ネタバレ・感想あり京恋路上ル下ルのレビュー

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良い
2024年11月25日
京都弁もいいし、ちょっといけずな伊織と爽やかへこたれないそうま君のやり取りが良い
京都のお菓子、食べたくなる
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年の差CP
ネタバレ
2024年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう、颯真の好きの嵐の熱量がいいです。
年上の伊織に熱烈にアピール、ちょっと強引にエッチまでしちゃうけど、気持ちの高ぶりと同時に好きな相手を傷つけた罪悪感とで悩むところが痛々しい。
そして、自分の好きな人だった相手の息子で、ゲイではない颯真を女の子と恋愛したほうがいいと突き放しつつも、散々傷つけた颯真を好きだと認識する伊織もまた不器用。
器用に遊んでいたつもりが、本当に好きな相手ができてしまった。
しかも、まったく好みの対象ではないのに。いけずな伊織もまたいいですが、
颯真に素直になり、恋人になるところもいい。
高校生だった颯真が大学生になり、社会人へとのぼっていく過程で、男として成長していくところも見どころです。
自分が主導権にぎっていたようでも、いざというときに恋人によりそい、守る背中の大きさにもドキッとします。かと思ったら、年上の恋人を甘やかしたいし、いろいろお伺い立てるかわいさもあり、ワンコ攻めバンザイです。
伊織の祖父や友人もいい人ばかりで、親に捨てられた境遇はあるけど、幸せに愛されてる実感をかみしめられるラストでとてもよかったです。
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良かった
2024年9月14日
一途な攻めが恋を勝ち取ったなあと、しみじみ思いながら読みました。京都は旅行で一度行ったくらいですが、読んでるうちに行きたくなりました。
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いけず男に粘り勝ち恋模様、イイ話◎
ネタバレ
2023年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ (BL小説)夕映さんまさおさん買いです♪
夕映さんの訃報をまさおさんのTwitterで知りました。
好きな作品ばかりだったのでショックで…読み直そうと思えるまで時間が必要でしたね…。

タイトル通り京都舞台の話は、京言葉.京町家.行事.四季.美味しい物…と京文化に溢れ夕映さんの京都愛が伝わる一冊◎
老舗古書店が舞台の、大学生颯馬(19)×店主伊織(26)の話。

小学生と大学受験の時と二度も同じ男に一目惚れした颯馬。
彼を虜にする美貌の伊織は、家庭を愛する初老男性が好みという片想い専門の手強き男で。幼く真っ直ぐ攻める颯馬を徹底的な拒絶で傷付けながらも曖昧な態度で煽る伊織。 ←嫌〜ないけず伊織よりも、颯馬の一途愛とじいさんと太一君の寛容さが際立つ展開なので、イイ話を読めた清々しい読後◎

颯馬の子どもからオトナの男への包容力ある成長がとても良かったです。十歳の心で止まったままの伊織が愛し愛されてやっと幸せを知れたイイ話◎
颯馬が'初老'になるまでの二人を見届けたかったです。
もう読めないと思うと寂しさが募ります(偲)
いけずの受け
ネタバレ
2023年9月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ イケメンとイケジジイの祭典in京都。祖父母に育てられた美人古書店主受け。受けはツンデレというよりも最高濃度の京都人という印象です。この美人受けちゃんが、上品なジジ好きで魔性なのがいい。育ちのいい年下大学生の攻めを袖にしながらも、やっぱり絆される。子供っぽかった攻めがぐんぐん成長して、包容力のあるまさに受け好みの青年になってくの最高。風土とか食べ物が色々出てきて、ちょいちょい検索しながら京都満喫できました。
がんばるワンコ攻め
2023年2月21日
年上の美人ツンデレ受けに一途に頑張って思いを遂げるワンコ攻めくん。
もう応援するしかないでしょう。伊織さんの京言葉が色っぽくてこりゃやられちゃいますって。おまけに京都も堪能できるとてもいい作品でした。美人なツンデレが好きな方は是非読んで下さい。
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美ツン:伊織を存分に!
2023年2月20日
おぉ!これが「美ツン」!
伊織の為にあるような言葉ですね!
ツンに隠された心の内は、とても切なく苦しかった(涙)
そしてソウマ君!打たれる度に強く男前に!想いもより強く太く、より一途に育っていく過程に胸がギュッとなりました!
伊織には、この先も幸せでいて欲しいな~と心から思いました(^^)

