ネタバレ・感想ありムーンライトマイルのレビュー

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「オールトの雲」のスピンオフ
ネタバレ
2025年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「オールトの雲」でも少し出てきた太陽の弟、大地と昴が今回の主役。太陽と流星も少し出てきますが、大地が雰囲気イケメンのヤリ〇ンになっていて、どうなるのかと思いきや、めげない明るさは弟気質なのか、昴がはっきりしているようでじめじめしているので、ちょうど良いと思いました。
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ちょっと生意気で可愛い弟が。。
ネタバレ
2024年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL小説 オールトの雲→ムーンライトマイル(スピンオフ) 2012年初出、「long hello + assort mix」に可愛い制服デート(着るのはもちろんあのひと。。)小話含む番外編2本収録されてます。
大好きなミチ先生のBLとけい子先生挿絵だから、とあらすじ読まずに読み始めたから、前作でちょっと生意気で可愛い弟だった大地がヤ◯チンに育ってておばちゃんショックだったよ笑 そいで、前作で幼なじみ。。に反応してた昴さんがお相手か〜そうか〜。前作は幼なじみとの両片想いの恋の成就だったのが、スピンオフでは幼なじみに片想いする年上に恋をしてしまう元ヤ◯チン。星やプラネタリウムがテーマのシリーズなので、けい子先生の挿し絵も伴ってほうき星探して天体観測するあの曲がBGMで流れてきそう。大地くん、女の子好きだったのにいきなり昴さんのこと追いかけるようになってしまうBLマジック。前作のCPのその後も少し出てきます。
月の光に照らされて二人一緒に叶える夢は
ネタバレ
2023年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『オールトの雲』のスピンオフ。前回主役の太陽の弟•高梨大地が流星の先輩•迫原昴に恋をします。地元の科学館のプラネタリウムで浮気がバレて女の子に平手打ちされた大地は、小学生の関心を集めた挙句寝落ちしてしまい、係員に「死ね、ヤ◯チン」と言われます。その後、大地のバイト先の居酒屋に科学館御一行がやって来ます。大地を起こした可愛い顔に毒舌で大食の昴は大地に絡みながら酔い潰れてしまい、大地は仕方なく昴を家に連れ帰ります。翌朝、昴がお隣の流星の先輩で兄の太陽とも顔見知りなことがわかるのでした。それをきっかけに大地は科学館で昴と一緒に働きだします。兄と流星の関係に薄々気付いている大地は、昴もまた報われない恋をしていることを察します。それは流星と太陽以上の幼馴染で宇宙飛行士の夢を間近にする日下部恒でした。大地にとっての昴、昴にとっての恒は、追いかけても追いかけても手の届かない月のような存在であり、それを象徴するようにここぞの時には月が二人を見下ろしています。失恋を引き摺るのは相手への未練ではなく、相手を好きだった自分とその時間への未練だと、わかりながらも素直になれない昴を、大雑把で賑やかで明るい大地が一直線に追いかけます。
星と月の綺麗な夜空が見えそうな物語でした
2023年2月23日
星空の好きな彼には、子供の頃から一緒の幼馴染にずっと片思い。その彼を年下大型犬ワンコくんが猛アプローチ。中々頑なな彼をどうワンコくんは攻めるのでしょうかとハラハラしながら読んでいました。ワンコ君の一途さがとてもかわいかったです。
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なんて可愛い
2023年1月18日
とっても暖かい気持ちになれる素敵な作品でした!
大地くん…大人になって〜〜

