ネタバレ・感想あり愛傷コレクションのレビュー

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面白かった
ネタバレ
2024年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ はじめましての作家さん。受けが育ってきた環境が酷過ぎて可哀想でした。そのせいで、最初の頃の態度が悪すぎたけど、攻めに愛されて素直になっていって良かったです。攻めは年齢的に落ち着いた大人の優しい男性…なんだけど、上品執着攻でした。私はこうゆう溺愛系が好きなので、読んでいてとても面白かったです。イラストも作品の世界観に合っていました。
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攻め視点があったらよかった
2024年3月14日
「青の王と花ひらくオメガ」「とろけるまで縛って」の葵居先生。yoco先生の表紙絵がまた素晴らしい♪挿絵も雰囲気に合ってました。攻めが変態なのは皆さま書いてくださってるので割愛するとして😉読了してから読み返すと、庭先にトモが転がり込んできた時から、すでに攻めが舌なめずりしてるのではないかと思えてきた(笑)自分の性癖にピッタリのコレクション。トモになんらかの形で保護が必要だったのは間違いないし、確かに【愛】してはくれてるけど…40歳で未婚、遺産で暮らすリッチな攻めのコレクションの一つに収まった感じかなぁ。メリバ⁉ともは家出後、高校も卒業してなく学歴は中卒。19歳にしてはモノを知らなすぎる気がしたけど、家出後も性奴隷で学ぶ機会もなさそうだったし当然か。愛でるだけでなく、必要な教育もしてあげてほしいかな〜。【攻め視点】が読みたいです〜♪当て馬くんは立場的にちょっとかわいそうだったかな〜。友人も医者くずれの探偵⁉は無理があるような。むしろ元彼に見つかってトモが拉致られ、取り返しに行くような場面あってもよかったかも。
スパダリかと思いきや変態…‼︎
ネタバレ
2024年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 継父や拾われた男から性的暴行を受けて、身体や心にたくさんの傷を抱えていた十有。愛されることを知らず、優しくされると何か見返りを求められているんじゃないかと考えてしまう十有を花賀屋が優しく丁寧に愛することや優しさを伝えていきます。はじめはつい皮肉を言ってしまう十有がだんだんと心を開いていき素直になっていくところがすごく可愛いです‼︎花賀屋もただのスパダリではなく徐々に変態な部分も出てきますが、そんなところがまた良いのです‼︎(笑)
花賀屋に執着される十有は周りからしたら気の毒なのかもしれません(笑)が辛いばかりだった十有が花賀屋と出会えて幸せになれて本当に良かったです。
エチシーンも濃厚でyocn先生のイラストも素敵すぎました😍
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先生の性格や言葉遣いが凄い。
2024年1月8日
先生の人物像をどうやって考えられたのか
凄いと思う。
言葉遣いも面白い。
何度も読み返すが、隅々まで楽しく読める本。
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とっても変態
2023年9月5日
まずイラストが素晴らしいです。yoco先生の繊細な絵がピッタリでした。
ヤンデレは好きじゃないんだけど、この攻めは溺愛執着攻めでヤンデレで…こんなヤンデレなら嫌じゃないかもと思わせてくれる攻め様でした。
受けが頑なに相手の愛情を信じられないでいる描写が切なくて、それだけにハピエンが嬉しかったです。
とにかくエロが多いので、そこだけはうんざりしそうでしたが、この話では必要だったかなって納得。受けが今後飼い慣らされながらも自立していけたらなお良いんだけどな。
これはよい変態紳士。
ネタバレ
2023年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんだこの変態紳士、最高か?と震えました。
作者さん買い。葵居先生は『泣かない竜は愛を捧げる』の健気受けっぷりが好みでハマりました。この作品は紹介文の妖しげな世界観に惹かれて購入。『泣かない〜』とはえらい作風は異なりますが、愛情に飢えた不憫な野良猫受けと、愛情が重すぎる変態紳士な攻めの奇跡の組み合わせに悶絶する作品でした。
継父と彼氏に性的に搾取され、心と身体を傷つけられた十有(とも)を保護し、手入れし、庇護し、愛でる花賀谷。世話の仕方や触り方、マウントの取り方など、下手すると気持ち悪いおっさんで終わる変態っぷりなのに、うっかり素敵…!と思わせるのが変態紳士たる所以でしょう(もはや何を言っているのかわからなくなってきた)。
この攻めにしてこの受けあり。愛着不足をも埋める異常な執着に★5つを贈りたいです。
エロ紳士×不憫くん(年齢差20)=最高
2023年2月19日
洗練された見た目なのに、ねちっこい攻紳士な花賀屋先生、かっこいい♡和装に隠れた仕上がってる身体と巨、、に萌えました。でもそこじゃないですこの作品の魅力。不憫な受けの傷を深い愛で癒し、甘やかし、愛でて、って始終甘やかです。王道だけれど似た作品がない気がします。攻様がやっぱり一風変わってるからかな?笑 とりあえず読んで良かった。ストーリーよし、エロ濃厚。イラストは有りをおすすめします。
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面白かったです
2023年2月2日
上品な変態紳士執着攻め良かった
受けのともくんが可哀想な生い立ちで
ろくでもない奴と同棲してて最悪な状態だったけど、
変態紳士さんに保護されてゆっくり癒され
愛される事を覚える。
溺愛でした
また読み直そう
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面白かった
2023年1月20日
不朽の名作BLノミネート作品。小説は大体読み飛ばしてしまうのですが、こちらは攻めの花賀屋先生の心理がどこにあるのか分からず、興味が惹かれていくうちにじっくり読めました。義父や酷い元カレから命からがら逃げ出した受けの十有の不憫さに胸が痛くなってしまうのですが、花賀屋先生が愛でるように溺愛してくれるのでホッとしました。変態チックですが本当に十有を大事にしてるのが分かるし、よく見かける読み手を煽るような人格を蹂躙するような攻め方ではないのでちゃんと愛あるお仕置きでした。二人でずっと仲良く過ごしていってほしいです。
つゆだく(笑)
2022年2月11日
清々しいまでに溢れてます!すっごい満足!痛々しい過去の受けが可愛そうですが、なぶられていた時代は長く描写されていないので苦手な方は薄目で通りすぎて下さい。そこを過ぎれば変態執着攻めが素晴らしくネチッこい閨シーンを展開してくれて、ニヤニヤが止まりませんでした。
期待を裏切らない変○紳士
ネタバレ
2021年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ おおっ!期待を裏切らない紳士が登場です。
柔らかな言葉遣いと物腰。
博識で落ち着いた人物像。
上流階級であろう出自。
そして、何よりも愛でるのが好き。
十有とのもどかしい同居生活で時たま見せる変○ぶりが…!
言葉攻めに執着、監○。ガラスケースに入れておきたいんでしょうね。清士さん。
村瀬はおかしな2人のいちゃつく場面に立ち会わされて。被害者かも。
2人が良ければ世界は丸い。
最高に大好きでした。
ゆゆ先生の溺愛執着もの、大好きです。
そして、yoco先生のイラスト、ハマりすぎで、世界観がより強調されてます。イラストなしも販売されてますが、イラスト有でなくっちゃ!
何度も読み返してます。最高です
ネタバレ
2021年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家庭内暴力から逃げ、逃げた先の男も暴力を振るう最悪な彼氏で自尊心も何もない不憫な受けとその受けを変態すぎるほどの優しさで包み込む攻めの話です。
最高すぎて何度も読み返してます。
側から見たら何で気づかないの!?と不思議なくらい攻めは受けのことを愛しているのですが、出会ったきっかけや過去の経験で自分が愛されることなんてないと思いこみ一人で傷ついているのも不憫ですが可愛い...
お話の内容も面白く、受けの体についている傷を"点検"するシーンの描写がいやらしくて素晴らしいです
濃い味
ネタバレ
2021年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 濃いストーリーでした。色々と笑。


