ネタバレ・感想あり魔欠落者の収納魔法~フェンリルが住み着きました~のレビュー

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ポジティブ変換
2025年1月12日
魔法の素養による差別が酷い世界。主人公の優しさと辛抱強さとその成長が素晴らしく、重たいお話だけど一気に読み進めてしまう。
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読み進むの辛いが💦
2022年2月27日
序盤余りにも辛くて購入したの後悔したくらいでしたが、頑張って読み進めるとどんどん引き込まれ、続きが気になり2巻へ。もう何と言っていいか…。辛さと希望がてんこ盛りで。途中途中、人としての教訓・訓示のような心の声が。切羽詰まった展開で長い教訓はちょっと気がそがれますが、「とても大事なこと言ってる」感半端ないので頑張って読みました。ラノベでしつこい箇所など飛ばし読みするのですが、この作品飛ばせません❗3巻はまだですかー‼
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続きは?
2021年6月19日
私の気持ちはタイトルの通りです。
子供たちが大人の助けを借りたり大人を助けたりしながら頑張ってる姿も可愛かったし、魔欠落者という設定もよかったし、ずっと続き待ってるんですけど、出版社さん早くしてー!
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いいお話
2023年2月7日
ちょいちょいツッコミどころもありますがいいお話です。恋愛ものではなく、差別や生きにくさなどに重点を置いた作品なので好き嫌いあると思いますが。
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ファンタジーと信頼関係が最高
2022年2月2日
魔法の属性が1つではなく、沢山の属性を普通に持っている設定が、他のファンタジー小説と逆説的なところが面白い。
主人公の少女と少年とフェンリルの出会いから、自分達の国を作る為の、仲間を見つけて成長して行く冒険、綺麗な心に感動します。
宗教と権力とお金儲け、情報操作や洗脳の恐ろしさも出てきて考えさせられます。
あっと言う間に2巻マデ読んでしまいました。これから、成長して祖国へ帰る事が出来るのか?次巻を楽しみにしてます。
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作者様の思いが重いです
2022年5月22日
題名を見て、まず「魔欠落者」という単語に?と思い、収納魔法のスペースにフェンリルが住み着いた…から、勝手に「魔法が上手く使えない主人公をフェンリルが助けるパターン?」とイージーに考えて読み始めて、ガツンとやられました。生まれた時から多少の差はあれ6種類の魔法を使えるのが「正しい」状態で、そうじゃない人は役立たずで穢れている「魔欠落者」として社会から抹殺される…という世界での話です。魔欠落者本人だけでなく、その家族も迫害される。実の父親や母親でさえ、魔欠落の子供には殴る、蹴るの暴行を加えたり、魔物のいる山に捨てたりします。5体6法満足に生まれる…と言う言葉が、この世界での価値観の全てを物語っていると言えるでしょう。主人公と、彼女が偶然助けることになった少年も、魔欠落者です。でも1巻は、まだ良かった。2巻が重すぎました。主人公たちが、魔欠落者の子供を攫って鉱山で働かせている小さな国へ連れて行かれた後(その国では「魔欠落者」を「ある魔法に特化した人間」と呼び、「普通の人間」として扱っているのですが)、主人公が「ここでは私も役に立つのね。」と嬉々としていると、仕事を教えるために同行していた大人から「では、動けず、話もできない。ただ、寝ているだけしかできない人は、役立たずだから処分しても良いのでしょうか?」と質問され、主人公は困ってしまうのです。鉱山では毒ガスが噴出しており、鉱山で働いていれば、いずれ病にかかり寝たきりになって、死ぬ…その最後の段階にある人のすべきことは何か?私は、ここで答えを書きません。とにかく作者様の思いが強すぎて「学校の道徳の教本」になりそうな話でした。空想ファンタジーの色を濃く残している点と、この先の展開、そして訳ありそうな主人公の本当の身分(多分、理不尽な世界にリベンジできる)が明かされることを期待して星は3つで。
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頑張ってる子たち
2019年8月22日
虐げられても、諦めず頑張ってて、思わず応援して読みました。フェンリルが良いです。
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