ネタバレ・感想あり神の聖婚―機械仕掛けの神と復讐者―【イラスト入り】のレビュー

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触手3部作!
2023年2月17日
なかなか触手ちゃんが出てこないので「大丈夫?」と思いましたが、大丈夫でした。
沙野先生の本は読み終わると「すごいよかった!」と思うのですが、読んでる途中はどうなるのか不安で不安でドキドキです。 
甘いところがあったあと、必ず絶望させられる…
でも最後は丸く納まるという…
今回もハラハラ・ドキドキでしたが、無事着地して安心しました。
神攻めですが、めっちゃピュアで可愛かったです。
レイは魔性の男
ネタバレ
2023年2月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ クラウスさん、幸せになってほしい…と珍しく当て馬を気遣ってしまうくらいクラウスさんアウトオブ眼中って感じのレイさん。研究と復讐以外心あらずで、本当に真剣に利用しただけなんだなって思った。このお話は正直二人の恋の行方よりかストーリーを楽しむ感じでしたね。ここまで連作で読み進めてきたシリーズの集大成です。クラウスさんだけでなく、脇でちょろちょろ出てきた機械同士の恋なんかも芽生えていたら面白かったかな〜妄想捗る!最後だからガラとカグツチの主人公たちも出てくるかと思ったけどチラッと存在を仄めかされただけでした。あのままレイがどこかの国に亡命エンドでも全然受け入れましたよワタシは。楽しい読書ライフを送れました。
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ラストはオートマタ
ネタバレ
2022年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 進化し続ける機械はどこまでいけるのか。答えはまだ出ていませんが。その一つとも言えるストーリーです。人間と機械との差。段々少なくなっていくんじゃないかなって思うこともあるんですけど、おかしな方向へ行かないよう、観る仕組みが必要です。もしかしたら、この国では、神がそうなのかもしれません。天才だからこそ、秘密にしておかなくてはいけないことがたくさんありました。一番の秘密を持っていたのはおじいさんでしたけど。感情を理解するようになってきたセルガ。それが幸いなのかどうか答えが出る日が来たらいいな。ここでも触手ちゃんが出ます。
三作品一気買い
2022年3月18日
内容は別物ですが同時期のお話しと言う事で一気買いしてみました
全ての作品に出てくる、触手植物が程よくエッチでしたね(笑)
全作品に各々の刹那さがあり、多分どれか一作品読んでしまったら全作品読みたくなると思います
これは斬新でした
2021年11月25日
1作目2作目ともまた違う展開でこれはこれで面白く読めました。機械人形という設定が新しいなって思いましたがどんどん感情や情緒が育っていく様が切なくてよかったです。
コンプリート!
2021年11月6日
三部作、コンプリート!面白かったので、続編が出たら嬉しいけど、、出ないだろうなぁ〜。でも、続きがあっても良さそう、、もはやBLじゃないところが気になってる(笑)
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3冊目は、まさかの神攻め
2020年8月19日
神であり機械人間である攻めと、研究者の受けという予想しなかった展開で楽しめました。全2作を読み、細かい設定と丁寧な描写が秀逸な一方、恋に落ちる瞬間は「いつの間にか気がつくと」なんだな、と思っていたのですが3冊目でようやく納得しました。恋というよりも執着愛、落ちるというよりはじわじわと、心が近づいていく。全3作、とても面白かったです。
面白かった
2020年1月6日
このシリーズにしては初の神が攻めだった。しかもその神はAI知能搭載されたアンドロイド。痛覚も快楽も感じるようにプログラミングされ色々悩みも抱えてます。
相手機械でどうなる?と思ったけど、面白かったです。
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神触手シリーズ完結、3作目ノイエ国編。
2019年10月20日
1『神の飼育』2『神の落イン』3『神の聖婚』。今作のモチーフはチャペックの『ロボット』でしょうか。機械人形を題材にした作品は数多く使い古されていますが、世界観やBLという味付けで一気に惹き込まれてしまいました。今作の神は機械人形で攻、無垢な彼を仕込むのは管理者で受。←こういうのが性癖の方には超お薦めです!(笑)三国がそれぞれ出した答えとこれから歩む道を想像しつつ、再度読み返したいと思います。
完結巻:狂気な国のぎこちない初恋
ネタバレ
2022年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ (BL小説)

〈神制度の国〉(1飼育→ 2落いん→ 3聖婚)
百年前に停戦和平の為に神制度を同時導入した輝土・ガラ・ノイエの三大国を舞台にした三部作。

3作目は神が機械人間の科学技術国・ノイエが舞台。
神のメンテが出来る優れた技術博士が〈管理者〉として国を統治する国。言い出しっぺ輝土国が百年目に神制度を廃止してから三年。ガラ国も廃止し合意できず百年ぶりの戦争の休戦中、管理者の交代が話の始まり〜。