大地くんのまっすぐさ、一生懸命さがとても眩しい良作でした!!
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昴くんの長い初恋(涙
2021年11月13日
前作「オールトの雲」に出てきた先輩、昴くん(受。童顔眼鏡)がまさかあのころから長い初恋を患っていたとは。そして前作から天真爛漫だった太陽の弟・大地くん(攻。身近なイケメン)がそのころから変わらず天真爛漫に育っていようとは。天真爛漫に楽しいほうへ流されていくとヤリ〇ンに育つこともあるのね(笑。
昴くんは、長すぎる初恋のせいでかなり頑なになってますが、大地の健気さが解かしていく後半戦がよいです。
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良かった!
2021年7月31日
前作が良くて、弟君が遊び人になってるって見て、なんとなく残念感がして(笑)購入後、そのままになってましたが、早く読めば良かった!良いお話でした!主人公の辛い気持ちを弟君がふっとした言葉で軽くしてくれる。なんかなんか凄く良かった!前作の2人も幸せそうで、ガッツリお話欲しかったけど、でも、垣間見れて嬉しかった!
大地こうなってたか!
2021年7月3日
前作で可愛かった大地がまさかのチャラいヤリ○ンになっていた(涙)でも根底はやっぱりいい子です。前作の終わりがあっさりで続きよみたいな思ったので、気配ぐらいしかわからないけど、2人が仲睦まじくやっていて嬉しい。大地は初めて恋する切なさを味わい、振り回されるけどワンコ系溺愛攻めで大満足。昴もいつのまにか絡め取られていましたね!幸せな気持ちになる2作です。
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太陽と流星にも会えて嬉しい
2021年6月19日
『オールトの雲』の、まで張り詰めたような二人を読み返すのはなかなか気骨が折れるが、こちらの二人は何度再読したかわからない。昴の方は息詰まる片恋を抱えているのだが、ズルくてエロくておバカでダメダメなところがあざと可愛い、大地の直情が癖になるのだ。もし宇宙人に侵略されて、自分が唯一残った地球人だとしたなら、早く自分も侵略されたいと言う大地が、夢と目標の違いを端的に区別できている大地が、何より「いいんだ」と言って口づけを痩せ我慢する大地が、ものすごく好き。
大地グッジョブ
2019年10月8日
前作で、元気いっぱいで無邪気でちょっと生意気で弟気質の可愛さマックスだった大地が大きくなって…ヤリ◯◯になってた笑 けど、あの家族の中で育った子らしく優しくて素直なところがしっかりあって、とにかく近所の子の成長を目の当たりにしてるような気持ちで読んでいました。大地、がんばった!そしてあの迫先輩にそんな相手がいたとは…とスピンオフとしてとっても楽しめました。願わくば太陽と流星にもう少し出てきてほしかったな。
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オールトの雲は読んでいませんが
2019年7月14日
オールトの雲のスピンオフのようですが その話は読んでいませんが 満足出来る内容でした。 年下だけど大人な対応ができる(ヤリチ○だったけど)大地と 年上なのに子供みたいな昴のやりとりがテンポが有って面白かったです。 恋心の描写も上手で一気に読んでしまいました。木下けい子先生の絵もピッタリです。
うーん…。
2023年2月20日
初読み作家様です。ストーリーは面白かったです。受けが自分の気持ちに気がつかないもだもだが丁寧?にかかれていましたが、受けがいまいち好きになれずでした…。
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こういう子が欲しい(攻め)
2021年3月18日
顔の造作がどうとかいうわけではなく攻めがイケメン。おおらかで肩の力がいい感じに抜けてて。受けに出会う前まではチャラ男でしたけどね。それを含めて一途になるところがまた良い。2話目で受けがあまり私の好きな感じでは無かったのでそこは残念でしたが全体的には楽しめました。
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おもしろかった!
ネタバレ
2021年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ オールトの雲のスピンオフでした。
受の昴より攻の嵐に感情移入して読みました。
嵐の一途な想いが成就して良かった!!!恋に鈍感な昴の無意識の行動が嵐を傷付けるのがせつなくて、、、後半嵐をふった昴をすぐに許してあげなくてもいいんじゃない!なんて思ってしまいました。でもハッピーエンドで良かった!今まで嵐が頑張って追った分、昴が嵐を好きで好きでというエピソードが読みたいなと思いました。
オールトの二人が日本で仲良く続いていることもわかって良かった!
モヤモヤ…
ネタバレ
2020年3月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ スピンオフとは知らず読みました。このあとオールトも読んで見る予定。
お話は、さすがの一穂先生節といいますか…細やかで最後まで読ませる内容でした。クライマックス、気持ちの一気に加速するときの感じが最高です。
ただ、受けの長年の想い人が、知っててそういう態度とれるんだ…無神経キャラとはいえ酷いなー!!いや、そうするしかないんだろうけど、長年あけすけに自分のこと報告してきたのを受け入れてきたのは受けだけど…。どうもこういう「いい人だけど無神経なノンケ」キャラが「気持ちをもらうだけもらって結果的に振っていく」流れは自分には地雷なんだなということを自覚した作品でした。
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お兄さんの話から
2020年1月25日
本作は兄カップルの後に読みました。お兄さんの話(オールトノの雲)ではちょっと空気読めない弟感を出していた大地くんと、小さいけど大人な存在感を出していた昴君が反発しあいながら恋をしていく様子にハラハラしました。
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スピンオフ
2017年9月29日
オールトの雲のスピンオフですが、こちらだけ読んでも問題ありません。










オールトの雲の二人もちょびっとだけ出ますが、重要な位置付けではありません。









一穂先生が描かれるキャラ達は、どんなタイプにしろちゃんと「生きてる」感じがします。








今作の二人も、長所と短所がきちんと描かれていて、派手さはないけれどリアルに感じました。









個人的な萌えポイントは今ひとつだったので☆4つ。
スピンオフ
2018年1月25日
オールトの雲の主人公の弟の話。何というか、大地がすっごく良い子。女にだらしないけど。それも最初の方だけで、昴になんのてらいもなくアタックしまくり。長いこと亘への気持ちをズルズル引きずってた昴を丸ごと受け止めたいなんて心広いなと思ったけど、単純にそれでも一緒にいたいだけだったのかな。
成就したー!という達成感みたいなものは感じなかったけど、良かったねとしんみり思った。
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スピンオフ
2018年1月5日
オールトの雲のスピンオフでした。それと知らずに読んだので、人物関係で戸惑うことが少しあったけど、それでも作者買いだから面白く読みました。でも、やっぱりオールトの雲を読んでからの方がいい気がします。
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作家名: 一穂ミチ / 木下けい子
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館