ネタバレ・感想ありスモールワールズ刊行記念〈特別ショートストーリー〉「回転晩餐会」のレビュー

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こんなに短いお話で
2024年2月9日
あっという間に読めてしまうほど短いのに、胸に刻まれる感動は深い。大きな銅鑼をドーンと一回鳴らして、その響きがいつまでも広がっていくような重く深い感動。オーナーにも老婦人にもレストランにも、長く尊い歴史があったことに想いを馳せずにはいられない。
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完成度が高い
2023年11月22日
BLの中でも文章力が高いトップテンに入る作家さんだと思いますが、一般文芸のこういう端正なS Sを読むと「この人、もう二度とBLには戻ってこないんじゃないか」と残念に思います。一般文芸でも本当に素晴らしい完成度ですが、時々はBLに戻ってきてほしい・・
心に刺さる短編
2023年7月24日
スモールワールズの読後に読みました。短い話でありながらも、人それぞれの「人生」を含んでいて泣きたくなるお話でした。本編を未読の方にも読んで欲しい作品です。
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短いけどミチワールド
2023年2月12日
無料で読めてありがとうございます!先生の瑞々しい文章がBL以外でも読めて世界が広がって行くと思うとなぜか勝手に誇らしい気持ちになりますね。これからも一般でもBLでもご活躍を祈ってます!
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わー!
2023年1月18日
一穂先生大好きです〜
BLじゃないのはミステリばかり読んでますが、こちらは面白かったです。
なんて綺麗な短編なんでしょう。
ありがたすぎます。
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まさかこれが・・・!!
2022年11月15日
無料で読めるとは!一穂先生大好きです(>_<)ずっとイエスかノーか半分かシリーズ大好きで、ずっと追いかけています~!(#^.^#)こうして、シーモアで読めて嬉しい~!(^▽^)/
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ありがとうございます
2022年7月6日
とても素敵な短編を0円で読めて、とてもうれしく思います。短編なのに、登場人物達の長い歴史が垣間見える作品でした。
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良い⭐️
2022年3月8日
次から次に小説を出される一穂先生、どんだけ働いてるんだとちと心配になる。。
スモワル本編も良かったけど、このSSが実は一番良作なのではと思わせるくらい好きですね
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美味い
ネタバレ
2022年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「イエスかノーか半分か」で大ファンに。
一穂先生の一般小説、まずは無料で読めるこちらから覗かせて頂きました。
閉店が決まった回転展望レストラン(懐かしい)を訪れる老婦人の過去。
人間、情熱(あるいは絶望)、そこに見える景色まで、やはり面白い話を上手いこと語ってくださる作家様です。
「イエスかノーか」でも番外編の3、4あたりはもう殆ど一般小説と変わりない重量感ですが、やはり上手い。
この短さでも、登場人物たちの人生のこれまでの秘密に驚かされ、これからも続いていくであろう彼らの未来までそこにあるようで。
一穂先生の作品って「まるで本当に彼らがそこで生きているかのよう」な世界を多彩な言葉で描いて見せてくれる。
これって小説では案外難しいと思いますよ。特に私のように歳を取った読者には。彼らが今もこの世界のどこかで生きている、そう思っただけで笑顔になれたり元気が出たり。そういう仲間が出来る感じを、一穂先生の作品は与えてくれる気がします。
本編は紙で買います!
泣けた。
2022年2月14日
もっと読んでみたくなりました。一冊、ちゃんと読みたいです。一穂さんの作品はジャンル問わず、どこかあたたかいものを感じます。
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期待が高まった
ネタバレ
2021年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『スモールワールズ』と同時に購入(こっちは無料だけど)して、気持ちを高めようとこっちを先に読んだ。

好きな作家さんだから、絶対に面白いのはわかっているけど、他の作品はいつも読む前に少し気合がいる。感情を揺さぶられるのでその覚悟というか。
でもこの作品はショートストーリーなのがわかってるのでさくっと読めて、展開も意外で期待も高まった。
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じんわりくる作品
ネタバレ
2021年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短い作品ですが、そんな関係なの!?という裏切りもあり、なおかつ人生をじんわりと感慨深く感じさせる素敵な作品でした。

YouTubeに、櫻井孝宏さんが、朗読したバージョンもあります。
そちらも、作品がすっと頭の中に入ってくる読み方とテンポで

また、先生の作品にとてもあったあたたかみのある声質でとても素敵でした!
すごい
2021年4月24日
一穂先生がBL以外の作品を書くのを知りませんでした。短いお話なのに、思わぬ展開に泣けました。
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美しい
2021年3月22日
一穂ミチ先生、短いお話本当に得意ですよね。
なんて綺麗な…。

大好きです。
先生も、このお話も。
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さくっと読めて、ぐさっとくる
2021年3月21日
一見微笑ましいストーリーかと思いきや、さすが一穂ワールド!な展開でした。二人についてあれこれ考えると複雑な気持ちですが、もしかしたらあの日、当人らはやりきった気持ちで胸が一杯だったのではと思いました。日常にも彼らに似た人達は存在するのかもしれません。
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デビュー作品からずっと先生の大ファンです
2021年3月12日
先生…!!あまりの感動に言葉が上手く出ません。
先生の書かれるBLでは無い物語は初めて拝読しました。この日本のどこかにあると思えてくるような世界観、ストーリー。切なくてそしてグッと引き込まれるお話、本当に先生の書かれるお話はなんて素晴らしいのでしょう…。願わくば、、叶うのならば…私はずっと居たいです
是非、オススメしたい1冊です。
余韻
2021年3月9日
一穂先生だけどBLじゃないので、お試しのゼロ円だと手にしました。情景が浮かぶ読みやすい文章だけど余韻がすごい。
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やはりいい。
2021年3月7日
以前から思っていましたが、一穂ミチさんは、BLだけでなく、いわゆる一般小説もいけますね。素敵な作品でした。無駄のない起承転結、短い中でもグッと胸がおされ、じわりと涙しました。でも、心からのお願いが一つ。どうかBLも書き続けてくださいね!卒業しないで(涙)!これからも作品を楽しみにしています。
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ついに
2021年3月14日
一穂先生もBLの外へ出ていかれるのですね…いつかはそうなるだろう、なってもおかしくない、というか今まで書いてなかったのが不思議でしかない才能。でもBLから離れていってしまわれるのならめちゃくちゃ寂しい!BL以外も、BLもがっつりお願いいたします!!
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作家名: 一穂ミチ
出版社: 講談社