ネタバレ・感想ありHeaven's Rain 天国の雨 Limited Edition 小冊子付き【イラスト入り】のレビュー

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魂は死なない
ネタバレ
2025年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 身体が朽ちても何度でも転生し、記憶が無くとも同じ人に出逢い、恋をする。短命の運命を受け入れつつも精一杯に生を全うするとても素敵なストーリーでした。
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絶対 小冊子 読んで
ネタバレ
2024年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小冊子 読んだ方がしっくりきた 生まれ変わりとか転生とか 分かりやすかった気がする途中のやり取り 長いなと思ったが ラストは良かった
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何度でも君を
ネタバレ
2024年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 元天使の暁天と病弱で短命な凛の話。読後「天」は元天使、「凛」は輪廻かなと思いました。どんな出逢いであっても必ず再会し永遠に転生輪廻は続くことでしょう。天使が人間になってしまったけど、凛のことを探しだせる、何度見送っても凛のことを覚えている…究極の愛ですね。
あとがきに、「登場人物全員が必ず号泣すること」を決めていたとのことなので苦手な人はご注意を…
確かに愛する人に先立たれてしまう切なさは感じますが、、再会した時は元天使しか転生輪廻の記憶はないけど、必ず出逢える、個人的には幸せな時のことの方が印象に残ったので泣ける作品ではなく、何度も転生輪廻で絶対再会する未来へ続く幸せな気持ちになった作品です。
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心に沁みるようなストーリー
2023年7月9日
短命でゲイという宿命を持つ魂の持ち主であるリンと、その魂を見守る天使の物語。どんなに生まれ変わって愛し合っても訪れるリンの死と天使との別れを思うと苦しくなってしまいますが、終始穏やかで優しい文体が美しく時を綴ってくれています。
涙無くして読むことができませんでしたが、読後は非常に充足感があり、デトックスされた感覚でした。読んでよかったお話です。
良かった
2022年11月6日
全716ページ。全然長く感じませんでした。救済の物語で読後感が優しかったです。一般書に近い印象ですが「一般書のルール」に縛られない良さがありました。
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あまりに好きすぎて大事な友人に新冊送った
2022年7月21日
これ、ラノベなのが悔しい。
全然ライトじゃないです。
ずっしり重たい。生きてる人間がとても生々しい。
泣かなかった自分がしんどい。
メンタル弱ってて泣けなくなってる時期に読んじゃって、
病んでる時だから救われたけど、
元気な時に読んで感情大爆発させたかった
涙溢れるBL小説できればあらすじ読まないで
ネタバレ
2022年6月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作者さん。700ページ強のBL小説、通常の本の2倍の厚さだから高めのお値段納得です。yoco先生の表紙絵が素敵で小説なのにほぼ表紙買いしました。シーモア島でオススメされてて覚えてたのかも。事前にレビューとあらすじも読まずに2日かけて一気読みして大正解。あらすじでけっこう説明されてしまってるので、できれば見ない方がいいですよ。試し読みだけしてください。最初のページの横書きの2行で心掴まれるはず。読了後2回目に開いた冒頭ページの「永遠」の2文字にまた泣かされました。

メインCP視点だけでなくて別の登場人物視点でもいくつか掌編書かれていて、全部で700ページもあるから途中で少し冗長に感じるかも。でも、きちんと書かなければいけないひとりひとりのお話(人生)だから、それで良いと私は思いました。
素晴らしい本でした
2022年4月11日
苦しかったり、重かったり、そういう場面が圧倒的に多いのですが、読むのが止まりませんでした。それぞれの登場人物がきちんと描かれていて、繋がっていて、関係に意味があって…言葉にするのは難しいけど、悲しくてでも希望が続いていく終わり方で、幸せな気持ちにもなれました。朝丘先生の作品は好きで結構読んでいるのですが、今回も期待を裏切らないどころか期待以上でした。よく考えたら、ファンタジー色も強いし、途中まどろっこしく感じることもあるかもしれませんが、リアルで辛くて幸せな作品なのでおススメです。
思い出してつい読み返してしまいます。
ネタバレ
2022年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何度読んでも泣いてしまう。
ハッピーエンドなんだろうけど、ネバーエンディングなんだろうな、とも思います。
生まれ変わっても何度でも恋に落ちるけど、終わりがくるのも解ってる、せつないお話です。
不思議
ネタバレ
2021年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不思議な感情になりました。切ない悲しいとはまた違う気持ちが胸に広がって涙が止まりませんでした。
感動
2019年8月20日
切なすぎてめっちゃ泣きました。長いので気合いがいりますが、また読み返すと思います。
良作
2018年11月19日
700ページ超。複数人視点で語られる、BLという枠組みを超えた良作です。人間の弱さ、狡さ、不器用さを描きながら愛と救いとをこれでもか、と見せてくれます。

