ネタバレ・感想ありロイヤル・シークレットのレビュー

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物語の世界に引き込まれる
2024年7月18日
ずっと気になっていた作品でしたが2巻もあるので購入を迷っていました。思い切って買って良かったです。読み始めると物語の世界に引き込まれて、思わず徹夜してしまいました。お休み前に読むことをおすすめします。
小説として楽しみました。
2023年9月8日
BL小説という括りにはなるのでしょうけど、それを遥かに超えて読み応えのある小説でした。
イギリス王室の王位継承者であるという誇りと重圧、ゲイであることを立場上隠そうとする気持ち、家族の抱える不安、自由と大切な人との時間、生涯という明るくも不透明な未来…人生には様々な葛藤があるけど、イギリス王室という舞台にある様々な想いを非常に丁寧に描いてくれた作品でした。
普段BL作品ではリバは苦手なのですが、この作品では愛し合う2人の形として読めたので特に気になりませんでした。
ゆっくりお時間のある時に登場人物に深く想いを馳せながら読むことをオススメします。
最高の読後感
ネタバレ
2023年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙買いです、yocoさんの絵のファンなので表紙だけで惹き込まれました。内容もずっしりぎっしりです。皇太子という立場がどれだけ孤独かなんて考えたこともなかったけれど、彼の責任感、運命を生きる覚悟、家族を支える強さ、エレガンスさ、どれもしっかり伝わりました。ただ自分を偽って生きることには耐えられなかった。スピーチの内容は素晴らしかったです。周りの人物も個性豊かでストーリーに彩りを添えています。イクときに叫ぶという表現がチラホラあり、快感の深さもあるのでしょうが、何となく海外っぽく感じました! リバです、リバ好きなのでお得感ありました。妹の回復が意外と早く驚いたけれど、2巻にかけてじっくり世界に浸れ幸せな時間でした。挿絵がもっともっと欲しかった!!!
結末はあまりにも
2023年4月8日
大団円すぎて全てはうまくいきすぎているじゃないかと、この2冊分の苦難と比べれば、でも全ての読者がこうなることを望んでいるのに違いないと思いました。これ以上完璧なエンディングはないね。最初、ベンが受けなの?て衝撃で一度手放したがまたその先を読んでみたらリバ描写があって、それが妙に腑に落ちたのがきっかけて止まらなくなり、朝も夜も読み続けていました。本当に原作も良くできているし、何より翻訳の先生の文字がとても読みやすく、外人の私(中国人がアメリカの作者の本を日本語で読むというひねくりの極み笑笑)でもスラスラ読めて感情移入ができた。1冊目の最後泣いたし。とにかく素晴らしい体験でした。原作者の他の本ももしあれば読みたいと思うし、翻訳先生の他の著作もカートに入れた。凄い時間かけて読むことになると思うけどおすすめです!
素晴らしかった...
2023年1月23日
重厚感あるロマンスストーリーで、要塞のようなロイヤルファミリーの在り方や、享受、葛藤などなど、苦しみや感動、様々な愛の形に、思わず涙が溢れてしまいました。
とてもよい
2023年1月20日
ストーリーも世界観もすごくよかった。小説として楽しめると思います。登場人物の心情にすごく入り込んでしまった。
ロイヤルでリアルなストーリー
2022年12月17日
最初に思ってた攻め受けが逆。からのリバ。なかなか珍しいかと思います。
リバは個人的にあまり萌える設定ではないけど、2人の葛藤や思いやり、誤解、和解がリアル。
リアル追求なロイヤルストーリーは非常に楽しい。
ロイヤル話だけど、スパダリ要素ほぼなしで関係がイコールな感じ。良質な映画観たみたいな満足度。おすすめします。
ルーベは潤滑油のこと、ジミーサヴィル事件、など、知らない言葉でググッた表現がまたリアリティ溢れて。
リアリティないなと思ったとこ一つだけ。インディゴがプールには行かないんじゃないかな?傷をさらしたくないから。
でも読まないのはもったいない作品ですね。是非もの。
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素敵な映画を見てるよう
2022年12月10日
出会いからして映画の1場面のようで海外BLのおしゃれな作品です。
イギリス王室の内情や葛藤そこにBL要素が加わって話がおもしろく進展していきます。
家族の問題セクシャリティの問題、王位継承権の問題などいろいろあるのに綺麗にまとまってます。エピローグを読むと胸がギュっとなって読後幸せな気持ちになりました。
※リバありなので地雷の方はご注意を。
大袈裟じゃないロイヤルな話
2022年10月15日
もっと身分差激しい感じのお話かと思ったら、とてもナチュラルな2人がとても良かったです。言葉や文章も日本人作家とは違い、独特な言い回しや言葉遣いなので、読んでいるうちにまるでイギリスにいるかのような錯覚に陥りました(笑)リバだけど、とても自然で全く気にならない。小説好きさんには是非読んでいただきたい作品だと思います。
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大人の恋愛
2022年9月28日
長編ですが、面白くて2冊とも一気読み!週末はイギリス王室に浸りました。2人の苦悩や、相手への愛がとても伝わります。
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めでたしめでたしの後の話
ネタバレ
2022年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王子様との恋。シンデレラも王子様と結婚したらその後、様々な問題に直面していたのだろうと。
めでたしめでたしのその後の話が人間臭くて興味深く読めた。私は別れるか、王位を降りるかなとも考えてたけど、表紙が答えを物語ってたから少し残念。
他の表紙ならもっとハラハラ楽しめたかも。
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ナイスリバ!!
2022年5月20日
ロイヤル・シークレットと続編のロイヤル・フェイバリット両方読んで欲しいです!
英国王室の王子と雑誌記者とのロイヤルラブストーリーです。
英国王室の王子がゲイという葛藤や、一般人記者が王室で過ごすストレス。王室の仲間入り。他の登場人物の心情や葛藤、心の動きがとても丁寧に描かれてとてもストーリーに引き込まれました。一方的な感じがしないリバって良いよね!!イラストも素敵とても素敵でした。私の好きなBL小説殿堂入り致しました。☆100ぐらいつけたい。
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揺れ動く心を
ネタバレ
2022年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出逢ってしまったベンとジェイムス。2人の心の動きが細かく描写されていて、当事者としてそばで見ているような気になります。一個人としての気持ち、相手を恋する気持ちから愛する気持ちへ。王位継承権を持つものとしての葛藤など…。読み応えありです。嵐のようにやってきた2人の恋と心の行方。ベンにはベンの。ジェイムスにはジェイムスの譲れない、譲りたくないモノがあるわけですが、どうやって、寄り添っていくのか。是非、読んでいただきたいです。yoco先生のイラストも素敵な雰囲気です。インディゴとゼインに幸あれ!勇気とは何かって言われているような気がします。
じっくり読んでほしい。
ネタバレ
2022年3月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただ単に王子と一般人とのラブというものではないです。王位継承権のある王子はその立場上、ゲイをカミングアウトできずに生きてきました。記者のベンは恋愛にとらわれず自由に生きてきましたが、王子と偶然に出会い短くても濃い時間を共に過ごし、王子に執着することになります。そんな自分を理解できないまま、そして王子もベンが忘れられず・・・身体の関係だけと割り切って逢
瀬を続けるうちに、お互い愛していることに気づくのです。立場が極端に違うふたりの葛藤が辛いのですが、単なる恋愛ものではなくマイノリティの苦悩・周囲の反応と、考えさせられる場面も多かったです。とくに2巻は一般人であるベンの苦しさが痛くて。それでも周りに助けられながら寄り添う姿が感動的でした。1・2巻をゆっくりと読み解いてもらいたいお話でした。
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読み応えあり!
2022年2月20日
またすごい作品に出会いました。
王族、しかも英国の皇太子と記者との恋愛!
伝統とか、しきたりとか、色んな複雑な要素が満載で、読み進めるのが大変でしたが、シンプルに面白かったです!自分の知らない世界のお話は面白いです!
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もう最高でしょー!
2022年2月2日
最高!これ以上の言葉が欲しい…最高!長さを感じることなく、二冊を一気読み。いろんな苦難を乗り越えたり些細な喜びを共有したり、二人のシーンはどこもキラキラ眩しかったです。二人ともがしっかり行動できる大人なのも素敵。表紙絵を見ると感動の余韻で泣けます。最高。
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王族と付き合う
ネタバレ
2022年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 次期王位継承者のジェイムスと記者のベンのストーリー。
リバなのですがどっちかというとベンの方が攻め役が多い気がします。

