ネタバレ・感想あり夜明けには優しいキスをのレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

辛い場面もあったけれど 読めて良かった
2023年3月6日
先に お菓子の家 を読んでしまったので 加瀨に対してさほどの嫌悪を感じることなく読めたけど
相当酷い事を要に対してしてきたんだよね~。、先にこちらを読んでたら 嫌いになって
お菓子の家 を読めていたかわからないな。
文章の中に 私自身が励まされる言葉があったりして
得る物が沢山あった読書の時間でした。
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すごく重い話だけど良作ですよ!!
2023年1月29日
凪良ゆう先生の本は15冊以上読んでいて、重めの話が得意な作家さんだなと感じていましたが、こちらの作品はその中でも特に重くて読むのがしんどかったです😌ですが、それぞれがきちんと向かうべき方に向かっていく姿には強く心打たれるものがあり、何度か涙してしまいました。よかったです。加瀬のその後が気になるのでスピンオフも読むつもりです。もー、凪良先生大好きすぎるっ!!!
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(ΦωΦ)
2022年9月5日
蟹工船だわDVだわで挫けそうでした(T^T)でも一筋の光がハッキリクッキリで救われますww今作でSS大事だぞと誰もが思うはずww
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しんどかったけど良かった
ネタバレ
2022年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 要と加瀬、どちらも重い過去を背負い傷の癒し方がわからず、一方は精神的に追い詰める苦痛で、もう一方は暴力で相手を傷つけ現実から目を背けていた。そこに自分に正直に生きる公平が現れて、二人が過去に向き合い、清算し、それぞれが光射す人生を歩み始める、贖罪と更正と再生の物語で、重たいけれど人間味溢れる素敵な作品でした。
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つらかった
ネタバレ
2022年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み始めは、加瀬の暴力がひどくて、要もそれを甘んじて受けてて読むのが辛かった。でも、要は公平がいたから加瀬の事、自分の事を見つめなおすことができ、加瀬がこの世界で生きていけるようになり、本当によかった。ページを進める度に辛かったけど、最後は要が要らしくいられるようになって、本当によかった。
凪良マジック、最高!
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ともに痛くて辛くて悲しい
2021年2月20日
BL小説です。作者さん買い。凪良先生の作品少しずつ読んでます。毎回のことですが、作者さんの作品は読み終わるまで日常生活が送れなくなります。。シリーズで「夜明けには優しいキスを」→「お菓子の家」の順番です。激しいDVに晒されるお話はBL漫画で「はだける怪物」シリーズ(こちらも名作です)で読んでいて耐性はありましたが、やはり辛いですね。。加害者にも被害者にも理由があって殴り殴られてる。ふたりとも痛くて辛くて悲しい。そして彼らを救ってくれるひとが、ああ、この人でないといけなかったんだね、ってすごくよくわかる。この作品では被害者が救われます。加害者のその後のお話、「お菓子の家」が書かれてよかった。ぜひ続けて読んでください。
ジャケットの絵とタイトルに一目惚れ
ネタバレ
2020年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ スピンオフのが評価高そうでしたが、ジャケットと試し読みでこっちにしました。試し読みで気に入ってたカフェのバイトやめちゃったのはがっかり(やめなかったら過労でやばかった)。重い荷物背負い、自分を痛めつけ(精神的・肉体的)ただ生きるだけの受に辛抱強く力になってくれた攻。ありがとう。DVの元攻も辛い過去があり、重い話でした。夜明けが来てよかった~~
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めっちゃ泣けます
2020年4月2日
正直、読み始めてしばらくは主人公の境遇が不幸過ぎて暗いですが、それでも最後にはきちんと救いがあって、なぜか後味がとてもいいのが凪良ゆうさんの作品の特徴だと思います。
DVシーンが
2019年8月26日
凪良先生の昔の作品です。
ひどいDVシーンがあるので、苦手な方は要注意。なので、本当は★4弱くらいかも。
途中まで、要が可哀想で読んでて辛かったです。昔の罪の意識から、とにかく自分をいじめ抜いてて、幸せになる資格がない、とただただ我慢し続ける姿が苦しいです。暴力をふるう加瀬は身勝手でひどい奴だと思いますが、要がそれを受け入れてしまった事、好きでもないのにつきあい続ける事に、それはやっちゃダメダよ~と思いました。
公平という存在によってようやく一歩踏み出した要を見れた時は安堵しました。甘さは少ない今作ですが、辛く苦しい分、幸せになった要を見れた時は感動もひとしおです!
