ネタバレ・感想あり月を食べて恋をするのレビュー

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表紙が色気を感じます!
ネタバレ
2025年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恵多と章介をみていたら、せつなかったです。最後のほうで色んなことが分かるんですが章介はかなり、しんどかったと思います。記憶がなくなる前の恵多と章介の深い話が知りたかった。イラストの相乗効果もあると思いますが、これからの二人をもっと見たかったかな。
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見なくてもわかる
ネタバレ
2023年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恵多と章介が交わすアイコンタクトは、熱くてネットリしててお互い引き合ってるのが読者には解り過ぎるほどわかる。それなのに、当事者が常に相手を優先するので須藤にいいように振り回され、利用され疑心暗鬼になって、こんがらがって紐解けずに『あー、もう、そうじゃないって』と読者がイライラ。お互いもう一歩踏み込めばそこまで拗れなかったはずなのにね。須藤がキューピッドになったのか否か、読者の意見が分かれるとこですね
一途な叔父様
2023年6月23日
表紙絵が素敵で甘くほろ苦い大人ミステリーでした。
まぁぁ一途で溺愛な為に甥に触れたいけど触れてはいけないって我慢してる叔父が可哀想でした。でも寝てる間の触り方が、我慢してるからかエロい。最後まで2人は焦ったかったけど、思い出してからの2人はさらにエロかった。表紙の赤い月の意味がラストに分かって、なんか叔父様ってもう…好きなんだね、ずっと2人で幸せになって欲しい。
苦しいけれども…!
2023年3月11日
他の方のレビューを読んで、やっぱり苦しい系かあ…と購入をやめていましたが、試し読み部分の、タバコの噛み跡の表現にひかれて、結局購入。
結果悔い無し。さの先生お約束?のエゴのカタマリ執着系がガッツリしでかしてくれますし、やっぱり苦しい部分はありますが、後半で一気に攻勢をかけてくる感じなので、斜め読み。そこ以外はやはりさの先生ならではの魅力溢れる攻めのキャラがたまりませんでした。男臭くて、独占欲が滲み出ちゃう、芯のある優しさ。すれ違いやえちも織り込まれており、結局睡眠時間削って読了する面白さでした。そしてやはり泣けた。大事なこと忘れるとこだった、何より、小山田あみ先生の挿し絵がたまりません。最高です。さの&あみ先生のタッグ、もーホントに最高すぎです。この挿し絵だけで購入の価値ありです。あみ先生の表紙&挿し絵イラスト集出して欲しい。紙、電子、(紙は三冊)絶対買う。
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イラスト万歳!
2021年6月13日
記憶の一部欠落ゆえに自分が下す判断に自信がもてないと悩む主人公・恵多。それなのに、誰を信じ誰を信じないかを安易に決めては罠にからめとられていく迂闊さが、読み手をやきもきさせる。果たして…?
おそらく多くの人が、初期の段階で謎の真相も物語の結末も見通せると思うが、私は美しい表紙絵のシーンを文字で読んでカタルシスを得たい一心で、読み進めた。
それにしてもお話を何倍にも素敵にふくらませるイラストの力って、改めて偉大ですね~!
辛いけど
2021年3月31日
辛い状況が最後の方まで続くので、二人の関係が戻ってからの話がもうちょっと読みたかったですが、ここで終わるからこそ良いのでしょうか?!
皆さんおっしゃる通り、表紙絵も挿絵も素晴らしいです。
引き込まれる
ネタバレ
2021年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶喪失と父の死という謎が絡んだ話で引き込まれました。
解決してからの甘い2人ももっと見たかった。
表紙買い
ネタバレ
2021年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 魅力的な表紙に沙野&小山田コンビ、そしてセールの3拍子に思わずポチっ。
父親の死後、恵多は記憶障害と突発的に身体が硬直状態になってしまうこともあって叔父の章介と同居します。過保護な章介を疎ましく感じながらも特別な感情も募っていって、とよくありがちなストーリー。が、そこはさすがの沙野先生、恵多の素直なんだけど意固地な性格や災いとなる記憶障害に加えて、当て馬ならぬ事故馬みたいな悪辣な人物も登場してストーリーをかき乱しまくります。途中からサスペンス要素も交えての展開にドキドキが収まらず一気読み。あれ?表紙ではあんな素敵な感じだったのに‥。
挿絵は皆さん仰る通り、章介の色気と恵多のあどけなさが残る感じがよく描かれていて見入っちゃいました。そして、読了後に改めて表紙の2人を見ると感慨深いものがありますね。水面に佇む2人がこんなに落ち着いているのなら、他の障害も乗り越えていくに違いないと思うのでありました。
表紙の絵が素敵
2021年3月16日
両想いなのに焦ったい。それぞれの事情で素直に自分の思いを伝えられない。ハッピーエンドでしたがもう少し2人の関係を描いて欲しかった。
話に惹き込まれた!