王族と付き合うということはプライベートが丸裸ということで、今まで自由奔放に生きてきたベンにとってはジェイムスの家に身をひそめ、会社も辞め、友達とも会えず、外出できないことがどんなに息苦しかったことか想像出来ます。
身を潜めてても毎日のように誹謗中傷な記事が出るんだから精神的におかしくなりそう。
そして誹謗中傷な記事や書き込みで自傷行為をしてしまうようになったジェイムスの妹インディゴも大変です。
インディゴの執事のハートリーの愛に涙がポロリしてしまいました。

ジェイムスは愛の為に別れようと思ったり、王位継承を放棄して二人で自由に生きていく事を選ぼうとしたり、ベンも愛か自分の自由かジェイムスの今の生き方を応援しようとしたり継承を放棄して二人で自由に暮らす道を選ぶか悩みに悩んでいます。

主人公二人が肉食な感じなのでキュンキュンするような場面はありませんでした。
それゆえに読後はうっとりと言うよりもさっぱりとした気分でした。

冷酷に見える王妃がベンを気に入っていくのが好きです。
まるで海外映画のよう
2022年1月9日
初めての翻訳BLでした。ローマの休日のような刹那的な美しさがたまりません。綿密な心理描写と情景描写で映像が目に浮かんできて、まるで長編映画を観たようです。1巻を読み終えた今、このまま2巻に進もうか1巻を読み返そうか迷ってます。先も知りたいけどもったいなくて……とにかく素晴らしいです。唯一、受け攻めが固定じゃないのにだけ戸惑いましたが、まぁ洋モノだしな…という感じで慣れる範囲でした。個人的には記者×皇太子派なので、描写的にはそっちの方が多いため満足できました。■追記:2巻読みました。もう涙なしでは読めません。大満足です。大切に大切に読み返しています。
現実味のあるエンタメ
2021年11月30日
いやぁ〜面白かった!読み終えるのがもったいないと思いつつページをめくる手が止まりませんでした。短期間の出来事が時系列にどんどん進み、緊張感や決断にドキドキしたりホッとしたり。ハイスペックな2人が悩む姿も人間らしくて好感が持てました。完結ではないのでエンディングが心配でしたが二冊とも気持ちの良い結末。大満足です。
王室の秘密と寵愛
2021年11月7日
283p、翻訳のBL小説を初めて読みました。海外物なので、すんなり入ってこない部分もありながらも物語の素晴らしさにいっきに読み。二度三度読み返して堪能しました。フィクションでありながらリアリティーのある内容であり無駄がなく、二人の愛と挑戦の日々をドキドキしながら読みました。
二人のエチはリバなのですが、そこが攻め受けや女役男役といった役割がなく対等でフラットな関係を築いていると感じより一層二人が魅力的に感じられました。
続編358p
世紀の恋
2021年11月5日
1巻283P。2巻358P。
英国皇太子とニュース記者の恋の話。
私にとって、はじめてのBL小説。ついに、小説まで手を出してしまった!と思いながら、面白さに夢中になりました。
これを皮切りに他のBL小説も読むようになった、記念すべき?作品!!
現実で有ればとんでもない設定ではあるし、日本という国であれば、う〜ん。と唸ってしまうと思いますが、そこはそれ、小説だし?英国だし?どんどん応援する気分で読んでいました。表紙も綺麗だし、読んで後悔は無い作品だと思います。
人としてのありかた
2021年8月31日
最近読んだ本からイギリス繋がりでこちらを。タイトルと表紙絵もそそられる。そしてサイコーに良かったです。ローマの休日のBL版かと思ったらロマンスで終わらずもっと現実的な問題に立ち向かっていくことに。ケニアで出会ってチェスから始まるというのが粋。合理的に愉しむ関係から徐々に深く愛し合うようになるまでが丁寧で王子ジェイムスが女々しくないのに人として可愛い。ベンの真っ直ぐさ、カサンドラのサバサバした性格など少なくない登場人物がみな個性的です。2巻では妹王女インディゴの苦しみ、妹を思いやる兄の思い、老執事ハートリーの深い愛情に泣いてしまった。特権階級と庶民の生まれとでは生きる世界が違うけれど生まれよりも人として品位をどこに持つのか。ベンの元上司やジェイムスの脅迫者やマスコミ、対して誠実な友人やキンバリーなど信頼は生まれでは計れないよなぁと思います。翻訳本なので特有の言い回しやセンテンスが短いところがドライな印象に感じましたが読みやすいです。yoco先生のイラストもすごく良いです。クールでありながら情熱的な物語をお求めならぜひ!
ロイヤルファミリーは夢がある
2021年8月28日
とても面白くて、1.2巻、一気に読みました。ロイヤルファミリーの葛藤、仕事、パパラッチ、家族関係、人間関係・・・想像以上の大変さ。その中で二人の取った決断に拍手です。
幸せな読後感
2021年8月17日
一巻ではどことなくぎこちなかった訳も二巻ではすっかりこなれ、ストーリーに没頭できました。
人生を自分で切り開いてきたベンが、王室のしきたりや世間の目の中でもがき、ジェイムスも心を痛める様子に胸が苦しくなりましたが、そのぶんハッピーエンドが素晴らしかった。
これで完結ということですが、今後もニュースで王室の話題を耳にするたびに、この二人を想像しそうです。
濃密な愛の物語
ネタバレ
2021年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 英国皇太子ジェームズと記者であるベンがケニアで出逢う。チェスをしながら互いの秘密を1つずつ吐き出し一夜限りの関係をもつ。が、まさかの英国での再会。お互いに線引きをしながらも逃れられず色々な方法で逢瀬を重ねていく。。ジェームズの過去の傷と現在の逃れられない環境、そしてベンにも忘れられない傷があり互いにいつかは終わる関係としながらもだんだんとなくてはならない存在となっていく。
昼間のシーンはそれぞれの立場や問題、葛藤の話。それに対して夜のシーンは素に戻った2人の欲に忠実な姿という対比が素晴らしい。常に対等でいる関係がいい。ジェームズのリラックスしている様子、ベンの真っ直ぐな情熱と色気。所々の挿絵も話のイメージに合っていて素敵です。
段々と線引きが曖昧になった時の2人の決断。夢中で読み進めてのラスト!ここで終わるのか⁉︎あんまりです。すぐ続きを購入しますれ
お値段の価値あり!続編熱望
ネタバレ
2021年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 海外モノでお値段お高めですが、買う価値ありました!一巻を買ってみて、面白かったら二巻はクーポンが出てから買おうと思っていましたが、待ちきれず即日購入してしまいました。
英国文化についての知識はほとんどありませんでしたが、わかりやすいので大丈夫でした。彼ら二人を取り巻く状況の厳しさと複雑さが、読んでいて無理なく入ってきます。伝統や世間の目、家族の問題といった荒波に揉まれる二人の心情が、とても丁寧に描かれているからだと思います。説明的でないところがすばらしい!

二巻でベンが自分のなすべきこと、選ぶべき道に気づく瞬間については、実は一度読んだだけでは理解しきれませんでした。彼の違和感や苦しさが簡単になくなるわけではないですよね。本当に大丈夫なの?と心配になりました。
でも、彼は自分で自分をしばるのをやめるべきだと気づき、変わることを受け入れる。しかも、彼にはそれを面白がるだけの強さがある。思わず、ベンの強さに憧れを抱きました。

表紙でベンの手が中途半端な位置にあるのは、まさに今、手をあげてふろうとしている瞬間なんでしょうか。嬉しすぎて泣けました。イラストも全編通して最高です。
現状ではきっと夢物語のような展開だとは思いますが、これが現実になった世界を生きてみたいと思いました。晩年を迎えた二人のことも読んでみたい!作者プロフィールによると、さらなる続編があるようなので、ぜひとも翻訳お願いします。
ベン最高!
2021年7月1日
英国の王族の話で、生まれながらの運命や、プライバシーについて、感慨深い作品。
2人がお互いを想う姿勢が、最後までブレずに良かった!
素敵な恋愛
2021年6月21日
海外小説ですが読みやすく、ウィットに富んだ表現はとても面白いです。お互いの心情がしっかり書かれていて、惹かれつつも自分たちの立場を考え気持ちを抑えつつも会うたびに想いが高まっていく描写に引き込まれました。大人の恋愛ですね!
素晴らしい!!
2021年6月19日
yoco先生のイラストで、とても気になっていましたが翻訳だしどうかなと、躊躇っていましたが買って大正解!
翻訳っぽい回りくどい言い回しも気にならないくらい寧ろ、それが良いくらい。ロイヤルファミリーそれぞれが魅力的でワクワクしながら二冊楽しめました。お勧めです!
読み応えあり
2021年6月10日
大人になってある程度自分の生き方や立ち位置が確立されてしまうと、それを壊したり作り直したりすることはとても大変なことだと思う。この主人公たちがそれを勇気を持って取り組み、努力してやり遂げたことにものすごく励まされる気持ちがしました。自分のありのままで生きることは難しいけど、こうでなきゃいけないと思い込んでるだけで、いくつになっても変えていけるんだなと。
モノクロームロマンスは初読みでしたが、2人の問題を簡単に解決させず、丹念に気持ちや周りの状況を追っているところがとても良かったです。日本のBLでは胸キュンや切ない心理描写などが好きなのですが、こちらは自立した2人がお互いを尊重し、話し合いで関係を深めていくところがとても新鮮で面白かった。お互いがかけがえのない人で最後までブレずに愛し合っていたところも素敵でした。
1巻も良いですが、特に2巻が非常に読み応えがあり、2冊一気読みしてしまいました。いつもと違う雰囲気に浸りながら最後は清々しい気分を味わえて、とても幸せな読書時間でした。
読んで良かった…
2021年5月26日
2巻まで読了。まだ余韻に浸っています。読んで良かった。。ベンとジェイムス二人の心情がとても細かく書かれています。どちらにも共感しながら、お互いに相手を愛しているからこそ決断すると自分の身を削らないといけない選択に迫られる展開にハラハラドキドキしっぱなしでした。それでも愛を選択していく二人に幸せを感じながら読んでました。
リバ有りですが、二人の双方向の愛の強さに全然気にならなかったです。
あとyoco先生の美麗なイラストがとても合っていて素敵でした。欲を言うとベンのスキャンダラスな水着がとても気になり(笑)イラストでも是非拝見したかったです。
二人ともセクシ〜
2021年5月11日
たまに英国的な言い回しなのが面白くて好きです。英国ドラマを見てるみたいだった。二人の関係がどんどん深まっていく1巻、人生を共有できるかに試行錯誤する2巻、どちらも面白かった。こういう、人の経験を自分の経験みたいに感じられる物語好きです。ゲイであるとカミングアウトすることとその人の人生について、愛する人と生きるということについて、考えることができました。あとは、この純愛がただただ羨ましい〜!!ネタバレせずに読んで!ネタバレすると面白さが半減しますので気をつけて!
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素晴らしいお話です
ネタバレ
2021年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 舞台は英国王室ですが、現王はジョージ9世、ジェイムズの両親は飛行機事故で亡くなっていて、ジェイムズは王位継承権1位の皇太子という設定です。それでもこういう本が書けたのはすごいと思いました。結構頻繁にsexシーンがあります。経済記者のベンと英国皇太子のジェイムズが出会ったのは皇太子訪問先のケニア。ジェイムズが雨に濡れそぼっていたところをはじめは英国皇太子と気付かずにベンが声をかけます。初対面から惹かれあいますが、ベンがマスコミ関係者であることに気づいたジェイムズはベンを拒絶します。再会したのは3ヶ月後のチャリティディナーで。ベンが2人の関係をネタにしなかったことでジェイムズはベンを信用し、束縛されることを嫌うベンは相手が皇太子ならば後腐れなく別れられると思い、2人は秘密裏に関係を持つようになります。1巻はジェイムズが国民にゲイであることを告白する前々日までが書かれていて、2巻からはベンが皇太子のパートナーとしてマスコミに追いかけられ、ジェイムズを取り巻く環境に深く関わっていく様子が書かれています。自由や自分のキャリアが失われ、皇太子の付属物と見なされることに苦しむベンと、ベンを失うことを恐れ、王位継承権を辞退することまで考えるようになるジェイムズ。2人が何が相手にとってそして自分にとって幸せにつながるのかを模索する2巻では幾度となく涙しました。ぜひ2巻まで読んでください。読了後に表紙を見てきっと幸せな気分になれると思います。2人のこの後も読みたくなります。続編を書いていただけたら至上の喜びなのですが。でも2巻まででも十分満足できました。お値段高いですが、大ボリュームです。あとリバありです。
1巻 2019年11月 390ページ 2巻 2020年12月 520ページ 挿絵あり。
素敵でした!
2021年3月4日
二人の関係性も感受性も素敵に書かれていて楽しかったです!その後も見たいですね!
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素直に面白かった
ネタバレ
2021年3月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ リバなのが自然に受け入れられる2人でした。
ただ、1巻だけでも良かった。2巻も読んだけれど1巻以上の面白さはなかったかな。
思ったより!
2021年2月28日
初めての海外BLです。
訳本だから読みづらいかなーと思っていたのですが思っていたよりすんなりと読み進められました。
リバでしたが2人とも似たような体格なのであまり違和感はなく。お互い愛してるから抱きたいし抱かれたいし、みたいな感じで素敵でした。
取り敢えず1作目のみ読みましたが、めっちゃいいところで終わりますねー!続きを衝動買いしそうでしたが、すっごく読みごたえがあったので少し落ち着いたら買いたいと思います。
また読みたくなる作品
2021年2月26日
英国王室を舞台にリアル感があり読んでいてストーリーに引き込まれました。二人の心の変化が巧みに描かれていて面白い。お値段は高いが購入して良かった。
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ずっと取っておく一冊、いえ二冊
ネタバレ
2021年2月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 二人の心の動きが丁寧に書かれていて読み応えがありました 何度も読み返してしまう予感
今、NHKEで偶然に《皇太子の道》をみています
ジェイムスをより理解できました
あり得ない話と思ってしまうけれど、ここまで大変な事情は背負っていなくてもBL(というには大人ですけれど)を貫くためには茨の道があることでしょう
二人の激しいシーンもいっぱいです
リアルなファンタジー
2021年2月21日
リバなのも、ロイヤルの内情も、まるで知ってる人が書いたのではないかというぐらいのリアリティがありました。とても引き込まれて読んでしまいました。やはり、でもそこはBL(ファンタジー)!私好みのハッピーエンドだったので安心して読めました😄
お互いの努力、そして密かに開花した才能で二人でいる事を諦めなかった所、ただの奇跡やファンタジーで終わらせるには勿体ないと思います。この作者さんの他の作品も読んでみたい♦
ガツンとした読み応え。続刊欲しい!!!
2021年2月16日
(小説、2冊完結? 283,358ページ、全て表題作)
良かった!
読み応えありましたぁーーー!!
えぇ、えぇ、レビュー評価4,8という高さも納得の作品。

イギリス王室という立場の難しい中での同性愛。
キリスト教など背景もしっかり汲み取っての物語の展開。
架空なお話だからこそのキレイに進むファンタジー展開も多い日本のボーイズラブとは違い、現実社会での問題も細部までしっかりと書き込まれたメンズラブのお話。

1冊目、かなり良いところで終わっています。
ぜひとも2冊一緒に読んでほしい。
1冊だけ読むとすぐ次が読みたくなりますよ!

贅沢言うならこれからも課題が盛りだくさんの二人、その周囲、その先のお話も読みたいです!!
続刊欲しい〰!
作者さん、続き書いてください!
そして翻訳の続刊、お願いします!

