ネタバレ・感想あり言ノ葉便りのレビュー

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幸せな2人💗
ネタバレ
2024年11月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ○言ノ葉ノ花シリーズ。コミックス版で「言ノ葉ノ花」と「言ノ葉ノ星」を読んでその続きとなる本作をこちらのラノベで読了。少しコミックスと重なる話もあったけど基本的に付き合ってからの2人の甘々イチャラブストーリー満載のご褒美回!口下手な2人が言葉にして伝え合えるように成長したのでお互い相手への好きが溢れていてHもコミックスよりさらに濃厚だった💕

○長谷部の妹果奈ちゃんへ2人の関係を受け止めてもらう過程が誰も悪くないだけに辛く少ししんどいけど最後はそれぞれが自分の気持ちに納得できる形でハピエンに繋がったので良かった。
本作を読んでいる読者はおそらく同性同士のカップル、お付き合いに抵抗がないから果奈ちゃんの反応は悲しく残念な気待ちになってしまうかもしれないけど、思う事は人それぞれ長谷部と果奈ちゃん兄妹で助け合ってきた生活の中で思うこともあるだろうし、すんなりとはいかないまでも最終的に落とし所をつけてくれて皆の幸せが続く終わり方が良かった✨

長谷部と余村は派手さはないけど、とても誠実で優しく本当に素敵なキャラクターでずっと幸せでいて欲しい😶

○三池ろむこ先生の漫画も収録あり👍
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言ノ葉シリーズ1作目の番外短編集
ネタバレ
2024年5月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編では「声」が聞こえなくなった余村と長谷部がどうにかこうにか2人寄り添って歩むことになって終了していましたが、その後しばらくは幸せそうで何よりでした。

とくに2・3作目で、彼らのもしも的存在が10年も離れ離れだったのを見ていたため、何とも感慨深い。

本編でも感じていましたが、受けの余村が年上らしくリードする姿がかなり好きです。
今作でもふんだんに散りばめられており満足。

長谷部の妹に2人の関係を知られる展開は、余村には辛かったでしょうが、すぐには受け入れられない、むしろ反対というスタンスがリアリティがあって良かったです。
ただ、関係を知られたことがきっかけで長谷部と少し距離を置くことになってしまい、その間に余村がどんどんマイナス思考に陥っていくのが辛かったなぁ。

一度「声」が聞こえる経験があったからこそ、蘇るトラウマ。
夢か…と起きたはずが、それも夢だったとか…二段構え怖すぎる。
どんどん追い詰められていく余村でしたが、本編と違い、ここで別れるという決断にならなかったところに2人の絆が感じられました。
パラレルワールドの2人はこの時点で別れたのかな…とちょっと思ってしまいました。

