ネタバレ・感想ありビューティフル・ガーデンのレビュー

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おもしろかったです
ネタバレ
2025年5月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半の2人の攻防がすごく面白かったです。男性に惹かれることを認めようとしない攻めと、そんな攻めに、おかしくて堪らないとばかりにちょっかいをかける受け。嫌なキャラクターになりがちな受けなのに、安西先生の心理描写や自然な文章のおかげで、一緒になってニヤニヤ楽しむことが出来ました。2人きりになった途端、我慢し切れなくなった攻めの乱暴さや豹変ぶりにもきゅんきゅんしました笑。
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安西先生にハマった作品です
2025年5月6日
安西先生にハマった作品です
伊東のかっこよさが文面から滲み出ていてコミカライズされないかなぁ、されるとしたらどの先生で読みたいかなぁと妄想してしまいます
倫が女々しくないのもいいです
受けが女性ぽいとがっかりしてしまうのですが倫はそうじゃないので最後まで楽しめました

余談ですが、挿し絵が私の好みではなくてちょっと残念なのです
生意気年下攻
ネタバレ
2025年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 伊東が仕事が出きて生意気で、でも倫の痒い所に手が届く大型犬のような彼氏で、倫が自分のポリシーを破ってでも付き合いたくなるなるのが分かりました。二人ともきちんと話し合いが出来て、大人でとても良い二人だなと感じました。
萌えツボいっぱい!
2024年9月24日
がっつく年下と余裕の年上。キャラ達が魅力的。
幸せ満載!読んでいてニヤニヤと喜びが顔じゅうに溢れ出てくるよー。
ここにきて安西先生にハマりました。
人の心の幸せに包まれる喜びや充足感を文章にすることがとても上手い。
「人形姫のハイヒール」が大好きで安西さんの作品を購入してきましたがこの作品はかなり好きです。
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挿絵がよかった
ネタバレ
2024年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家族を思い、性的指向を隠そうとしていたクローズドゲイと、アウンティングされ、家族を思い、地元を離れたオープンゲイ。それぞれの葛藤が細かく書かれていました。終盤アウンティングした先輩が個展に来ますが、よく来れたなぁと。

挿絵がよかったです。キャラクターの顔面は好みではありませんでしたが、細かいところまで描かれていて、プロダクトデザイナーの住まいらしかったなぁと。
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最初からずっと面白い
2024年7月20日
安西先生の作品は、読み始めからすぐに引き込まれてどんどん読み進めたくなります。
今回は、美人受けと年下攻めで大好きな設定の上、クリエイティブな仕事が舞台のオシャレな作品だったので、とても楽しくて一気読みしました。
ケイバレ厳禁な攻めとオープンにしたい受けの葛藤とか、お互いの意思を尊重して歩み寄って行くところの二人の気持ちの変化が上手に表現されていて、両方に感情移入できました。
続編が読みたい二人です。
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リアルで優しい物語
ネタバレ
2024年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一般的な価値観と閉塞的な常識と戦うというのは大変なんだろうと思う。自分たちと違うというだけで、人は簡単に傷つけることを躊躇しない。
自分は自分を隠さず生きていくという強さを持つ人が愛する人が傷つくことを最優先にしだし、隠していることが相手の生き方を否定することになると、愛することを隠さないという気持ちに変化していく自分より大事なひとができてしまう。これが本当の愛情だよね。同性、異性とわず、そういうカップルを受け入れていく大人の成熟した世界になっていかなければならないよね。いい物語だった。
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好きだわあ~
2024年1月25日
安西先生の御本をまだ全て読めてはいませんが、私のなかで一番好きだ!となったお話。読んでる途中から満足感が堪らない。

ファンタジーものも好みで読むけれどやっぱり現代リアルなお話が読めるのって有難い。
中でもこのお話はふたりの描写が丁寧に書かれていて、どちらの気持ちもわかりやすく読みながら一緒に盛り上がれました。

