ネタバレ・感想ありきみのそばの永遠のレビュー

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内科医とニートの「命がけの」恋
ネタバレ
2024年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 医療系BLとでも言ったらいいのかな〜?本屋での出会いから、ニート君の友人が病院に運び込まれたのを機に再会し、なぜかそのまま付き合うことになる(この辺りがファンタジーすぎないかと初めは違和感しかなかった)、内科医の受けと23歳高校中退ニートでEDの攻め。そうなの。EDだからずっとフ○ラと指だけ。ラストで本懐を遂げるわけですが。それにしても、大人ぶって聞きたいことを聞かないから拗れるんだよーー、普通に聞けばいいのにと、内科医受けに言いたい…(笑)後半でいろんな謎が解けて、あぁそういうことだったのかー、だからあのセリフなんだね、とわかります。ドナーを探し出す系のお話は他にもあったなぁ。内科医にちょっと気があったっぽいMRの浦野氏の存在、必要だったかな…。受けがグタグタすぎるのと攻めに共感できなくて〜(EDが治るきっかけが)若干スッキリしないとこもあったので星4で。
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作家名: 稀崎朱里 / 蘭蒼史
出版社: 天海社
雑誌: ROSE文庫