ネタバレ・感想あり蜜華の檻 ~堕ちた麗人~のレビュー

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時代設定がお見事
ネタバレ
2025年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 忘れられない1日の出来事に翻弄される2人の10年後の再会から始まる愛と執着の物語

相容れない相手なのに、惹かれあうのを認めたくなく過ごしていたのに再会したら燃え上がるのはずっと心の中にいたのよね
攻め視点を入れたかったとあとがきを見てそれ!!先生それくださいって思っちゃいました
10年の間忘れなかった相手との再会前や再会後、囲い込むに至った心情など知りたい事がいっぱいですよー
サラっと助けに来たよの登場の裏側のドロドロした感情が大好物なんですよ(笑)

ただの執着ばかりの話ではなく時代の変化が2人の未来を変えた事、時代設定がとても良かったです
えちシーンの濃厚な描写がとても良くラストの積極的な千秋に鼻血でました、高明じゃないけどどこで覚えてきたんや!
いい!
2024年5月5日
セールで買いました、いい!面白かった〜初の作家さんでしたが買って満足!セールで買えて更に満足!ほかの作品も買いたいと思います
いいね
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すげー執着やなと
ネタバレ
2023年12月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 思ったら作品タグが執着がすごいで笑った
ほんまに執着ラブものである
がんじがらめにされて好き好き系好きな人は好きかもな?
途中受け側心理に寄り添うと辛く感じるけど感じでした!
安心してください。
2023年12月1日
こう見えて紳士です。表紙で躊躇してる方、大丈夫 概ね一途、スパダリ攻めです。勿論、表紙のようなこともありますけどねw幸せなその後と攻め視点の番外編希望
没落する華族を囲う執着愛
2022年12月5日
戦後の混乱と没落する華族家の妖しい雰囲気。丸木文華と笠井あゆみとなればその字面だけでお酒が飲めますね。攻めはどんな状況からでも成り上がる成功者、ある意味泥臭い。逆に受けちゃんは気高く孤高ゆえに破滅する典型。攻めの財力と執着が気持ちいい。続編読みたいなあ。
長編でした
2022年10月21日
後書きにもありましたがほんと仰る通り学生時代のこととか真鍋目線とかもっと欲しかったです。世間知らずの千秋に少しイラっとするところもありましたがそこもまた魅力なのかな。真鍋が自分の思いを正直に伝えたところは男らしくてよかったです。千秋もまたやっと本心を自分自身認めれて真鍋に伝えれて、お互い唯一無二になれたのでハッピーエンドで大満足でした。
病みは控えめ
ネタバレ
2022年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 霧の楽園を読んでからの本作だった為、他レビューにある様に攻めは非ヤンデレですwが、たまにはこういったタイプも大歓迎!ちょいと意地悪な感じですが紛うことなきスパダリですよ!!途中まで家に閉じ込めてますが…wそして受けの千秋は甘いです。そりゃ眞鍋も甘い甘い言いますわ。(彼は別の意味も込めてますが)ホント、家を眞鍋が買ってくれて良かったです。戦争に負け華族が没落し激動の時代を生きる彼らでしたが、時の変化に戸惑ったり、逞しく生き残っていく様がリアルでした。こういった時代だったので眞鍋の一部の「仕事」もそんなに嫌悪を感じる事もなかったです。あと佐久間の件があっさりしていて地味に気になりますw(まぁ頓挫したんだなとは想像できますが)あとがきにもあった様に攻め視点が無かったので番外編的な続きも出ないかなぁと。
そしてイラスト!!眞鍋の白フンin洋装!!この時代ならではのレアな組み合わせが抜群にエロでございました。
ボリューム満天
2022年5月23日
丸木先生x笠井先生の本は間違いないなと。戦後の激動の時代は浪漫がありますね(生きてみたかった)。設定が緻密なのでストーリー展開がゆっくりですがその分読み応えがありました。山小屋のシーン好きでした。
良かった!!