個人的ですが、これ!!こういうの読みたかった~と満足感。
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すごく良かった✨
ネタバレ
2024年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●ゲイである事をオープンにするのか隠しておくのか、どちらが正しいとかはなくて、それぞれの環境や生き方によって違うと思う。
今回二人が出した答えは今の二人にとってベストだと思うし、これから先も二人で話し合っていけば良いんだなと最後は温かい気持ちで終わった。
妥協じゃなくて折り合い、相手のことを尊重する気持ち、そんなふうに気持ちが変わっていくのも良かった。

●二人の葛藤や心理描写がとても丁寧に表現されていて、無理なくストーリーに入っていけた。
軽快なテンポで進みつつ途中うるっとくるところがあり読みやすくストレスのない作品。
途中のモダモダや二人のやりとりにスパイスや彩があり飽きる事なく最後まで読めた。

●安西先生の年下攻め良い!同級生の作品も好きだけど、外見が黒髪でカッコいい感じの描写とちょっと生意気でがっついたりするところとか、好きな攻めの要素がたくさんあった。

●受けの倫はまず“りん”って名前の響きが良い。年上の余裕を感じさせつつも繊細でちょっとズボラなところがあったり、色っぽい仕草だったり、大人な考えができるのに子供っぽい行動したり、すごい魅力的なキャラクターだった💕

●Hのシーンも濃厚で、頭の中に映像が浮かび上がるようで、躍動感や緩急が伝わってきた。

●外見やキャラの設定、仕事内容、ストーリーやHの雰囲気全てが好みの内容でこの本に出会えて良かった😶とても満足😃
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大好きな作品
2023年9月15日
紙で持ってますが、いつでも読めるように電子版も購入しました。
作者さんの大ファンで、特にこの作品は好きです。是非いろんな方に読んでもらいたい。
前半が年上受け目線、後半が年下攻め目線なのでどちらからの気持ちも理解できて大満足。素晴らしい読後感です。
仕事描写に違和感があるとモヤモヤしてしまうんですが作者さんはここも上手いのでしっかりその世界に入って読み進められるのも好きなポイントです。
素敵なお話し
2023年9月14日
高い構成力で美しい流れの物語でした。題名もお話しそのままでよく合ってます。こんな事は実際には起こらないだろうなとは考えますけど、読んでいて2人がとても自然でこんな出会いもお付き合いも本当に有り得るのかもと思わせてくれます。ただ全てうまく行き過ぎな感じではありますけど(笑)
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読んでからタイトルに納得
ネタバレ
2023年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「どうしてこのタイトルにしたのかな?」と読み進めて最後に「そういうことか!」とわかった時にとても感動しました。デザイン業界やキーとなる「庭」等の舞台設定とストーリーが素晴らしく調和した作品でした。「何でそういうことをするのかな?」「ああそうか!」という繰り返しで、先を気にならせる手法が見事です。コミカルなシーンとシリアスなシーンのメリハリがきいていて、主役カップルにも好感が持てました。倫の過去の問題が、揉めた割にはあっさりめの解決だったので、そこは物足りない感じがありました。姉も元カレも、多少なりとも悪いと思ってるならもっと早く謝りに来て欲しかった。伊東も若いからなのか、付き合ってからは倫を家族に紹介するのに抵抗がなさそうで「もう少し深く考えたほうがいいんじゃないかなぁ…」と仕事のできる割には思慮の浅さが心配になる面も。まあ、それは私が考え過ぎなだけなので、コンパクトにストーリーをまとめるには現状がベストかもしれませんね。安西リカ先生の作品は読みやすく、全体的な雰囲気がとても良くて「辛いシーンは少しでいい!最後は幸せな気分になりたい!」っていう時にはちょうど良い作品だと思います。
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面白かったです。
2023年3月24日
さらっと読めます。
お勧めされて読みましたが
面白くて他の作品も読みたくなりました。
レビューを見て探したいと思います。
年下執着溺愛攻めを堪能させて頂きました。







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オープンvsクローゼット繊細なイイ話◎
ネタバレ
2023年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ (BL小説)
キッチングッズの新シリーズを手掛けることになったデザイナー倫(28)と、メーカー担当者伊東(24)の話。

相手をゲイだと嗅ぎ分けちょっかい掛ける倫の冒頭セクハラへの嫌悪感が強くてどうしようかと思い、安西さん作品よね?と作家名の確認までしてしまいましたが笑。生意気な年下伊東君のキレっぷりの良さや開発中のブランディングが興味深くスルスルと入り込めました。

