグレイの2人も登場して賑わせてくれましたが前作よりエリィの気持ちの変化が細かく綴られていて面白かったです。
良い
ネタバレ
2021年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶障害の永遠処女的な可愛い受けに、堅物攻めが良いテイストでした。
いいね
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星4,5。蒼い海にのスピンオフ。良い!
ネタバレ
2020年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ (小説、読み切りですが、前作の後日談的スピンオフ)。
266ページ(後日談ショート 跡白波 付)。

<1:蒼い海に秘めた恋→2:本作>

前作では冷たい研究者エリイでしたが、彼のその後のお話。
ぜひとも、前作から一緒に合わせて読んでほしい!

いやー、前作1冊だけだと、あまりにもひどい仕打ちに見えますが、本作読んでエリイの視点で話が進むと。。。
なんだかなぁ。

そして本作の主人公も健気良いこの一生懸命で、こちらも読んでて泣けてきます!
読んでよかった!
2冊一緒に読んで、納得したというか、ほっとしました。

でも!!!
いずれにせよ、2冊とも、その後のお話が足りないよー!
おれからのお話まで、じっくり読みたかったよ。。

2作の後日談が収まった続編とか出ないかしら!?
出たら絶対読みたい!
作者さん、お願いします〜!
『蒼い海に秘めた恋』スピンオフ
2020年7月24日
『蒼い海〜』の当て馬で受の養父が今作の攻です。結構スピンオフになると良い人になり過ぎちゃったりしますが、そこそこ傲慢さも残っており違和感なく読めました。記憶障害がある受と前作受に気持と悔いを残す攻の心理描写が秀逸です。健気受好きには超お勧めですが、前作を読んでいないと若干迷子になるので、是非とも前作から読んでみて下さい。
蒼い海〜続編
ネタバレ
2020年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作蒼い海に秘めた恋では悪役として描かれたエリィ。実は心底愛し後悔していたのですね、不器用すぎる😓😔記憶障害のルースを想うようになり少しずつ人間らしくなるエリィがとても愛しかったです。良作!
よかった!
ネタバレ
2020年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごくよかった!前作で悪役だった不器用なエリィと記憶障害を抱えるルース。2人とも切なくて愛が溢れていて、涙と鼻水でひどいことになりました。前作を読後、1人でゆっくりと浸れる時に読まれることをおすすめします。
いいね
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蒼い海~より、好きかも。
ネタバレ
2019年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けのルースの健気さに泣けました。記憶障害を利用され、都合よく扱われても、エリィを受け入れ、癒そうとするひたむきさに、胸を締め付けられます。徐々に、過去の過ちを省みて、ルースを失えないかけがえない存在として認め、守ろうとし始めるエリィの姿にも好感が持てました。その後の二人のお話も、前作の主人公達も顔を出していて、皆、収まるべきところに収まり、幸せそうな様子が伝わってきて、読み手としても、幸せな気持ちで終われました。
「蒼い海〜」続編。補完に最適
2017年1月14日
前編で、寂しい別れをしたエリィ救済編であり、補完編。人間味が感じられなかったエリィが、ルースとの時間を重ねるごとに人間味を増していく。その、ゆっくりと心を添わせる描写が沁みて良かったです。ルースも、優しいいい子で、癒し。愛し方を知らなかったエリィが、ルースの為に譲り愛を説く。ルースの記憶障害も併せて、涙を誘い、幸せになった最後に幸せな読後感があり素晴らしかった。
Must Read
ネタバレ
2024年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作を読んだ人はこれを必ず読まないと駄目ですね。上下巻としてれれば良かったのに。それだった続けて読んだんですけど。エリィは酷い奴だったけど、そうせざるを得なかった部分もあり同情の余地がある人物でもありました。そして今巻、最初っから飛ばしますね。彼の心からの告白に涙が出そうになります。養い子の彼がエリィの事をきちんと理解してくれていたのが判り良かったです。短期の記憶が保てないという記憶障害もの。彼はエリィと何度も何度も恋に落ちる訳で、それは切なくとてもロマンチックです。
すごい
2023年6月3日
エリィ…
前作から、スピンオフがあるとのことでこちらも。
エリィの欠けているところ、そのままに、でも少しづつ丸くなっていくような過程が美しく描かれていました。
作品としては完璧でした。
でもどうしてももう少しその後の甘い話やなにげない日常のいちゃいちゃをみたいなぁと思ってしまいます!!素晴らしいのですが、もう少し…もう少し糖分を…
これは泣けます!!!
2022年3月23日
冷酷な研究所所長×記憶障害を持つ少年。
失った恋人とそっくりな少年と出会った冷酷な男が、だんだんと愛に目覚めていく話です。切なくてずっと泣けますが、六青先生の作品は安心して最後まで読めます。
SFとしての世界観の完成度が高くて、登場人物の心理描写もすごく良かったです。
いいね
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こちらの方が好きかも
2022年2月20日
スピンオフって言うより続編みたいな感じかな。
健気受けでこの作者さんらしいストーリーで良かったけれど、文章がまだ若くて気になるところが多かった。
いいね
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読む順番が逆のが良かったかも
ネタバレ
2023年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらがスピンオフなんですが、前作でエリィのやらかした事を詳細に分かっているのでどうしてもエリィに好感が待てませんでした。
自分の過去を悔いてはいるけど、過去に養い子を傷つけてしまったことに対する悔いではなく、自分がしてしまった事に対して養い子から嫌われてしまった事に苦しんでる様子とかが利己的に思えてダメだった。
エリィ自身が傷ついてるよりももっともっと、相手は苦しかったと思うよ。って、言ってやりたい。
研究所の改善も問題提起だけでその後には触れず。恋愛にのみ焦点が当たってて、中途半端に風呂敷広げっぱなし感がありました。
うーん。利己的な悪人が善人ぶった恋愛小説って感じで、振り切ったキャラが好きな私としてはイマイチ入り込めずに読了でした
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作家名: 六青みつみ / 藤たまき
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 海王社
雑誌: ガッシュ文庫