ネタバレ・感想あり蜜を喰らう獣たちのレビュー

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シナトもイービスも好きな攻めだった
ネタバレ
2025年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実は何回も読もうと思って挫折した作品。最初のファンタジー満載な世界観についていけなくて、犬とか蜜花とか…うーん……で、やめちゃって、そのあとしばらく(2年くらい)積んでいたのですが、今!読めそうな機運の高まりを感じ、無事読了!!!こんな感じで、なんか今気分じゃないかな〜で積んでる本たくさんあるので、ひとつずつ読んでいきたいッ蜜花は雑音を癒すためのいわば道具なんだけど、蜜花を道具として使わない、使えない攻め。そんな攻めを見ていて、嫉妬やらいつか奪ってやるからな闘志メラメラなもう一人の攻め。個人的にはファビアンがちゃんと苦しめられて終わるシーン欲しかった。受けに嫌味ったらしいこと言ったり、シナトにもらったブレスレット取ったり、結構イラついたので、調子こいてんじゃねえぞ!と思った。そんな受けを助けにきてくれた攻めは、この時どんな役割なのか全然わかっていなかったので、意味ありげに何度も出てきて3Pものだと知りました。たしかに表紙も3人だね!(今さら?)なんか本当にイービスから奪われるまでシナトは煮えきらない態度な感じで、最終的にイービスの方が好きだったかも。。エリヤとのいざこざもあったしね。珍しいパターン。兄弟ものは好きなんですけど、この二人は、シナトの葛藤が長かった。なんかストレートに愛してくれそうなイービスの方がいいかな〜お話的にもシナトが攻めなのが王道だと思うから、若い頃はまず思わない感想だと思う。最後の学校に通ってるナギはよかったよ!毎日二人に送り迎えされて、たっぷり愛されて〜花園での日々は夢だったのかと思っちゃう。異能だの、なんだののくだりがなかなか入ってこなかったけどそれ乗り越えたら面白いです!
凄く面白かった!
ネタバレ
2024年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ イラストが入ってないようなレビューを拝見して、購入に迷ったけど、中にも笠井先生の美麗なイラストはあり大満足です。宮緒先生の攻めが狂犬の作品は幾つか読んできたけど、今回の闘犬や猟犬の攻めが逞しくも優しくて、命をかけてナギを守る姿にきゅんきゅんしました。シナトは幼い頃から本当にナギを溺愛していて、ナギの為だけに生きてるのが切なかったです。イービスも孤児だったからこそ、短時間でも、にぃにぃと甘えられたのが執着に変わったのかなと思うし、不器用に見守ってくれた愛情を感じました。冒頭や合間に何度も出てくる「にぃにぃ」、私はとても可愛らしく感じました。もし今後、3人に組織からの危機が訪れても、この3人なら打ち勝てると信じてます!
全223頁、何これ面白い!
2022年7月10日
密花とか犬とか世界観が独特でしたが、ストーリーはアクション映画のようですごく面白かったです。受けのにぃにぃ呼びがキュンキュンしました(>ω<)表紙のイラストがカッコ良すぎです!中のイラストもあればなお良かったですが。続きあったら読みたいな。
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異能力の世界
2022年5月20日
幼少の頃に虐められ蔑まれ無能と言われても、能力が開花した凪はさぞかしたおやかで美しく、それでいて逞しく、異能者を惹き付けて止まない存在でしょう。その中でもトップクラスの二人を侍らし咲き誇る様は、不憫な境遇の鬱屈が晴れ、スッキリ爽快です。これからは凪の独壇場であることは間違いなし。続編お待ちしております。
こういう3P初めてかも......?
2021年8月11日
宮緒先生の作品をいくつか読んでいるのですが、身も心も美しすぎる受けでもひたすらワンワンな攻めでもないのは初めて読みました!溺愛してるので多少はワンワンしていますが、我慢してますね、珍しい!受けはめっちゃ子供ですが、関係性上仕方ないのかな、と。
3pもので、どっちも同じくらい好きで選べないのという感じじゃないのは初めてみました。新鮮で良かったです!
イラスト収録がないのが少し残念ではありますが、とても面白かったです!
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今回のは好き!
2021年3月4日
宮緒先生の過剰表現というか特に登場人物の容姿への説明が多いところや攻めの犬度が、いやわんこ攻めは好きなんですがハアハアぺろぺろされるのが結構苦手だったので掌シリーズと他何作かくらいしか持ってなかったのですが割引を機に買ってみました。今回は攻めふたりがクール系だったこともあり職業こそ犬の割に犬度が少なかったので良かったです。渇仰など読んで引いてしまった方もこれなら安心かも。
まだまだひと波乱ありそう□
2021年2月27日
1巻だけで終わらせてしまうのは勿体ないです。
凪のその後の成長に伴い、ドキドキはらはらするような闘いに胸を躍らせてみたい( //Д//)
攻めの二人が超カッコいいのに、ここで終わっては十分に堪能出来ません。
もっとイジってー。
好き…!