関係を隠す男NG派vsゲイであることを隠し通したい男の対照的な二人だけど根底にある家族への想いは一緒で。本気で好きだから相手やその周囲を尊重していく二人の気持ちの変化の描写がとても丁寧◎
オープンに関して形勢逆転するエピの数々に萌えまくり笑。
二人共イイ男になれたイイ話でした。
倫の手描き細密画を見てみたかったです〜
好きすぎる
ネタバレ
2023年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好みど真ん中のお話でした。年下攻め最高。年上美人受け最高!!性格、雰囲気、お互いに譲れないものがある故の葛藤…全ての要素がこのお話を美味しくしています。これは何回も読み返してしまうやつです。とにかく面白かった!!!!!
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小悪魔ちゃんと年下イケメン彼氏
2022年10月27日
大好きな作家さんで買って大正解でした。
小悪魔倫ちゃんと年下イケメン彼氏がとにかく魅力的だし、周りの人達もステキ。
まるで映像のようなこまかな表現もさすが。
面白かった。
年下攻めだけど呼び捨ておまえあんたな関係
2022年10月4日
BL小説作家さん買い。年下攻め、仕事上のつきあいでは敬語だけどプライベートでは名前呼び捨て、「おまえ」で「あんた」な関係。うん、いいね〜。
オープンゲイのプロダクトデザイナーさんが仕事上で間違いなくゲイなんだけど酷く否定する年下のイケメン社員くんを揶揄って誘惑し身体の関係に持ち込んでしまう、だけどふたりには一点だけどうしても価値観が合わないことがあって、、というお話。外見も良いし才能あるふたりが欠けてるところ補い切磋琢磨してプロダクト作り上げるお仕事BLでもあって、読んでて気持ちの良い作品でした。
素敵
ネタバレ
2022年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても素敵な作品に出会えて幸せです。
文章が読みやすいのでスラスラと内容が入ってきます。
お互いの譲れないもの守りたいものがあり、あるけど一緒にいるために2人で幸せになるために、2人で考える。素敵だなぁ
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初作家さん
2022年9月8日
初作家さんでしたが、この作品が特に気に入りました。年上受けの倫がすごく魅力的で、伊東との会話のリズムも良いです。一気に読みました。作家さん買いします。
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究極の年下攻め!
2022年6月26日
攻め受けどちらもとても好感が持てて、ライトな文体なのに深みのある内容で読みごたえあります。その後の二人の話などもあってとても良かったです!こういう小説がもっともっと出てくれると嬉しいです。さすが、香山先生!
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営業の彼とデザイナーの彼
2022年4月30日
後書きにもあるように、がっつく年下攻めと余裕の年上受けのお話です。倫目線のビューティフルガーデンと高広目線のビューティフルライフの2本が入っています。ゲイだと隠さず生きるも過去にトラウマがある倫と様々な理由からゲイだと認めず生きてきた高広。2人の道が出会い、蛇行しながら重なり一つの道になっていく過程が丁寧に書かれていました。
年下攻め最高。
ネタバレ
2022年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きな作家さんの未読だった作品。

メーカー勤務のできる男、伊東×プロダクトデザイナーの倫(りん)。
最初の方の駆け引きが読んでて楽しい。ノンケを振り向かせるのではなく、ゲイなのを認めたくない男を否応なく目覚めさせちゃう受け。
倫はゲイであることをオープンにしているのに、隠してでも一緒にいたいと思うくらい伊東を好きになってしまうところも良い。
あとはグリーンがたくさん出てくるところと、お仕事BLぽいところも好き。

『ビューティフル・ライフ』の方は甘々が読みたかったけど、少しビターな感じになってた。
でも良い未来しか感じさせないから良かったのかも。
作者さんがあとがきで書いてる萌え、『がっつく年下と余裕のある年上』。自分も好きだからこの話は最高です。
この二人のお話まだまだ読みたいよー。
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こじらせた二人の行き着く先
ネタバレ
2021年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゲイだと公言したい受けと、自分をゲイだと認めたくない攻め。二人の価値観を合わせることが出来ずに別れる場面は号泣必至です。そこからお互いの考えを尊重し歩み寄る姿が胸打たれます。小悪魔的に迫る受けと動物的に貪る攻めのベッドシーンは圧巻です。
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年下攻め
2021年8月18日
面白くてサクッと読めました。
この作者さんの作品はとても読みやすいです。
年下攻めと美人受け好きなので萌えました。自分の中でイメージしてたキャラクターとイラストがマッチしなかったのが残念。もうちょい大人っぽいイラストの方が良かったかも。
本当に素適な作品です
ネタバレ
2021年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 安西先生は自分の中では外れなしの安心な作家さんですが、今作もすごく良かったです。
自分なりの信条があり相容れなかった2人が、想いが深くなるにつれ信条よりも相手が大事になっていくところがすごく良かったです。
BLを読んでると、知らず受け贔屓になってたり攻め寄り視線になってたりするのですが、安西先生の作品は不思議とどちらにも同等に感情移入してしまいます。心情描写が上手いからだと思いますが、どちらの気持ちもよくわかるので、読んでて2人の先行きを見守っているような気持ちになります。どう答えを出すのかドキドキしましたが、2人の気持ちの変化が丁寧に綴られていて、その自然な動きに共感して何度も泣いてしまいました。
読後は、2人はこの先もこんな感じでずっと続いていくんだろうなと自然と思え、じんわりと温かいものが胸に残りました。
人生観
2021年6月28日
譲れないもの、守りたいもの、隠したいもの、それら全てを凌駕し二人で生きていく道を模索し、切り拓こうとする姿に感動しました。
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好き〜
2021年6月9日
主人公二人がとにかく魅力的です。読後感もすごくよくて、オススメです。
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好きです!
2021年6月7日
魔性の受け(笑)倫は奔放なようで影のある人。対して伊東はゲイだけど絶対隠し通して生きることにした偽ノンケ。素直じゃないくせにヤりたいなんて勝手ね!と伊東に腹が立ったけど、揺れ動く2人の気持ちに私も翻弄されて泣いたり笑ったりしました。オススメです!
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名作です!☆100でも足りない~
2021年5月15日
冒頭からリズムある文体で惹きこまれ、気が付いたら泣いていた。色んな魅力がある作品ですが何より終わり方が美しい!年上美人受け目線の本編で泣かされ、ギャップ萌えの年下攻め目線でコミカルに本編を違った視点で切り口から読み楽しんだ所であの締め方!震えるほど泣きました~!「折り合い」の解釈、深いです。そして好きです!譲れないもの、守りたいもの、その先にあるものについて考えさせられました。BL小説を超えた作品だと思う。たくさんの人にお勧めします!
好き!
2021年3月14日
クリエイティブなお仕事でのお仕事BL。好みです…!クリエイティブ職の登場人物のお話って、Lやエロとは関係ないところの描写が繊細できれいなのが魅力だと思います。表紙も美しい!この緑の青々した感じがいいですね。新緑の季節に読みたい一冊です。
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すごい良かった〜
2020年9月3日
レビューが良くて読みましたが、本当に良かった!!!
ゲイであること故の苦しみだったり悩みが上手く書かれてました。でも全然湿っぽくないの!受け攻め共に美形で仕事もできる男です。一緒に仕事をして身体も心も求め合う訳ですよ〜(^^)受けが繊細ながらも全くナヨナヨしてなくて、才能あるクリエイターってところがすごい良かった!2人がお互いを思いやる気持ちが溢れていてほっこりしました(^_^)もちろん、ベッドシーンもしっかりあります。
本当にオススメします!是非読んで下さい!
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うなるうまさ
2020年7月9日
登場人物が本当にみんな魅力的です!!文章力があり安定した内容の巧みさ。ラストが分かっているけど最後まで一気に読める内容です。作家買い。間違いありません!
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最高でした!!
2020年5月18日
真っ直ぐな年下攻めと、余裕の年上美人受け、仕事先で知り合い、体の関係から始まる。よくある設定かもですが、これが本当に面白かったです。作者様の作品が好き、というのが自分の中で大前提としてあるからなんですかね、、、。恋愛、仕事、家族、どの部分もしつこくなくスッキリ読めて、前半後半で、視点も変わり、飽きが来なかったです。
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よかった
2020年4月17日
受も攻も、感情の移ろいに無理がなく共感しながら読めました。
大満足です。
beautiful…wonderful!
2020年4月16日
安西先生のイチオシ萌え設定♪堪能致しましたwwヤッパリ余裕のある美人年上受は破壊力が有りますょww別作のレストランのオーナーの話も萌えだったwwコノ作品も読み返してニマニマするリスト入り決定ですww
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よかった〜
2020年2月29日
つよい信念をもつ二人。お互い頑固だな〜と思いつつ、信念の背景を知るとまた見方が変わりました。美しいものがたくさん出てきて、素敵でした♪
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ほんとにいいお話
ネタバレ
2019年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじからはコメディタッチの軽いラブアフェアなお話なのかな、と思っていましたがそんなことはなく、読み進んでいくと心に響くほんとにいいお話でした。
ゲイの美人受け、ノンケ(のふり)のイケメン攻め。
先生の王道とも言える設定ですが、このお話はこの設定がすごく活かされていたと思います。
惹かれ合うのに一緒にいられない、お互いに曲げられない自分。葛藤のふたりが切ない。
しっかりお仕事BLですし、とにかく始めから終わりまでずっと楽しめました。
後半に伊東目線のお話、ビューティフルライフが入っていますが、いちばん最後の再会のエピソードにはちょっと涙してしまいました。
お話としてはこれで完璧な終わり方なのは分かっているのてすが、またこのふたりのお話を読みたいなあ、なんて思ってしまいました。
幸福感で満足
2019年12月12日
ストーリーは特に目新しくもないのに幸福感と満足感があります。BLに限らずこんな恋愛してみたい、と思う恋愛が描かれているからだと思います。尊重しあい慈しみあい、心も体もぴったり合う人に出会う幸せ。かつて倫を傷つけたカレについても作者の人柄が感じられる優しい解釈をしていてモヤモヤすることがない。そんなお話だからエッチも不快感なく読んでてきゃあ♥️とキュンキュンできる(笑)この作家さんを読むのは3作目ですが萌えに共感!誤字?が2ヶ所ほどあったのが残念。
2人の心情がよく分かる
2019年8月19日
ゲイという自分を隠さない倫と、どうしても知られたくない伊東の2人。ただただ自分自身に正直に生きているだけに見えた倫にも深い心の傷が……。ゲイだからこその悩みや葛藤が切ない分、最後がハッピーエンドだとホントに嬉しくなります。
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ぐっときた
ネタバレ
2019年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久しぶりにぐっときました 嫌な人も嫌な出来事もないので安心して読めました でもキュンキュンしちゃって[😄 ゲイなのを認められない美人攻めが仕事相手の美人受けにちょっかいを出されゲイを認め嵌まっていきます認めてから絶倫です なんかそこが微笑ましい?受けに嵌まっていく過程が好き。受けがデザイナーだけあって表紙とあいまってお洒落な印象です 何だかんだラブラブしたお話です 何度も読み返し決定🖤🖤
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一気読みしてしまいます
ネタバレ
2019年6月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ トラウマのせいでゲイカップルを隠されるのが嫌な倫とゲイであることを隠そうとしていた伊東の出会いは設定はありがちですが その二人の気持ちの変化の描写が上手な作品です。
本当に大切だから
2019年1月8日
前編、強引な形で始まった関係から、次第に心理描写が深く細やかになってきて引き込まれました。傷ついて捨ててきた年上美人さんと、傷つかないように捨ててきた歳下くん。それぞれの捨ててきた物は。
後編では、前編で2人がそれぞれに拘っていたものが、逆転してぶつかり合う様子、それぞれの家族の愛情が切なくて。読み終えたとたん、微笑みと涙が同時に込み上げてきました。歳下くん男前!
甘々な続編読みたいですね。
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作家買い
2018年9月12日
今旬でこの作家さんの作品を集めてます。
ゲイと認められない攻め君の葛藤が良かったです。
言葉遣いが悪くなるとことかリアルでした。
ラブラブな続編読みたい!
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現代の魔性きれいなおねえさん受を堪能
2018年6月23日
日々楽しく暮らしている人、生活に余裕のある人が恋に落ちて前後不覚になってしまう話が好きです。恋をしてお互いを大切に思うことで仕事や周囲との関係に勇気を持つことができ、うまく回ってゆくようになる話が好きです。本を閉じてこの2人がいつまでも幸せに暮らしてゆけるといいのになあと思う話が好きです。

