ネタバレ・感想あり黎明の王女は愛に目覚める～精霊使いへの誓いのキス～【SS付】【イラスト付】のレビュー

佐倉紫蘭蒼史

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くーぽんさん

(女性/50代) 総レビュー数：1943件

精霊使い

2019年9月20日

せっかくの設定なのに早々に力を封じられ、後半は作者さん忘れてしまった？ように触れられず。それに腕輪で封じられるなら処女を奪う必要あったのか謎で、女性にあまり興味無いヒーロー？にしては遊び上手な雰囲気で所々チグハグに感じました。でも冒険というか、結末が楽しみに読めるテンポがあって＋１★します。

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グウ子さん

(女性/－) 総レビュー数：2161件

良かった

2019年7月4日

ほぼ隔離されて暮らしてたヒロインが情勢を知って自分に何が出きるのかを考え行動していくヒロインの成長物語。敵側なのにヒロインを支えるヒーローも良かった。

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yukky さん

(女性/40代) 総レビュー数：462件

翻弄され、成長していくヒロイン

2019年4月19日

父王に冷遇され、道具のように扱われ、敵に囚われ、何も分からないままに純潔を奪われ、国の真実に衝撃をうけ…。かなり目まぐるしい展開のストーリーだけれども、どこかのほほんとした雰囲気もあり、楽しめました。

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ヒロキさん

(女性/60代～) 総レビュー数：996件

良かった

ネタバレ

2018年10月29日

このレビューはネタバレを含みます▼ 隣国同士の争いの中で出会い、精霊使いのヒロインがヒーローの国の捕虜になる事で2人の仲が始まります。正しいと思って精霊の力を使ったヒロインですが、悪政をしていた父王に騙されていた事を知り、素直にヒーローに惹かれていきます。精霊の力をヒーローに封じられてしまう為に、物語の中でヒロインが精霊使いとして活躍するのは最初と、戦いが終わる時だけなのは残念でしたが、途中は父王から幽閉されて国の事を何も知らなかったヒロインがヒーローと出会った事でいろんな事を学んでいく成長物語でもあるかな、とおもいます。また王太子と王女として、2人がどんな結末をむかえるのか、興味深かったです。(クーポン利用)

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eri さん

(女性/50代) 総レビュー数：250件

最初だけファンタジー

ネタバレ

2018年5月18日

このレビューはネタバレを含みます▼ 253ページでした。精霊使いというヒロインは父王から虐げられて幽閉の身でしたが、隣国との戦の前線に行き、精霊を使って敵を追い払うように言い渡されます。そしてそこで隣国の王太子であるヒーローと出会い…という感じで話が始まります。
ヒロインも可愛いんですが、なんと言ってもヒーローが懐が深くて包容力がある好人物でした！ヒーローはヒロインを最初に見た時から気に入って、不遇な扱いを受けていたヒロインを大切にしてくれます。それで今まで見えなかった自国の事を客観的に見るようになり、民の為にヒロインはヒーローに協力していきます。
ストーリーの主筋は、悪政のせいで疲弊しているヒロインの国と民を、ヒーローと共に救っていく話。それに精霊使いとして風や水や火などで天変地異？的な事が起こせるヒロインの色んな葛藤。それを大きな心で包み込むように溺愛してくれるヒーローとのラブストーリー。の３つぐらいが織り交ぜて上手く書かれています。そこまでファンタジー過ぎることはありません。
ストーリーの最初は15歳だったヒロインが、ラストには18歳になり、王女としてすごく成長した所も見れて良かったですよ☆彡

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はるさん

(女性/10代) 総レビュー数：171件

ヒロイン可愛い

2019年8月21日

ヒロイン、ヒーローに巡りあえて本当によかったね！懐の深いヒーロー、素敵です！ただ中の挿し絵が私の好みではなかったのでそこだけ残念でした。

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はながらさん

(－/－) 総レビュー数：329件

成長物語

2019年5月18日

作者さまの作品は何冊か読んでますが今作は普通くらいでした。
悪くはなかったがやや物足りなさはありました。

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ぼた餅さん

(女性/－) 総レビュー数：3391件

面白くない訳じゃないけど

ネタバレ

2023年5月29日

このレビューはネタバレを含みます▼ 精霊の力を使える虐げられて育ったヒロインと、王太子とは思えない品のないヒーローのお話。
筆力のある作家様ですが、今回は色々と突っ込んでしまいました。
腕輪をして精霊の力を抑えてるのに、更に処女を奪う必要があったのかとか。
それも、わざわざ王太子が。（←この展開には、実は昔に出会っていて、ヒーローはずっとヒロインを好きだった設定とか来るのか？と思いました(笑)）
最初のファンタジー設定はどこかに行ってしまい、どんでん返し的な展開もなく、『悪辣な父王が捕まって、すんなり戦争が終わりました』と、平坦な感じになってしまい残念。
ヒロインが誘拐されるとかあれば、盛り上がったかもですが、ずーっと囲われてるままだったので……。
ヒロインが女王になる展開は、もしもこれが歴史物的にリアルに描けば、２人は別れて終わるラストだっただろうなぁ。
最後は、王様（父親）が出歯亀的に出て来たり、どうにもこうにもライトノベル風の、ご都合主義的な終わり方だったなぁと感じてしまいました。

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作家名：佐倉紫 / 蘭蒼史

ジャンル：ライトノベル TL小説

出版社：ジュリアンパブリッシング

雑誌：ロイヤルキス

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