「キスと小鳥」「恋とうさぎ」に続く第3弾。作者様曰く「これでもかというくらい甘いのがすき」と仰ってる通り、今回も超スパダリ攻めで王道中の王道、安心安定の溺愛っぷりが遺憾なく発揮されておりました。
今回は、ベルギー人の映画監督レオンとホテルサガミのバトラー弥洋のお話。お互いを意識しているところから始まるのでイチャイチャは既定路線、しかも外国人だからか甘いセリフも日本人には思い付かないワードがてんこ盛り、もうこれでもかと誉めまくるし攻めまくります(笑)読み終わると多少胸焼け?するくらいお腹いっぱいになるのですが、無性に安心安全の溺愛物が読みたくなる時があるんです。そういう時のあまの先生、心底思いっきりニヤけたい時はどうぞお手に取ってみては如何でしょうか。ちなみに、私個人は2作目の恋とうさぎが大好物でした!