〈追記:著者紹介プロフィール記載の、続編について〉
ライラさん紹介の最後文で続編His Royal Favoriteがあると記載がありますが、それは2冊目のフェイバリットのことです。
1冊目シークレット&2冊目フェイバリット共に著者紹介が同文となっており、1冊目のシークレット時点でのことでしょう。
2冊目でも削除せずに載せちゃったんでしょうね。。
訳者さん紹介の方では、続編については1冊目のシークレットのみになっています。
作者さん英語名で検索してみましたが2冊だけのようで、今のところ3冊目はなさそう、、残念。。

<余談>
確かにこのモノクローム文庫の海外からの翻訳専門のレーベルは、かなりクオリティーの高いのを厳選してくれてますねー。
今のところ読んだ中で海外オメガの狼シリーズ、ヘルオアハイウォーター、精神的に自立したメンズたちの駆け引き、仕事、恋愛が最高に、メチャ面白いっ!
小説も好きな方には、超〰オススメのレーベルです!
一気読み
2021年2月12日
大作ですが、2冊 一気読みしてしまいました。
海外BLは初めてでしたが、こじゃれた雰囲気の翻訳も素敵で、異文化体験も含めて楽しめました。
王室という遠い世界の話でありながら、人間味ある魅力的なジェイムスとベン、それぞれに感情移入。
2人の、お互いを思う気持ち、
愛のために自分の生き方を変えられるのかの葛藤…
切なく温かい気持ちで夢中のうちに読み終わりました。
表紙のイラストのシーンがラストに出てきます。素敵なシーンです。😊
初めてのモノクロームロマンス
2021年1月31日
レビューをみて拝読。「モノクロームロマンス」という単語を初めて知りました。フィルムノワール的なそれかと思った。レーベルのお名前だったんですね。
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アタリ
2021年1月31日
レビに海外作品にハズレ無しとwwアタリでした♪英国王族のリアルを巧く表現されていて引き込まれますww本当だったら~な想像を刺激されっぱでニヤニヤが止まりませんww
買ってよかった
2021年1月27日
引き込まれました。少し台詞や心情が誰のものなのか戸惑うところがありましたが、読み応えもあって満足です。
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読み応えありました
2021年1月24日
初めてモノクロームロマンの小説を読みましたが、さすが翻訳されて出るだけあって、読み応えがあってとても面白かったです。一見ありがちな設定ですが、それぞれのキャラクターの背景がとてもよく練られていて一気に読み進めました。イラストも良かった!
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読み応えあり
2021年1月22日
シリーズ1作目です。ゲイを隠してその真実を知るキャスと偽りの恋人同士を演じている皇太子の苦悩やロイヤルファミリーならではのプライバシーの無い中で新聞記者との秘密の逢瀬の話にグイグイ引き込まれました。
すごい良い
2021年1月19日
引き込まれて、あっという間に読み終えしまいました!オススメの一冊です。
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リアル
2021年1月18日
凄くリアルな描写で、本当に存在しているかのように思えてました。
初めての海外作家さんものでしたが、評価がいいのも納得。
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表紙がきれい
2021年1月15日
表紙がとても美しくて前から気になっていたものの、モノクロームロマンスは少しお高いので何となく手を出さなかったけど、クーポンを使って購入。海外ものは初めて読んだけどとても良かったので2巻も買います。
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BLという枠にとどまらない
2021年1月14日
初めての翻訳ものでしたが、読みやすく一気読みしました。
ストーリーはだいたい想像していた通りですが、言葉使いやいいまわし等海外のお話ならではの描写が想像を上回り、感動しました
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これぞBL超え。分別ある大人の葛藤
2021年1月10日
海外BLは初でしたが、訳者様の文章力で、よくありがちな置いてけぼり感もなくしっかり読めました。何より王子と一般人という現代のロマンチックなファンタジーでありながらも、ものすごく現実感のある時間空間の中で、分別ある大人で、育った環境が生み出した人格、そんな2人の葛藤。お互いを思って、気持ちが一緒に盛り上がったり、すれ違ったり、障害もあり、2人の織りなす時間と関係性が醸成されていく…こんなに作品世界にどっぷり引き込まれたのは久しぶりです。お値段高いけど、ぜひ2巻まで読んで欲しいです。物語の中で一番印象に残るシーンをイラスト化されているのも良いですね。
続きやスピンオフがあれば、また、作者様の他の作品もあれば、ぜひ読みたいと思いますので、出版されて欲しいなあ。
読んでよかった
2021年1月9日
モノクロームロマンスってけっこういいお値段します。上下揃えると読み応えあるけれどお財布には痛い。それでも読んでよかった。こういう雰囲気の作品がもっと増えてくれると嬉しいですね。
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世界観がすごい、読みごたえ抜群
2021年1月5日
著者だけでなく翻訳者もすぐれた文章と内容だと思います。
元々どんな分野であれ海外翻訳のものばかり、読んでいた私にとっては、久しぶりに世界観にどっぷりはまれるものに出会えました。
描写、表現が貴族社会、イギリスを表していて楽しめました。
ぜひ読んで頂けたらと思います。
王室のこと書いててあちらでの売れ行きはどうだったのかと少し気になります(笑)
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面白かったです
2021年1月5日
2作目も大変面白かったです。