展開としてはゆっくりしていて、最終的なメインカプ以外の絡みや女性主観も、そこそこのボリュームで出てきます。寧ろメインカプの話になるまでが少し長め。ですので、わかりやすいザBLを求める人には向かないかも。

個人的には泣けませんでしたが、読んでよかったと思う作品でした。
幸せな宿命…なのかな
ネタバレ
2018年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人の魂は何度も生まれ変わり、今世で関係を築いた人たちとは来世でも形を変えまた関係を築くのだと何かの本で読んだ事があります。が、人は前世での記憶などないからこそ今世で何も怖れずがんばれるのであって、自分の努力も経験も嬉しい事も悲しい事も全てが前世からの宿命だと位置付けられてしまっては生きるのが虚しいような気もします。でもどうしようもなく惹かれるのもどうしても受け入れてもらえないのもまた、前世からの宿命なら納得もさせられます。前世もそのまた前世も全てを覚えている暁天さんの生き方は私から見れば窮屈なように思いますが、リンのために生まれリンのために生きリンを探しリンを何度も看送るのが暁天さんに課せられた宿命なら暁天さんにとっては1番自然な生き方なのでしょう。何度転生してもリンだけを想い、たとえ成就しない転生の時があってもたった1人の人を想い続ける暁天さんはきっと幸せな宿命を持って生きているのだと思います。
輪廻、生死、業。生きる意義とは。
ネタバレ
2018年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ (小説、1冊読みきり。あとがき後に数年後のお話も収録)

はぁー。。
これは読み応えがあります。。
テーマ的にもページ数的にも、どっしり!
値段も高めですが、たぶん普通の2冊分くらいあるのでは。

余命の限られている主人公。
未来への希望が低く、恋に対しても臆病で遠慮がち。
いろんな思いを、家族、友人、恋しい相手に伝えられなく、すごく寂しい。。

そこからの展開が非常に不思議で、けど実はすごく重い。。
過去の話で涙が出てくる。。。

とてもゆっくりで丁寧な進展。
それぞれのエピソードに厚みがあります。
ただし、読むのに時間がかかる。

途中、過去や登場人物の視点が変わったりと、区切りはいくつもあるので、途中休憩もできます。

あとがき後の、数年後のエピソードがとても素敵で心があったかくなりました。
覚悟してた話がちょっとなのは、読みやすいけど少し残念。
アキタカの泣くところを見たかった。
主人公よりも、アキタカの心中が心苦しく孤独だけどそれ以上の覚悟が大きすぎて、、、