ネタバレ
2020年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小山田先生の素敵な表紙に惹かれて購入。
三年前に父親を亡くしてから、叔父と二人暮らしをする恵多。恵多には記憶障害があり、父親を亡くす前の記憶が所々欠けている。叔父に特別な感情を抱いていることを自覚した恵多は、その気持ちを押し殺そうともがく。叔父は叔父で恵多に対して過保護すぎる所があり、一見両想いのように思えるが、肝心なことは何も言わない。それ故にどんどん悪い方向へ二人の関係が拗れて行く様が見てて痛々しく胸が苦しかった。叔父が恵多に何も言わなかった原因が分かった時は思わず涙。野
沙野先生の作品はこの作品が初めてだったのですがとても読みやすくお話に惹き込まれました。小山田先生のイラストがまた本当に素晴らしく、毎回挿絵が出る度に興奮と嬉しさでじっと魅入ってしまいました。
最後須藤のあの脅しをどう対処したのかが書かれていなかったのだけが残念でしたが、まぁ何とかして世間に何も公表されずに済んだのでしょう□沙野先生の他の作品も是非読みたいと思います✨
あとがきに答えが
2019年1月8日
幻想的な表紙絵に惹き込まれ、思わず購入してしまいました。2人の表情が物語っている通り、お互いを想う深い愛情と切なさがぎっしり詰まった作品です。全ての罪をひとりで背負い耐えてきた章介の愛情が悲しくてそして2人の距離感が辛かった。主人公は恵多ですが、章介の一途な健気さや執着を描いた作品だと思います。恵多の心を守るため真実を隠し通した章介にもどかしさはありますが、大切な人を守るためなら誰もがこうするしかないのではないでしょうか。幻想的な表紙絵に反して内容は現実的だと思いました。これからも幸せを感じるたびにつきまとう後悔や苦しみ。最後まで読むと表紙絵の2人の表情がまた違うものに見えてきます。
苦しいストーリーと素敵なイラスト
ネタバレ
2023年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 内容的にはシリアスで、章介と恵多が叔父と亡くなった兄の弟という設定からして一筋縄ではいかないとは思いました。恵多は一部記憶をなくしていたり、弁護士の須藤が実は悪徳弁護士だったりと何かとツライストーリーでしたが、落ち着くところに落ちついて安心しました。章介も辛かっただろうが、恵多も記憶を取り戻すことが出来て良かったと思います。二人で月食を観るなんて、ロマンチックだなと思います。
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記憶喪失の大学生×過保護なハイスペ叔父
ネタバレ
2022年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 美麗な表紙に惹かれて読みはじめました。沙野風結子先生作品は初めてです。

【あらすじ】
3年前の、父親が交通事故で死んだ前後の記憶がない恵多(けいた)は、肉親のいない恵多を引き取った叔父の章介と同居生活をしていた。恵多に対しては過保護な章介だが、それを内心とても嬉しく思う恵多。そんな折、恵多は昔のクラスメートから「高校時代に恵多が男の人とキスしてた」と告げられるも自分にその記憶は無く、自らの失われた記憶を取り戻すことを決意するが…。

【ここが好き❗】
・表紙がとにかく素敵なので神秘的なお話かと思いきや失われた記憶を取り戻していく骨太ミステリー調の話でかなり引き込まれる
・オフが野暮ったくてオンがハイスペックな章介さん勝利…ギャップ萌え
・最初から両片想いなのにすれ違いしまくってこじれまくるので「君たちちゃんと一回話しなさい!」ってなる
・恵多くんが犯罪スレスレのこと(いや、あれは犯罪だ)をされるので「恵多くん、頷いちゃだめ!しっかりしなさい!」ってなる
・章介さんの涙にこっちが泣かされる
・本当は恵多くんの前から姿を消すのが最善だとわかっているのにそれだけは絶対出来ない章介さん…愛だな
・章介さん3年も生殺し状態だったんですね…恐れ入る
・「恵多くん、親友の渡辺くんがめちゃくちゃ良いこと言っているからちゃんと聞いてあげて!」ってなる

途中不穏な事件が多々あるのでそわそわハラハラしましたが、最後はハッピーエンドで良かったです😄
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すごい!
