文章は読みやすいけれど、最終の抗争は、結末のみニュース速報 というのは、そういう抗争について、文章化をできなかったのだと思います。こういう抗争を描くには、参考文献をいろいろ読み込まなくてはならないと思うので。
ヒロインが、最後には割烹の小店をだす というのはなかなか良かった。そこで、子ども食堂のボランテイアもしている いう点も、日本の現実を反映していて納得です。
でも、文書がいくら読みやすくても、内容は深くないと思いますし、誤字などの校正ミスも気になりました。大学は、主席あらそいではなくて、首席あらそい。