2022年5月3日
セールのタイミングで購入しました。作者様のファンで色々と読ませてもらってるんですが、こちらは大当たりです!!かなりおすすめです。
星4.5
2022年4月7日
戦後の日本を少し垣間見た気がして面白かった
最後がバタバタしたので続編でじっくり共依存してる姿をみてみたい
というより、この作家さんの描くまぐわうシーンが大好きなんです 続編はそればっか書いて欲しいなんて汚れた願望あります!!
408P
ネタバレ
2022年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 美しい受けがスパダリ攻めに囲われる話。学生時代の話も良かったです!特に山小屋での、、(*´ェ`*)お互いに10年前から好きだったなんて!攻めは最初から好き好きオーラ全開でしたが、受けの方は自覚したのが終盤でした。心理描写が上手いです。イラストも美麗で素敵でした!
お耽美×戦後の極み
2021年12月5日
文章も挿絵もひたすらに美しいです。
時代が時代なので暗く低温な展開も続きますが、ふたりの関係が着実に進んでいく様子にドキドハラハラし、要所要所でのエロが大変光ります。気になることが次々と起こるので、読んでて飽きることもありません。
麗人は罪深い
2021年11月22日
山小屋で抱き合ってからお互いの想いを認めるのが戦後の貴族没落だったのは分かりやすい。姉の為と言いつつ離れられないのは自分なのに。それにしても笠井先生の絵は目に毒だ、話が飛んで行く。
男の矜持と恋心との揺らぎに萌える!
2021年9月2日
古き揺らぎの時代に翻弄された2人の学生時代から成人してなおまだ恋心を奥底に抱えた模様を作者様の緻密な感情表現でしっかりと味わせてくれました。両片思い同士なので成就するまでの萌えが沢山詰まってて何度でもリピ読み出来ます!エロも程よく満遍なく配置されてて秀逸です。丸木先生作品はほぼ読んでますけどこの作品も間違いなく好きな作品となりました!後書きでも書かれてましたが、攻め様目線のスト本当に読みたかったです!!
毎日!
2021年6月17日
毎日するって、どんだけ精力スゴいんや!
攻めも攻めやけど、それを受ける受けもやるなぁ〜
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耽美の極み
2020年10月26日
文章が流れるように美しい。華族と言う身分が存在していた時代風景とよく合っている。時代考証もしっかりしていて、さすがです。攻めは、どうしても受けを手に入れたい成り上がりものです。その手段を選ばなさがものすごく病んでいていいです。病的な執着なのに、攻めの言葉のひとつひとつが甘い。エロがうますぎる!ストーリーもエロも大満足。誇り高いのにエロにはメロメロに弱い受けがいいです!
華族
2020年10月24日
わぁー面白かったー✨それが、今読み終えての感想です。戦後華族の没落と共に正反対な様で同じものを持った同級生2人が思いを通じ合わせるまでが描かれていて、当時の日本にタイムスリップした気分になりました。いやー素晴らしい作家さんですね。漫画の短編集に一作品だけ入ってて、後味が良かったのがきっかけで、1冊買ってみたのですな正解でした。他のも買い揃えようかな。
期待以上でした!
2020年9月2日
とても面白い内容で、一気に読んでしまいました。攻めが魅力的なキャラクターで、ハッピーエンドも良かったです。先生の他の作品も読みたくなりました。続編出たらきっと買います!
最高です!
2020年8月16日
気高く、品行方正な受けの家が落ちぶれ、金のある攻めに買われる…。あるあるの王道じゃないですか〜!!よすぎる!当然エロもよし!大好きです!
ジュネ的お耽美小説!
