ネタバレ・感想あり花嫁にはなれない 【電子特典付き】のレビュー

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なんか
ネタバレ
2025年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ もっと読みたかった。話に引き込まれました。涙せずに読めなかった。良作でした。最後が、あれ?んん?終わったって感じだった。子供が産まれたりとかも見たかった。続編、期待してます。評価がよかったから、買いました。
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失い続けたヒロイン
ネタバレ
2025年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 男爵令嬢として生を受けたヒロインが両親を、男爵令嬢の地位も失い傷を負った先に出会ったのはヒーローとその友人の公爵だった。なにもかもを失い、諦めの極致にいたヒロインに住まいと学びの機会を与え、ヒロインの本来の姿を取り戻らせてくれた。
ヒロインの持つ聡明で美しく前向きな姿は皇太子妃として輝き続けるだろう。絶望と失意の先にあったものとは……。ステキなお話でした。
シンデレラストーリー
ネタバレ
2023年11月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何もかも奪われて生きる気力を無くしたヒロインが人生に前向きになり最後にはヒーローと結ばれる物語でした。気力を無くしたヒロインは本当にかわいそうでしたが、大好きな両親やヒーローのために強く賢く成長する様子は頼もしかったです。この作者さんのいつもの展開ですが、ヒーローの正体が後半まで分からず、正体が分かった後は読者も幸せな気持ちになれました。王妹の侯爵夫人とヒロインの場面がすごく感動的で素敵だったので、最後に再会するエピソードがなかったのが残念でした。
YOKI!!
2022年8月7日
読み放題で濫読しつつ、面白そうな物は購入♪

作家さん買いです。
他の方も書いていらっしゃいますが、何故これが18歳以上になったのか???意味不明。もっと、充分大人な私がゲンナリしてしまう程の物もなってないのに???
好きな作家さんです。面白かったです♪欲を言えば、結婚式のシーンまでは読みたかったです♪(´ε` )
大人作品?
2021年1月4日
不憫なヒロインが幸せになって本当に良かった!!
あんまりそーゆーシーンもなく、何で大人作品なんだろう?
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期待以上
ネタバレ
2020年12月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 官能小説となっているので多少の不安はありましたが読んでみたら素敵なお話でした 空っぽだったヒロインが再生していく 甘やかすのではなく叱咤激励という感じのヒーローが良かったです
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よかった❗
2020年8月29日
不幸の連続で、身も心も空っぽで疲れ果てたヒロイン。泣くことさえも忘れていたなんて。不幸の底から生きる望みを与えられ心の中で育てられて幸せになって行く姿に心からよかったと思えます。読んでよかったです。
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R 18ではなくTLでは?
2020年8月27日
主人公の置かれた境遇があまりにも不運で痛ましかったけど、そこから徐々に立ち直っていく描写は素晴らしく読みながら応援したくなりました。最後のオチも良かったです。作品に込められたメッセージに心が温まりました。
官能小説?
ネタバレ
2020年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 火崎先生のファンです。今回もとても素敵な作品でした。しかし、なぜこの作品がR18指定なのか分かりません。他サイトではそんな指定無かったし、他レビューによると講談社のサイトではTL小説の分類だそうで。正直この作品よりもえげつない(あるいは無意味に多い)エロシーンのTL小説はたくさんありますから、それならそういったものもR指定を入れて欲しいくらいです。火崎先生の作品は、基本的なストーリーはしっかりしていて、その上でエロシーンも入ってくる感じなので、むしろほとんどロマンス小説だと思います。そう言えば、ロマンス小説の分類で読んでみたら、わりとハードなTL小説でびっくりしたこともありました。シーモアさんでは、もう少し現状に即した分類は出来ないものでしょうか?

以下、作品の感想です。あらすじを読んだ時、マイフェアレディ的なストーリーかな?と思い、他のレビューでもマイフェアレディやプリティウーマン(マイフェアレディの現代版と言われている)のようだとありましたが、主題が似ているようで少し違うと私は思いました。確かに設定はわりとマイフェアレディで、ヒロインがレディになるかどうか、賭けの対象になる部分も同じ。ヒロインを教育するヒーローと恋に落ちるという設定も。でも、最初ふたりの貴公子のどちらがヒーローかはっきりしないところや、最後のどんでん返し(と書くと大げさですが)もこの作品のオリジナルとして良かったのですが、いろんなものを失って気力も無くした不遇なヒロインが、ヒーロー達の働きかけや経験を通じて、自分自身や大切なものに対する想いを取り戻して行くというストーリー(レディ教育はそのための手段でしかない)は、単純にレディ教育をもってヒロインの自立を主題としたマイフェアレディとは似て非なるものかと思いました。こちらの作品の方が切なくて優しいと感じます。もちろん、マイフェアレディはこれとな異なる作品として、素晴らしいとは思いますが(余談ですが、プリティウーマンは作品として微妙だと思います)。素敵な作品なのでぜひお勧めしたいですが、指定のおかげで読みにくいのが本当に残念です。
引き込まれてしまいました!
2020年8月13日
不遇な境遇の中にあったヒロインが二人の男性と出会い、生きる目的を見出して行く心理が丁寧に描かれていました。なかなか真相が見えず、ページを進める手が止まらなかったのは作家さんの力量と思いますし、エンディングがわかった状態で読み返したいです。
購入して良かったです。
2020年8月4日
見かけで判断している自分が恥ずかしいし、外見を磨く事の大切さを感じました。ヒロインが両親を誇りに思う気持ちが素敵でした。そして、それを見抜いているヒーローが良かったです。王子と公爵どっちがどっち❓って言うのも最後の方まで私は判らず、夢中で拝読しました。
ネタバレ
2020年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めは、マイフェアレディだなと思っていました。
次には、何だか趣向の変わったマイフェアレディだなと。
結末は、マイフェアレディでした。

