1巻だけ読んだ感想。
なんだかんだで全員漏れなくリディが大好きすぎる。前半のリケルメとの出会いと寵愛にもそれはそれでキュンキュン。後宮の他の側妃たちとの交流や、側室としての切なさ、これだけで終わってもいいくらいドラマチックだけどここからがドラマなのよね。。。リケルメの思いや重責、リードに求める愛や安らぎ、もっと頼ってほしい思いもわかりすぎるし、だけどラウルの若くて青くて不遜で包み込む愛にもグッとくる…!マクシミリアンくんも報われてほしかったなぁ。主人公が身ひとつで成り上がるのもいいよね。だけど、総じて長いし結局ぜんぶリディくんの有能さ、美しさ、人望とかでどうにかなっちゃうストーリーなのかなと思うと続きはまぁ読まなくてもいいか…?