ネタバレ・感想あり肉食上司のアイしかた 全3巻【合冊版】【イラスト入り】のレビュー

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3冊分読み応えあり
2023年6月9日
お仕事BLとしても、おもしろかった作品です。
合冊版で一気に読めて、甘さとお仕事のバランスがとても良かったです。
評価は3冊通してで、最終の2人の関係がとても好きで良かったので!
獰猛さより可愛さを感じる肉食上司でした
2023年3月18日
初作家さんでいきなり合冊版へのトライでしたが、とても面白かったです。いきなり合冊版は…と思う場合は、まず1巻を単独で購入するのがいいと思います。私が読んだ感覚では、1巻めは一冊で綺麗に纏まっています(お手本のような起承転結があったりどんでん返しがあったり)が、2・3巻は話が続いているので3巻まで読まないと2巻の結果は分かりません。数々の伏線は、どれも意外で驚きの連続でした。個人的に、あまりストーリーに関係のないクライアントの院長の哀れな末路には「ザマァ」しかなく、裏話的なオチに笑ってしまいました。小さな展開にまで面白い設定があって楽しめたし、内容が充実してるなーと思いました。タイトルの肉食上司は本当にサバンナの狩人みたいで、狩に失敗した時のように項垂れたりしょぼくれたりする様子は、何とも情けなくもあり可愛くもあり…という感じでギャップ萌えしました。
良かった
2022年4月23日
合冊本だったので、途切れることなく流れるようにストーリーが進んで、各々の思惑や感情の揺れ、葛藤、妬み、嫉み、素直で真っ直ぐな気持ち、そして愛することの大切さ、全てにおいて胸がギュッとなる最高の作品だと思います
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読み応え充分
2021年11月23日
お仕事系の話大好き。ハイスペックすぎる登場人物は胡散臭くて読んでて嫌になるけど、ここに登場してくる人は人間味溢れているので素敵です
脇役の登場人物の話も少しある様なので楽しみ。数人気になる人がいるので作者さんに期待してます
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デキる外資系タイプと日系実直タイプ
2021年6月29日
合冊本なので読み応えばっちりでした!
砂床先生の他作品を数冊読んでいるからか、タイトルほど肉食な感じは感じられず、感情の行き違いはあるもののむしろ心理描写しっかりでやさしかったりしてます。
ヘッドハンティングの電話攻撃の記述が、少し前の時代までよくあった内容でリアルだな…と。
人物は出てこないですが、一途な夜で出てきた社名などがちらっと出てきたりして砂床先生の作品好きならこのあたりも楽しめます。
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合冊版仕様について
2020年12月24日
ヘッドハンティングがテーマのお仕事BL。
こちらの合冊仕様は文字通りバラの三冊をそのままくっつけたものです。
合冊版の表紙があって目次のあと、1冊目のカラー表紙→カラー口絵→目次→本編→2冊目のカラー表紙→カラー口絵→目次…と続き、最後に合冊版の奥付。
出版社によっては合冊版の場合、各巻の表紙は省略されたりカラーが白黒になったりしたりするところもありますので、その点嬉しい仕様ですね。
尚、作者あとがきについては、B-BOYノベルズは元々電子化の際収録されないことが多く、こちらも例にもれずありません。

タイトルの『肉食上司』は本人のガツガツした性質というより「狙ったものは外さない」というハンター気質をより表しているんじゃないかなと思います。
なので勢力旺盛エロ上司を期待してしまうと少し物足りないかも!?

読み応えありますのでお仕事BL好きの方、ぜひお手に取ってみてください。
有城頑張れって
2020年4月29日
ヘッドハンティングにあった有城ですが実は九条が相崎部長から委託されていたと知り有城の気持ちが‥‥と思っていましたが 九条がやっぱり良い男でした。
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アダルト感満載
2019年6月17日
値引きセールで購入しました。リーマンヘッドハンティングなので終始アダルトな作品です。
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サラリーマン萌え
2018年5月11日
肉食の九條と草食の有城のお話。
お話の背景、人物がしっかりしてるので、難しい内容の部分もわかりやすかったです。
有城のいろいろな葛藤を乗り越え、九條の辛い過去を乗り越えて、二人で前向きに進んで行く姿がステキでした。
最高
2018年4月23日
恋に仕事にまさに充実したリーマンラブでした。肉食というけれどときにやさしく、愛おしく、恋しい上司かつ恋人でお幸せに…という気持ちになりました。葛藤や人としてのモラルなど心理描写がとても上手く切ない場面から冗談めいた場面までさじ加減がいい。エッチも濃厚で最高でした。
サイコー
2017年5月6日
値引きだったので、思いきって3巻合冊版を購入しました。
でも良かったです。3巻分のことをかくとネタバレでしかないので、あまり書きませんが、最後がサイコー。グッときました。
社会人ものなので、恋愛だけではなく、会社のこと、主人公が製薬会社に勤めていたので、薬・病院そして経営に関することなど、専門用語もたくさん出てきますが、ホントに読みごたえがありました。
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王道展開に波乱ありで面白かったです
ネタバレ
2024年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヘッドハンティング専門会社が現実にあるのか知りませんが、恋人になってからもヘッドハンティングされた受が転職してからもご都合主義な展開にならなくて楽しめました。攻はスパダリに見えて受に対しては弱気なところがあるし、ノン気だった受は気づけばどっぷり攻にのめり込んでいるしで、恋人になってからはお互いに臆病なのも現実味がありました。仕事も受が転職するまでも転職してからも問題があって、順調とはいえずどうなるのかと。ただ攻に心酔する後輩、受が好きな後輩が出てきますが、それぞれ攻の元カレ、受の元上司に食われ当て馬ポジションが活かしきれていなくて残念でした。この二人がもう少し引っ掻き回してくれると思っていたのと、恋人になってからは攻の激務でHが少なかったのに肩透かしで☆4の評価です。
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コラボでコミックもあり。
2017年5月13日
ふー、読み終わった!
さすが合冊版だけあって、一気に読むと量ありますね。

