ネタバレ・感想あり黒帝は穢れた魔物に愛されるのレビュー

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まさかまさかの展開!
ネタバレ
2024年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 三部作の最終話。
ユアハが出たー!!!嬉しい!
と思いきや、なんか最初の長男の話とは違うイメージになってて悲しかった。
え?実の子の蕾に指入れちゃうの?
前の男をみて降りてきて、おっぱじめちゃうの!?
そんな○ッチさんだったっけ・・・。
三部作で一番エロかった!!!
最初のHが三連結もどきとか!リバだったりとか、色々・・・。
主人公の帝になった次男が実は悲しい背景があったのが、江守備さんのデビュー作を彷彿とさせました。
攻めが好みじゃ無かったので、「このままバドエンでも良いんですよ。」と思いましたがハピエンです。
三部作だった理由もよく分りました。
一部が戦いに敗れ帝も逝去し、長男が帝になるはずが・・・、そして次男の裏切り。
二部がこの世界は実は!
で、三部のこちらで次男の裏切りの根底にあった物。一部の獣王の国がやったことの代償。次男の誰にも知られてはいけない背景。
これが好きなに方は、ぜひ江守備さんのデビュー作をお勧めします。
残念だったのは、主人公の母が「長男の為にお前は生まれた」と言った意味。
だって血が繋がってないんだよね?母親は一緒?でも次男は帝の血を引いてないから、長男に万が一の事があっても血筋は残せないし、海神さまの加護は受けられないよね?
あれ?三兄弟みんなパートナーが男性だけど、跡取りは?神子は?
と言う疑問が払拭されないまま終わった点ですね。
後書きでも良いから書いて欲しかったなぁ。
まぁ、BLはファンタジー!
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キリイの謎
2024年2月26日
ユアハが最後まで登場したのでやはり1作目のシキから読んで3冊で1つの作品だったなーと思いました。ユアハも憎めないキャラだったし、ハヤテがいて良かったとも思いましたよ。羽のようにホワイトに育って欲しい…
キリイの謎も解けてこれには気の毒だとしみじみ。全キャラ総出演のラストは読み応えありで満足なシリーズでした。
気強い兄
2023年8月8日
隠されたものが多く、嫌なキャラだったかもだけど一番読み進めていくうちに、好きになった話でした。相手も良かったのかも。
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3部作だったとはっ
2023年8月7日
あとがきで知ってしまうという…1,2と読んでなかったんですが充分に楽しめました。シキとナギに劣等感を持ちつつも2人が懐の深い人だったのもあって手を取り合えるようになってよかったです。苦しかったと思うけどスザクとも出会うことが出来てよかったです。幸せになってほしいー
ラストのどんでん返しが鮮やかで秀逸です
2022年10月8日
三部作のラスト次男編。長男→三男と話が進むほどに謎が深まるばかりだった、次男が抱える秘密というか真実が衝撃的でした。秘密にも本人が知っている事と知らない事があって、知らない方の事実には次男も相当動揺していたので、「裏切り者」のイメージが少なからずあった私でも同情する気持ちが湧きました。他にも意外な過去を持つ人物がいて驚かされましたし、後半部分に入っても全然解決の糸口が見えなくて「どうひっくり返すんだろう?ひっくり返るんだよね?」と、読みながらヤキモキしていました。そんな風にラストギリギリまで不安感を煽った上での鮮やかなどんでん返しが爽快でした。あそこまで見事な伏線回収は、なかなかお目にかかれないのではないでしょうか。個人的に一番刺さったのはユアハの結末で、あのどうにもならなそうな人物をああいう結末に導く…四方八方を見事に丸く収める手法はさすがでした。読む前から何となく敬遠していた次男(編)でしたけど、読んでみたら一番面白くて魅力的な人物ばかりだったように思います。
222頁、シリーズ第3弾
ネタバレ
2022年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃくちゃ良かったです!1、2巻で何だかいけ好かない野郎だな〜と思っていた次男ですが、国や民を想う良い帝でした。長男、三男の美しさ、可愛らしさとはまた違ったタイプで男らしい受けでした。出生の秘密など、謎だった部分が明らかにされ、終盤は涙ながらに読みました。ユアハとスザクが実は…な関係にもビックリ!しかしあれだけ悪事を働いたユアハのラストの展開に少しだけモヤッとしました。全体的にはハピエンで面白かったです!
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訳アリ傷もち悪役受け
2020年10月15日
なぜ前シリまで兄や弟を敵視し、苛んでいたのか… 彼の心の闇はどうしてなのかが分かる一作。彼の理解されない苦しみや絶望が切なくて😓😩(終盤の話筋は少し読めてしまったけど)それでも読み応えのあるお話で満足👍💕
シリーズ3
2019年11月25日
誰にも言えない秘密のせいで屈折した人生を歩むことになったキリイ。ワダツミの帝となるため必死に戦ってきたのだなぁと感じました。冷酷な面も多いけれど国と民に対しては愛情を感じるのでキリイなりの正義を貫いています。
完結。
2019年8月29日
ワダツミ三部作、次男キリィのお話。前作まで暗い闇をまとった存在でしたが...この作品が一番好きです。出会うべくして出会ったスザク。そして、ハヤテがよかった。更に今回も奈良先生の絵が素晴らしいです。
シリーズ最終章
2019年8月24日
沙野さんの近年の作品は大体購入していますがこのファンタジーシリーズも面白かったです。今作はヒールな受けと傍若無人にも見える攻めの関係性が楽しかった。
おもしろいシリーズ!