2020年12月1日
個人的にファンタジーや異世界な話は受け付けないのですがこちらの作品は超能力モノで非現実的ではあるけれど読んでいて楽しかったです。この作者さんの作品が好きで何作か読ませて頂いていますが…受けが幼児退行になる系(笑)で一番良かったです!
攻めがカッコいい😄
一番好きかも
2019年12月31日
この作家さんの本の中では、一番好きです。溺愛系の攻めと天邪鬼な攻めとタイプが違っていて面白かった。ハラハラする場面もあって読み応えもありました!
読後の満足感が映画1作品レベル。
2019年9月23日
無垢エロ受ちゃんが、タイプの違う兄属性の犬二人と、悪の組織から逃避行する話でした。3P、執着、独占欲、犬、他色々、エロてんこ盛りな内容ですが世界観がしっかりしているのでアクション映画でも見ているかのような安心感です。とても完成度の高い作品でした。
超能力もの
2018年3月4日
すごかった!執着最高って感じです。3Pラブはあまり踏み入れない領域ですが、この作品は作家買い。愛があっていいです!戦闘シーンも格好いいし、展開もしつこくない読みやすさがありつつ満足感もありました。イラストがない…涙。
三角関係もの
2017年1月18日
この作家さんの特色といえば、ワンワンと声が聞こえてきそうなほどのワンコ攻めで、私はそれがあまり好きではないのですが、この作品はそれがあまり感じられませんでした。というか、めちゃくちゃ気に入りました~。兄弟もので、3Pありなので、苦手な方は要注意ですが、攻め・受け皆が執着タイプでエッチシーンはエロくて、話もおもしろくて、この作家さんの作品の中でもしかしたら一番好きかもしれません。
科戸(シナト)は凪(ナギ)の兄以上の存在
ネタバレ
2023年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ この小説は2014年の初版です。
表紙が書店で購入するのを躊躇しない絵柄なのがいいです。笠井あゆみ先生の数年前の作品なので、現在の作風とは違っています。電子書籍版は挿絵が無いそうですが、表紙絵のイメージだけで充分に読むことができます。
私は、戦闘シーンなどが嫌いなので、普段はこういう本は読まないのですが、笠井あゆみ先生の表紙に惹かれて読んでみました。
平凡な人間にとって、異能の力を持った人間という存在は心惹かれるものです。
人間としての倫理に反する行為で金儲けをする組織は世の中には大なり小なり存在すると言えます。
架空の物語だと割り切って読んでみました。登場人物の人物設定も分かりやすく、過去と現在が絶妙に交錯して、物語が進むにつれ世界観が見えてきて、物語の全体像が頭の中に完成していきます。
彼らの異能力集団の総師は、能力と見た目の美しさばかりを己の絶対的権力とし、人の精神と心を支配するばかりで、その人固有の心根と己の心根を大切なものとみなさなかったために、自滅への道を歩むことになります。
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表紙がカッコいい 闘犬溺愛
ネタバレ
2022年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ か弱い(実は凄い能力者だったとラストで判明)受を溺愛し守る二人?の犬 がカッコいい! 攻が二人でもこの関係性なら納得みたいな ハードな戦闘シーンもありドキドキのままラストまで一気に読めます 表紙があまりに素敵だったのにイラストが中にないので泣く泣くマイナス1
イラスト付きででたらまた買ってしまいそうです
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1番の
ネタバレ
2022年6月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ ミソッカスだと思っていたのにナギは何故か1番のイヌの蜜花。だから、花園でイジワルもされてしまう。そして、なぜか幼い時の記憶がないのです。不安な時に呟く、にぃにという言葉。無意識下になにがあるのか。ウブな可愛いナギは、掌で男を転がす女王様へと華麗に変身します。最初は一生懸命、誘おうとしますけど、のってきてくれません。が、変身後は色々頭の中で考えてシナトとイービスを転がす。実は最強ってことでした。何が隠されているのかな。そんなこと思いながら、相手にしてもらえないナギの恋心を応援しちゃうのです.。
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面白い
ネタバレ
2022年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ナギの鳴き声が子猫みたいでかわいい!
敵のアウィスが個人的には好きでした。
最後愛する人と一緒に死んでしまうところでは、頑張ってたんだなと泣けてきました。
アウィスくん来世では幸せになれますように‼︎
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二人の攻めがとてもかっこいい!
