ネタバレ・感想ありundercoverのレビュー

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1冊にギュッと面白いが詰まってます
ネタバレ
2023年2月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最近よく先生の作品を読んでいます。漫画の原作だったり小説だったり、波が来ているというか縁があるみたいです。先生の作品はどん底まで落ち込むような徹底的な場面や展開はほとんどなく、特異な設定で楽しませてくれるので大好きです。今回も架空の設定ながらSITやSATみたいな組織を編成して事件に当たる不思議な職務、自衛隊やら麻取やら、日本における特殊業務の一端を垣間見たようでした。登場人物たちの複雑で秘密だらけの過去や背景が明るみに出る度に驚かされて、ワクワクしながら読み進められました。ラストでは、思いがけない黒幕の存在と陰謀が明らかになって、いい意味で裏切られて楽しかったです。南雲の正体もビックリでした。きれいに纏められていたとは言え、私としては黒幕もろとも成敗して欲しかったなーと思ってしまうので、続巻が読みたいです。
面白かった
2022年10月5日
元自衛官で親友と婚約者を同時にテロで亡くした後 探偵事務所を開きつつ 潜入捜査的な仕事もしてるとか設定がしっかりしててとても面白かったです。続編があってもいいんじゃないかと思いました。
魅力、たっぷりの愛しい人!
2022年8月5日
強気な南雲は、魅力がありますね。惚れちゃうの分かるけど甘々は少ないですが、事件からめていて、おもしろいです。あっと驚くとこもあります。まだまだ、二人の物語を読みたいです!
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わーーお
2022年5月21日
こんな勝気な受け見たことない。
ストーリーもえちシーンも充実、満足。
これはシリーズ化するんだろうな
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魔性の秘書
ネタバレ
2022年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私立探偵の裏稼業が秘密裏にテロ犯罪を防ぐ国際機関の潜入捜査員なんてアレコレ使い古された感あるストーリーですがだからこそわかりやすく面白かったです。アクション映画なら気の強い美女キャラにあたる南雲が榊とどうこうなるのは想定済み。ふたりのキャラがブレないところが良いわー。急に弱キャラになったりラブラブになったりせず最後まできっちりタイトルどおりの仕事ぶりでした。
とにかく面白かった!
2022年4月6日
ストーリー性があるものが好きなので面白かった!ハードボイルドな攻めも美人受けもどちらも大人でカッコイイ!買って損なしです!
まさかの
ネタバレ
2022年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けがすごい謎めいてましたが、まさか同職とは。おまけに上官だったなんて、関係性にきゅんとしました。でもこれからの2人が気になるので、続き欲しいです?
ひねくれた性格と設定がよい
2021年5月31日
それぞれの本職を隠しながら、徐々に距離が詰まっていく過程、クライマックスにわかるネタバレからのカップリングの流れが良かった。
水壬さんのお話のわりに甘めな要素は低いけれど、事件解決の流れや伏線が好みの流れだった。攻めが主人公のお話として進むところも割と珍しいかと。
バディでの潜入捜査編で続編を期待したい内容でした。
最後まで目が離せません!
2021年5月29日
すごくおもしろかった! undercover・・・潜入捜査。
美女だと思って榊が夜の街で助けた相手は男性で、その男に騙されあと、次の潜入先の製薬会社に着任したら、騙した男がそこの社長秘書。
最後まで騙しだまされ、普段は迷い猫探しの探偵さんをしているのがもったいないような榊の活躍ですが、それにも過去の辛い理由があって・・・。
恋愛要素は薄めですが、終盤に向けてのハラハラ・ドキドキはとてもスリル満点!
BLなので最初からカップルになる登場人物がわかっている分、このふたりがどういう風に気持ちも伴った恋人同士になるのか最後まで目が離せず、ワクワクしながら読みました。お勧めです!!
おもしろかったです。
ネタバレ
2018年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初のほうはそうでもないかな?と思ったんですけど、読んでいくうちにどんどん面白くなっていきました。恋愛要素は全体的に薄めではあるけど最後まで読めばなかなかに恋愛要素はありますね。恋愛要素やあまあまを欲してる時には向かないかもですが、事件的なストーリーを読みたい時にはおすすめです。 萌えやキュンはあまり無いかな。裏家業の男が好きな方は読んでみてわるくないと思います。
面白かったです
ネタバレ
2024年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻と受の騙し騙されで、攻に軍配が上がったかと思うと受の掌の上…で楽しめました。受もツンツンでHの時と最後だけちょいデレ位の気位高い美人。黒幕は意外すぎて全く読めなかったですね(笑)面白かったですけど、事件がメインなのと受がツンなのとで甘さはあまり期待しない方がいいかもしれません。話がメインでBLは添え位に思って読むといいかも。続編を期待させるようなラストなので、攻にデレた受が読みたいなと思いました。
騙されてもいい
ネタバレ
2023年7月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 潜入捜査を行う榊は潜入先で再会した南雲が気になって仕方ない。捜査しながらどうなるんだろ?と、思っていたら、マトリではなく…。転がされてたんですね…。でも、南雲相手なら転がされてもいいんじゃないの〜?と。水無瀬先生のイラストがとても良かったです。
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ツンツン美人受け
ネタバレ
2022年3月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ テロと国際犯罪を撲滅しようという理念のもとに組織された「メリッサ」に属する榊が潜入(=undercover )先の製薬会社で出会ったのは榊から三万円奪った昏睡強盗の南雲。謎の麗人 南雲とはなかなか恋愛モードにならなくて、最後には正体がわかりますが、まだサラッとした関係なので続編あればいいなーというラストでした。榊と南雲が会話で切り返すところが気が利いていてよかったです。シリーズ化していただけたらおもしろいだろうなと思います。合成麻 薬「クールキャンディ」をめぐって敵と対峙するシーンは結構本格的でした。
2017年9月 総305ページ 挿し絵あり
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作家名: 水壬楓子 / 水名瀬雅良
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS