ネタバレ・感想あり深紅の背徳のレビュー

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俺は女は殴らない
ネタバレ
2025年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ だからお前のことも殴らねえんだ(カッチーン)アアン?って感じですよね〜本当に口が悪りぃんだ、この攻めは。でも、この受け根気よく、攻めと向き合って、争いあうような事はやめなさいと言い続けます。むしろ攻めに怒って叩いたことすごく後悔してわたしは未熟な人間だ!って反省していたり、とても自分の感情を抑制して生きてるなって感じがします。本当は攻めのこと心配で離れたくなかったんじゃないの???と思う。海外には高飛びしていませんでしたけど、着いてこない受けに寂しそうな攻め、髪に花を挿すシーンが一番すきですね。しかもその花を聖書に挟んで思い出の押し花にする受けめちゃくちゃかわいくないですか???あたしより乙女じゃん…とにかくヤクザから逃げ回ってる時間が長かったので、その分たくさんえっちシーンがありました!ここはやることがねえからな、付き合ってもらうぜ?とか、ヤリたくなった、抱かせろみたいに強引に言う攻めすき。そんな攻めに最終的には流される受け。最初はなんで神父になったのか聞いた時、電波としか思えないエピソードを披露する受けですが、よくよく話を聞くとすごく自分に自信がなくて、悩んで、孤独だった受け。そんな受けだから、攻めのテキトーにも思えるアドバイスは良かったんだと思うな。なんか、もっと肩の力を抜いて生きたほうがいい、君のような受けはビシッ!一度、攻めと受けは地下の秘密の部屋を出た後バイバイするんですけど、この作品攻めがもう1人いたんですね!?びっくらこいたわ〜!!!古閑っていうんですけど。いや、古閑もっと出てきても良かったよ!!!古閑も受けのこと好きになっちゃって、受け板挟みみたいなラブコメもいいよ。この3人の関係性なら。でも、緒方さんを選ぶんだろうと思いますけどね、、かなり良かっただけに、緒方古閑のやりとりがすごいぎゅうぎゅうに押し込められちゃって勿体無い!なんだかんだエセ神父として2人でやっていく2人の未来が見えますね。あとがきで先生が言ってたみたいに3人で暮らすのと面白いと思うよ。コンパクトな作品ながらめちゃくちゃ面白かったです。
面白かったです◎
ネタバレ
2024年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 血が欲しくなるということで、吸血鬼?と思いましたが違いました。敬虔な神父である受けがヤクザに祈りを捧げたりして、ちょっとズレていて可愛い◎攻めは受けにメロメロだし、幼なじみのヤクザからも手を出されて萌える展開に!作者さんがエロをがんばったというだけあって、イチャラブ多めで楽しめました◎全197頁
相容れないふたり
ネタバレ
2023年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 神父様が受けのお話は初めて読みました。背徳感があってなかなか良いですね。しかもお相手がろくでなし(失礼)という相容れないカプでした。あとがきにあった、古閑と3人で暮らせばいいと思うっていう先生の一言に笑いました!ほんとそれ〜笑
これ好き
2020年9月24日
昔文庫で持っていて、処分してしまいましたが、久々に読みたくなり購入しました。このページ数でこの濃厚さ。さすがです。
背徳感、マシマシです!
2020年3月22日
やっぱり題名にもあるように背徳感が今作のキモですね〜。神父が吸血性というのも快楽に弱すぎるのも背徳感マシマシになってます。挿絵の清廉で透明感ある神父が何とも色っぽく眼福ものでした。攻はやさぐれてますが優しい男です。設定自体はそんなに凝ったものではなく『神父』『ヤクザ』『吸血』の三題小噺といった風情です。攻以外ともあるので地雷のかたはご注意を。
やっぱりエロい
ネタバレ
2019年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヤクザの金を盗んだ男と若くて綺麗な神父さんのお話です。純真無垢で慈悲深い神父さんがヤクザに追われ死にかけた男を助けるところから始まります。
やさぐれた感じの攻めやヤクザにリョウ辱されっぱなしの流され神父さんですが悲壮感は全くありませんし、純粋なままなので実は優しい攻めさんと良い相性だと思います。
ありがちな感じはしましたが、夜行先生のお話は読み易く面白かったです。☆3.5で、絵が綺麗なので4にさせて頂きました。
イラストも綺麗です!
ネタバレ
2018年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 薬やマフィアが出てきますがそこは酷い事にはならず攻めかっこよく助けてくれます!怪我ばかりしているのに真人を求めてくるところがよかったです!
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作家名: 夜光花 / 高階佑
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 竹書房