加瀬の話がスピンオフで「お菓子の家」として出てます。こちらの方が人気なようです。
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現実には…
2019年8月17日
公平のような正義漢は、近づきたくないなと思う。
組合とかストとか、申し訳ないけど、外野でいたい(でもそれは私が牛丼食えてるからですが)。
暴力も絡む話ですが、主人公が「アッチやめてコッチ」とならずに真摯に相手と向き合ったのがよかったです。
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再生ストーリー
2019年3月18日
この作品のスピンオフが「お菓子の家」なのだそうで、読んでみました。ままならない状況や過去に(身につまされてしまい)思わず涙ホロリ、重い内容のお話でしたが、幸せなその後ストーリー付きだったので読後感はとても良かったです。
感動です
2019年1月13日
読んでいてあまりに辛くて切なくて悲しくなりましたが、過去と向き合って最後に思いが通じたことが感動でした。
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光は見える😄
2017年2月6日
内容が重くて苦しいです。ストーリー展開が心理的に強い衝撃を受けました。加瀬への嫌悪感で読み進めるの辛かったけど、そんなどうしようもない男だと思った加瀬にさえも最後は涙ぐんでしまいました。愛と救いがあり、苦しんだ分二人で幸せになれる結末が最後まで惹きつけるのだと思います。
暴力は勘弁
2016年8月28日
需要と供給で過ごしてきたカップルに一石を投じてくれた彼に感謝。
読んでいて痛々しく何度読むのを止めたか。
最後までハラハラさせられましたがハッピーエンドになって良かった。
心臓に悪いっす。
初の凪良さん
2016年8月13日
プラチナ文庫が半額だったので、ずっと気になっていた凪良ゆうさんに初挑戦してみました。
結果、すごくよかった…!
攻めも受けもどちらも優しくて懐の深いいい男ですね。
文章も読みやすく違和感なく読めました。
小説・凪良さん買いです
2023年4月11日
辛い過去を背負う要と、DV男加瀬、そしてフリーター公平の話。
これ、加瀬のスピンオフが「お菓子の家」なのね?買わねば!!
凪良さん好きで作者買いです。この前に読んだ「天涯行き」も重かったけど、本作も重かったな…。自 殺の是非やその責任を問うというすごい話を題材にしていて、凪良さんやるなあ…気概があって好き。下手すると誰かを傷つけたり批判を浴びるかもしれないのに、それでもこの題材と向き合うその姿勢好き。
話は重いけど、公平の根っからの前向きさにやはり救われるし、なにより要の両親の愛情深さがありがたい、それがなければ読み進められなかったかも…要も壊れてしまったのかも…。。。そしてそして、実は要よりも公平よりも感情移入してしまった加瀬!暴力は絶対ダメだけど、そんなダメな加瀬をこんなにも魅力的に描くなんて、凪良さんどんだけ……?!加瀬が気になって仕方なくて、なんなら2人はどうでもいいから加瀬のその後を!って思ってたら、スピンオフがあるなんて!嬉しすぎる!早速買わないとね!
一番痛いのは被害者
ネタバレ
2022年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自傷行為としてDVの被害者に甘んじる受けがとても痛々しかったです。勤め先とか加害者との関係とか、酷い言い方をしてしまうと自分に酔っている状態で、それは読んでいて辛かったです。加害者の彼の描写、受けに対する脅しの言葉とか現実味があり良かったです。ただ本当にビルの8階から飛び降りたというのには驚きました。死ね、死ねと言葉だけでは無い加害者って少なそうだと思うので。その後に彼は被害者により救われるわけですが、それが何か少しあっさりしているように思います。実際ならもっと色々とあるのでは?と考えてしまいますから。そして被害者の気持ちの切り替えも随分と早かったように思います。加害者が消えたその夜に別の相手と直ぐにってそれはあまりにも性急なのではないでしょうか?
