このアンソロジーは好きな作品を選んで購入できるから無駄がない。今回はDEADLOCKEとパブリックスクールを探して即決ポチ。
DLでは遂にユウトがディックを母親と妹に紹介する場面。妹がディックを恋人と紹介されて混乱するのですが、母親はできた人でユウトへの愛情に溢れていました。そして、ディックがとても穏やかで嬉しそうで。どうかいつまでも幸せにねと思わずにいられなかったです。
次に、パブリックスクール。今回はギル視点、礼やエドへの率直な想いやスクール時代の回想等が綴られています。本編だけではギルの本心は分かりませんでしたが、これほどまでだったとは!これを読めばギルへの評価は爆上がりになる事間違いなし。パブリックスクールファンには、是非お手に取って頂きたいです。