ネタバレ・感想ありフローリストの厄介な純愛~ニオイスミレとローズマリー~【特別版】のレビュー

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可愛すぎる・・・
ネタバレ
2020年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ フラワーショップ&カフェのオーナーの奏真さんが超天然人間なんですが、それが嫌な感じじゃなく凄く可愛い。男の不思議ちゃんですが美人さんのせいかすんなり受け止められました。攻めの蓮見君やブラコン実弦君も個性的です楽しい。おっとり奏真さん、優しい蓮見君、賑やかな実弦君と3人の会話がテンポよくとても面白いです。あの二人といると奏真さんの可愛さがより一層際立ちますね。超天然系蠱惑系天使。うん、そりゃみんな落とされますね(笑)
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出だしはすごくおもしろい
2024年2月6日
試し読みで、受けの無自覚モテの感じが好みすぎて、続きが読みたくて定価で購入しちゃいました。が、純情と思っていた受けが意外と小悪魔的で、ちょっ私の好みからは外れて残念でした。エチのときも受けの「こういう僕は嫌い?」とかいうセリフがあり、もう一気に冷めてしまうというか・・。弟と攻めのバトルも期待していたんだけれど、ここも思っていたほどではなく。うーん、試し読みからの期待値が高すぎたか?出だしの雰囲気のままいってほしかったな。
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粘り勝ち
ネタバレ
2020年10月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けが鈍感すぎる。天然もここまで来ると罪ですね。穂住さんお気の毒に…でもしっかりとした合意のない行為は犯罪では?と思ったので、あんな事があったあとも素晴らしい人だとか言って友人関係を続けようとする受けの神経をちょっと疑いました。蓮見くんは紳士かと思ってましたが、かなり野獣で素敵した。そりゃ10年片思いしてそれが実って野獣になってって積極的に誘われたら理性吹き飛びますよね。
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読みにくい
ネタバレ
2022年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ メニューだとか服装だとか、そこまで詳細に書く必要性がないものが羅列されていたり、かと思えば白々しい台詞が並べ立てられていて、なんだかとても読みにくかった。それだけならまだ良かったですが10年の片思いって言う攻めは、間につまみ食いもしていた様子でイマイチ好きになれませんでした。必要ないものに文字数を使うならそこら辺の恋愛事情を、つまみ食いも納得できるような事情を書いてくれれば良かったかなと思いますが…全体的にこんな感じじゃまぁ無理だろうなと思われる作品でした。受けも天然?知障?ちょっと違う感じです。
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好みが分かれるところ
2021年2月7日
受が天然とか鈍感というより、深くものを考えずに思い込みで何事も明後日の方向に解釈するので、何ひとつまともに理解しておらず話も延々と進みません。私はこういうタイプのキャラには可愛げを見いだせないので、ただイライラするだけでした。
また個人的に丁寧な情景描写がされている作品が好きなのですが、この話はカフェに来店したマダムたちが何を注文したとか、誰かが何らかの感想を抱くでもないキャラの服装とか、情景描写とは程遠く、誰かの心情を投影しているでもない「だから何?」としか言いようのない文章と、誰が発言者なのかまるでわからない延々鉤括弧が続く会話文の多さに、1/4ぐらいで飽きてしまいました。
読み手を選ぶ作品だと思います。
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作家名: 牧山とも / 古澤エノ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 二見書房