3冊通して読むとストーリー展開も深みがあり読み応えがありました。

ですが人物たちのスペックが高く仕事もできる割りに、みんな感傷的で幼い女性ぽい思考回路が残念。
1冊目は感じませんでしたが、2冊目シツケかた以降で気になりました。
肉食上司の過去が絡んできますが、その罪の意識が視野の広い男性的ではなく感情に流される女性のようで子供っぽい正義感が幼く見えた。
生死に関わる職業である医師ならば、良い意味でドライでトータル的な判断ができるはずでは、と。
(この点は好みの範疇なので、気にならない方も多いのではと思います)


1冊目のレビューによると一途な夜シリーズのことがちょっと出てきてたそうなんですが、気づかなかった!
(関連好きなんでちょっとくやしい。一途な~はまだ1冊しか読んでないので2冊目以降の内容だったのかな?)

*コミックのコラボ作品は、草食上司のオトしかた。
まだ読んでないですが、試し読みでどうやら本作と同じ職場だけど違う部署のお話みたい。
主人公たちの名前に覚えがない。。
読むのに時間がかかり1冊目の脇役の名前まで覚えてないので、そのせいかも。。
肉食?
2017年4月7日
キャンペーンとクーポン使用で、かなりお安く購入できました。











3冊合本、さすがに読みごたえがありますね。








攻はそんなに肉食な感じはなかったです。








できる男ゆえに、周りの気持ちがわからない部分がちょっと嫌でした(笑)










受が不憫に感じる事も多々あって、なんだか納得できなかった。








ストーリーは好きですが、攻キャラが気に入らなかったので(笑)☆4つです。











同性愛への苦しみや葛藤はなかったと思います。
肉食?
2023年5月1日
攻めは肉食というほどでもなく、割と早い段階から受けに愛してると言っちゃうんだけどそこにもうひとつ説得力が欲しかった。いつのまにそこまで?みたいな感じ。受けは思考が女々しい系なのでキャラ的にあまりハマれなかったけど、全体的には途中で飽きることもなく面白く読めたかな。
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好みではない
ネタバレ
2022年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 話としてはよく練られていて展開も面白かったのでこの後どうなるの〜と気になって読み進めてしまう感じでしたがBLとしては微妙。キャラクターにいまいち魅力を感じませんでした。受けは真面目でいい人なんだろうけどそれだけというか…特出して好きになれるわけでもなく、攻めは好みではあるんだけど肉食とは言い難いしもっと俺様とかオラオラ系なのかと期待してましたが普通に年上の優しく頼れる彼氏でした。途中からは常に影のある男風で肉食要素が全くない…。社内の話より攻めや受けの人間関係の話がメインでもっとオフィスラブ!同僚に当て馬!みたいなのが読みたかった。そんなだから攻めと受けのやり取りにときめくところがなくイチャイチャシーンやエロもそれなりにあるんだけどちょっと流し読みみたいになってしまいました。2人の関係性にはドキドキしなかったのですが攻めの過去や攻め同期の転職がどうなるのかが気になって読んでいただけだったので3冊合作本は長かった…。好みのカップルだったら話が長いほど嬉しいんだけど。
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合冊版
2019年12月13日
うーん。盛り沢山でした。合冊版だからかも。医療系のヘッドハンターの話。説明文がね。無いと分かんねーし。大人カプは安心して見てられる。
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🙂
2017年3月30日
九条の強気な発言であったり、信頼出来るところが相手にも伝わって、関係が発展した感じが良かったです。
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作家名: 砂床あい / 麻生海
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: リブレ