2019年8月17日
シリーズだと知りませんでしたが、これが最終巻です。
次男のお話ですね。
なんとなーく途中で話が読めますが、だいじょうぶ。フツーに楽しい。
でも攻めととある登場人物の関係にはびっくりしました。
え、まじかよ。と・・・。

精悍な受け好きには良いのではないでしょうか。
シリーズ3作目
2019年8月13日
冷静沈着、傲岸不遜、極悪非道の次男のお話ですが、悲しみの連鎖が最後まで続いていきます。
テルス~
ネタバレ
2019年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ と思わずにはいられない。
自国が貧困の土地だからとあちこち攻めまくっての結果だよなー。
でもそれがなげれば、三兄弟は伴侶を見つける事ができなかったから…。
次男の、キリィ。本当に可愛そうな人生です。人には言えない秘め事をもちどんなにか心細く辛かっただろうに。
スザクと共にこれからは真の帝として幸せになって欲しい。
一、二巻のフラグを回収し、私好みの全員ハピエン(ユアハまで)で大満足の最終巻でした。
3部作
2019年4月24日
次男キリイのお話です。前作から悪役イメージのキリイでしたが、苦悩を抱えて国のためだけに生きてきた一人の人間としてみると哀しく切ない気持ちになりました。全作を通じて、全く異なる兄弟のストーリーがとても面白かったです。
さすがの三部作
2019年4月12日
シリーズ完結編。
実はヤンデレ好きとしては三兄弟の中で一番楽しみしていた次男キリィのターンです。
いやあ、期待以上の面白さでした。正直、1,2巻は普通だよな、と思っていましたが、怒濤の三巻目でした。しかもこれ、200ページほどなんですよね。そのページ数で全ての伏線回収して、エロまでがっつり盛り込んでと大満足の一冊でした。
スペクタクル!面白い。
2019年2月19日
策略だの戦争だのでスペクタクルにお話が展開するので、ラブ度は低めですが三兄弟とその相方とハヤテも活躍します。個人的には奴隷王が1番好きかなぁ…もう百頁くらい増やしてキリイもしっかり幸せになってほしかったなーとおもいました。
ワダツミ三部作、3作目は次男。
2019年2月14日
ワダツミ皇国の皇子達が織りなす三部作。1『帝は〜』長男、2『神子は〜』三男、3『黒帝は〜』次男。今まで心の中を読ませなかった次男受は冷徹ですが、心の傷が癒せない人でもあります。他の人と攻としての表現もあるので苦手な方はご注意を。攻は不遜な性格で、腹の中はなかなか見せません。今作は三部作の最終巻と言うのもあり、キーマンでもある三男もかなりのウェイトを置かれます。今作単独だと話は通じても温度差が生じるので、前作と前々作を読んでおかれることをお薦めします。三作共に大人買いしても損しない読み応えのある逸品です。それにしても奈良先生の挿絵は構図、繊細さ、表現力、美しさ、どれをとっても三巻とも圧巻でした!マジ素晴らし過ぎ!
面白かった!
ネタバレ
2019年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一気に三冊読んじゃいました!
最後はみんな幸せになれて良かったです!
キリイが好きです!
しかし、みんなが男色だから、彼らの代で国は滅びちゃうんでは!?(笑)そこが心配です!
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三部作完結
2019年2月10日
一番苦手キャラだった2番目の皇子のキリイ。前半はやっぱり苦手で話しも乗らないな〜と思っていたけれど、後半は前のめりで読みました。まさかその展開!という所もあり、大満足で読み終えました。ぜひハヤテの話しも書いて欲しいです!
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おもしろい!