妹との決着も良かったのですが、ずっと疎遠だった母親が余村に会いに来たのが何気に感慨深かったです。
大人になったことで母の気持ちも理解でき、近い未来でなくともいつか長谷部を恋人として紹介できるようになれれば良いな。
love story+
2023年9月2日
その後の二人が気になって、はい、すみません、エロ目当てで邪な目的でしたwソレも勿論ですが長谷部兄妹の絆、大事な人の大事な人を大切に思う余村さん、とても良かったです。
時間をかけてやっと区切りをつけられた!
2023年2月6日
コミックス版の『言の葉の花・上』を読んだ時、下巻はいいかな、、、なんて思ってしまったのは何故か疑問。その後下巻がセール作品になって、なんとなく購入し上下巻を読み終えました。
その後『言の葉の星』は読んでいなかったのですが、ラノベでこちらを発見。
絵で読むのはあまりハマらなかったけれど字でじっくり読んだら面白いかもしれない、とふと思い立ちラノベ版1巻の『言の葉の花』と2巻のこちらを購入。
ラノベはやっぱりコミックスよりも読むのに時間がかかりますが、その分キャラクターの感情とかその時の仕草、情景など想像力を掻き立てられていい!
すごく良かった!!コミックス版の絵はとても綺麗だしキャラクターのイメージもしやすいので、結果、どちらも読破したら完璧だという結論に辿り着きました。
長谷部くんも余村さんもかなちゃんも、すごい納得できて感動する、ハッピーエンドでした。
コミックス版だけ読んで諦めないで良かった〜!
言ノ葉ノ花の続編
ネタバレ
2022年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ お付き合いのその後の和明と修一。
今回は、2人の家族との関係がメインに話が展開。
修一の妹に、予期せずカミングアウトすることになったことから、2人がギクシャク。
自分の気持ちをかえるつとりのない修一は頑固でぶれないのが素敵だけど、和明は妹の気持ちをないがしろにできず、悩んでしまう。
真澄の、はじめから祝福とかなかなか難しいとは思います。
でも、真摯につきあっている二人を認めてくれるのは、兄の今までをみてきたことと、和明の真面目さかな。よい話でした。
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情熱エチ収録番外編
2022年7月25日
言ノ葉ノ花→言ノ葉便り(番外編)の順番でぜひ。超オススメ全世界に感謝ものの同作者さん作品「心を半分残したままでいる」を読んでる時から思ってたんですが、作者さんの作品は本編ではエチまで時間かかるけど、いたしてるシーン、とっても長くて濃いですよね??そいで番外編がさらにエロ大増量。日常風景はとっても静かでジェントルなのにエチシーンがとんでもなく情熱エチエロ(個人の感想です)なので、落差が激しくて、あの人が??って毎回思えて、ありがたい。。満足度高いです。
この番外編、かなりエチ多めとなっておりますので、本編読了された皆さま読まれた方がよろしいかと。さらに、妹さんとの確執、、まではいかないけど、やっぱり起こってしまった摩擦が皆幸せになって解消してるので、ここまで書いて下さって嬉しいです。コミカライズされた「言ノ葉ノ星」上下巻の続きが書かれてますので、漫画読んだ方もぜひどうぞ!
番外編みたいで良かった
2022年3月23日
2人のその後が300Pくらい書かれてあってスゴく嬉しかったです。いろいろ悩みながらも進んでいく2人をドキドキしながら読み進めることができて良かったです。
果奈ちゃんが本当にいい子です
ネタバレ
2022年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ラノベ「言ノ葉ノ花」の続編、前作必読です。
心の声に悩まされた2人は、ようやく現実的な問題に直面します。家族へのカミングアウトは一筋縄ではいかないことがほとんどでしょうが、妹・果奈へのカミングアウトは今作の醍醐味の1つでした。
妹の困惑も余村の逡巡もよく分かるのですが、とにかく長谷部だけは初志貫徹で余村への想いにブレがない。果奈も兄の性格が分かるだけに認めよう・受け入れようと思うのだけど、一方で何故どうしてと戸惑いもがく姿にリアリティがありました。
とにかく私は果奈の存在がとても好きでした。果奈の兄に対する想いの丈が随所に感じられて、とにかく兄の幸せを祝いたいという純粋な気持ちが良いんです。BLで好きな女性が出てくるとそれだけで高ポイントなのですが、果奈はそんな好感度高い女性でした。
エロは多少しつこいですが長谷部の不器用ながらも一筋に余村を想う姿が心地良く、ようやく2人を見届けた感が半端ない。色々あった2人なので幸せになってホッとしました。
その後の2人は一緒に船に乗る
ネタバレ
2021年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 余村と長谷部のその後。
妹の果奈に2人のことが知れてしまい、悩むけど、離れられない。でも…と、悩む余村なのに、長谷部って迷わない。意思が強いんですね。余村への気持ちもまっすぐで…。かっこいいぞ、長谷部!自分の決めたことだから。余村と一緒にいたい。思われているのが凄く、羨ましいくらいなんです。長谷部の家で見た夢が、2人の将来なんですよね。なんか、素敵。その先も見たい2人です。
ろむこ先生の挿絵がまた、いいです!表紙なんて、2人とも幸せそうだもの。
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幸せです
2021年5月12日
読んでる途中は、ドキドキハラハラ…自分が思っている結末と違ったらどうしようと思いながら読んでいましたが、幸せな気持ちで読み終わりました😊
思ってた以上に余村さんが積極的なエロでした💗かわいいです
文字だけなので想像力…妄想力?が膨らみますね
時々ある、三池さんの絵もすごく良いです、顔もステキだし、表情がやわらかくて好きです
楽しかったです
いっきに読みました
2020年10月22日
マンガで、言の葉の花を読んで余村と長谷部のその後の話を見て見たくなって、ノベルで一気読みしました。切ないけれど、素敵なエンディングで、自分まで幸せな気持ちになりました。続編が出たら、絶対読みたいと思います。
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その後の二人
2020年9月29日
本編のその後の二人のお話。本編より糖度上がってます、ふだん読めない同人誌も収録されてて嬉しい1冊でした。
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こんなカップルがいたらいいなぁと思うお話
2020年9月24日
同性が好きと言う訳ではなかった二人、まずこの設定が好きです。
前作では人の心の声が聞こえると言う現実的ではないきっかけはありますが、聞こえる時も聞こえなくなってからも困惑するだろうなぁとは想像できます。
続編のこのお話は、より地に足のついた感じのちょっと現実味のあるお話で、幸せのお裾分けをもらったような気持ちになります。
私的には幸せな二人をもっとずっと見ていたい気持ちです。
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最高でした
2020年8月27日
お値段が高めで躊躇していましたが、買ってよかった。
本編とは異なり、SF?設定はほとんどなく、
二人が二人の世界を深めていく話をじっくりと読めました。
妹の話もこんなにきれいに閉じてくださって嬉しい反面
もうこの二人で書くことはないのかなぁと思うと寂しさもあります。

