ネタバレ・感想あり世界のすべてを君にあげるよのレビュー

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買って良かった
2024年1月9日
砂原先生の作品初購入でした。
あらすじを見て惹かれたのですがレビューも少なく正直迷いました。
でもでも本当に買って良かったです。
切なくて年下攻めでハッピーエンドな感じでした。
切ない心情がグッときて3回も泣きました。
今まで読んだBL小説の中でも上位に入るくらい素敵な作品です。
この作品に出会えて良かったです。
本当におすすめです!
全てを捨てても欲しかったもの
ネタバレ
2023年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ まさか、こんな事になるとは思わなかった。深山は今だけ。これで終わりと思っていたのに。洸生はついてきてしまった。追い返しもしない。2人の道行を楽しんでしまっているようにも見えます。それが全て。それが2人の全てなんですね。何を考えても、言い訳したって。2人でいる事をもう、選んでしまっていたんですから。歳の差があるから、深山は賭けをしました。見破られていたけれど。歳下の恋人の仕掛けに深山は白旗をあげるのです。生い立ちから、なかなか本心を言えないでいる不器用さんです。号泣必死なので、砂原先生の優しい世界をご堪能ください。
途中胸が痛かった‼️
2023年4月26日
2人の恋が切ない思いで繋がれていて ぐらぐらしているから
読んでいてどこかはらはらさせられる
洸生の強さに泣かされました。
全289頁、泣いた。
ネタバレ
2023年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 駆け落ち話が3分の2くらい。攻めのことを思いやって離れようとする受け。すべて勘付いている攻め。切なくてツラくて胸がギュッとなりました。受けが攻めの元に帰って2人とも号泣、私も涙なみだでした。でもその後のお話は安心して読めたので良かったです。Hもエロくて好きな感じ。最後の最後で受けがデレるとこも好きです。重めな内容ですが読後の満足度高いです。
映画のような!
2023年2月24日
洸生がワンコな感じがあるけど、頼れるとこもあると思いました。ずっと深山は洸生のことを心配してるんだよね。あの旅行は、ほんと泣きそうになりました。二人が、お互いを思いあっているのが伝わってきます。最後のあたりで、その後がみれて満足しました!
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切ない両思い
2023年2月4日
大好きで、何度も読み返してしまいます。最初から付き合っていて、両思いカップルなんですが、相手を思ってのすれ違いも有り…。
ホント飽きることがない作品だと思います。
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海辺の街で身を寄せ合う訳ありのふたり
2022年9月23日
BL小説作者さん買い。砂原先生の小説って普段は落ち着いた人、描写なのに、濡れ場になると途端にものすごくエロくなるギャップ。この作品も遺憾なく発揮されてます。
冒頭から既に付き合ってる訳ありのふたり(年下攻め)。海辺の街に兄弟のフリをして身を寄せあって暮らしてます。回想を交えて語られるお話は、年上で看護師の深山の逡巡が酷くヤキモキしましたがまたとないハピエンなのでご心配なく。エチシーンもかなり濃くてその意味でも満足でした。
器の大きい溺愛ワンコ攻め
2021年6月18日
駆け落ちのその後という始まりで、どんな感じなんだろうと軽い気持ちで購入。そうしたら想像以上に良くて驚きと切なさを享受しました。受けの気持ちもよく分かるし攻めもめちゃくちゃイケメンだしで言うことなし。暫くしたらまた読み返したいと思える作品でした。
世界のすべてを君にあげるよ
2021年3月22日
めちゃくちゃ切なかったです。逃避行をいつまでも続けるわけにもいかず、一年で別れようと逃避行が始まって直ぐに手を打っていた深山。それを知っていて黙っていた洸生。爆弾がなくなって話し合い、一緒にいようと思ったにも関わらず衝動的に逃げてしまう深山。それをまたもや勘付いていながら気付かない振りをしていた洸生。深山が逃げることを予想して洸生がしていたことにめちゃくちゃ泣きました。タイトルの通り、それくらいの気持ちで洸生のことが大好きな深山は若い彼の将来を憂いていつも悩んでいます。方法は斜め上に間違ってしまう深山ですがそれをいつもとは別人のように年下らしからぬ包容力で深山の抱える悩み事抱きしめる洸生が凄いなと思いました。えちは最高レベルですね。。既に出来上がってるカップルですので初めから飛ばしてますし、深山はえげつなく感じやすいし洸生は年下のくせに経験豊富ですので濃ゆいです。書き下ろしの最後に出てくるオ〇ホプレイは滾りました。コミックでもわざわざタグ検索かけて買うくらい好きなプレイ?玩具?ですので(笑)性器を普段使わない受けが男の子の快感を知ってとろっとろに蕩けちゃう所が大好きなんです!!!(泣)
洸生のスパダリ感すごい
ネタバレ
2020年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 年上の省也が年下の、しかも出会ったときは高校生だった洸生を想って、いつかくる別れを周到に準備する…みたいな感じで読んでいました。恵まれた環境でちょっと捻くれた高校生という感じで、若さゆえの直情につきうごかされたイメージの洸生だったのですが、途中からのスパダリ感がすごかったです。スマートというか、クレバーというか、省也が洸生を想うのと同じくらい、場合によってはそれ以上に省也の気持ちに寄り添って、そこまでわかってて一緒にいたの??と驚くことが何回もありました。ジャケットの中の置き手紙にも泣けたし、いつも笑って飄々としていた洸生がどんな思いで省也の帰りを待っていたのかにもまた胸が苦しく…省也、なに自分に酔ってんのよー、とすっかり洸生びいきに笑。洸生のまっすぐな愛情表現に支えられているカップルだと思うけど、続編で少し描かれた若い先生と看護師になった2人のやりとりがとても幸せそうで良かったです。
深い愛
ネタバレ
2019年9月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 駆け落ちをした二人だけれど省也は洸生の事を思い、自分が離れるようにと考えている所が切なくてグッと来ました。
信じるって難しいよね。
2024年2月23日
あ~、うん、深山さんのグルグルツン思考、分からなくもない。深山さんの生い立ちも性志向も、自分がどんなに頑張っても(欲しても)変わらない、絶対に手に入らないものがあるって想いが根底にあって、だから最初から終わりを考えて行動する。深山さんはとても優しくて繊細で、臆病で可愛くて可哀想な人。自分の気持ちに素直にぶつかって行けばいいんだよ~!っと背中を叩きたくなった(^^;
洸生君、最後までよく頑張った!あの頑張りがなかったら、あの最後はなかったもの( ノД`)…良かったよ~!
本編もエロかったけど、SSがまさかのお道具でこちらもエロかった( *´艸)
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じわじわくる感じ
ネタバレ
2023年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大きな盛り上がりがあるというよりは、じわじわくる感じですね。どうして洸生か深山にひかれたのかがいまひとつ伝わりませんが、大人の深山のとまどいや、駆け落ちしたままではだめだという気持ちはよくわかります。ハッピーエンドでよかったです。
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凄く切ない…。
2022年10月20日
最初から最後まで2人は自分の事ではなくて、相手の事ばかり考えて優先させて…。でもそんな2人だから何年経ってもお互いを大切にしあえるのかな。
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相変わらず暗い
2022年9月10日
作者買いです。言葉~シリーズ好きでこちらも購入しました。やはり暗い。話の展開は好きなんですが、重い。でも好きです。
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せつなくて甘い
ネタバレ
2016年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 年の差があるから、駆け落ちだからならではの葛藤が書かれてて、せつなくて甘いお話。また、砂原さんならではの「わかるわー」の、可愛くていじらしいエピソードがたくさん詰まってました。誕生日のくだり、手紙のくだり、好きだわー。BLはハッピーエンドが定番とは解りつつも(未だバットエンドを読んだ事ない)、2人がどういう結論を出すのか解らず、読んでてドキドキしました。面白かったー。
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駆け落ち
2020年9月11日
突飛な駆け落ちから始まり受けの気持ちがいろいろ揺れ動く様子が書かれている。
リアルなようでリアルでないお話でした。
人物を好きになれず
2020年9月8日
主人公カップルのどちらも好きになれませんでした。作品全体に漂う雰囲気も。駆け落ち先での物語は珍しいと思い、試し読みせずに即買いしたのを後悔しつつ、どうにか読みました。単に好みの問題であり、砂原糖子さんには申し訳ないですが(好きな作品はたくさんあります)、このやりきれなさを☆に込めて。
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作家名: 砂原糖子 / 三池ろむこ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館