様々な困難を乗り越えて、素晴らしいと思いました
その後の二人も気になります
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よくぞここまで✨
2021年1月4日
2巻目は盛りだくさんで少し駆け足な印象もしましたが、現代の王室絡みだし、規模の大きな問題山積みだろうし、仕方ないですよね。そう思ってしまうくらい、もっとゆっくりたっぷり読みたかったーーー。よくぞここまでがんばった🖤 祝福を〜👑
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世界観がさすがです
ネタバレ
2021年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ チェスをしながら秘密を明かしあったり、エロいことをしあったり、日本の作品にはない雰囲気に引きこまれました。ユーモアのある会話や英国王室の描写など素晴らしかったです。
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素晴らしい作品
2021年1月2日
ゆっくりと時間をかけて読む価値のある素晴らしい作品でした。主人公達と一緒にドキドキハラハラしながら、緊張と緩和を繰り返し味わいました。BLに囚われずとも素晴らしい作品です!少し高いですが、価値ありです。
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愛することと、生きること
2021年1月2日
その二つは他のどの人々にとって同じものであっても、「彼ら」にとってだけは違う…国王になる男と、その最愛の相手とは。読み始めた時はこんなジェットコースターのような物語だとは思いもしませんでした。情感のある場面はしっとり、けれど2人だけの場面では心の壁や駆け引きが閉塞感すら感じさせていました。しかし、2人が互いを認め合うようになってからは胸が苦しくなるような息もつかせぬ展開。ジェイムスと一緒にベンに期待して、一喜一憂しました。ベンと一緒に、どうにかこの苦しさを解決する方法はないかと自分のなかを覗き込みました。伝統、偏見、しがらみ、他意のない悪意、そして無数の目…英国のロイヤルファミリーのお話ですが、現代社会の縮図のようです。毎日悩む2人だからこそ、現実のように生々しく突き刺さりました。2人と一緒に社会に立ち向かったあとは、TVの向こうやSNSの向こうにも人間が「いる」のだと感情を持って感じられそうです。好評価を信じてあらすじを大して読まずに上巻だけ買い、読み終えてすぐさま下巻を購入。いつもあらすじで展開を確認しますが、見なくて正解でした。というか、思いつきもしなかった。早く2人に起こった出来事を知りたかった!下巻で3回泣きました。
ハマってしまった…
2021年1月1日
ドラマチックな出会いからぐいぐい引き込まれてしまいました。
主人公ふたりのそれぞれの葛藤やお互いの相手への思いの変化など、とても丁寧に描かれています。
躊躇する価格でしたが、価値ありです。
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愛すること
2020年12月29日
王族との恋なんて、と思ったけれど、読んでみると深い愛の話。自分の生き方を愛のために変えていけるのか。究極だなぁと思う。最後は、ハッピーエンドで読後感はとても良いです。おすすめです♪
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すき
2020年12月27日
すき~~だいすきなシリーズです。胸キュンしちゃいます。どきどき。しあわせな気持ちになれます。
読みごたえがあります!
2020年12月27日
前々から気になっていたのですが、SNSで話題になっているのを見て思い切って購入してみました!
今まで購入してきた電子書籍より値段は張りましたが、その分しっかりしたストーリーで読みごたえがあり、シリーズどちらも読みながら泣きました。
主人公の二人は勿論、その他の登場人物たちも魅力的で読みながら胸がいっぱいになりました。
是非!年末年始の時間があるときにじっくりお楽しみください~♪
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最高
2020年12月26日
どうなるのか結構ヒヤヒヤしながら読みましたが未来は明るいようで本当によかったです!!
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癖のある脇役たちも必見
2020年12月20日
やんごとなき英国皇太子と一介の記者が秘密の恋に溺れていく。あれ?ローマの休日のBL版?と思うなかれ、あんな可愛らしい物語ではありませんでした(笑)
異国の地で出会いゲームに興じていく中、お互いに感じるものがあって惹かれていきます。けど、一方ではシビアで現実的な問題も待ち受けていて‥。徐々に気持ちが寄り添っていく2人の関係に救われながらも、一癖も二癖もある脇役たち(妹や婚約者、叔父など)がこのストーリーに深みを持たせて単なるBL小説にはとどまらない重厚な作品に仕上がっていると思いました。さあ、一世一代の決断を!というまさにその直前で次巻へ。。あの終わり方、どうしたって次への期待値を上げちゃうじゃないか!その次巻作品も年内に刊行されるので待ち遠しくて仕方ありません。初の海外作品でしたが、これを機にハマりそうです。
映画のよう
2020年8月30日
英国王室という設定に驚きました。2人の出会いから絵になる。お互い深入りしない関係から徐々に変化して、ラストに向けた盛り上がり方がとてもよかった。続きがあるとのことで気になる。雰囲気のあるyocoさんの表紙が作品に合っていて、とてもいい。
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英国皇太子と新聞記者の恋
ネタバレ
2020年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出会いのシーンが映画のようでとても美しかったです。一夜をともにしてから恋の駆け引きがはじまりますがどんどんお互い惹かれていくのですが、立場もあり本気で愛さないよう心にブレーキをかける皇太子。

