ネタバレ・感想あり【全1-6セット】未亡人聖女~無垢な巫女は愛の深さを思い知る~【イラスト付】のレビュー

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一途な溺愛
2021年5月25日
355ページ。挿絵は表紙通りで素敵でした。ちゃんと、内容に沿ったイラストです。
作者さん買いで、今回も楽しめました。とにかくヒーローがヒロインに一途で、一途過ぎて暴走して喪いかけるほどです。最終的に、お互い気持ちがわかりあえるので、胸のつかえが取れた感じです。若干ファンタジーで、架空の国ですが、それっぽくするための言葉遣いに萌えました。
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ヒーローが献身的
2021年1月24日
ヒロインは、巫女になるために世間から隔絶して育てられてきた分、無垢で可愛らしいが、どこか空虚。でも、ヒーローに再会してから様々な体験をして、色々な感情を知ることによって、やっとヒーローへの想いに気づけたのは良かった。ヒーローのヒロインが全てというような、献身的な愛情にもキュンとする。ヒロインは、やっと普通になれたと思っているみたいだけど、ヒーローに尋常じゃなく過保護に愛されている姿にほっこり。
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寝て起きて 老けていなくて よかったね
2020年12月20日
レビュー内容がすっきりしているのは、文句のつけようもなく、面白くて楽しかったから。
そんなに突飛なこともなく、ヒロインやヒーローを含め登場人物に「えっ?」と思わされることもなく、素直に読めました。
文章や表現、描写にしつこさがどこにもないのが、素晴らしい。
疲れた心にしみこむ。

おすすめいたします。

……でも今上帝のことを○○帝って呼んじゃっていいの?
映画のような
2020年12月20日
命をかけてお役目に取り組むヒロインとヒロインの義弟になる予定だったヒーロー。近代日の本のお話しはどこか映画の世界のようなお話でした。ヒーローは完璧ではないけれど深い愛でヒロインを支えようとしていた。完璧ではないからかえって1人の男性らしくて良かったと思います。とても良かったです。
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聖女と実業家の執愛
ネタバレ
2020年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 聖女として身を捧げ目覚めたら12年も経過していたヒロインと、元婚約者の弟ヒーロー。
昔の日本ぽい架空の世界で、聖女というファンタジー要素もありつつ、ヒーローの執愛が一貫していて楽しく読めました。
355ページ、内容も盛りだくさんで、過去の出来事や二人の出会いも良かったです。
ヒーローsideもありました。
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とても良かったです😍
ネタバレ
2020年11月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さんのファンで購入しました。先生の作品シーモアさん、他社さんで概ね拝読しました。その中でもとても大好きな作品となりました。巫女さんの空想世界で時代も昔ですが全く違和感なく物語のつじつまも最後にしっくりきました。今日購入してずっと読みっぱなしで止まりませんで話に引き込まれました。
一途な恋、執着愛、純愛、豪華、慕われるなどなどたくさんときめきスパイスがあり大興奮し大満足しました。ありがとうございました💕
若い姿のままと云うのは、かなり憧れます😄
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ヒーローの一途な愛に満ちあふれている
ネタバレ
2020年11月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 当て字が異なるのであくまで架空の世界が舞台のようですが、和洋が融合した不思議な世界(おそらく明治)はとても魅力的でした。とにかくヒーローのヒロインへの愛情がストーリー上に満ち溢れています。こんなに一途にヒロインを想うヒーローは、多くの他作品と比べて見てもなかなかいないのではないかと思うくらいひたすらヒロインを愛していて心が震えました。ヒロインも純粋で、彼女なりにもがきながら成長してゆく姿に応援したくなりました。355Pとボリュームのある作品で、途中で失速することもなく始めから終わりまで夢中になって読み進めました。ややお高い金額ですが、読む価値はあります。おすすめ!
落ち着いた恋愛
2024年11月24日
良かったです!落ち着いた溺愛って感じで、お互い大人だったのでゴチャゴチャしてる感じもなくすっと読めました。
舞台が架空の日本の冥慈時代ってことで、陰陽も使ってる時代ってことがちょっとしたファンタジーのスパイスにもなってました。
ヒロインは巫女として1年の祈りの眠りについたと思ったら、起きたら12年眠り続けてた、そして婚約者は亡くなっていて婚約者の弟であるヒーローに求婚される。
ヒーローも強引すぎるわけでもなくある程度の距離は保つし、敬語を使い、ねえさま呼びをするのもいいですね。
ヒロインが寝てる間にヒーロー家で何があったのかがちょっとした謎になるんですが、ヒロインの婚約者だった兄の気持ちや行動がわからないままでした。
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ファンタジー
2024年4月16日
日本に限りなく近いけど、架空の国のお話でした。幼い頃からヒロインを一途に想い続けたヒーローが、とにかく脇目もふらず良かったかな。ありがちな、一途と言いつつ女が絶えないヒーローとは違いました(笑)
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一途
2023年7月3日
ヒーローがヒロインを守るため、何年も思っていて、陰ながらも尽くすのが一途過ぎて思いが通じて良かった。
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なんというか
2022年2月6日
あさぎ氏の作品は題名でかなりキャッチされてしまいますね。婚約者だったとはいえ、結婚をしていないのだから未亡人はどうかな、とは思うのですけれど。
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架空世界が舞台
2021年5月16日
日本の明治時代のような架空世界で、平安の陰陽道みたいな設定を軽く絡めたお話でした。
災厄を背負う巫女ヒロインと、ずっとヒロインを恋慕っていた元婚約者の弟。
嫉妬深く重すぎる愛情をぶつけられるヒロインですが、純粋で世間知らずなゆえに、自分の気持ちを自覚したあとは大して疑問を抱かず受け入れます。
くっつくのは早いですが、ヒロインが巫女の務めで1年で目覚める予定が12年間も眠ってしまった理由と、元婚約者一家に纏わる事件のおかげで、深くはないながら飽きずに読めました。
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作家さん買いです
2021年3月24日
大好きな作家さんです。ただ、この作品は、もう少しかな。私のお気に入りにはならなかったです。
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長編大作。
ネタバレ
2021年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 冥慈と言う明治時代を彷彿させる架空の時代背景に、お話に集中するのに時間がかかってしまいました。

ヒーローが、ヒロインが祈りを捧げている12年もの間、歳を重ね、ヒロインより年上になりましたが、知り合った当初年下だったのでその名残からどことなくワンコ系でした。キュン場面が少なかった事、誤解から生まれた嫉妬、元婚約者の家庭の裏事情など、モヤモヤしたことが少し多過ぎたので星4つですが、総じて面白かったです。
架空の世界
ネタバレ
2021年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ いい感じのすれ違いがあって、胸が締め付けられるような所もあったけど、全体的に甘々な話でした。
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独特の空気漂う
2020年12月18日
近代日本を背景に、ややファンタジー要素を絡めつつ純愛が描かれていました。一途でミステリアスなヒーローが魅力的でした。ある意味不遇なヒロインがごく普通の家庭を築く様子がエピローグで垣間見えたので良かったです。
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かなり溺愛
2020年12月5日
ヒーローが一途で最高によかった。ヒロインもしっかりしていて好感がもてた。ストーリーもお互いに嫉妬あり愛があり良かった~。ヒーローのメロメロ加減も最高。架空な内容が少々馴染めなかったとこがあり★一つ減らした感じ。
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作者買い
2020年11月28日
一途なヒーローが良かったです。作者が後書きに書いているように、ヒロインはどんなに特別な愛をヒーローから貰っているか、この先も気付かずに幸せに過ごすんでしょうね。羨ましいです(笑)
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(o^^o)
2020年11月14日
作者さん買いです。架空の時代の巫女、時代の流れに翻弄されながらも、ヒーローに出会い、、ですかね。ヒーローがかっこいい(^^)
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幻想的なファンタジー
ネタバレ
2023年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幻想的なファンタジー。
架空の国のお話。陰謀などもある。
世間知らずなヒロインのたどたどしい恋愛物語。
ヒーローは一途な童貞男性。でも、妄想たくましいせいか、色事には余裕に見える。
ヒーローの情熱に絆されていくヒロイン。
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一途なヒーロー
2021年5月17日
一途なヒーローがステキ、と思ったのですが、後半はだらけてしまって、飛ばし読みをしてしまいました。もう少しきゅんが欲しかった。
作者さん買い
ネタバレ
2021年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです。巫女 朔(さく)が祈りの為に1年間の眠りについたその後が題材という、ちょっと変わったストーリーで引き込まれました。しかも1年間のはずが目覚めてみれば12年間も眠っていて、婚約者はすでに亡くなっていました。自分が眠っていた間のことを知りたいと思うのに婚約者の家からは疎まれ、朔自身も奇跡の巫女として騒ぎ立てられてしまい自由に動き回る事ができませんでした。そこに現れたのは婚約者の年の離れた弟 陣で、朔にずっと好きだったと告白してきます。朔が眠っていた間のこと、婚約者の死、陣の思い、いったいどんな秘密が隠されているのかとワクワクでしたが、後半、陣の元から姿を消した朔と朔を探して追いかけてきた陣の生活のあたりから、失速気味に感じました。陣の一途で献身的な愛は良かったけれど、様々な種明かしもなかなかしっくりこず、今回はちょっと期待外れでした。
設定と序盤は良かったんだけど
ネタバレ
2021年7月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恐らくは明治時代の架空設定で、若干のファンタジー要素もあって斬新で良かった。
ちょっとヒロインの朔がアホの子で(若くして巫女として眠らされていたから、世間知らず)イラッとしたけど、ヒーローの陣が溺愛しまくるので、読んでいても気にならなかったのですが。
どんどん「やらかすんだろうなぁ、このヒロイン。ちゃんと陣に相談すればいーのに」という展開になり、お約束の墓穴を掘りまくりとなり(笑)
別れて過ごし、お腹が大きくなってから陣が追いかけて来た頃には、何だか素面になってしまった。
大きなお屋敷放置だの、貿易商の仕事も放ったらかしにしてて、会社経営とか大丈夫?とか気になってしまって……。
誘拐される盛り上がりも何だかあっさり終わっちゃったし、ラストは、一応ハッピーエンドだったけど、終わってみればあちこちの疑問が思い起こされて、感動が薄れてしまった。
ちょっと風呂敷を広げ過ぎたのかなぁ。
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