なんというか、もう最高なんですよね……!
クローズドゲイである攻を簡単に落としたことをいつまでも気に病んでる受がいじらしくもありおまえ……! でもあり、スペードのエースとハートのエースのカップルなんですよね〜ほんと大好きですこのお話♡
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やっぱり安西先生
2018年1月29日
安西先生作品の良さは同級生モノそして・・・年下攻め。本作は自分の性的志向を認められずに生きてきた年下の攻めと、ゲイであることをオープンにしてきた受けのお話し。これだけだとどこにでもありそうな王道ストーリーですが、安西先生の良さはストーリーにブレがなく、読んでいるだけでその場面が浮かび上がり、引き込まれること。一穂ミチ先生と通じるものがあるといつも思います。おススメです。
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良かった。
2018年1月20日
強引な始まりであった関係がどんどん変わって行くのがステキでした。ふたつに話がわかれていて、前半が出逢い編、後半が絆の深まる編。前編と後編で視点が変わるので両サイドでの思考がわかって楽しめました。
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じんわりくる
2018年1月10日
素敵なお話でした。
お互いの気持ちが丁寧に書かれていて感情移入しやすかったです。
できればお母さんと再開するシーンまでみたかったなぁ。
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続編あったら読みたい( ´ ▽ ` )
2017年6月2日
安西リカさん、まだ4.5冊位しか知らないですが、この作品が1番好きになりました〜!
もともとエッチ描写がなんかエロくて好みなんですけと、この作品はエロ大目に感じて良かったです。
笑えるところがあったり、切なくなったり、なんだかオシャレな業界モノでワクワクしたりと沢山楽しめました。
1話が受け目線、2話が続きで攻め目線なのでお互いの心情が分かってニヤニヤしました(^ω^)
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何度も読み返しています
2017年1月28日
ゲイである自分を認めようとしなかった高広(攻)を抗いがたい魅力で誘惑する倫(受)。生意気なイケメン年下攻とあっけらかんとエロい男前の美人年上受です。イラストも雰囲気に合っていて素敵です。
前半が付き合うまで、後半が付き合ってからの2話入っています。高広は当初倫に翻弄されるばかりですが、成長して倫の過去の傷を包み込めるようになるところも見どころです。
続編があったら、お互いの家族に紹介するところまで読んでみたいです!
やっぱりイイ!
2016年7月31日
安西リカさんが大好きで、全ての本を読んでます。
やっぱりイイですね。安西リカさんの作品。
ベタベタ甘々。もー大好きです。
生意気な年下攻もとってもイイです。
ニヤニヤして読んじゃいました。イラストもキレイでした。
序盤は良かったけど甘すぎ
2025年2月8日
甘かった…。人によっては切ないって思うのかなと思いますが。私は甘すぎるのは好きじゃないです。リカ先生と相性悪いかもな。リカ先生は甘くて甘くてたまにピリッとするけど基本甘いから。内容は良かったのだけれど。中盤から苦痛で読みきるのに時間がかかりました。世の中にはあらゆる形の恋人がいて、こんな風にラブラブな恋人はいいな〜って思うけれど、私はラブラブだけを小説で見たい訳では無い。もちろん、悩んだり嫉妬したり誤解したりするのだけれど、これって別に同性だけにあるやつでもなくて、まあ付き合いたてのカップルによくあるあれだよね、て感じ。男同士なのに、ヘテロと同じ流れ。こうゆうの好きな人はいっぱいいると思います。
良かったです
2024年9月7日
安西先生4作目(私が読むのが)。これまでの受けとはちょっと違うキャラで最初はおいおい…ってなりましたが2人の関係はなかなか良くて、最後まで綺麗にまとまっていたと思います。どの作品も安定のハッピーエンドはとても良いのですが、そこに至るまでにけっこうな切なさや苦しさがあるのが好きなせいで、そこまで大きな波乱がなく印象が薄いので記憶に残らず、読後すぐに内容もキャラの名前も忘れてしまう。
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挿絵が!
2024年9月3日
話はとても面白い。
先生の文章に飛ばし読みしたい箇所はない。
何度読み返しても面白い。
今回の挿絵は、文章にあわない。
子供のような体形で、顔もイマイチ。
ない方がよかった。