十有をメタメタに甘やかす花賀屋。甘やかし方がディープです。(終盤は変態性がチラホラ)
今までの環境のせいでそれがどういった感情からの行為なのか分からない十有。心の傷が深くて、自分が愛されるなんて思いもしないのが切ない。

本当は愛されたい十有、愛した人は徹底的に閉じ込めたい花賀屋、そんな2人の濃い時間。
作者さんが後書きで「執着と依存」とおっしゃってましたが、まさにそんなストーリーです。


他の方のレヴューにあるように、十有が壊れる直接の原因を作った継父がそのままなのはスッキリしないところではありますが。



yoco さんのカバーイラストはいつもアートのようで(いやイラストというジャンルだってアートですけどね)、花賀屋の指先の表現ひとつで彼の内面を暗示しているようで見惚れます。
タイプです
2021年2月9日
育ちの良い変態が(笑)yocoさんのイラストにハマってます。素敵。海外イラストばかり見てきましたが花賀屋さんの和装もいい。十有もちゃんとした子で可愛かったです。酷い目にあってきた十有に優しい変態紳士のエロが濃厚でした。
攻めの変態具合が丁度いい
ネタバレ
2020年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結構過激だなって思う方が多いかもですがおもらしとか○吹きなどのアブノーマルなプレイ大好物なので最高でした、、作者さんの仰る通り汁だく(笑)脱水症状起こしそうな勢いで出しちゃってましたよね、十有くんww
幼い頃から性的暴力を受けてきた受けが真っ当とは言えなくもきちんと幸せになれてよかったです。あの変態紳士花賀屋を受け止められるのは彼くらいしかいないでしょう、きっと。実際今までの恋人には逃げられてきたようですし汗
恋人を骨董品よろしく所有物みたいに扱うのはちょこっとだけ引っかかりましたがまあまともな感性をした人間ではないようなので仕方ないでしょう、、、そういう所も好きなんですが……(笑)
破れ鍋に綴じ蓋ですごくいいカップルだと思います!!笑笑
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最高!
ネタバレ
2019年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 懐無限大年上(と見せかけて執着気質)×強がり不幸青年って感じです。大まかに説明すると、主人公は継父に性的虐/待をされていて、自傷行為をしてしまいます。それが性的虐/待をされている事を知らない母と弟にバレてしまい、気持ちがられて居場所を失ってしまいます。耐えきれなくなった主人公は家を出て、悪い男に拾われます。そこでも酷い虐/待を受け、傷だらけでマワれちゃったりします。そしてある時本気で殺されかけてしまい、主人公は咄嗟に逃げ出してしまいます。そして今度は傷だらけの主人公を大きな懐で包み込んで離さない攻めが拾います。すっかり人間不信になり、つっけんどんな態度をしてしまう主人公に少しずつ『幸せ』を教えていき、主人公も少しずつ『幸せ』になる事を恐れなくなります。辛い思いをした分、主人公の気持ちもダイレクトに伝わってきて、それが溶かされていく過程がすごいキュンキュンきます。とてもオススメ!
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大満足です!
2019年9月14日
お初の葵居先生。ステキなお話でした!
個人的大好物の可哀想な不遇受け♡攻めの愛になかなか気付かないどころか、嫌われてると思ってしまうほど深いトラウマ…。受けが(愛されたい…)と願う心の声が健気でいじらしい。
上品変態紳士×不幸ツンデレ
2019年2月1日
穏やかで優しさもありますが、変態性もたっぷりな花賀屋。満面の笑顔の底に深い闇が!大人に傷つけられてきた十有よりも花賀屋の歪み具合の方がヤバい。共依存ぽさもありつつ、本人同士が好きあっているなら良いのかも……?
遠慮しているような口ぶりでしたが、割と始めからキスしたり点検と言っては触っていたり花賀屋やりたい放題。衣食住を与え、デートして落とす気満々。敬語攻に言葉責め。
十有の過去を考えるとすぐには受け入れられないのは仕方がないです。堂地や継父とかは制裁があっても良かったかも。特に継父。後は十有の母と弟も冷たすぎて……。独占欲と歪んだ執着愛たっぷりが良かったです。
可愛すぎ…
ネタバレ
2017年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最高のツンデレ受けをありがとうございました....
十有くんが本当に根がいい子でかわいくてかわいくて....報われてよかったです。
表紙のイメージよりかは甘々のお話でした。もちろん十有くんの過去とかしんどいし、やなやつもでてきます。でも最後はあまーく終わるので読後は幸せに浸れます。他レビューで病み要素とか歪みとかがあると拝見していましたが、私的にはそこまででもなく、いい執着だなーと思いました。
骨董についてもちょっと学べて楽しかったです。
十有くん一生働かないで暮らすのかな........とちょっと気にはなりますがwとっても萌えられる作品で大満足でした!
色々濃厚
2024年7月15日
攻の性格や性癖、受の過去、もちろんHも含めて濃厚でした。でも割れ鍋に綴じ蓋で当人達が幸せになったので何よりです。割れたものがくっつくように、攻の性格的瑕疵、受の身体的・精神的傷を挟んでそれがお互いへの好意でくっついていくのが良かったです。完璧なものばかりがいいわけではなく、キズがあるからこそ美しいものもあると思いました😊
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攻めの溺愛
ネタバレ
2024年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●上品で和服の似合う年上溺愛攻めと愛される事に慣れていない不憫なツンデレ受け。攻めの花賀屋と受けの十有は20歳の歳の差があるけど、花賀屋がおじさんというよりは紳士で年上の余裕がある攻めという感じで2人の恋愛にそこまで歳の差の抵抗は感じなかった。

