中学時代の部活の先輩と後輩。偶然同じ会社で不器用で無愛想な後輩と明るく俺様な先輩が連み始め、それが友情からそれ以上へと変化していき…というお話しで悪くないです。物語は受け目線で展開されますが、同性に対してそういう事をする自分がどういった気持ちなのか、よく分からない、判りたくない、という戸惑いと困惑が伝わってきました。ですが覚悟を決めた後の彼はとても男前です。しかし残念ながらこのお話しのテンポが私にはどうも駄目でした。スローとかって事も無いのですが、私には合わなかったです。なので評価が低くなり申し訳ないです。