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ジャケ買いでしたが…
ネタバレ
2024年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中身も雰囲気あって良かったです。
大人な固さに爽やかさもあって、なんというか新興都心みたいな感じ?
伊東の変化はある意味予測出来たけど、倫が恋人に対する絶対条件に妥協するとは…。自分の信念を曲げても伊東と一緒にいたいという強い想いの表れに、健気さを感じました。
偏見を完全に無くすことは難しいけど、ことLGBT に関しては犯罪じゃないんだから、早く寛容な世の中になればなあと思いました。
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徐々に大事な存在に
ネタバレ
2023年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ はじめの出会いが良くない所から、お互い好きになっていくストーリーで、良かった。倫が過去のツラかった事を、伊東くんの存在で乗り越えて、その先は、更に良い関係になるんだろうな、のところで終わっていたので、その後の家族に紹介する所も読みたかった~
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小説 リーマン同士
2023年9月15日
オープンゲイの倫と、クローズドゲイの伊東の話。小説。安西リカさん大好きで、どれ読んでも面白い!本作も面白かった!最初はどうなるの!?大丈夫?!って展開でびっくりしたけど、徐々に倫と伊東の背景が見えてきて、お互いの信念や過去や現在が様々に交錯し…そしてなにを選択し、なにを目指して生きていくか、2人の決断に胸キュン。伊東の年下生意気黒髪短髪ワンコ、好き!倫の美人年上受けも最高!表紙と挿絵は好みではなくて残念だったけど、本作のデザイナーという仕事にとても合ってて素敵でした。安西リカさんはどんな倫と伊東を想像しながら書いたのかなあ。それが知りたい。いつも、小説読むと、作者さんは具体的にどんな受けと攻めをイメージしてるのかなって、知りたくなる。
良い読後感でした
2023年6月29日
クローゼットゲイの年下攻めが、年上美人受けに陥落させられるお話。前半の話と後半で視点が代わるので、どちらの想いもしっかり分かって、良い未来を感じさせれくれる良いお話でした。
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安定の
2023年6月18日
読み応えです。お互いに深く想い合っているカップルで、最後はうるっと来ちゃいました。悲しいこととかじゃなく、じわじわと心の奥深いところが、感動するんです。特に大きな波や壁があるわけでもなく、心情の動きだけで読み手の心を動かす作品でした。今の期間、リカ先生の作品がたくさん30%オフで、困る…試し読みすると全部欲しくなってしまいます。とりあえず、この作品を購入しましたが、やはり悔い無し。読み応えありました。
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年下リーマン×綺麗めデザイナー
2023年2月21日
隠れゲイの伊東を誘惑してしまったデザイナーの倫、オープンゲイの倫が隠れゲイの伊東との関係を悩み、伊東も互いの関係に悩む。
結局伊東の紹介がどうなったのか気になる。
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じんわりと好きです
ネタバレ
2023年2月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さま買い。
あらすじを読めば分かりますが、受けの誘惑に攻めがやや暴力的?にイタしちゃうのと攻めも受けも口が悪いので、その辺が大丈夫ならおすすめです。
嵐のような(合意あり)のHは全然アリの人なので「なんかこの人トラウマ持ち?」と思うくらいで受けがOKなので嫌悪感もなし。
言葉遣いもリアルな男性って普段は口悪い人もいるので、気の置かない関係性に思えてそんなに気になりませんでした。
メーカーの担当者の伊東×デザイナーの倫。
どこかふわっとしてる倫とピシッとした伊東の会話が心地よい。
Hは情熱的でも仕事はきっちり…なところも◯
当初抱えていた倫のトラウマや伊東の恐れから2人が離れるシーンには涙。
それを乗り越えていく2人にじんわり感動。
本編も良かったけど『ビューティフルガーデン』がとても良かった。
ハピエンの向こう側を覗けた感じで嬉しかったです。
良かったです!
2022年9月8日
セールのタイミングだったので、半額で購入できました。大きな障害も特になく、スルッと読み進められました。