2019年10月30日
戦後まもない華族の退廃したお耽美具合が素晴らしいです。笠井先生の挿絵!ルビー文庫!確立された世界観と時代背景の描写力!どこをとっても耽美~!ただ、時代背景が本格的すぎて史実小説っぽくて、かなりエロいのに人物像の生々しさが薄れてる感があるかな、と思いました。そこがBLとして好き嫌いは別れるかもしれません。
もうちょっと評価良くて良い
ネタバレ
2019年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 個人的には丸木先生で1番ツボというか萌えだった作品な割にレビューが他より低めなので自分も投稿〜。とにかく顔面が綺麗な美形受け・手段は選ばないスパダリ執着攻め・華族モノが好きな方にはドンピシャ〜だと思うのです!評価が低めの他の方のレビューを読むと「攻めの病み度が足りない」...なるほど!確かにもっと病んでるともっと萌えたかも...!でも常識的に考えたらじゅうぶんこの攻めも病んでる笑
耽美
ネタバレ
2019年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ イラスト素敵。攻めの執着と溺愛、甘くとろけるような所もあり、ぶつかり合う所もあり、楽しめました。
最後はもちろん甘い展開。気持ちを認めあってからももっと長く読みたかった!
ほの暗さが味です
ネタバレ
2019年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 題名の通り、運命に引きずり込まれていくような暗さが癖になるような作品です。小さい頃から欲望の目で見られてきたせいで歪んでいる受けと、受けが崇拝する聖女のような姉、そして、本心を誰にも見せてこなかった攻めが自己防衛や相手を思いやりすぎるがためにすれ違い、それによって姉が亡くなってしまう悲劇が起きます。そのせいで受けが壊れてしまうのですが、その後の攻めと受けの愛がちょっと歪だったり背徳感があったりが味だと思います。
表紙はいいけど挿絵が気になる
2018年9月5日
話は戦後間もない頃の華族の没落がメイン。
その時代の流れに飲み込まれてゆく主人公と、その同級生たちの姿…という感じですかね?
表紙の通り内容はかなりエロです、すごく愛される感じなので読んでて嫌な感じもないです。
ただ、表紙が良いな〜と買ったのに挿絵がイマイチ気に食わなかったです。
なんだろう、綺麗すぎるのかな?
私だけかも知れませんけど…
滾る!
2018年1月9日
作者さんが後書きで書いていたように、華族って滾る!もうもう自分の頭の中の妄想で大変エロティックで燃えましたね〜それと、挿絵はタップして自分で見る形式だったので初めててましたが良かったです。もう少し長く読みたかった!
素敵すぎる
2017年9月25日
丸木さんの作品いくつか読みましたが、わたしはこれが一番!
斜陽族の儚く美しい雰囲気だけでなく、背景もしっかり書かれてて時代小説のようでした。
もちろん千秋と眞鍋の関係にキュンキュン!
もっと読みたい!続編、スピンオフ望みます。
前半がしっかりしていただけに、後半があっさり終わった印象が本当にザンネン。思いが通じ合えてからの2人の感情の細やかな部分とか、もっと読みたかったなあ。
それもこれも、作品の魅力ならでは。
星5つにします😄
2017年5月28日
笠井あゆみ先生が描いているだけで購入価値があります!そこにプラスで丸木文華先生ですからね
大満足です!
2017年5月1日
華族の没落と旧友との因縁、その中に生まれた複雑な気持ち。全てが絡み合って素敵な愛を育む話でした。
エロシーンも最高でした!!イラストも綺麗で見惚れてしまいますね!丸木先生と笠井先生のペアは、今後も絶対読みます!
戦後の没落華族
ネタバレ
2025年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 没落して、細々と生活している千秋と姉。父は死に 姉は病弱で、でも家を維持するにも限界がきて、その家をかわせてくれと、かつての同級生の眞鍋が登場。お互い好きだけど、千秋はなかなか認められない。からだの関係から始まり、彼の仕事などをみて、やっと自分のしでかしたことを反省。眞鍋の愛の告白によって、自分も素直になれるわけですが、
嫉妬やプライドや恋、姉を失った悲しみなど、とにかくいろんなおもいがまじりあって、千秋を頑なにさせていたのかな。
千秋に甘い攻めの眞鍋がわりと好きです。
想いが通じあってからの二人のイチャイチャぶりが大変よかったです。
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もっと読みたい!