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前を向いていきられる
ネタバレ
2022年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 過去の事件の後、生きることが償いの気持ちにしかならなかった。公平と出会ったことで少しずつ、過去と向き合って前へと進めるような気持ちが芽生えていく。でも、自分の罪を振り返ると幸せな日々をおくってはいけないと戒めの気持ちになってしまう。そんな気持ちがあったせいなのか、加瀬につけ込まれるように続く関係と暴力。加瀬も気の毒でした。ラスト、みんなが前を向いてあるけるようになって、悩みながら、傷つきながらもこれが自分人生だと言えるような日が来るんだなって気がしました。続編あるそうです。読まなくちゃ!高階先生のイラストがキラキラで眩しいです!
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3人共
2022年10月20日
要が昔起こした事件の償いとして、幸せになっては駄目だと無気力に生きてる中、きちんと自分の考える事を伝える公平。公平と出会えた事で変われた要に最後の最後で要の幸せを願った加瀬。3人とも幸せに!!
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ハラハラドキドキ…どうなるの〜
2022年3月5日
お菓子の家を先に読んでいたのですが、DVシーンが衝撃的過ぎて、どうしたらそうなるの?って思いから読み進めました。進むに連れて、要と弘明の糸が解けていって…切ないシーンもありましたが、その先には、望んた結末があって幸せ〜って浸っている間に終わってしまった…。要と公平のその後も…指輪の反応は?…まあ、想像も広がりますが…
お菓子の家も久しぶりに読み返します。

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過去を背負い
2021年2月2日
どんな過去かと思ったら 多分背負わなくてもよかったものを無理やり背負ってしまった感がありました。暴力も受け入れどうなる展開かと思って読み進めましたが 加瀬も立ち直り、公平の直向きさに感動でした。
泣ける
2018年1月27日
受けは色々あって辛く、頼りがいある年下攻め。受けをガンバって泥沼から救い出そうとしている攻めが良かったです。
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救いの手
2022年9月8日
作者買いです。タイトルに「優しい」と入っていたのでレビューやあらすじをちゃんと読まずに読み始めたら、めちゃくちゃ重たい話でした。。。
主人公の要は過去に大きなトラウマ(罪悪感による)を抱えて、彼氏の理不尽な暴力や、職場のパワハラも全部「過去に犯した罪の償い」として受け入れています。かなり痛い。。。
そんな要に救いの手が差し伸べられるのですが、なかなかその手を掴まなくてヤキモキしました。
個人的には登場人物があまり好きになれなくて、そんなにハマりませんでした。
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これはこれで良いけど
2022年2月3日
お菓子の家を読んでいたのでこちらも読んでおこうかな、と今回読んでみました。
BL的な甘さを期待していると、ちょっと違う感じになるかな。
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暗いなぁ。。
2018年8月5日
私が知ってる限りの凪良作品で、かなり暗い物語だった。中盤までギャグ要素もおちゃらけ要素もなく、贖罪だの暴力だの職業難だのと不幸のてんこ盛りの蟹工船で、読み終えるのにちょっと努力がいるほどしんどかった。まあこれはこれでハピエンなんだけどどうしてもちょっとモヤモヤ感があるのよねぇ。なので今作のスピンオフの「お菓子の家」を読めばちょっと気が紛れるかな。
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それぞれに幸せが
2018年3月30日
昔の作品だそうで 内容が重いです。主人公とdv男の加瀬がどちらも痛い人生を背負って堪えながら生きている感じが辛いです。登場人物の中で加瀬が一番気になり、彼にこそ幸せになってほしいと思う。この本以前に『お菓子の家』を読んでいるのでこの後の彼を知ってたので安心して読めたのが良かったですが、出来るなら順に読みたかったかなぁ。そのうち読み返そうと思います。
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偽善的
ネタバレ
2016年11月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凪良ゆうさんの作品は大好きです。
けれど、この作品は私には合いませんでした。主人公は中途半端で偽善的、攻めの公平は、正義をふりかざすようなセリフが多く、感情移入できませんでした。申し訳ありません・・・
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作家名: 凪良ゆう / 高階佑
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: プラチナ文庫