彼はゲイであることを隠す為、親友の女性と偽装婚約してるのですが彼女が他の誰かと恋に落ちるたびメディアに非難される。
もしこの恋が露呈してしまえば彼に迷惑がかかると思い別れを切り出しますが。。。

こちらは一巻で続きものです。とても面白かったので次巻でるのがたのしみです!
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続きが気になります
ネタバレ
2020年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ お互いの立場の違いや感情の機微を丁寧に描いています。
色っぽいシーンでも、日常のシーンでも、主人公二人ともが魅力的で噛み締めつつ一気読みしてしまいました。
ドライな関係から始まったものの、過ごすうちに障害を乗り越えて二人で一緒にやって行こうと決意することがとっても愛おしい。
続編も翻訳中とのこと、楽しみです〜〜!!
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泣けた
2020年6月30日
本当に素晴らしい!情景がぶわーっと頭の中に流れてくる一冊。コミックと違って自分で自由に想像?妄想?できるところがノベルの良いところ!それが物凄く感じることのできる作品でした。続編を切に願います!
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とてもすばらしかった
2020年6月15日
ドライな新聞記者と思慮深い英国皇太子の秘密の恋です!本来は交わることのない世界の住人同士の二人が、別れる前提の関係に溺れる姿が切なくて何度も泣かされました。ちゃんとえっちも多く、リバもあります。登場人物みんなの幸せを願ってやみません。
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続きを読みたい!
2020年6月14日
しっかりした構成で、主人公2人の悩みや戸惑い、好意が、ビジュアルに来るように表現されていて、映画のような世界観です。翻訳も違和感なくスムーズに読めます。皇太子の友人、キャスが女性ながら男前でいい味出しています。これからの2人がどうなるのか、気になります。早く続きを読みたい!
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愛について。
2020年5月24日
身分違いの恋。
時代は変われども、根深く存在する同性愛への偏見。
そんな中で見つけた愛すべきひと。

王族であるジェイムスはよくこんなに立派な人間に育ったなぁと感心させられた。ひねくれても良さそうなのに。

リアル英国王室と照らし合わせてしまった。
色々あるんだろーなー。
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ラストで号泣
2020年5月10日
評判がいいので深く考えず読み始め…いきなり???
なぜこんな話が始まっている?

