ネタバレ・感想ありニライカナイ~此岸の徒花~のレビュー

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清貴叔父さ~ん( *´艸)
2024年6月16日
2作目ですが、私はこっちの作品すごく好き~♪
叔父さんの強い孤独と隠し続けなければいけない秘密を持った苦悩がひしひしと伝わってきます。
だからこそ、大鉈との出会いが清貴叔父さんにとって、どれだけ特別で大切だったか理解出来ました。大鉈にとってもそれは同じで…もうね、胸がギュンギュンしました!
1作目の地獄のイメージが少し変わりましたね(笑)いやいや、破格の特別待遇だから~(^^;
最後のプレゼントに笑った(^^)d
地獄製品、どんな機能がついてるのかコワイですね~なんとなく想像つきますが(笑)フフフ…あと6年…2人ともガンバレ( *´艸)
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可愛い攻めでした
2023年1月26日
シリーズ3作目。
とにかく可愛くて、これはこれで好みの攻めでした。
後半の甘さも良かったです。それにしても8年に1度は少なすぎるわ…。
後半からが神展開だったー
ネタバレ
2019年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 清貴は自分の特異体質も理解し、他者と深く関わらず生きてきたというだけあって、大鉈の人形・鉈弦(じゃげん)に迫られても口先で上手にかわし『そんな事言ったって、どうせ力ずくでHな流れに突入するんでしょ』と思っていた私の浅はかな思惑もぶち壊してくれました(笑)そしてタイトル通り、悪鬼退治後からの展開がすごかった…でも孤独だった清貴にはこれぐらい深い情愛がお似合いかな。私は伊織カップルよりこちらのカップルが好きです。最後のお話の、鉈弦からのプレゼントの後日談も気になるところ。続編待ってます。
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シリーズ2作目
2019年5月6日
1作目は、伊織とたまの話しでしたが、今作は1作目にも登場していた伊織の叔父の話し。叔父 清貴の相手ももちろん妖で、その妖がいい!たまより好きなタイプ。続編でないかな〜
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2作目:苦悩と寸止めがイイ塩梅◎
ネタバレ
2023年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL小説.ニライカナイ(1:道連れ→ 2: 徒花 →3: 寵姫 →4: 初戀)
2作目は伊織の唯一の理解者清貴叔父さん編で、たま×伊織が新たな道を歩み始めた時期です。

甥伊織同様異能者の清貴は'生者の心の声を聞く耳'を持つ。
今回は、閻羅王の五部衆のひとり鉈弦が悪鬼退治に現世へ戻る為、王命で清貴が同行を(二十年前鉈弦の封印を解いた人間の為)

大鉈の鉈弦×会社員清貴課長(40)の話。

グログロ前作とは違い読みやすい地獄描写でした。
記憶がないのに清貴への執着を見せる凶暴な鉈弦が、彼の前では幼児並み情緒の可愛いキャラ◎異能のせいで孤独に生きる清貴の苦悩が沁みる展開もイイ◎膨大な力を持ち地獄でしか生きられない鉈弦と、唯一心を読めず癒しの存在が鉈弦の清貴。求め合う二人の壮絶なドラマ面白かったです。

悉曇文字の刺青が疼くってエロチックでイイのに、余計な機能に清貴が不憫すぎて笑えました(斑目さんのイラスト最高◎)
多幸感溢れる清貴の笑顔にホッ。閻羅王の口から出た清貴父の名前が気になると思えば→→お次三作目はそのお父さん編
一途なあやかし
ネタバレ
2021年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 続編で、叔父の清貴が主人公。
血筋で特殊なチカラをもつけど、それが基で、人とは居られない孤独なおひと。
関わりのあった鉈弦と新しい関係を結べて良かったです。
独りはかわいそうです。
鉈弦然り、たま然り。
一途です。
押し倒されないように頑張ってください、清貴さん。
続編あれはまた読みたいです。
次は篁とか?
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続編は違った魅力
2019年3月18日
主人公は美しい叔父の清貴さんでした。アヤカシのキャラは明るく正直で破天荒、こちらも魅力的です。障害が多くて猛烈に大変ですが潔癖なウケ様をその気にさせるには仕方の無いことだと…それでも、どんだけーっと思います。
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作家名: 高岡ミズミ / 斑目ヒロ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 白泉社
雑誌: 花丸文庫