自国の宰相の野望を砕く為、荒れる海に飛込み自✕しようとしたダイオス王女エヴァンジェリン。流れ着いた島で助けてくれたマルタナの王、ラザナスと恋に落ち隠していた過去を打ち明け恋人に...そして結婚へと...ってところまでが1巻でした。
「物語」を読んでる~って感じのする素敵なお話で良かったし、2人の想いも通じ合ってホッとしました。
でも、過去を打ち明ける前の会話に→エヴァ「どうしても受け入れられない人って...」ラス「海王の娘」ってくだりが気になった。
いやいやいや...この本のタイトルまんま「海王の娘」なんですけど!?
もう嫌な予感しかないです〜