ネタバレ・感想あり虹色の翼王は黒い孔雀に花嫁衣装をまとわせる【特別版】のレビュー

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イラスト全部カラーで見たい!
ネタバレ
2025年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルに虹色と黒とあるように、階級に色が関わる話だったので、いくつか色が出てきます。虹色はもちろん綺麗だと思うのですが、受けの黒色の表現がとても美しいんだろうなと思わせる描写だったので、その姿を全身くまなく見たいなーと思いました。
階級が高いので少し偉そうな話し方だけど、誰にでも対等な部分がある攻めと、口も柄も悪いけれどとても美しい受け。2人が話してるとツンツン同士な感じだし、子作りのための盛り上げ役が必要というなんとも切ない設定ですが、お互いツンツンな会話なのにちゃんと盛り上がってるところが萌えます!甘さ控えめでもイチャイチャできるって、なんか心の奥に潜んでる気持ちとか想像しちゃって読んでて楽しい。
これは伏線だろうなという部分もわかりやすいので、いくつか起こった事はだいたい予想の範囲内ではありましたが、それでも最後までこのお話の世界観に浸りながら楽しく読みました。
なんか2人がここぞという時は甘い言葉も伝え合うけれど、攻めのSっぽい雰囲気とか、受けのツンデレなとことか、関係性が変わってからも最後までそのままで、本当にもうこの2人好き!ってなりながらニヤけてました笑
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最近のお気に入り鳥人BL
ネタバレ
2025年10月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の鳥人もの読み2作品目です
前回の作品は笑いのあるラブコメ擬人化でしたが、こちらはシリアスな変身できる鳥人もの
どっちも良かった~このルークの変貌がちょっと変態じみてて大分好きです(笑)

途中リヒトの変化は予想できるというか伏線があったからそうなんだろうな…とは思いつつも、あ!ここでこうなるのか!となるほどな~と思ったのでした
変化してからも中身は変わらずなのがいいですね、リヒトはああでなくっちゃ

ルークの虹色も綺麗だろうなぁゆくゆくは2人並んで空高く舞って欲しいですね
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よかった!
ネタバレ
2025年10月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 文章が上手なので、物語の世界観も、孔雀の羽根もイメージが沸きやすかったです。
イラストもそれを補完してくれる素晴らしさ。
無理ですが、すべてカラーで見たかった。
そして読んだあとに孔雀の画像をググりました!白い孔雀、本当にいる!美しい!!

気の強い美人受け好きなんで(しかも、実はウブ)
夢中で読みました。
使用人トリオもカワイイ。
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作者買い
2025年3月17日
時々動物園を思い出しながら読みました。白いクジャクっていたっけ?いたような気がします。ストーリーがしっかりしていて、エロくて、ドキドキワクワクするので、この作者さんのお話はとても好きです。攻めが少し高圧的で謎めいた魅力があって、受けが素直じゃなくて芯が強い。けど強い絆で結ばれている。楽しいですね。
鳥人、美しくてよき
2025年1月18日
初めての先生の本、イラストの奈良先生の絵に惹かれたのもあり購入。鳥人という初めての世界観でしたが、文章が上手く物語に入り込めました。プラス、イラストが美しかった〜〜!鳥人の羽の美しさ、体の美しさがめちゃくちゃ伝わってきました。ストーリーからもイラストからも世界観を楽しめる本でした。
俺様攻め
ネタバレ
2024年11月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ツンツン受けで最終的には溺愛なんですが、お互いツンツンしてるのが見ていて楽しい😊ロアの件が残念だった😩
イラストのスケールが大きくて凄く合います
ネタバレ
2024年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鳥人たちのお話。お貴族様な絶滅危惧種ルークと低絶滅種の最下層の民リヒト。どこの世界も政治的陰謀や利害関係が渦巻いています。政治に真面目に取り組むルークは元盗賊団長リヒトと出会うことで、新しい価値を見出すようです。リヒトの世話をする子供たちがかわいいです。3人それぞれの個性。イラストにも出てきます。鳥人の世界だからなのか、奈良先生のイラストのスケール感があって凄く素敵でした。身分よりその人を見よという感じ。大切なものは。
番外編SS「庭の片隅で」も良い
2024年8月20日
最上位のルークは飛行できるけど、最下位のリヒトは飛べなかった。でも絶滅種に変異したから飛べるんじゃないかと、飛ぶ練習をする。失敗しても、へこたれない。ついでにラブラブします。
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鳥人の階級世界
2024年6月19日
うーん、うまい。そしてエロい。発情するように促すって、よくそんな設定にしちゃいましたね。この「寸前」が、最後までイタすよりもエロいポイントなんですな。&みにくいアヒルの子が実は白鳥だった的なストーリー展開に心を鷲掴みされます。ファンタジーにはやや苦手意識があるのですが、これはおもしろかった!
鳥人の世界
2024年5月28日
最上位の虹色の羽を持つルークと最下位の黒い羽を持つリヒトの恋。身分違いの初恋同士の恋愛の切なさが良かった。奈良さんの挿絵も美しい。
鳥が美しい
2023年6月29日
鳥人しかいない世界のお話。世間の凝り固まった常識から外れて愛を確かめ合う二人のお話です。ストーリーもとても面白いので、オススメです!
よかった!
2023年5月29日
鳥人!!最高でした!とても、切ない場面もあったからー!まさかの、裏切りもかなしかった!でも、結果オーライ!!
買ってよかった〜
2022年3月1日
表紙に惹かれて購入しました!
内容もイラストも最高でした!途中オチは読めますがそれでも面白かったです!
めちゃくちゃ良かったです(>ω<)
2022年1月8日
お互いの羽根を大事に隠し持っていて、きゅんきゅんしました(*´ω`*)お世話係の3人の子ども達が可愛い。奈良千春さんのイラストが素敵でした!
鳥人BL第3弾、孔雀型鳥人です。
2020年11月22日
Sっ気上位種攻Xツンデレ下位種受。人間の文明が退化して遺伝子操作された人類が生き残ったという世界観です。発情の手助けをするという何ともエロい展開なのですが、メインは階級社会の歪みを描いていて読み応えがあります。奈良先生の挿絵の美しさも相俟って、鳥人達の華麗さをご堪能下さい。
好きすぎる!シリーズ化してーぇ
2020年11月10日
鳥人物、全然興味なかったのですが、
同じ作家さんのオメガバース物を読んで大ファンに
なり、今作を購入しました。