2021年1月18日
良質なファンタジー。攻めが二人ともかっこよくて、3Pもありますが、全然嫌な感じがしません。最後まで面白かったです。
溺愛好き
2020年5月8日
アクションシーンの描写、攻め2人の心理描写が秀悦と思います!SF映画を観てるような戦闘シーン、良かったです!またこの方の作品を読んでみたい、と思いました。いやらほんと攻め2人のがカッコよすぎ!受けも可愛い。←好みが分かれるかも。
洋画みたい
2019年11月13日
濃かったです。犬と執着と戦闘とエロさ。ナギの過去が明らかになった過程も好きです。挿絵が欲しかったなぁ。
執着好き
2019年8月23日
執着、犬でこの作家さんに嵌まってます。
超能力があったりだからか、あまり策略を巡らせたりしてないです。
でもよくある「攻二人が好き好き言って受が選べなくての三人」ではない所が良かった。
受が開花していく感じも良かったです。
お花と犬2
2019年8月22日
超能力ものですが、千里眼や身体的なもので能力自体はありふれた設定。疲れではなくて雑音が溜まるのはちょっと変わった感じがしますが戦闘ものというよりは、お花の成長と見守る番犬達のやりとりやかけ引きを楽しむお話。表紙がかっこいいので、挿絵がないのが残念ですが、キャラを想像させるには十分な読みやすさとテンポと思います。
おもしろい
2019年8月21日
話がよく出来ていて、最後まで楽しめました。主人公がエロくなっていくのが、若干ひきましたがエロは多めだし、好きな作家さんなので読み応えがありました。
好き!
2018年2月24日
『犬』て言葉を外せない作者さんですね(笑)
もちろん他の作品も読みましたが、今作は世界観も独特でなかなか楽しかったです。若干最後の方が畳みかけるような終わり方で、足早な感じはしましたが、全体的に好きでした。途中からがっつり3P、しかも兄弟もありですから、苦手な方は注意してください。
3Pというより
ネタバレ
2024年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 異能、ファンタジー有りの3Pもので攻めのうち一人は実兄です。でも3PものというよりどっちかというとNTRっぽく感じました。NTRは苦手なので微妙…
最後の方は3Pものらしくなってましたが、苦手を上回るほど3Pが好きなわけでもないので読み返しはしないかな。
軽く読める作品です
2022年9月18日
すんなり読めて良かったです。少し甘い子供感のある主人公なので、ちょっと好みから外れますが。テンポ良くサクッと読めます。😊
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すごい設定と展開だ!
2021年9月21日
かなり独特な設定のファンタジーです。
攻めの男どもを「犬」、受けの子たちを「蜜花」と呼んで花園という施設に隔離する世界観。ゾクゾクしました。
予想外の展開続きでびっくりしましたが、分かりやすく綺麗にまとまっていたと思います。
倫理観や常識ガン無視で面白い作品なのですが、キャラクターがぶっとび過ぎてて好みかと聞かれると微妙なラインですね。
表紙とタイトルをよく見てから…
2021年5月24日
てっきり表紙の2名によるバディの戦闘ものかと思いきや…3名だった。中央に小さく描かれている人物「密」が!
タイトルも「〜獣たち」。ファンタジーで溺愛系でそれなりに面白かったけど、あらすじをしっかり読まず購入したため、表紙にさりげなくいる主人公の存在になかなか気づけなかった…。
可愛らしいとも思えるけれど、主人公の言葉尻や態度が幼すぎる感じで深く入り込めなかったところもあった。
超能力ファンタジー
2020年8月10日
表紙の両側のキャラがカッコ良い→しかし主役は真ん中の美少年キャラ!いたんだ?!と驚き。超能力を駆使して戦う傭兵たちの組織に所属するナギ。彼は心身を体で癒す能力の持ち主ながら、できそこないと言われる日々。
そんなナギが想いを寄せるのは、組織随一の異能を誇る闘犬攻・シナト。黒髪大型犬!過保護で甘やかすのに、何故か抱かないシナトにナギは不安を感じるも、シナトからの溺愛ダダ漏れ。そしてもう一人の攻・猟犬のイービス。こちらは好きな子ほどいじめてしまうタイプ。金髪大型犬!
あれこれの内に組織から逃亡する三人。逃亡先で積極的になるナギ。イテテな事態ののち、魔性受にジョブチェンジ?シナトもイービスもメロメロ。逃げながらエロエロ。
最後はナギの力で一発解決しましたが、この話を1冊にまとめるにはページ不足な気も。兄×弟+3Pもあるので苦手な方は注意。
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3Pものです
2019年10月19日
スピード感のあるお話で 読み応えもありますが あまりにもサカってるようにエッチシーンがあるので3Pが好きな方には良いのかも。
3Pもの‼
2017年4月3日
表紙の絵に惹かれて購入。読んでみたらびっくりの3Pものでした!作品内容読んだけどわかりにくくて。表紙から黒髪攻めの金髪受けかと思ったら、小さく真ん中にちびっこがいました(笑)そして両方攻める方でした。攻め2人が受にメロメロ、大切にしててるし嫉妬丸出しなとこはよかったんですが、受けがどうにも好きになれず…。(攻めのことを「にぃにぃ」呼びがもうダメ…)守られるにしても、もう少し芯の強さとか男らしさが欲しかったかなと思います。
さんぴー
2018年12月5日
超能力の戦闘シーンとかはハラハラして凄くよかったです!ストーリーも面白かった!
ただ主人公の強かすぎる感じ?があまり自分にあいませんでした…。それに翻弄される二人も??ってなっちゃったので、3pもの、自分は向いてないのかもしれないです。
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作家名: 宮緒葵 / 笠井あゆみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