2021年5月23日
内容の濃い小説。サスペンス的で、BLライトノベルというよりは、官能小説みたい。出だしから文章がやらしくて「えっ!?何?」って2度読みしてしまった(笑)
章介の行為に理由があるのは感じていながらも、少しサイコパス的なのが怖かった。けど、あとがきを読んで章介の健気で苦しい思いを知り、胸が痛みました(泣)
須藤が気持ち悪くて腹立たしい!それに比べ渡辺はこの作品の唯一のオアシスだな。
乱闘後の須藤の始末が描かれてなっかたので、星1つ減らしちゃいました。
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😍
ネタバレ
2021年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切なくて苦しくて入り込んで読んでました。種明かしされてハッピーエンドになってから、それまでの過程がよけい切なく感じられて、再度読み返してしまいました。いい作品です。
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途中読むのが辛くなる
ネタバレ
2019年11月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶を一部無くした恵多を 叔父の章介は過保護に接しているので 何か事情がこの辺りにあるんだろうなぁと思いました。須藤との絡みは気分が悪くなりました。
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イライラしつつ読み進めるので辛い
ネタバレ
2018年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 章介の態度がもどかしく、恵多のネガティヴ思考と弁護士への傾倒と流されっぷりにイライラもやもやムカムカしながら読み進めました。何故釈明をきちんとしないの?!と、むしろ腹立たしくなりつつ読むくらいで精神的に苦行のよう(笑)章介が初めて涙を流す場面が辛さピーク。終盤にかけ種明かしはなんとなく読めてくるのですが、恵多の記憶障害の訳、章介の不可解さの理由が解ってちゃんと腑に落ちます、辛い真実ですがイライラムカムカは解消してホッとできました。最後は幸せな2人の時間が覗けハッピーな気分。
どうなるか分かっているんだけど、苦しい!
2018年12月10日
BLって時に残酷ですよね。CPが分かればある程度話が読めてしまいます…。どうなるか分かっているんだけど!それでも苦しかった今作です。受は素直になれないツンデレ大学生。過保護で強引で一途な叔父攻を好き過ぎていますので、すれ違う姿もベタベタに甘いです。種明かしはあっさりで駆け足かな。ちょっと物足りなかったですね。そして表紙の美しさは格別でした。これが一部の腐女子の目にしか止まらないのは勿体無い!
素晴らしかった
2022年3月11日
表紙に一目惚れして思わず買ってしまいました。表紙はとても美しく。挿絵は物語に何倍もの魅力を与えていました。
ストーリーはお互い分かり合えて良かったです。何となく…ブラントの紙袋でプレゼントされて、一瞬喜んだら中身はブラントとは関係のない普通のお菓子。。みたいな感じでした。f(^_^;
(お菓子美味しいけど…)
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う〜ん
2021年6月15日
う〜ん
微妙〜
中盤ぐらいから恵多にイラッ!
須藤に騙されてるのん気づいてよ!
タイトルも?と思ったら最後になるほどと納得
良くもなく悪くもなくでした!
表紙が綺麗
2020年3月22日
いろいろ悩んで悔やんで、意外と最後はあっさり終わって、その後の二人も入れてほしかった。
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深い愛
ネタバレ
2019年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 近親系は本来苦手なのですが、2人の深い苦悩、記憶を失ってもなお再び恋をし求めてしまう本能、反対に恵多の幸せを願い自分の想いを封じ込めようと戦っていた章介の愛…すべてに熱く胸が震えました。
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表紙が素晴らしい
2018年12月21日
表紙に惹かれて購入。とても素晴らしい!ストーリーは先が読めてしまうタイプ。でも、格好いいショースケを連想しながら読むのは楽しかった。
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