百年前起動した機械人間の神セルガ×新管理者・科学博士レイ(24)の話。


技術博士が国を牛耳り司法や戦争まで機械人間が担うこの国が科学技術者の理想国家。人間を躊躇わず殺害する機械兵士を作り続ける狂気な世界に冒頭からゾクッと◎

でも中枢塔から外に出ない閉鎖的な展開が、膨大な情報説明とエロ描写で進むので、つまらないわけではないけど引き込まれませんでした〜^^;国民(人間)を感じられる客観視があれば良かったのかな〜。

強烈な感覚を百年目に知ったセルガが無垢な仔鹿のように可愛く、幼少期の欠落感からの復讐心が膨大し盲目な開発をするレイとのぎこちない初恋も良かったので、このノイエ編を序章にしたこれからの三国を知りたかったです。独創的着眼と物悲しさが残る三部作は好みなのに、スッキリしない読後^^;

シリーズテーマが壮大なので裏軸の蔓触手(沙野さん的ヒロイン笑)をここに使うのは勿体無かった(笑)斬新なエロ描写に挑まれる沙野さん素敵です。三部作イラスト担当が異なり豪華さにうっとり◎笠井さんのイラストが少なくて寂しかったです〜
これで大団円なのかな?
2021年7月18日
3部作の3作目です。主人公の2人は主従関係になるのかな?問題の解決の仕方が、映画のようで楽しかったです。苦痛の解釈もなるほど~と納得できました。ただこれで大団円なのか疑問に思ったので、☆4つです。
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ん〜
2021年4月3日
3作品中の最後のお話ですね。私は2作品目が良かったです!最後は今までの流れと違いました。あと、笠井さんのイラストが少なくて残念でしたよ〜
3部作
ネタバレ
2021年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 気になってやっぱり読んでしまいました。
美男子には弱いです。
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3作目
2020年5月16日
シリーズ3作目を先に読んでしまったけれど、3ヶ国で絡みがないので問題なかった。ノイエの神は100年越しの機械人形セルガで攻め、現管理者レイが受けと変わった設定でした。レイの背負った人生も驚愕でしたが、甘くない過去がセルガに執着しノイエと機械人形との将来を正しく導く為と認識出来た事がハピエンに繋がる様にまとめられていました。
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神シリーズ 最終章
ネタバレ
2019年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 神シリーズ最終章 あらすじ読んで機械と人間って……ちょっとこれ…読めるかな?って思いながらイラストが大好きな笠井あゆみさんだから…もちろん沙野風結子さんも大好きなBL作家さんだから絶対面白いはずとあんまり期待せずに読んだんですが思いのほか良くて(←上から言ってすみません)今までロボット系なBLをあまり好んで読んでこなかったのでとても新鮮でよかったです😄セルガがレイに「人間は命が短い…レイがいなくなったら」みたいなことゆんだけどその後のこともレイは考えていて2人の未来に希望が見えていいハピエンでした😊
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シリーズ全部面白いです。
2019年10月28日
機械人形の神に感情移入できるかなと思いつつ読みましたがしっかり楽しめました。科学的なことも含め多少強引な気もしますがそこは読者も丸め込まれて読むのが正解だと思います。この一冊でも楽しめますがシリーズ三冊読み比べる方がより楽しいです。シリーズすべてにガラの寝伽話の本が出てくるのですがそれがまったく異なる国の中で共通の「人間らしさ」を感じさせて3話でひとつの大きなテーマなんだと思います。でも触手は特に今回はいらない…作者様が書きたいんでしょうけれど。どれも面白かったけれど私は「神の飼育」が一番ロマンチックで好みです。色のきれいな映像が浮かぶ文章で他のものも読みたくなりました。
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触手シリーズ3作目
ネタバレ
2022年10月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 重たい感じの作品で読むのに時間が掛かってしまいました。
触手シーン、えろも薄かったように感じました。
受けの恨みを晴らすためのデータを収集するために、好きでもない男に何度も抱かれる精神力に脱帽です。
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触手三部作
2020年1月31日
触手三部作のラストの作品。
国ごとの違いなどこのシリーズおもしろいなあ
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うーん…
2022年4月13日
よく分かりませんでした。私には合わないのね…と諦めた。挿し絵のかたも、作者も最高のコンビだと思うのですが…。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 海王社
雑誌: ガッシュ文庫