作者さん買い&試し読みして続きが気になったので購入。
商社のエリート営業マン(超絶イケメン)× かわいらしいけどパッとしないハケン女子のお話。
ヒロインのハケン女子は、序盤はなんだかウジウジしていて、取り柄もないし、天然な感じが少々イラッとするというか、好きになれない感じでしたが、後半だんだん一皮むけていきます。
この作者さんの現代物は、ただのH.な小説にとどまらず、心の中の考察的な要素がありますが、このお話のテーマは「ありのままの自分を受け入れる」かな?
相手役のエリートマンも、いろいろ抱えていますが、後半一皮むけていきました。
この作者さんならでは、主役カップルは体の相性も抜群で、汁気の多いH.シーンはさすがでした。
これもこの作者さんならでは、中.出しばかりなので、好みは分かれるかもです。
作者さん買いなので、音の表現とか、男性側の心の声とか、他の作品と似通ってる部分もありますが、この作品単体でみたら圧巻だと思うので、☆5点。
ちなみに、本文には挿絵はありませんでした。