伊織が使う言葉が美しく、京都の歴史と文化を感じました。
古書店巡りとかしてみたくなりました(^^)
京都に行きたくなる
ネタバレ
2023年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 京都の言葉がドップリと世界に浸らせてくれて楽しく読めました。
掴みどころがなく、いかにも男慣れした感じの伊織さんが、どんどんと颯馬に惹かれていく様がとても良かったです。京都の情景が目に浮かぶようなお話に京都が恋しくなりました。
京都行こう
2023年2月14日
情景とか見えて来そうで、思わず京都行きたーいって思いました
後、所々出てくるお菓子屋さんの名前とお菓子
食べたいよ〜とお腹なりました
そして、京都は古都と言われるだけあってお祭りとか昔ながらの催し物が多いんだな〜って知れて
ちょっと住んでみたくもなりました
お話しは、家族って何なんだろうって考えさせられる物だったかも
色んな形がある中で、血が繋がってても分かり合えない辛さ疎まれる寂しさ嫌悪される絶望って計り知れないだろうなって
主人公が心の空白を埋めてくれる相手に出逢えて良かったです
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よかった‼︎大満足です‼︎
ネタバレ
2022年11月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ツンデレの年上受け伊織と一途な年下攻めの颯馬のお話ですが、途中からどんどんお話と共に愛も深くなると、お互いに軽く対応出来ていたこともできなくなり、切なくなる展開で読み応えありでとても良かったです。そして年下攻めも大人になっていきます。伊織は悲しい過去があるので颯馬を思ってのツンデレ心情よく分かりました。
そして伊織の悲しい過去も颯馬共に受け止め支えもちろんハッピーエンドです。
伊織も颯馬も心というか人間としてとても男前でカッコいいです‼︎
京都を舞台にとても素敵な作品でした。
京都のお祭りや行事行きたいと思いました。
夕映先生の作品大好きだったので、これから読めないと思うととても残念です。この作品に感謝です‼︎
「ほんなら、おきばりやす」
ネタバレ
2022年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けの伊織はゲイを理由に蛾族から絶縁されたことから愛されることに怯えているのですが、攻めの颯馬は何度も振られても諦めない年下ならではの一生懸命に注ぎ込む愛が健気です。
じんわりと颯馬の愛に浸って考えが変わっていく様子が良きでした。
素直になれない美人受けがお好きな方も是非。
まさお先生の絵も大好きな私は表紙が美しすぎて悶えてました。
方言が浮いてしまうような感じもなく、京都弁がナチュラルに入ってくる文体も良かった。
夕映先生らしく、好きって素直に伝えるキャラクターが愛おしい作品でした。
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京都弁がめっちゃいいっ‼︎
ネタバレ
2022年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めてBL小説を購入したのがこの作品で、この作品から漫画だけじゃなく小説も買い漁るようになりました。
受けがとびっきりの別嬪さんで年下攻めが振り回されながらも良い男に成長していく過程が好きです。
京都の風景×BLが最高過ぎて映画化とかしてくれたら良いなとか妄想しちゃいます。
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はんなり〜
2021年5月23日
太陽のような一途な年下ワンコ攻めと、辛い過去を持ち、いけずな態度を鎧として生きてきた受け。受けが気持ちを自覚してからのそんな攻めに小憎らしいと思いながらもガッツリハマっている様子が可愛い。ほろりとやっとこぼす本音が胸に来た。京言葉とお話のリズム感がなんとも言えず合っていてすごくよかった。伊織はこの先一生溺愛されて暮らして欲しい。たぶんそうなる(笑)よく知られた京都銘菓が結構出てくるので、京都行ったらまた食べたいなぁなどと思いを巡らすのもまた一興です。
京都の風情を…。
2019年11月18日
京都の季節や風情を感じながらお話が進んでいきます。二人の気持ちの移り変わりや背景がセリフでしっかり読み取れて良かったです。作中に出てくる和菓子を楽しみながら、何度か読み返しています。
京都
ネタバレ
2025年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 京都弁がよかったです。
くっつくまでが少し早くて,結局二人ともお互いどこにそんなに惚れ込んだの?というのがよくわかりませんでしたが、
出来上がってからのお話がとても好みでした。
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良かったです
ネタバレ
2023年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様の京都愛が分かる作品でした。はんなり、しっとりと緩やかで穏やかさを感じるような。直情ワンコだったのに包容力ある大人になっていく攻も、ツンデレなのに攻に一途になっていく受も微笑ましくて良かったです。ただ攻ばかりが焦れるのではなく、そのうち受が焦れるような展開なら良かったかな。付き合いだしてからも過去の元カレや元カノが出て来てもっと妬くような展開になるとか。良かったは良かったですが、受に余裕があって溺れるほどの激しさを感じる場面がなく少し間延びしたような読了感でした。あと表紙絵は良かったですが作中のイラストが合わない気がしてないままの方が良かったかと。レビューを見て調べたら作者様は逝去されてるんですね。他も読んでみたいと思ったので、これから新作はないと思うと残念です。
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いいなぁ
ネタバレ
2023年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ こういう直球ストレートの一途な恋で甘々なの。年下の若い彼が本当に真っ直ぐで横見など一切無いのもいいです。そしてとても優しく、好きな人の為に強くあろうとする、その姿が素敵です。幼い頃に受けはとても辛い思いをしましたが、ちゃんと側にいて彼に愛を注いでくれる人達がいて実に幸運だったと思います。家庭教師は射殺されるべきですね。そしてあの弟も要らないです。でも何より母親が全く理解出来ないです。彼は完全なる被害者なのに。小学5年なんてまだまだ本当に子供で、自分が傷付けられたなんて事すら分かってない、それなのに母からの拒絶はあまりにも酷いです。その嫌悪は加害者に向かうはずなのでは?
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京都弁と京の街を堪能🌸
ネタバレ
2024年3月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●年下ノンケわんこ×美人ツンデレゲイ。7歳差の大学生と古書店屋さんの恋。
現代の話だけどどこか古めかしい懐かしさを感じる物語。