2025年4月30日
作家買い。BL小説。
あとがきで丸木先生も書かれてるように、ページ数が足りない!もっと読みたい!ラストが駆け足気味に終わったのが残念でしたが、一気読みしてしまうくらい面白かったです。
戦後の元華族、ケンカップル、同級生、10年後の再会、スパダリ、超絶美形受け…等々色んな設定が詰め合わさっていて楽しめました。ただ、最後の方結局気になる所が解決されないまま終わったので星1つ減らしてます。あと、丸木先生にしてはエロが大分あっさりしていた印象です。
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充分面白かったけど
ネタバレ
2024年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 丸木先生の他作の病んでる攻めに比べたら、だいぶマトモな攻めでした。最後に攻め視点の種明かしを期待してたけど、さらっと終わってしまった印象です。あとがきでもページ数が足りなかったと書かれてるから納得。でも過去のエピソードやら友達関連の話を多少削ってでも、最後は攻め視点が欲しかったなぁと思いました。お姉さんは最後かわいそうでした。丸木先生の作品だから、姉の死も実は攻めが何か関わっているのかなと疑ったけど、特に何もなかったです。星ひとつ減らしてしまいましたが、充分に面白かったと思います。
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ハピエンです
ネタバレ
2022年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんかハピエンになりそうになくて怖いなーと思っていたんですが、大丈夫でした😊主人公は不憫ではありますが、攻め以外にやられたりしないのでよかった。
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お耽美~
2021年10月27日
時代設定もしっかり。没落した華族の崩壊、美しすぎる高潔な主人公。病弱な聖母のような主人公の姉。主人公に執着する戦後の裏社会で成功した同級生。生活力のない初心で素直な主人公の落ちぶれっぷりはゾクゾクずる程美しい。世間知らずで危うい主人公を救い、守りエロ地獄へ引きずり込む攻めの執着が案外甘さたっぷりで悲惨さはゼロ。受けを溺愛するけど今一何考えてるかわからない攻めだったし、あとがきにもあった攻め目線が読みたかったので☆4.5で!
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レビュー高いけど
2021年10月4日
サクサク読んでしまったからか、あまり感情移入できず、、。うぅーん、絵を見るための、♥システムとかも、イマイチ。でも、せっかくだし読み直してみようかな?
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面白い
2021年4月1日
情景が脳裏に浮かぶような文章力。ストーリーに中弛みも無い。
外堀から埋められていく展開と、攻めの太々しさが恐ろしいがそこが好きです。
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やや病み足りない攻めと駆け足ラスト
2021年2月7日
かなりレビュー迷いました。
もう、丸木先生と笠井先生というだけで☆5級の大好物なんですが、なんか読み終わったあとに少し印象が薄いと。
丸木先生の他の作品に比べてですが。
不穏な要素を秘めた終わり方ではありますが、ラストバタバタというか、あまり読んでいて気持ちがついて行かないうちにラストへ向かって行ってしまった。
もう少し攻め視点が欲しかったです。じっくり外堀埋めてる感は感じますがいま一つどこからどこまでが計算なのか…
どこまで病み?受の魔性に影響されてるだけ?

ちょっとまた時間があるときにじっくり読み返そうと思います。
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笠井先生の絵とピッタリ
2021年1月28日
時代背景がしっかり描かれながら人物と物語が動いていく感じがすんなり入り込めました。笠井先生の美麗な絵もマッチしていて丸木先生の短編作品の中では好きな作品です。
骨格がしっかりした内容なのでもう少し長めのストーリーでじっくり展開されても良い内容なのかな、と感じました。
病み系執着愛
2020年10月29日
戦後の日本が舞台で、昼ドラや朝ドラのような雰囲気です。時代背景の描写が緻密ですが、肝心の恋愛があまり萌えない感じでした。何の捻りもない予想通りの展開で、ありきたりな印象です。今まで読んできた丸木作品が良すぎて、それと比べてしまうからか、特別良かったという感じはしませんでした。欲を言えば、もう少し友人や家族の話よりも二人の恋愛をメインに読みたかったです。受けは育ちや状況を思えば仕方ないとはいえ、流されやすくて見た目以外の魅力が乏しいと思いましたが、攻めの病み系執着からのラストの告白にはグッときました。本作は攻めが主役のほうが良かったのでは?と思うくらい感情が複雑で奥行きのある魅力的なキャラクターです。文章は読みやすくて艶があり、時代背景と相まってより美しく見えました。
面白かった!