●傷あととか十有の過去の犯されているシーンとか痛々しくてその辺はじっくり読むのはキツイけどなんとか読めるくらい。

●花賀屋は変態紳士とあとがきで書かれていたけど、少し変態味はあるけどそこまでではなく、どちらかというと愛情激重の執着・独占欲の強い溺愛攻めで良かった。

●受けの十有は愛される事に慣れていなく不器用で、「ありがとう」じゃなくて「ありがと」って言うのが良いなと思った。可哀想と言ったら強く必死に生きてきた十有に失礼な気がするけど、辛い思いをした分これから花賀屋に愛され心から安らげる幸せな日々を送って欲しい。花賀屋なら実現してくれると思える。

●挿絵はあまり多くなかったように感じたけど、表紙と中身の挿絵は少し雰囲気が違って十有の見た目はさっぱりとした今時の美人な男の子という感じだった。
花賀屋は表紙のイメージとあまり変わりなし。
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歪みに歪みまくった受けをほぐして溺愛する
2023年7月20日
義父、そして拾われ先からの性的〇待で歪みに歪みまくった受けを
骨董品好きの大学の先生が愛でて愛でて解して溺愛する作品です。
所々に変態エピも出て来ますが、そんな変態に溺愛されるかわいい受けを
たっぷりと堪能できる作品です。
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良い………
2023年2月5日
不憫で可哀想で辛い思いしてきた受けと、変態な攻め。
攻めの変態具合がいいですね〜!!
攻めはわかりやすく囲ってるのに、受けは今までの境遇などからいい方に捉えられないところとかは切なかったですね…
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傷フェチ
2022年9月6日
yoco先生の絵がゆゆ先生のフェティッシュ満載のお話にピッタリで、あっという間に読み終わってしまいました。すごくセクシーなお話なので、読み返すこと間違いなしです。
溺愛?
2019年11月8日
フェチ変態な攻めさまでした。義父や堂地からの性的虐○を受けてきた傷だらけの受けにはこれくらい溺愛されないと愛を信じられないのかも。納得のいく展開でした。家族とその後どうなったのかご気になります。
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作家買
2019年9月9日
こんなに不幸な受って(*T^T)継父と堂地死ね( ̄皿 ̄)ノ現れた攻はヤンデレだしwwどーなるの?幸せになれんの?と悶えまくりでしたwwやぁ~良かった♪メデタシメデタシ♪
良かった!
2019年8月15日
攻めが、あんな変態だとは思ってなかったですが、受けとはピッタリ嵌まる相手でちょうど良いのでしょうね(笑)
幸せそうだったし。
友人村瀬にはちょっと同情。五島は不憫。