人生のどん底を味わい、空っぽになってしまった『私』を満たしてゆく過程に、涙が零れてしまいました。
王子と公爵の立場にも、ずっと騙されてしまいましたし。
とにもかくにも、大団円で良かったです。
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不遇な人生に立ち向かう
ネタバレ
2023年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦争のために不遇な人生となってしまったヒロイン。最愛の両親も亡くなり、見ず知らずの貴族らしき二人の男性に助けられます。両親の生きてという願いを叶えるためだけに生きているヒロインは、生きる目的も希望も気力も失い、空っぽになってしまったと言います。貴族としての教育を受けても受ける意味を見出だせずに聞き流し、何に対しても無気力でいたヒロインでしたが、両親をバカにされた事で奮起します。様々な勉強が自分の周囲にどのような影響を与えるのか、立ち居振る舞い、ダンスやピアノの腕前で両親がどう評価されるのか、流行りのドレスまでもが政治と深く関わっているなど、その意味を知れば知るほど、時間が足りないと思うほどにヒロインは勉強に励みます。そうして一度は投げ出してしまった人生に立ち向かい、生きる気力を取り戻し成長していく過程は読んでいて楽しかったです。そしてヒロインを上げたり下げたりしながら、応援する二人の男性はいったい何者なのか!一気読みで、最後がここか!もう少し先まで読みたかった!!といつもの作者さんパターンで、今回もまんまと策にハマりました(笑)
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不幸なヒロイン
ネタバレ
2022年5月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不幸なヒロインという設定が大好きなので、読みました。ラストが意外でしたが、とてもおもしろかったです。
R18ではなくTLです
ネタバレ
2021年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品がR18なら、巷に溢れているTL小説は全てR18になってしまいます。むしろそういったシーンは少ない方です笑 それはさておき、作者買いです。火崎先生の作品は、女性に芯があるのが魅力的で、読んでいてとても心地よいです。そして最後の最後まで楽しめるのも、綺麗に伏線が回収されるのも、気持ち良いのでおすすめです!
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作家さん買い…R18?
2021年1月10日
マイフェアレディ風?なのでしょうか?
不遇なヒロインが報われるまでの話ですがヒロインの心の持ち直し過程がとても楽しく読めました。
エロは指定されてしまうほど多いのか……………私が『え?これくらいなのに…厳しいのね。』と思ってしまうのが甘いのか。
どうかこの指定のせいで読者が躊躇しませんように。ストーリー楽しめます!
不幸な過去に泣けましたが
2020年8月1日
不幸な過去から抜け殻の様になったヒロインに、厳しい王子だが、最後の欲望剥き出しは如何なものかと自分には甘いなと思います。そして最後は、サラッと終わった感です
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最後まで裏切られたー
ネタバレ
2019年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 超ざっくり説明すると、プリティウーマンみたいな感じです。
ヒロインの生い立ちは苦難の連続で、出だしからこうやって人は何かをあきらめていくんだなと思いました。
途中、ヒーロー達はヒロインに対して酷いというか冷たい扱いをしていますが、ヒロインのためを思っての行動?だったのでよかったです。
色んなことを諦めていたヒロインが、自分を見失わずに強くなれて良かった。
「最後はこうなるんだろうな~」と思いながら読んでいましたが、最後はあぁそうだったんですか!となりました。
Hは少ないですが、無駄のない文章で良かったです。
読了した時「もう終わり?」と思ったほどです。

シーモアでは官能小説に分類されていますが、出版社の講談社X文庫のサイトではTLに分類されています。
う~ん
ネタバレ
2024年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全体的には良かったんですが、不幸な辛い過去により無気力になってるヒロインに対してもっと頑張れよ!と思う反面、気力を奮い立たせてやろうと侮辱されると解ってるのに、そういう場面に連れてく二人組も、なんだかなぁ…と感じた
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やや消化不良気味?
ネタバレ
2023年6月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初の頃のエリセはホントに嫌いでした。せっかく勉強する機会まで与えてもらったと言うのに、与えらたれたチャンスを掴むでもなく、『母との約束通り生きてるからあとは野垂れ死ねばいい』とか、『こんなことしても私には役に立たない』と意欲もなく、でも『少しでも長くここに置いてもらえないだろうか、仕事を紹介してもらえるだろうか』と考えている…図々しい上にとんだ甘ちゃんだな!!とイライラした私はすっかり作者様の意図通りにハマっていたのだと思います(苦笑)。
連れ出された初めての社交の場で恥ずかしい思いをし、親まで侮辱され一念発起し、誰もが認める淑女となったのはいいけど、どうも常に受け身な感じがして、アルベルトが言うように『芯が通ってる』という印象は受けませんでした。
しかも、終わり方…ハッピーエンドの予測はもちろん立ちますが、小うるさい王妃様が誰もが認める侯爵令嬢というだけで嫁にして良し!になるんかな、と疑問が残り、せめて王様と王妃様を納得させる対面イベントがあってからの終わりにして欲しかったです。ちょい消化不良だわ…
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ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: 講談社
雑誌: 講談社X文庫