暫く気づかなかった( ̄▽ ̄;)あぁロイヤルシークレットってそういうことだったのね。

ロイヤルファミリーにはこんなにもプライベートがないのでしょうか。携帯もメールも盗聴やハッキングが当然…。おそらくフィクションではないのでしょうね。

最後が物凄く気になる終わり方なのですが、続きがあると思ってもいいのでしょうか。
インディゴのこともキャスのことも気になります!
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ロイヤル!
ネタバレ
2020年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 英国ロイヤルそのまま設定なんでビックリしました。出会い方が面白かった、ジェイムスとベンの秘密の恋にドキドキ。日常生活などリアルな内容も良かったです。カミングアウトを決めたジェイムスに寄り添うと決めたベンの本当の愛にキュンキュンしました。
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続編翻訳切望!!
2020年4月8日
珍しく泣きました。ライトからディープまで色々読み慣れてるつもりで、最近は日本作品に飽きたこともあり初の海外モノ。翻訳独特の読みにくさが少しありましたが、キャラクターがみんな愛着わく人達で、特に主役2人のことが大好きになりました。変わっていく2人の考え方、関係に涙せずにはいられませんでした。
海外版BLにハズレなし。
ネタバレ
2020年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ リバ好き、メンズラブ好きには最高オブ最高。トップとボトルが入れ替わり立ち替わり……さすがM/M!!!さすがスラッシュ!!!!記者×王子×記者×王子……好意→誤解→和解→致す→致す→致す→両片想いからの〜〜歩み寄りからの〜〜っていいところで終わってます。MM小説は基本的に続いてくれるのが嬉しい。けど、出るのが遅いから待つのが辛い…まだまだ数は少ないスラッシュ増えて欲しいです。
タイトルから想像する以上の奥行き
ネタバレ
2020年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじを読んだ時から楽しみにしていましたが、予想していた以上に素晴らしい作品でした。登場人物がそれぞれに個性豊かな背景と人間関係を持って登場していて、また何かしらの生きづらさをそれぞれがどこかに抱えている点が、この作品の世界観をよりリアルに感じさせてくれました。こんなに大切にじっくり読んだ本は久しぶりです。

※また、大事だと思うので言及しておきますが、この二人は完全なる同軸リバカップルですので苦手な方はお気をつけて!好きな方にはたまらないお話だと思います。私は大好きなのでとっても嬉しかったです。

身分差もののストーリーですが、スパダリ的な話ではありません。どちらも求めあっているのに、様々な理由から距離を置こうとしてしまういいカップルです。すごくいいところで終わって続きがとっても気になります!が、未翻訳のようです。続きも楽しみです!
素晴らしい作品でした
2019年12月1日
王室や皇子設定のスパダリ的なBL作品はこれまでにも何作か読んでますが、これはスパダリ作品ではないです。長編映画を見ているような感じ。続編があるとのことですが、まだ日本語訳はされていないみたいなので楽しみに待っております。すごくいいところで終わってしまったので続きが気になって仕方ないです…。紹介ページにはイラストの有無の記載がありませんが、数枚挿絵があります。
是非、2巻とも読んで
2025年3月7日
外国の作家様のBLを読んだのは初めてでした。HQの男性同士版というイメージだったんですが、もっとずっと深みがあって、読後感はさわやかですが、消化不良で胃が重くなったようなつかえが、ずっしりと胸にのこっています。ストーリーを追いながら、映画の「モーリス」や「ブロークバック・マウンテン」のカップルは現代なら幸せになれたかもしれないと思いをはせていました。未来のない恋に涙し、相手を思って身を引く勇気に涙し、絶望に涙し⋯。ライトノベルのBLを読み慣れていた身にしては、ちょっとしたカルチャーショックでした。
誠実な主人公が良い
ネタバレ
2024年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 意外と肝の据わった皇太子が、スリリングな逢瀬を楽しみ、家族の問題を一つ一つ対処していく様子をドキドキしながら読みました。お相手ベンの男らしさも素敵です。
ただ、2巻の表紙がラストを描いていて、これを目指して読み進めているのだなぁ、、とわかってしまって残念でした。
次代の国王と共に新時代の王室を見てるよう
2023年6月30日
初めて海外作家さんの作品を読んで、何とも言えない読後感の中にいます。読むのに普段の4倍の時間がかかった事もあり(質・量ともに)これは「ライトノベル」という括りではない気がします…英国王室という設定がそうさせるのか、翻訳ものというそもそもの文化の違いがそうさせるのか、その両方と他の要素もあるでしょうけど、雰囲気から何から未知のもので新しい扉が開けた心地です。

どなたかも仰っていますが、まるで外国映画を見ているような感じでテンポよく会話も事態も進みます。感情的な衝突は殆どなく、会話も行動も優雅で上品だし、相手をやり込める時にも常に正攻法で、人としての徳を感じさせるものでした。特にジェイムスの中には「ノブレスオブリージュ」の精神が深く根付いていて、次代の国王に相応しい人物だなと思いました。

これは人によると思いますけど、外国文化等に馴染みが薄いと会話や行動の意味する所がいまいち掴めず、波に乗り切れない部分がある気がしました。私は、その乗り切れないタイプだった訳ですが…一番大きいのが「固有名詞」の分からなさで、歌手や俳優などの人名からフラット(アパートやマンション)など日本と同じものでも呼び名が違うものが沢山あって、調べながらなので読むスピードが上がりにくかったです。次がジョークですね…日本のなら微妙ではあるけど若者ジョークにも何とかついていけると思うのに、外国のジョークは分からないものが結構ありました。