もっと甘々エピソード欲しかったなー。
受けが悲惨な境遇から仕方無いけども、ネガティブだったから。
もう少し幸せに微笑んでる姿を堪能したかった!
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20と40かぁ
ネタバレ
2019年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 義父からの性的虐◯に自傷行為、家出先でも性的暴行される十有が逃げ込んだ先の花賀屋が根気強く「愛される事」を植え付けようとするが、自信がなく人間不信の十有には中々届かないのは仕方ないかも。紳士的で出来すぎ花賀屋が実は独占欲の強い傷フェチ変態で執着と歪んだ溺愛に愛される喜びを得れる十有には良かったんだね。
上品な変態紳士がいい...
2019年3月30日
傷ましい状況や過去、トラウマや孤独感に弱いので、読んでいてシクシクと胸が痛みました。ひとつひとつ紐解いていくような優しさに包み込まれる戸惑いや歪な心情描写、ねっとり汁だくな甘々ラブシーンがすごく良くて楽しめました。
幸せに
2019年1月28日
不憫で薄幸な子が、なんとか抜け出して、恐る恐る本当に手探りで自分を大事にしてくれる人と出会い...幸せになってね!
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面白かったですが
2018年8月3日
性的暴行で家出、ダメ男に拾われ日常的暴行の主人公なんですが、涙が出るほど可哀想ではありません。精神的に未成熟過ぎて何が不幸なのかわからないような書き方なのかな?
蒐集フェチのおじさまは、癒しつつフェチ入れつつ育て囲い善人感ない。主人公の傷もおじさまのフェチもなんとなく消化不良のような、盛り上がりあと一歩。
義父にも制裁加えて欲しかったな。
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ともが可哀想
2017年9月19日
多感な時期に辛い事があり、しかも自分が悪いと繰り返し言われたらそりゃ性格も歪みますよね。でも根が素直であっという間に攻めを好きになってしまい、そこからぐるぐると自分否定のループにはまりこんでチョッとイラッとします。でも19才が周りの大人の言葉に振り回されるのは仕方ないかも。攻めはともの倍の歳なんですが、なかなか独占欲が強くそれがともには幸せなので、破れ鍋に綴じ蓋?これから幸せが続きますように。
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執着攻め!!!
2018年2月19日
継父に性的虐・待を受けて家出して生きてきたトモくんが受けで、それを拾って保護する花賀谷先生が攻めです。年の差が20ほどあるので苦手な人注意。

トモくんは最初警戒してツンツンしてるのに、だんだんデレてきて、育ちの良さや優しくて素直な元々の性格が滲みでてくるとかわいー!萌える!
先生が自分無しではいられなくなるように、少しずつトモくんを愛情で束縛してくつもりなのが、至る所からでてる!時々ぞわってするけど、トモくんはこれくらい愛されたくて満足みたいなのでまぁいいか。

継父の件が未解決なのでちょっともやってするけど、かわいそうなトモくんが幸せそうでよかった。
執着攻め×かわいそう受けが好きな人にオススメ
好みじゃなかった
ネタバレ
2022年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 義父に性的加害され、恋人にも暴行され、自分でもそういう扱いをされても仕方がないと受け入れて諦めていた十有。
花賀谷に助けられ丁寧に扱われ可愛がられて暴力に怯える日々から解放されたのは良かったが自己肯定感は育ったのか?
十有は新しい依存先に収まっただけのような気がする。
金継ぎとは壊れた陶器を金で継ぎ、新たな美しさや味わいを慈しむものと理解しているが、傷が癒えてからの十有の成長なり本来の輝きなりの描き方が不十分なので、金継ぎのエピソードが生きてこないように感じた。
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作家名: 葵居ゆゆ / yoco
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: プラチナ文庫