●言い回しがちょっとまどろっこしくて、途中読み進めるのがしんどかった。
たぶん、好み・相性の問題で好きな人はどっぷり世界に浸れるから良いと思う。
個人的には同じ作者さんの「ハイスペックな彼の矜持と恋」の方が好き。

●比喩表現や文章に拘りを感じたけど、攻めの愛情表現の言葉が基本「好き」の連呼でそこは特に捻りはないのかと感じた。ただ攻めと受けの性格の差でわざとそういう感じなのかもしれない。
まわりくどさとシンプルな表現で後半結構濃厚な絡みシーンがあるけどあまりHな感じがしなかった。
攻め受け共に過去に恋人がいたり経験は豊富だという表現はあるけど絡みはお互いのみ。
キスは受けがモブとあり。

●攻めが強烈に受けに惹かれているけど、今までの相手とどう違うのかとかあまりよくわからなかった。
対して受けは家庭環境やら友人関係、攻めから受ける愛情等で受けが攻めを好きになっていく、受け入れる過程が丁寧に書かれていた。

●作者さんのあとがきから京都愛が伝わり人柄が良さそうだなと思った。結構あとがき読むの楽しみで好き😃
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良いとこもあったけど
2021年7月28日
京ことばや京の雰囲気は素敵でした。受けのいけずが色っぽいといえば色っぽいけど、イライラするとことが多く、私には合いませんでした。
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作家名: 夕映月子 / まさお三月
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館