ネタバレ
2020年10月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白くて一気読みしました!ただ、まだ続くと思って読んでいたら、突然終わった感じで物足りない感が残ったので⭐️4です。お互いの気持ちを確認したのは最後の方でしたが、両想いはわかりきっていたので、安心して読めました!
よき耽美BL
ネタバレ
2020年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結ばれるまでの過程が非常に丁寧で退廃的な美しさに満ちていて、うっとりと愉しめる作品でした。お姉様の儚さや可愛らしさ、その最愛の唯一の家族に心を捧げて尽くす主人公の、一途で張り詰めている感じがたまらないです。後半、攻めの歯止めできないほどの溺愛、それに呼応していく身体と心、十分エロティックな描写も盛り込まれ、素晴らしい耽美BLでした。
普通でした
2020年6月30日
作者買いしました
作者の作品にしては、普通かなぁと

よく言えば王道
悪く言えば普通すぎたなぁ

意外性もなく、うんうん、そうだよねえ
という展開

にしてもラブシーンの濃厚さや、
文章の読みやすさは流石文華先生でした
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良き
2020年1月30日
笠井あゆみ先生が挿絵を描かれているということとあらすじに惹かれ購入しました。
内容は、ひとつひとつの描写が細かいため、時代背景が思い浮かぶようでとても良かったのです。
しかし、他の方もおっしゃられているようにページ数の制約のためか、若干受けが流されやすいのと最後バタバタと終わった感じが否めないのが残念です。
続編がもし出るのならば、即買いしようと思えるくらいには、面白い作品でした!
独占欲
2019年8月25日
丸木&笠井買ww時代背景とか。その表現とか。ホント読ませる。独占欲丸出し攻にヤられるwwカットも素晴らしい♪
絵が
2019年8月25日
挿し絵が美しい、そしてエロい。攻めはスパダリ執着系で好みでした。
罪悪感なしでエロを楽しめる
ネタバレ
2019年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 内容としては気高く美しい元華族の受けが攻めの独占欲とか支配欲とかで転落していくみたいな感じですが
根底には受けに対する深い愛があって、無体もするけど可哀想とかって気持ちにならないので純粋にエロスを楽しめる感じです。
あと文章自体がとても読みやすく、すいすい読めます。
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良かった。
2018年7月27日
表面上は面白いです。ただ、最後に暗い気分になる節がありちょっと印象が変わった。あとがきにあるように、昔の学生時代や攻め視点を読みたかった。流され安い受けが残念なのと、攻めの葛藤を描いて欲しかった。
現在と過去
2017年12月1日
二人の関係、激変する環境や誇りのため自身をしっかりと理解できていない主役の胸中など丁寧に描かれていて一気読み!それだけにあっけなく終わってしまった感はあり、二冊で読みたかった雰囲気。そしてイラストが凄いことになっています!