現代の王室という華やかな世界の光と影、そこに恋愛(しかもBL)を絡ませるという大がかりな舞台演出に、大作を読み切った感がありました。
挿絵がつまんない
2022年9月8日
読んでて、洋ドラ見てた頃を思い出しました。このまわりくどい表現、「え、どういうこと?」って何回も前戻ってを繰り返す感じ(笑)
2人の過去が結構辛く、出自の違い(なんたって貴族)から揉めることがありハラハラしましたが、お互いを思う愛が強いため乗り越えられてよかったです。
イラスト、挿絵なんですがこの方有名ですよね?なのに毎回同じような構図というか、つまんないです!!!
挿絵って読んでてわからない部分などを補う役割もあると思うのですが、人しか描かないの?家の家具や服など、そういうのもっと描いて欲しいです。毎回人が抱き合っているところとか見つめ合っているところを少し遠くから見たシーンっていう構図多いです。背景とか頑張ってほしい。
ストーリーは今までに読んだことない設定でドキドキしながら読めたのでオススメです!
大団円
ネタバレ
2022年3月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 話題&人気作だったのでレビューは全く見ないまま購入したせいか、ちょっと予想とは違ったストーリー展開で読むのがしんどかったです。ページ数多かったし。カミングアウト、王位継承、妹の精神状態、教会の反応等々、最後には全て上手くおさまり大団円を迎えてほっとしました。王妃様もナイスだったし。最後にはベンも心からジェイムスを愛して彼とともに未来を歩むことを受け入れたのでよかったですが、最初の頃から、続編「~フェイバリット」の後半まで、ベンのことを好きになれずどちらかというと嫌いでした。「この人いつか逃げ出すんじゃないか」という懸念がずっと捨てきれなかった。ベンは好きじゃないけど、ジェイムス、キャス、キンバリー、ロベルト、そして忘れちゃいけないハッピー&グロー等まわりのキャラが魅力的だったのでよかったです。
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2巻を読んで
ネタバレ
2021年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋愛小説というか、恋愛を軸とした”本当の自分”とか家族の問題を解決していくヒューマンドラマのような作品でした。2巻は”甘くなる”と他の方のレビューにあったのですが、なかなかそこまでいかず、胃の重い問題が続きます。ラストは大団円で表紙のイラストになりますが、最後の方がちょっと駆け足気味だったのが残念です。
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ボリューミー
2021年6月23日
読み応えある作品でした。
一巻が面白くて、世界観にどっぷりハマりました。
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面白い
2021年4月30日
読後感が抜群に良い。一巻も二巻もラストが面白いぐらいに良い。
正直、ストーリーは好みではなかったし、リバも好みではなかったし、2人のキャラも立ってないと思う。でも、面白い。二巻は、あまあま好きの方には、おすすめです。
レビューを読んで購入。
2021年3月18日
海外ものは初めてでしたし、お値段も高いので、正直悩みました。決めてはレビューの内容に惹かれたことです。ちょっと慣れないと読みづらい感はありますが、ノンフィクションなのでは?と思える程の充実感でした。BLを越えてます!沢山の人に読んで欲しい!片想いが実る事でラストになる作品が多数の中、日々の生活や周りの人間描写も見事にされていました。オススメです。
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耽美
2021年1月4日
設定に惹かれました。最初の出会いの描きかたが最高です。言葉選びなどとても優美で、読んでいて心地よい作品でした。
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ロイヤルラブなはじまり?
2020年8月26日
ふたりの気持ちをとても丁寧に綴られています。交互にうまく気持ちが表現されているので、とてもよみやすかったです。だからこそ、ここからという気もするので、続きがあれば、ぜひとも読みたいです。
質のいい映画観てるみたい
2020年8月26日
ロイヤルラブによくある非現実的な感じが少なくて
感情が深まっていく過程が丁寧に表現されて、とても切ないです😌また、質のいいストーリーとyocoさんの繊細なイラストがとても良かったです😄
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続編があります
2020年8月23日
英訳ものは初めてですが、違和感なくスルスル読めます。ですが、まだ巻結していません。2020年中に続編が出るようなので楽しみ!
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エレガントな大人のBL
2020年6月27日
英国皇太子と記者の身分違いの恋のお話。イラストの雰囲気がマッチして、うっとりします。王族の内情を垣間見ることが出来て面白かったです。ただ、ラストが腑に落ちなくて、星マイナス1
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よかった
2020年5月27日
あまりなじみのない世界観が新鮮で楽しめました。ジェイムスが魅了的だった。続きもあるみたいなので、楽しみです。
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貴族と庶民
2020年3月22日
英国皇太子ジェイムズと経済記者ベンは身分違いの出会い。チェスゲームを始めながらお互いを探りゲームを展開していくのだが、好みが合致しルールを決め愉しむ2人が切なくて甘くて大人の恋愛を堪能できます。ベンはジェイムズに障壁を破られ救われたと気づくが、二人のタイムリミットはもうすぐ・・・さぁこれからどうする?ってときに次巻へという流れで終わりますが、ストーリーが映画です!!駆け引きもそうですが、身分違いの恋に弊害も多く、ドキドキします。
初めての翻訳もの
2020年1月26日
王室文化がよくわかりませんが、グイグイ読み進められます。
性指向が個人の問題ではなく国家的な問題ななってしまうなんて、難しい!
他の方のレビューで知ったのですが続編があるとか?楽しみにしてます。
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読み応えがある
2020年1月21日
海外作品なので上下が入れ替わるところがあります。でもそんなに違和感がないのであまり気にせず読めます。結構しっかりした作品で読むのに時間がかかりました。きゅん以上に小説として面白かったです。難しい関係を書いているので萌え切れずやきもきしますが終わりまで読むと「あー、面白かった!!続き読みたい!!」と思えます。日本のBLとはちょっと違う感じなので最近のBLにハマらないなーと思っている方は一度読んでみてはいかがでしょうか?
リバが地雷な方は注意
2023年1月27日
翻訳…を今まであんまり読んだことが無かったので、正直読みづらかった。
読んだ雰囲気で丁寧に翻訳されてるなと感じましたが、意訳が個人的には欲しかった。
コミカライズみないな感覚に少し近い?
ベースがあっての作品なので、伝わりづらい部分がどうしても出てくる。

ただ、そのベースの物語自体はなかなか面白かったです
後半良かった!
ネタバレ
2021年2月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評価が良かったので購入しました。
レビュー内容はよく読まずに購入したので、私が予想していた攻めが受けだったことに最初衝撃を受けましたが、この二人はどちらもありの関係でした。苦手な方はご注意下さい。
続きは気になりますが、あまり好みの作品ではなかったのと、お高いので、続きを購入するかは迷っています。
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力が尽きた…
2021年6月16日
すいません。翻訳モノに慣れないからなのか、文章読むのがとても疲れます。設定や登場人物魅力的でハラハラと面白いですが、読むのに数カ月かかってるー(笑)なんだか欧米特有の、それいる??っていう言い回しというかなんというか…。すいません、純日本人なもので…。好みの問題です。勝手にイメージしてた文体と違ったので読み辛いです。
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