ちょー良かった!

気に入った所は、
鳥人同士のエロシーン(私に取って重要ポイントw)と、キャラクターの性格がしっかりと最後までブレなかった所です。

こういうBL小説って、冷静沈着の攻めのキャラが最後激甘デレデレに変化する物語が多くて、いやいや違うやん!ってツッコみたくなる時がしばしばあるのですがwこちらの攻めさんは、きちんとキャラが変わらず、少し意地悪なチョイデレで、そこにまた隠れた愛情を感じたりとください私としては大満足!でした!
面白かった
ネタバレ
2020年11月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鳥、階級という設定と、試し読みの段階で面白かったのと、レビューの高さを信用して購入。
話しの流れも良かったです。
ご奉仕や嫉妬は辛かったですが、一気に読み終えました。
いい人だと思っていた人が犯人でした。
良い意味で想像を裏切られました。
絶滅危惧種と濡羽色
ネタバレ
2020年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ フクロウ、狼、で今回は鳥人です。既視感あるデビルマンの某キャラのようなビジュアル。当て馬のような奉仕って先生の提案には毎回、驚かされる。カーストのある世界で最上位と底辺の二人の運命が交わり動き出す。ルークは絶滅危惧種なので子作りが必須なんですがもう昂らせなきゃならないリヒトの役割がね、意識してからは切ないのよ。無意識にお互いの羽根を大事に持ってるとこなんかキュンね。最後にリヒトが劇的変化にも驚かされたっ(o゚Д゚ノ)ノ
鳥人の世界
2025年10月12日
色で貴重さが分かれていてる孔雀人間(人造鳥人?)のいる世界のお話です。背中に翼が生えてるだけではなくて腕が翼になる設定は初めて見ました。確かに構造上は翼が腕ですからね!
ファンタジーではありますが差別問題と何件もの事件が絡み合ってユルフワな感じではないです。事件は意外だったし大変面白く読めたのですが、エロ場面で鳥化すると手が翼だから不自由じゃないかな…というどうでもいいところが気になってしかたなかった
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設定がすごい
2021年7月4日
カラスの繁殖力や強かさが元になっているんだろうなと思いつつ濡羽色や艶やかな黒を思い浮かべつつ読みました。そういうのと階級社会の問題も入れつつ楽しめる話になっていてとても良かったです。奈良千春さんのイラストがとても合っていて素敵でした。
良かった
2021年1月14日
しかし、途中から話のオチが読めてしまい、星4つにしました。でも楽しめました。
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作家名: 中原一也 / 奈良千春
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 二見書房