生きる意義、長いスパンで得る愛の深さに感動しました。
この話を読むと、小さなことにこだわることの無意味を知らされる。

BLの枠を超えて、ストーリーの意味が深い作品です。
出逢えて良かったです。
2018年3月11日
切ないのに希望があって、苦しいのに幸せで、もう何て表現をして良いのか解りませんが、この作品に出逢えて、本当にありがとうございましたと言いたいです。お値段は高いかもしれませんが、700ページ以上ありますし、素敵な作品なので、是非たくさんの人に読んで貰えたらと思います。
泣かされます
2017年11月26日
リンは病床で他の人には見えない聞こえない見守る モノと(おおざっぱに言うと天使のようなモノ)出会う、人姿した彼は最期までリンの傍に居ると約束したのにリンを愛し涙した事により人に生まれ変わる(洋画の『ベルリン・天使の詩』を思い出しました)今丗で身体ごと結ばれなかったけれも次丗では必ず!と約束して…と物語は次丗に続きます。輪廻天性の世界観の中、短命の受けと人→天使→人しかも記憶は持ったまま生まれ変わる攻めの永遠の愛に涙しました。深く関わった人達とも又同じように立場違えど巡り会うと云う壮大になりそうなお話しですがポイントが押さえられていて読みごたえがありました。
何度でも泣ける
2017年11月26日
初めて読む作家さんでした。レビューサイトで評価が高く、いつか読みたいと思っていたお話ですが、本当~に良かったです!この本はネタバレなしで読んでほしいので、内容について細かく書くのはやめますが、何度も何度も読み返しています。そして何度も何度も泣いてしまいます。このお話の暁天は私の中でNo.1の攻めでした!こんなに包容力がある執着攻めって今まで読んだことありません。まだ読んでいない方、是非読んでほしいです!!
たっぷり
2017年9月27日
ボリューム満点の泣ける小説です。何度か時間を飛び越えたストーリーが入ってきます。何度でも巡り合って幸せになろうとしている二人に涙なしには読めません。
読む前に、出会う沢山の人々の繋がりを大切に読み進めていくと更に心温まります。
小冊子付き、これがものすごくうれしいです。読み終わってから小冊子の有り無しでは全く心の満たされ方が違ってきます。素敵な作品をありがとうございます。
泣けます…
2017年9月20日
今まで読んできたBL作品の中で一番泣きました、大好きな作品です。何度も読み返してその度号泣させられます…
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切ないっていうのともちょっと違う感じ…。
2017年6月18日
人ひとりづつそれぞれ別々に輪廻転生しているのでなく、廻りの人達も立場は違えどそれぞれ転生して出会って関わりあって〜。深〜く深いお話です。
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一途な愛
ネタバレ
2017年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短命の運命を繰り返すリンを何度でも探して愛し続ける暁天さん。
最初は不審者丸出しの暁天さんに警戒しまくりのリンだけど、恋人になってからのラブラブっぷりには終始ほっこり。
でもやっぱり短命の運命からは逃げられなくて、幸せなのにもどかしくて胸が締め付けられる作品でした。
はじめての朝丘作品
2017年3月22日
yocoさんの絵がとても好きだという理由で手に取り、試し読みやあらすじすら目を通さずに読み始めました。結果それが正解、な作品でした。
命を全うする姿のいじらしさ、愛おしさ、切なさ、めぐり逢うことの尊さ、確かさ、そこに哀しみに似た喜びと、希望と期待とそしてイチャイチャを詰めたとてもステキな作品でした。
台詞や行動での伏線回収もうまく、考えさせられる内容ながら、ストンと胸に落ちるように納得できるエンディングで、登場人物たちの幸せな笑顔が脳裏に浮かび、温かな気持ちになりました。
号泣しました
ネタバレ
2017年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 輪廻転生を繰り返し、何度も出逢い愛し合う二人。リンは短命を運命付けられた美少年、リンの天使だった暁天と愛し合い、天使はリンから愛を学び人間になってリンを探す永遠の物語。何度別れても、また出逢って新しい恋を始める二人が愛しくて、何度も読んで号泣しました。
それぞれの視点で書かれている
ネタバレ
2023年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何度生まれ変わっても出会って、また好きになってもらう為に努力して~と、前向きな話だと思います。あまりネタバレしたくないので、詳しくは書きませんが、素敵な作品でした。
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輪廻転生
2021年4月18日
若くして命を落とすリンの魂をテンが探し出しまた命が尽きるまで愛し合い、また来世で巡り会うというお話でした。リンは前世の事を覚えていないけれど 天使が人間になったテンはずっと覚えているのは不思議でした。
泣ける!
2019年12月14日
輪廻転生を繰り返すカップルのお話しでした。とても切なく、最後は甘々です。ストーリーがゆっくり丁寧に進むのでこのページ数という感じでしょうか。
私的には、中盤の夫婦の話しが長すぎてダレたので-1とさせてもらいました。
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生まれ変わって
ネタバレ
2019年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生まれ変わって何度も出会う2人の話。名前が目印にもなってるのは面白いけど、逆に御都合で違和感があるのも否めない…
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2017年1月1日
憤りや悲観的な時に読んだら、きっと少し力を抜いて息がし易くなるのではないでしょうか。各々の心情どれかに共感か納得し、今を大切に生きる意味を感じます。天使設定ありますがファンタジー要素は低めです。
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作家名: 朝丘戻 / yoco
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: ダリア文庫e
雑誌: ダリア文庫e