余村さんが頑張ってたなぁ(真面目な意味で)
余村さんが頑張ってたなぁ(エロティックな意味で)
とサービス満点な一冊でした。
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その後の二人
2019年11月2日
言ノ葉シリーズ連作短編集。4作目。長谷部×余村の話。長谷部と余村の心情が描かれています。合間にミニミニ漫画ついていて、コミカライズも良いです。
余村は心の声が聞こえない状態。そこは話の重要ポイントだと思うので、消えてしまって残念。お互いへの愛情に溢れる中、カミングアウトする前に長谷部の妹・果奈にキスシーンを見られてしまい……。二人の関係もぎくしゃく。
余村はわだかまりを感じていた母親に会い、長谷部への気持ちをしっかり固めます。一方の長谷部も悩みながら、それでも変わらずまっすぐな気持ちを持っていて頼もしいです。
果奈の結婚式での兄への感謝の気持ちに、読んでいて泣きそうになりました。果奈の理解も得られて、二人が幸せに暮らしていけるのが良かったです。
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続編
2016年10月18日
読めて嬉しいです!もっと読んでいたかったけど、すごく幸せな気持ちになりました。また砂原糖子さんの作品を読みたいです!
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満足しました
2022年9月5日
本編では聞きたくもない心のうちを知ってしまうという重〜い設定があったけど、それが解決している分 かなり甘いです。
本編のイメージからいくと余村は外でもチュッチュする感じではなかったので少し驚いた。
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BLならではの悩み
2022年3月13日
コミックからこのノベルにたどり着きました。家族に同性愛がわかってしまったなら、という悩みや葛藤がリアルに伝わってきて、せつなくなりました。LGBTという言葉が市民権をもちつつありますが、理解を得るのは簡単ではないんだろうな、と考えさせられました。お話はハッピーエンドでよかったです。
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言ノ葉シリーズ番外編
2021年9月1日
1作目の「言ノ葉ノ花」の番外編。
結構前に購入してたのに…読んでなかった(汗)
余村と長谷部、不器用なサラリーマンカップルのその後のお話。
同人誌や書き下ろしを纏められたものみたいです。
同人誌あまり手を出してないので、こうして気軽に読めるようにしていただいてとても嬉しいです。
設定はファンタジー(余村は以前、他人の心の声が聞こえていた)だけど、2人はとても普通に毎日を生きているので、ちょっとしたことで気持ちが揺れたりすれ違ったり。
同性同士で付き合うことの迷いとか悩みとか、リアルで胸が痛くなりました。
きっとこの後も時々気持ちが揺れながら仲良く寄り添って生きていくんのでしょう。
まだシリーズで読んでないものもありますが、また短編とか機会があれば書いていただけると嬉しいです。
シリーズ1作目のCP
2021年4月28日
シリーズ1作目の余村と長谷部が付き合い始めてからの話です。長谷部の妹が今回キーポイントとなっています。余村と長谷部がしっかりと共に生きていく決意が良かったです。
リアルなファンタジー
2021年1月30日
表紙の攻めがとてもツボ…いいよねえ、こういう攻め。ファンタジーモノとしてはよくある設定とはいえ、日常モノが好きな人間にとってはそこそこ特殊な設定なので、読み返すには気力がいる作品ですが、早く読み返したくなるタイミングこないかな~と自分のことながら思っていたりします。
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甘い
2020年9月21日
前回よりラブ度がスゴいです。今回もまた受けがウジウジ悩んでます。でも攻めの愛情が全く揺らがないのでその点は清々しくて良かったです。
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幸せに
2019年8月22日
なれる作品です。作中の二人の幸せが、こちらの方にもしみ込んできます
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幸せになってね!
2019年8月22日
生き方が不器用な二人が、幸せを掴んでいく様子がうれしいです。思わず、応援しちゃいます!
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前作の方が設定効いていたかな
2019年2月7日
今回は、普通のblストーリーな感じ。妹のキャラはよかったです。
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続編
2019年2月3日
1作目の和明と修一のその後が読めて良かった。
妹の葛藤とか結婚とかリアルな話でしたが、二人の絆が深くなってるのが分かって楽しめました。
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脇役の妹が好き
2019年2月1日
妹さんの心情が、いい人過ぎず、でも、すごくいい人でとても魅力的でした。
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言の葉の花、の続編(短編集)
2020年10月31日
言の葉シリーズの第5弾だけど、実際には言の葉の花の主人公二人の続編(短編集)です。
言の葉の花を読んで面白かった方におすすめ。
同人誌再録なのでお得感はあります。

【評価基準】→
☆5…希少で最上の作品!何度も読んじゃう! 
☆4…最高!人にもおすすめ♪(※他の人の☆5-4位) 
☆3…面白い~一応、完読した(※他の人の☆4-3位) 
☆2…微妙~二度読み無しかな(※他の人の☆3-2位)
☆1…つまんない!~時間の無駄かな… 
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作家名: 砂原糖子 / 三池ろむこ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館