レビュー通り
2017年10月3日
良かったです。途中まで受け様の家の境遇や家族や心中を思うと切なくなったのですが攻め様はやはりスパダリでした。腹黒く追い詰めちゃったりしますが、まぁもともと両片思いだしアリかな(^^)ただ、皆さん仰るように後半が少し物足りなかったような気が‥あと欲を言えばイラストももう少し欲しかったので星4で
ページ数足りない…
ネタバレ
2017年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ あとがきにも書かれていましたが、もっとページ数欲しかった。色々詰め込んでて最後パタパタっと終わった感有ります。ハピエンだし物足りないとは言えないのですが…何もかも急に丸く収まったよう。最初から潜在的に両思い設定は丸わかりなんだけど、互いに愛情を伝えた後の2人のアレコレも読みたかった。後半の溺愛ぶりにはとっても萌えましたが、実はかなりな尽くしようの攻め目線の切なさも、もっと味わいたかったなと…。
作者買い
2017年6月27日
丸木さんと笠井さんで文句なし。儚ないお姉さんがとても印象的。丸木ワールドの中ではそんなに歪みのない攻めかと思うので、執着と呼ぶより一途と言っていいのかも。
良かったです
2017年6月10日
挿絵がエロい!攻めが受けの匂いをクンクンする癖がキュンキュンしました😄
まさか
2017年6月3日
な最後でした。
初めから、攻めの狙いは分かっていましたが、それからあんな風に変化していくなんて‼
ハッピーエンドなんですが、少し裏切られたハッピーエンドでした。
丸木先生の作品が好きで、よく読むのですが、攻め視点がよく入っていたのですが、今回はなくて残念でした。
よかった。
ネタバレ
2017年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ お姉さんの話というか途中まで家族についての話が少し多いように感じましたがおもしろかったです。
途中でゾッとしましたが、それなりの理由があったのでよかったです。
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良かったです。
2017年5月10日
華やかな華族ものではなく戦後間もなくの衰退してしまった背景だったんですね。執着が凄いかと思いましたが、わりとあっさりと終わりました。
官能的で色っぽく面白かったです。イラストは相変わらず素晴らしいです。
ステキです!
2017年5月2日
BLというより大正ロマンの歴史小説を読んだような読後感です。戦後の斜陽族をあまり知らないからかもしれませんが、一般人の戦後のごちゃごちゃとした、生きるのに必死でなりふり構わずというのとはまた違って静かに没落していく悲しみみたいなものが感じられ、千秋の、姉を何より大事にして自分のプライドを捨て昔のライバルに養われなければ生きていけない悔しさや複雑な心がよく伝わってきました。攻め様は千秋スキスキオーラが溢れ出てます。でも自分から無理やりという一歩手前で我慢してます。今までの丸木さんの攻め様よりチョッとだけ我慢強いかも、後書きにもありましたが、彼の目線の話しも読みたかった!なので星1つ減らしてしまいましたがとっても面白かったです!
色々と
2025年5月15日
甘かったです。攻めは何だかんだでとてもいい人。世間知らずでプライドだけはある甘ちゃんの受けは経済力のある彼に助けられて幸運でしたね。梅の木の詳細で終わる最後が好きです。家屋は随分変わったようですが、あの木だけはそこに残り匂やかな花を咲かせるって因縁めいたものを感じます。
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良かったのだけど
2023年8月29日
ラストが、あっけなく残念。真鍋の千秋に対する想い、千秋の心の葛藤がもっと欲しかった。挿絵、表紙絵は、ちょっと、あからさまで、もう少し秘めた感じがいいな。



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戦争に翻弄される時代
2022年12月13日
戦争を機に成功者となる攻めと落ちぶれる華族の主人公の受け
唯一残された病弱な姉の為に決意をした受けですが
シスコンぶりが引くほど、攻めの用意周到な執着っぷりもぶっ飛んでいる。
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表紙程、内容は過激ではない。
2022年2月12日
丸木先生の、耽美な表現。仄暗き時代の雰囲気・美しき儚きもの、戦後を逞しく生き切り拓くもの。
上手く表現されています。
笠井先生のイラストは、やはり素晴らしく表情に引き込まれました。
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斜陽華族
2020年3月13日
時代背景が作品設定のカギですね、千秋の没落華族と運良く立ち回わるれる才能を持ち闇夜の帝王にのし上がる高明。エンド前の単純さに少しガッカリしましたがイラストは予想通りな出来映えでした。
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耽美
2019年11月2日
受け視点しか描かれていませんが、受けの酷な願いをも引き受けようとした攻めの切ない気持ちが伝わってきました。その点は凄く良かったのですが、最後、なんだかモヤっとする終わり方だったのが私の好みでは無かったです。両思いハッピーエンドだけど、まさに斜陽といったところですかね。
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堕ちた麗人の行き着く先
2019年10月25日
時代は戦後すぐ。父が自死、姉は病弱で貧困に喘ぐ千秋。そこへ現れたのが同級生の眞鍋の商売が軌道に乗り、千秋の住む家を購入したいと申し出ます。
困窮している千秋は、劣等感を抱き疎んじていた男からの提案を渋々受け入れることに。正直お金がないのに元華族のプライドとか言っている場合ではない気も……。
最初から真鍋の狙いはモロバレですが、千秋の方も過去の関係から複雑な思いがあり。時代や人々に翻弄されながら、千秋は優しい姉のために頑張っていましたが、支えの姉もプライドも全て粉々に崩れ落ちていき……。
ボロボロのまま眞鍋と激しく交わり、長年の眞鍋の執着や気持ちを知った千秋。それから自分の気持ちを認め、自らさらなる深い闇の世界へと進む所で終了。最後の最後で千秋が開花。
イラストもすごいことになっています。
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良かった!