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面白かった
2021年6月29日
けど、よくある話というか…展開が想像できてそのと通りに話が進む感じでした。でも、幸せな気持ちになれるし、読後感も良いです。こんなハッピーな感じに何事も上手くいくと良いなぁ…(。>﹏<。)
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切なくて泣いてしまいました
2021年5月31日
ゲイである事を隠していた仕事相手×ゲイである事をオープンにしているデザイナー。2人の切ない気持ちが伝わってきてずっとウルウル。泣いてしまいました。主人公がデザイナーというだけあってセンスが良かったです。ただちょっと波風なくあっさりくっついてしまったので物足りないなあと思ってしまいました。
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攻めの変化
2021年4月26日
攻めの気持ちが変化していくのが良かった。男同士の葛藤の先に幸せがあるなんて良かったねって微笑ましい気持ちになる。
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おもしろかった
2020年10月9日
よくある設定なのに、切なくなったり、ニャニャしたり。この作者の方の作品は初めてなのですが、とても読みやすく、年下攻め、堪能できました〜。王道ストーリーですが、キレイなく内容でした。
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ありのまま
ネタバレ
2020年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゲイであることを公にしている中縞とゲイであることを諭されないようにしてきた伊東との期間限定の関係。2人の仲が深まり、中縞は過去や伊東の家族の事で思い悩み、伊東がありのままの性癖を受け入れたら生きやすいことに気がつき、
お互い体面よりありのままに生きることを選んだ2人は、つらい事があっても乗り越えそうです。
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好きな
2021年6月13日
作者さんなので読んでみました。
こちらの作品は、個人的には普通でした。
悪くはなかったのですが…
ちょっと物足りなかった‥
ネタバレ
2021年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「恋の傷あと」が面白かったので高評価のこちらも読んでみたのですが、ちょっと物足りなかったなぁというのが率直な感想です。
2部構成、前半は知り合ってからお付き合いするまで、後半は付き合うことによってお互いが自分自身の足枷となっているもの(かな?)に向き合う様が描かれていました。
その足枷とは、伊東(攻)は自分のセクシャリティを受け入れること、倫(受)は裏切られた経験と家族との関係を乗り越えること。ただ、その過程があまりにもあっさりしていたのが腑に落ちない。今までの自分の価値観を変えてしまうような変化には、より深い苦悩や葛藤があったり一悶着があってもよかったのにと思ってしまいました。
相手がいるからこそ乗り越えられたと考えればそうなのかもしれませんが釈然としない気持ちの方が強く、評価を下げて申し訳ないのですがちょっと私には合わなかったです。
切な萌え系かな
2018年7月1日
文章としては稚拙なかんじが否めなく、読み進んで行くうちに嫌気がさしてくる。
けど、そこを我慢してまで最後まで読みたくなりました。
ライトノベルにありがちな、御都合主義で即物的な流れというのは控えめで、ストーリーも共感しやすい切なさがあってよかったです。
1部と2部に分かれていますが、2部は1部の出来が良かった分興ざめする内容でした。
考えさせられる
2021年6月19日
年上の美人と、年下ワンコの恋が、華やかに、甘やかに展開されていくのでうっかりスルーしそうになるが、倫のやったことはレ〇プも同然。倫にさえ出会わなければ、伊藤は伊藤の思う形で、母と兄に恩返しができたんだろうに。性癖を隠したまま家庭を持つことが幸せかどうかは別にしても、息子が、弟が、本当に好きになった相手と幸せになることこそ、母と兄の願いだと言うことは、お綺麗な正論、ご都合主義な言い訳にしか思えない。最後までその思いが拭えなかったので、後味の悪い一冊となった。
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作家名: 安西リカ / 夏乃あゆみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館