2019年2月3日
三部作、最終話すべてがしっくりきました。このカップル一番好きです。生まれから背負う過酷な運命、そこを乗り越えて幸せになる二人。ユアハにもこれから幸せを感じて欲しいな。ぜひ、三部作読破することをお勧めします。
ラスト
ネタバレ
2024年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3作品のラストで今までのキャラクター勢揃いです。
話の規模もかなり大きくなって、どの国がどうだっけ?ってなりながら読みましたが、読みごたえあって面白かったです
キリィは最後まで好きになれませんでしたが、最後改心してたので読後感は良かったです。
ユアハの最後はビックリしました笑
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完結。
2022年10月8日
海神シリーズ3作目。次男キリイと薬師スザクの物語でした。スザクが思いのほか可愛かったです。王道BLファンタジーを読みたいならおすすめです。
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完結
2022年9月18日
三部作の最後、次男の話です。これで完結。三作の中では一番好きです。「帝は獣王に降臨する」「神子は奴隷王に繋がれる」と読んできて、最後上手に丸く収まる感じです。三作共、異世界の話ですが、さくっと読めるのは設定がしっかりしているからだと思います。
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疲れるけど面白い
2022年8月21日
内容が濃くてハラハラしてかなり疲れますが、面白かったです。三部作ということで、前の二巻で謎だったところがだいたいわかりました。みんな幸せになって良かったです。
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シリーズ3作目
2022年5月31日
シリーズ最後、次男のお話でした。前作までのイメージ最悪なのでどうなるかと思いましたが複雑な生い立ちの方でした。うまくまとまったな、と思いました。
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3部作完結
ネタバレ
2021年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 次男。帝になったキリイの物語。秘密を抱えているキリイは、兄と弟を排除するため色々と画策していたようです。
自分の正当性に疑問を感じていたので、気持ちを誰かに晒せるわけもなく…。不眠と頭痛に苛まれます。ストレスフルなんです。きっと。可哀想なんですけど、そうも言い切れない。
清濁ぐちゃぐちゃになってしまってます。一番人間らしいかなと思いました。
1作目で出てきた白い方もでてきますよ。どうなるかはお楽しみ!奈良千春先生の描くイラストがまた良いです。
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ワダツミ3部作最終話
2020年6月29日
シリーズの最終話。長男→末っ子→次男キリイの話ですが、前作までがあってのストーリーともいえるので、読んでから読んで欲しいです。
キリイはヒールなのだと思っていたので、この展開は想像していなかったので、とても読み応えあるストーリーで、良かったです。
シリーズ最終巻
2020年5月4日
ワダツミ三部作 次男のキリイのお話です。キリイってなんだか悪役になってますが 今までの話を読んでるからこその面白さがありました。
海の民と薬師
2019年8月7日
ワダツミ3部作の完結編。次兄のキリイのお話です。
『帝は獣王に…』『神子は奴隷王に…』に続く完結巻、3兄弟の中で唯一ヒール的立場でしたが、それにはちゃんと理由がありキリイなりの思いがあり最後はどうなるのか!海の民、獣の民、空の民、地の民いろんな民キャラが出てくるのも面白いです
三部作完結
2019年2月19日
3作目かつ完結編。2作目は単体でも読めるなと思いましたが、これは前2作を読んでからの方が良いなと思います。2番目の皇子の物語だけど物語全体のまとめ的ストーリーでもある感じ。一番上と末っ子のカップルも出て来る上に気になってたユアハとハヤテの物語も入るので濃縮かつスピーディー。悪く言えば各エピソードがあっさり過ぎる感じも…。全てのカップルが読めるのは良いのですが、物語的には肩すかしというか物足りなく思えました。
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確かに不幸ではあるけれど
2023年8月16日
次兄の生い立ちには同情するけどそれで兄弟を貶めていいかと言われるとそれはどうかなとは思いました。ハピエンですが攻め受け両方陰って感じでした。前の2作に比べるとちょっと攻め様のスパダリ感が弱かったかもしれません。
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三部作三作目
2021年11月29日
順番的にこれが最後ですね。
ページの都合でギュッとなっているとあとがきで書かれていた通り、ギュッとなってます。
ギュッとなりすぎちゃってちょっと物足りないかな。
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シリーズ最終巻
2020年10月5日
次男のお話。前巻ではずっとヒール役。自分に後ろめたい事があるからかな?選択間違えてより辛くなっていく。3兄弟の中ではちゃんと国政考えてるんですけどね。なんか愛されないキャラ感がなんとも‥。
シリーズ三作品目にして最終巻。
2019年8月31日
三兄弟の次男。病んでますね… 
面白いし、シリアスと世界観は練られていて、ん?となるところはあれども気にならないかも。 
でも、このシリーズの前二作品を読了済みなら購入おすすめ!前作までに広げられていた布石を拾ってくれてるので、すっきりするかなと。
主人公、病んでるけど芯があるので、この作家さんの作品がほぼ好き!なら大丈夫じゃないかなあ。 
エロはしっかり。 

☆5…希少で最上の作品!何度も読んじゃう! 
☆4…最高!自信をもって人におすすめ♪ 
☆3…普通に好き♪面白い(※他の人の☆4レベル) 
☆2…ちょっと微妙~二度は読まないかな?な範囲 
☆1…つまんない!~時間の無駄だった、な範囲 
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納得のいく三部作
2019年3月13日
カップリングの変わるシリーズって苦手なのですが話が気になりすぎて全部読んでしまいました。
三部作
2019年3月8日
わだつみ国の次男のお話し。悪役ポジだから、どうなるかな~って感じだったが、うまくまとめたな、と。エロについては、前作が触手プレイなら、今作は棘プレイってところかな。
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作家名: 沙野風結子 / 奈良千春
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 竹書房