ネタバレ・感想ありこの聖なる束縛にのレビュー

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ハラハラドキドキ!
ネタバレ
2023年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白くて一気に読みました!警察官?!マフィア?!それとも?!攻めは何者なのか。攻めの気持ちはどこにあるのか。純粋で世間知らずな受けが攻めと出会ってからだんだん強くなっていく所も読みどころでした。愛は人を強くするのねと。二人の未来に不安は残りますが、ありきたりな日常を書いたSSも良かったです。
何もかもが美しく
2019年9月14日
最後まで、ハラハラどきどきで読み終えました。誰が敵か味方か、二人はどうなるのか。迫力あるストーリーに、切なさと愛情が詰まっています。殺伐としたマフィアの世界に、慈愛とは対極のような神学校の世界。天使のような主人公をとりまく、人間の欲望。その中で彼が見つけたものは。情景の描写が美しく、よりストーリーにリアルさと切なさを感じさせています。美しく、読み応えある作品だと思います。
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作者十八番の傲慢攻X清廉健気受
2019年8月1日
今作の舞台はローマとシチリア、イタリアの風を感じる良作。官能と背徳感が増し増しです。オレンジを食べさせるシーンとか祭壇Hとか超エロい…(笑)オレンジのアロマオイルを焚きながら読んでいだきたい!本のお供はブラッドオレンジジュースですね〜。受目線と攻目線のSSを付いてお得感も増し増しです。攻が嫉妬ジリジリで意外と可愛いい。
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シエスタとブラッドオレンジ
ネタバレ
2024年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 神父になるため北海道からローマの神学校へ留学していた透真、25歳。生みの母はロシア人の娼婦。中性的な見た目から同性の関心を引くことも多く、養母曰く、多情な母の穢れた血がそうさせると言い聞かされてきた。この養母も毒親。ある事件で身体を許したシチリア男にも、命を救った義弟にも裏切られ、日本に帰ることもできなくなった透真。火事の後遺症で左目の視力を失い、上半身にはいまだに痛むケロイドが残る身体になった透真は、シチリアへ向かう。そこで再会した人とはーー。◆シチリアマフィア。コーザ・ノストラ。映画「ゴッドファーザー」を彷彿とさせます。めちゃくちゃ魅了的な世界観と、えれな先生お得意の【暴君攻め】なんですけど、うーーん。なぜか…透真に共感できなくてーーー。なんでかなー。同情要素いっぱいなんですけと。ごめんなさい😓暴君アルフィオは好きです!
良かったです。
2023年9月28日
なかなか暗い感じで展開していくなぁ~と思いながら読み進めました。最後は怒涛の展開で読みごたえありました。
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マフィアとキレイで優しい神父様
2021年5月21日
作者様の外国人傲慢攻めが大好きで、芝居がかったセリフとかいつもは好きなのですが、今作は人となりがピンと来ず今イチ乗り切れずにHシーンも流して読み進めていたのですが、、、。いろんな設定てんこ盛りの中、最後の最後にこれ来たかー!!そして巻末の攻め目線SS、、。そんな健気?で可愛いヤツだったか、、、と☆がプラス1されて4です。
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なんとも言いがたい
2020年3月17日
シチリアの(行った事ないけど)灼熱に当てられたような読後の質感が胸に残りましたー言葉足らずで申し訳ないのですが。主人公の幸薄い感じと神父という職業がマッチしていて、そこへイタリア男特有のエロさが加えられて、ブラッドオレンジに嗅覚が反応し、あぁ何とも言いがたい良さなのです。後日談SSでの葡萄も◎でした。
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