ネタバレ
2018年10月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 丸木文華先生の作品はサイコパスというか結構 ドロっとしたストーリーが多い作品の中でもこれは比較的優しい感じで先生お得意の攻めが受けに対して執着心と独占欲をあらわにしていて、受けも自分の思いを彼に伝えたらたかが外れたように甘えたになるのが良き!!私的に丸木先生の「霧の楽園」という作品のラストシーンは衝撃的だったのでこの作品もかな?って思ったけど……そんなことなかったので比較的サラッと読めました!ひとつだけ言うと先生もあとがきに書いたように詰め込み過ぎて、ページが足りなかったとあって、確かに!!もっと2人が結ばれたあとのラブをもっと見たかったです。なので、今回は☆3つです。
ラストが尻つぼみかな?
2018年7月22日
面白く無い訳ではないのですが、ラストが尻つぼみになった気がします。え?それで終わり??話の流れも風呂敷の上に並べられた材料を一つずつ拾われた感じ。意外性もないし、胸キュンも無かった。プライドの高い美人受にハイスペ攻は好みの組合せなんですが、私の期待が大き過ぎたのかこのCPの魅力が出切っていない様に思いました。受も流されやすく自分に甘く、攻もちょっとキツい事を言う普通の人かしら。
作家買い
2017年10月21日
作家買いでしたが、個人的にはあんまり好きな内容ではなかったです・・・。
☆は高かったですが、ちゃんとレビューを読んでからかった方が良かったなと!
スパダリ系のお話です。
いいね
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最強タッグ。
2017年5月3日
丸木さんも笠井さんもどちらも好きなので購入。
丸木さんにしては…攻めの病み具合があまりなく、さらっと読めました。なので、星3つです。
ですが、挿絵と文章の綺麗さはこのお二人の特徴!最強タッグだと思っています‼︎
作者買い😄
2017年5月2日
丸木先生の作品が好きで購入しました!
病んでるくらい受けが好きすぎる攻めが好きなので😓
今回はいつもに比べると病み具合がやや足りず…
意外とあっさりしてたかなと思いました…
最後のほうが若干サラッと流された感じがあったので、★3つにさせてもらいました!
ラストが
2022年10月15日
書きたい内容がいっぱいだったからなのか最後がハピエンだけど、え?ここで?あいつどうした?みたいな感じが否めないです。
攻めはスパダリなんだけど…。
鬼子から来たんですが
2021年5月25日
さらーっと読んで、読み返す事もなく。
鬼子が素晴らしかったので、期待した分ちょっと残念でした。
残念
2019年8月8日
丸木先生にしては珍しくラストが残念、、、
何か途中で考えるの放棄した?ってくらい。ストーリーの初めは面白かっただけに残念です
配分が…
2019年2月2日
話自体はよいのですが、2人の学生時代の事を「もういいから」と思うくらい書いていて、後半ページがなくなってしまった!という書き方でした。
2人のラブラブな様子をもっと見たかったです。
いいね
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表紙を見ての…
ネタバレ
2019年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結局眞鍋は千明を大事にして、囲ってしあわせになりましたと言うことで、何の波も酷いこともなく、ハッピーエンドなんですね。
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作家名: 丸木文華 / 笠井あゆみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA