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君はしあわせの黄色い花

ネタバレ・感想あり君はしあわせの黄色い花のレビュー

伊勢原ささら サマミヤアカザ
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スズメ兄さん！
ネタバレ
2024年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ いつか二人で人間になって、恋人になって、家族になって、ずっと幸せに。。。と願うたんぽぽとミツバチ。ミツバチは犬に生まれかわるけど、体が弱い運命で。。。思いが叶って人間になったら、そんなことになってるなんて。。。信じあって幸せをつかむ二人にしみじみよかったねぇと言ってあげたい。でも私はその二人をずっと見守り、支えていたスズメさんに心を揺さぶられました。なんていいやつなんだよーと。涙です。いいお話でした！
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可愛いファンタジー
2024年4月15日
たんぽぽと，ミツバチと犬、スズメのファンタジーから始まって、可愛らしいストーリーで良かったです。
「傾ぐ」って「傾く」の誤植かと思いましたが、２回出てきたので調べてみたら「かしぐ」って読むことを知りました。
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ミツバチ×タンポポ 輪廻転生の終わる時
ネタバレ
2024年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 身体の弱いミツバチとピュアなタンポポの出逢いから始まります｡タンポポの花が咲く春先のふわふわした空気とメルヘンな設定とで､ミツバチの虚弱体質とか綿毛となって消えていっても次の春にはちゃんと記憶が保持されているタンポポの不思議についてもホワワンと受け流されてゆきます｡小さな空き地に咲いた小さな小さなタンポポと､やはり小さなミツバチとの出逢いが輪廻を繰り返し､ついにはお互いに人間として出逢うことになります｡ミツバチ(次は小犬)､タンポポ､スズメの主要キャラがお日様に一生懸命に祈ることで宿命を越えてゆく優しいお話は､タンポポの時には触れられなかった相手を優しく抱きしめることができる幸せを噛み締めながら､ちゃんとエロに結実します｡そしていつも見守ってくれたスズメと二人の前前前世からの記憶が､美しい夕陽に照らされながら夢のように消えてゆきます｡桜とタンポポの季節には特にお勧めです｡よく似た素材のアレンジ違いが『天使のギフトとしっぽの願い』で､こちらは人間に転生した健気な猫が主人公ですが､完成度が高いのはタンポポです｡
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素晴らしすぎる作品です
ネタバレ
2023年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ たまたま目について読み始めました。何かに引き寄せられるように。読んでて納得です。もう、胸がいっぱいてす。沢山泣きました。ハッピーエンドです！内容が濃くて読むのに4時間かかりました。余韻に浸ってます。消化するまでまだまだ時間がかかりそう。苦しく悲しくでも暖かく愛おしい尊い気持ちで溢れます。定期的に読み返します。何気なく過ごす一日もこれからは大切に過ごせるように。同郷の風景をこうして素敵な物語で感じれて幸せです。ありがとうございます。
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泣きました
ネタバレ
2023年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物に悪人がいない！みんなが一途で優しくて…ずっと泣きっぱなしでした。どんな着地になるのかと思いましたが、ホンワカ温かな気持ちになれました。もちろんハピエンです。いいお話に巡り会えて良かった(^-^)
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強い絆の二人
ネタバレ
2022年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 転生ものですが、最初から人間ではなく、何度かの転生を繰り返してやっと出会って、でも志信は身体が弱く、それをなんとかして良くしようとする礼央と陽彦。すぐハッピーエンドにはならないのが、読んでいてハラハラしました。一人ぼっちだったのがやっと出会って、色んな思い出を語る所は涙でした。スズメは神様だったのかなぁ…
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なんとなく
2022年4月18日
私はあまりＢＬは読みません。
知らずに読み放題を利用して初めて読みました。
でも
読み終えた後にほっこり胸が暖かくなりました。いつか雀さんのその後の話も書いていただきたいです。
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星4,5。異色の転生感動ストーリー。
2022年3月16日
小説、読み切り（電子限定ショート付y）。

ファンタジー世界にのみ許される設定だとは思いますが、、
BLもいろんなファンタジー要素が増えてきているので、有りかな！と。。

ほのぼの幸せ、健気一途、一生懸命、がお好きな方（≒腐女性読者層に多い）には、間違いない！

読んでびっくり、＆やや都合のよい進展ではあったものの、主人公達が素直良い子で周囲もみんな性格が良いため、読み心地が良いです。
そして、泣けます。。

スズメさんのキャラと登場の仕方に、
んん！？
と疑問に感じたものの、、
やはりスマートイケメンの方が、読者受けするからかな、、？
とか、思っちゃいました。。
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心に陽だまりができます
2022年1月23日
ファンタジーなのですが、入り込んでしまいました。たんぽぽと犬とすずめだった頃の話は切なくて切なきて悲しいことが繰り返されるのですが、意外に淡々とした描写が逆に物語の世界へ入りやすくしてくれているように思いました。人間に生まれ変わってからの３人が、それぞれいい！！辛いこともあるけれど、優しさに溢れています。完全無欠のハッピーエンドで、読み終わりは心に陽だまりができますよ。疲れた時なんかに読むと癒されると思います。
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優しいお話
2021年11月4日
終始穏やかに話が進んで、ほっこりとした気分で読めました。登場人物も皆優しさが溢れていて、穏やかな作品でした。
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壮大な愛の話
ネタバレ
2021年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューサイトで見つけた時、タグに輪廻転生ってあるのを見て、あらすじでミツバチとたんぽぽが前世なんだと読んだ時、今世で再会したら「お前たんぽぽかよ！」「もしかしてあなたはミツバチさん？！」と大の男二人がフェミニンな感じになってしまうのかと、ギャグ臭い感じになるのかと想像してにやけてしまいました。読んでみるともう、そんな野暮な想像をした自分に海より深く反省です……。。すっごくロマンチックですっごく温かいお話でした。そして素敵なお話に添えるサマミヤ先生のイラストのピッタリなこと！病弱な志信と明るく快活な礼央。二人ともそのまますぎて(？)感動しました。。 本当私はサマミヤ先生追いかけてます……ｽｷ(⑉°з°)-♡そして！そしてね？！！！陽彦兄さん！彼を！彼をぜひ幸せにしてあげてください！！！
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転生
2021年1月9日
実際こんな素敵な転生があったらいいなって思わせるお話でした。
一途で壮大な思いがそこにはありました。とてもいいお話。
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スズメさん…！！
ネタバレ
2021年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中途中胸が痛くなるほど泣きました。
たんぽぽくんのレオくんのお互いに対する想いにとても感動してしまったけど、スズメさんも2人以上に2人のことが好きだったんだなあとそこでも更に泣けてしまいつらかった…。
最後の記憶が消えていくところが本当にもう悲しくて、思い出して泣けてしまうくらい悲しかった。
けれど泣きつつほんわかした気持ちになれる幸せなお話でした。
またBLのジャンルにされちゃうのはもったいないお話に出会えてしまったなあ。たくさんの人に読んでもらいたい。
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ファンタジー物？
2020年12月30日
感度!
初め、エピローグが長いな〜と思いながら読んでいましたが、一番肝心な所であり、また一番感動した所でもありました！
健気に咲くたんぽぽ(受けの志信)
たんぽぽにまとわりつくワン公(攻めのレオ)
脇役のすずめ(陽彦)いい味出してました!
陽彦との別れのシーンもグットきましたし
前世の記憶が消えるまで志信とレオが前世を語り合う所も良かったです

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素敵なお話です
2020年12月22日
読み始めて早々に、静かに涙がでてきました。
とても素敵なお話です。感動あり、涙あり。
度々登場する猫がいい働きをしてます！
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優しい童話のような
2024年7月1日
たんぽぽとミツバチの輪廻転生のお話です。「死」というワードがベースにあるので、優しくも哀しい色合いでストーリーが展開されます。とにかくピュアだ・・。そのピュアさに、ちょっと圧倒される気持ちで読みました。レビューに多くみられるような物語世界に入りこむような感じは私にはなく、自分の心のケガレを感じました・・。ピュアな青年どうしのカプが心に刺さらなくなっているという個人的な好みの問題です。妖精のようなイメージの純で健気な2人でした。
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優しい感動系のお話🌸
ネタバレ
2024年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ◯普段転生ものはあまり読まないけど、異世界とかへの転生でなく現実世界で一つの生を全うし何度も転生していくのでわりとすんなり読めた。
たんぽぽや人でないものへの感情移入が自然と出来て、読者を作品の世界に誘導するのが上手いなと思った。

◯BLよりブロマンスのような感じで絆がとても良い。
途中このままHは無くても良いな〜と思ったけど、後半しっかりありました。
しかもお互い初めてのピュアピュアH。攻めの一途さと受けの初心なところが良かった。

◯陽彦兄さんの正体は序盤で予想できたけど、それでも感動して読みながら何度も泣いた。
出てくる人が皆んな自分の事だけじゃなく、相手のことをを思いやる優しい人達でとても良かった。

◯絵柄も綺麗で素敵だった✨

◯エロを求めている人には物足りないけど、癒されたい、感動したい人におすすめ😃
少しファンタジーが入っているけど、こうだったら良いなと出てくる人皆の幸せを願いたくなる。
優しくて強いたんぽぽのようなお話😶
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スズメ推し
ネタバレ
2024年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 【ヨミホ】転生もの。

最初からスズメ推しだったので最後、スズメーっ！と叫んでしまった。でも、スズメの形してたけどきっともっと大きな力、お天道様みたいなものですよね。だってスズメって10年も長生きしないもん。何で10年も生きてんだ？と思ってたけど、そういうことだったのかと。

それにしてもこんな運命の人まじで羨ましすぎでしょ笑。前世があったら…と考えると面白いですね。

この作家さんの作品まだ2作品しか読めてないですが、毎回小さな幸せを当たり前としてではなく、感謝して生きてる主人公達に好感持てます。今回もほっこり癒されました。
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巡りあい。
ネタバレ
2023年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ タンポポとミツバチからはじまり、何度かうまれかってもあいにくるレオ。
2人とも人間になれたらと願い、そして叶ったところから、2人の時間が動き出します。
はじめは、どんなふうになるのかと思ってましたが、お互いが好きで、大事で、途中から受けが強くなっていくところもよかった。
2人のあいだをとりもつ、スズメもいい感じでした。
その後が２作品ショートで入っていますが、ほほえましく、大変よかったです。
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ゆるい幸せ
2022年6月10日
切なくて、優しくて。でもちょっぴりじれったいお話でした。優しい兩人なので、BL要素がそんなにないのもよかったのかも。
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ほのぼの切ない輪廻転生もの
ネタバレ
2021年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さま買いなのですが、50%オフクーポンに釣られて購入しました。
読んで良かったです。
前半のたんぽぽとミツバチやワンコ、スズメさんとのほんわかあったかいのに切ないところも、そこから転生しての現代パートも良かったです。
犬猫はあれど、植物や昆虫を擬人化するお話は絵本でしかあまり見掛けない気がするのですが…
それが凄く新鮮で生き生きとしていて、たんぽぽやミツバチが見ていた景色や空の色、おひさまの暖かさや優しい風の心地良さを感じて。
2人？の交流や触れ合いもくすぐったくて暖かい気持ちになりました。
現代の志信と礼央との日々は切なさもあるけど、瑞々しくてひだまりの様な優しさに溢れていて良かった。
陽彦もとても大切な存在で。
途中切ない場面もあるけど、読んでて優しい気持ちになれる素敵なお話でした。
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(*T^T)
2021年2月2日
いやぁ～出だしで葉っ◯の絵本を思い出してww号泣もののヤツwwこのまま葉の話と頭の中グルグルされて泣かされて終わるのか？輪廻と言えば丹波哲郎！泣かないぞっっと葛藤wwあとがきに有る作家サンの「こぢんまり」小さな幸せこそ幸せの真理と思うょww
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植物BLファンタジー
2021年1月23日
まさかたんぽぽに泣かされる日が来るなんて。たんぽぽとミツバチ、ワンコ、そしてお日さま、スズメが織りなす転生物？切なさが三角に回転するので正直ウルウル疲れしてしまいました（笑）優しく温かい夢物語で作者様の人柄が表れているのではないのでしょうか。余計な事は考えずどっぷり世界に浸って楽しむ事が肝要です！
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作家名： 伊勢原ささら / サマミヤアカザ
ジャンル： ライトノベル BL小説
出版社： 幻冬舎コミックス
雑誌： 幻冬舎ルチル文庫

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