ネタバレ・感想あり探偵が早すぎるのレビュー

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トリック返し!
2024年12月5日
ドラマも見ました。
原作では女性だったのに、男に変えられてがっかりしたけど、実際に見たら滝藤賢一さんはまり役で、彼以外考えられない。
設定が面白くて、探偵の存在感があまりないけどすごすぎ。
だからこそ、実写では存在感ありすぎる滝藤さんがはまったんだな。
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ドラマ化もされたけど
2019年8月14日
ドラマの内容とはまた違った話で、原作もドラマも異なるから面白い。最初に電車の吊りでこの本を知り、電子版を購入。ストーリー展開のテンポがとても心地よい一冊です。
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キャラが濃い
2024年8月16日
ミステリーはキャラの濃い探偵が多いですが、この探偵は事件を未然に防ぐので、ある意味もっとも理想的な探偵です。キャラは濃過ぎるけど。
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遺産
2024年8月3日
井上真偽先生は、プロットがうまいです。
キャラクターの個性の強さ、気になってたものの事件が起きる前に解決探偵など期待したい
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ドタバタコメディでした
2019年1月29日
父親の遺産目当てな本家親類連中の暗殺ターゲットにされる女子高生、でも父親が死ぬ前に準備していた「イカした探偵」が身の回りのちょっとした事から暗殺方法を瞬時に推理、事前に食い止めて倍返しして行くという痛快娯楽連作小説です。
各短編は親類が仕掛ける暗殺が成功するかどうかというスリラー的興味でストーリーを引っ張ってますが、探偵がその暗殺トリックを看破する理屈は結構強引で、ドタバタコメディっぽい印象の一因かと思います。
自分はパズル要素の強い本格推理を期待したのでちょっと肩透かし感がありこの評価としてます。
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ミステリーではないかな
2025年4月19日
完全にラノベ。やけに小ネタを披露してくるけどたいしたことない。ボウリングのやつとか島田荘司のオマージュだろうけど、そういうのばっかり。タリオがどうこうって設定が漫画的すぎて「あーそうですか」としか。ミステリじゃないと断言してくれたほうが、かえっていいのではないかと思う。あと名前が読みにくい。こんなの一気読みしないんだから、名前は読みやすくしてほしい、奇妙な名前をつけられて、毎回「これなんて読むんだっけ?」とイライラした。
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作家名: 井上真偽
出版社: 講談社
雑誌: 講談社タイガ