ネタバレ・感想あり色のない、そして光のレビュー

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全541頁、読みごたえあり◎
ネタバレ
2024年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 電書バト10ポイントSALEでGet!素晴らしい超大作です!メインCP葛城×宇佐美&脇CP小野里×三サキ。生い立ちが不憫だったり、くっついたと思ったらとんでもない事件に巻き込まれたり、運命の?再会愛で盛り上がったり…全体的にはお仕事BLと思いますが、ドロドロの執着劇場でした~。はぁ~疲れた。でも読む手が止まらないほど面白かったです。2CPともハピエンで良かった◎市瀬が良い人すぎますが、葛城に対してだけツンケンする様子にクスリと笑っちゃいました。それにしてもこの会社イケメンゲイ率高いですね。
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執着する心
ネタバレ
2023年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 葛城の執着心が怖いけど切ない。きっと自分でもどうしようもないのだろう。小説だけど現実にもありそうな気がしました。
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執着攻め
2022年8月24日
葛城の執着がすごすぎて、宇佐美の市瀬に対する気持ちや周りの恋愛模様など面白いのですが、とにかく葛城のキャラが強すぎて、面白くて一気に読みました。絶対宇佐美を逃さない葛城の執着はすごい!!続編も即読みます。
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読み放題で
ネタバレ
2021年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み放題で。表紙の絵がしちみさんだったので読んでみました。本文にはイラストなしです(残念)
文章もしっかりしてたし、面白かったです。ボリューム的には2冊分。長かった。。
BLあるあるですけど、この会社ゲイだらけ。なのに5人中4人が『自分はゲイじゃない』って言ってます。好きになった相手がたまたま男がだったと言いたいんだろうけど、もうゲイでいいじゃない。
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大河ドラマ
ネタバレ
2021年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ いや~、超大作でした。受けと攻めが距離を取るきっかけになるエピソードが悲しすぎて言葉もありませんが、攻めの執着が功を奏して最後はハッピーエンドです。わき役たちの恋模様も描かれていますが、私はもっと攻めと受けの甘々を読みたかったです。
一生に一度の恋
ネタバレ
2021年7月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何度も読み返しました。恋愛以上に、過酷な体験に傷ついた宇佐美の成長と再生の物語であったと思います。肉親の死をどう受け入れていくかは人それぞれですが、10年以上経って、母の自分に対する愛情を認識できたことに、救われる思いがしました。
また、宇佐美と葛城の関係以上に市瀬に対する宇佐美の感情が印象的でした。体で引き止めてもいいほど執着しているのなら、それは恋愛感情とどう違うのか・・・やや未消化な印象を受けましたが、それが余計に引きつけられました。
宇佐美の兄はその後どうなったのだろう、離婚した後、義理のお母さんはどんな人生をたどったのだろう、子どもの時に接した山下さんは?と登場人物一人ひとりのその後が気になりました。続編の埋葬計画も是非読んでみたいです。
途中から止まらない
ネタバレ
2021年7月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み放題にて。
初めての作家様でしたが、表紙がキレイだったので目に止まりました。
最初は読みづさらを感じましたが、二人の思いが通じて、でも別れてしまうシーンからは一気読みでした。
将棋教室のシーンも、会社でのシーンも、リアルな描写で、日本のどこかで主人公二人とも生きて生活してるような感覚でした。続きがあれば読んでみたいです。
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蛇足
2023年1月29日
表題作がめちゃくちゃ良くて‼︎
ラノベを超えた、ゾワゾワ感がものすごく好みでした‼︎
好きー!本当好き‼︎
残り半分がスピンオフ?的な感じで、補足的な役割を感じましたが、これはない方が良かったかなぁ。
いや、ラノベとしてはあって正解なのでしょうが。。

余白が残った状態のが、個人的に読後感が良かった。
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BLっぽくないんだけど
2022年8月14日
久々に、『本』を読んだ!!って思いました
ラノベは、サクッと入り込めて好きなんですが、コレはラノベって括りに入れて良いのか?と思いました
上手く表現出来ないのが歯痒いのですが、読んだ〜!!って気にさせてもらえたんです
まぁ、エロエロなシーンは少ない方なのかな
でも、それでいいって言うかそれだから現実味あるって感じで
続編の方も購入する気満々です
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執着愛
ネタバレ
2022年4月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 宇佐美、葛城、市瀬。
学生の頃葛城と宇佐美は恋人だったけど葛城の友達で宇佐美の家族だった義兄に宇佐美を目の前で強○され葛城はその義兄に刺される事件があり辛さと苦しみに耐えられず宇佐美が逃げた形で葛城と別れました。
時が経ち葛城が宇佐美の会社に上司としてやってきます。
でもその時宇佐美は市瀬と恋人でもSフレでもない、だけど体の関係を持ってました。
宇佐美にとって市瀬は同期で唯一心を許せる友人で何があっても自分を救ってくれる存在。
市瀬は元々ノンケだけど宇佐美は目が離せない存在で、友情から愛情に変わり宇佐美に告白したけど恋人にはなれない、でも傍にいて欲しいと言われ体だけの関係が続いていました。
葛城が現れ、宇佐美の元恋人で今も宇佐美の心にいる人だと知り、元の同期兼友人の関係に戻りました。
それでも常に宇佐美を想い、心配してこんないい人はなかなかいないだろうなと思いました。
宇佐美は葛城を愛してるけど過去の事件で自分も辛かったし、苦しんだ、葛城も同じだったはずで2度と逢わないつもりでいました。
葛城は執念深いと自分でも言っていて、宇佐美と別れた後も監視したり、わざわざ宇佐美の上司として来たり執着が半端なくちょっと怖いと思いました。
結局葛城から逃げられずまた恋人になり会社の後輩の拗れた恋愛に巻き込まれ、市瀬も巻き込み葛城との関係が危うくなるけど市瀬のお陰で解決し丸く収まりました。
このまま幸せが続いてくれればいいなと思います。
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長編です
ネタバレ
2022年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 誰々視点での話しも含めるので長編です、とても丁寧に作られていました。父母、母子、父子、義兄弟、恋人、同僚と人間関係の話しがシリアスに紡がれています。納得な所と あぁ市瀬との方が良いのになーとか色々考えれました。
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読みやすい
2021年8月17日
執着がテーマだな。親子やパートナーに愛情を維持し続けるのは突き詰めていくと実は奇跡の様なモノ、無償の愛は勘違いだと思っています。でも執着は十人十色で面白く、執着は全て解明出来るしどこか共感したりしなかったりの物語。次作があるそうで又どういう色を添えるのか楽しみです。
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人間の業?
2021年7月29日
ファンタジーのような綺麗な絵に、海のような異世界のようなイメージを持って読むと裏切られた感で評価が下がるのかなと思います。
BLという括りではないような、人間の深い部分闇とされるような実在のモデルを観察したかのような切り取りを感じました。
登場人物が多いけれど、それぞれの役割をきちんと与えられ最後は全てクローズしているので力のある作者さんなのだなと思います。
BLに何を求めているか、読み手のタイミングにもよるかな。
体ではなく脳でする。愛するとはの問答とも思いました。
あらすじの印象と違った
ネタバレ
2023年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全541頁。だいぶボリューム感ありますが、番外編を挟み320頁からは別カプメインのお話です。脇カプ地雷なので後半はほぼ読み飛ばしました。下調べ不足でした💦気が向いたらチャレンジします……!

本編は執着強引攻め×幸薄美人受けですが、いまいちキャラクターに感情移入出来ませんでした……。おそらく、冒頭当て馬視点でのシーンで元鞘感満載すぎたのと、受けが終始攻めに流されていたからかな、と。
重い過去のある2人ですが、再会してからは特に事件が起こることも無く、お仕事BLという印象でした。再開してからの駆け引きみたいなものを期待していたので、ちょっと拍子抜けかな……。
当て馬くんが良い奴なのは間違いないですが、メインの2人は破れ鍋に綴じ蓋でお似合いだと思いました。
とはいえ今回セールで買うことが出来たので、概ね満足です。続編も読ませていただきます!
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悲しい話
2023年3月14日
全体に透明感漂う印象を受ける作品です。お互いを思う気持ちがすれ違いながら、絡まっていくようすが丁寧に書かれています。ただ、ストーリーが悲し過ぎて、あまりのめりこめませんでした。。ハッピーエンドが好きな方にはお勧めしません。
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執着好きにはオススメ
ネタバレ
2022年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙の絵に引かれて、試し読みしたことがきっかけで購入しました。ちょうど値引きしていたので、すごくお得に買えてラッキーです!
内容はタイトルから想像できますが、重め。レ○プシーンもありますので、苦手な方はご注意を。まあでも、ラストは無難に終わったかな、という感じです。
ただ、「体は自由にしてもいいけど、恋人にはならない」と受けが元カレ(?)に言ったけど、それなら一切頼ってはいけないと思う。
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執着攻め
ネタバレ
2024年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ は悪くなかったけど、この受けのキャラはなんだか面倒な人でした。両親がやはり変な人達だから?この家族はステップも含めて皆ズレている感じで、この辺りの人間関係からお話しに入れなかったです。市瀬はいい人だけど、このキャラもいまいち掴みどころが無いように思いました。
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ううむ
ネタバレ
2022年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一人一人の登場人物が深く作り込まれていて、読み応えがありました
しかし、わかるだろうのていで、急に苗字が違う頃の子供時代を出されても(しかも長い)誰の話かわからず退屈でした
葛城を主役なのに、市瀬の話がそれを邪魔してしまって
というか、葛城が最後まで好きになれなくて、それは市瀬がかいいやつ過ぎる当て馬なのだと
初めから葛城の話だけで構成してもらえればもっと感情移入できたなぁと感じました………
しんどすぎ
ネタバレ
2021年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み物としては面白いのかもしれませんが、読み終わった後しんどいです。ハピエンなんだろうけど。あまりに報われない登場人物もいますが、主要人物達がかける言葉がいちいち酷すぎる。
もやもやもや…
ネタバレ
2021年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ メインカプ宇佐美と葛城の2人が最後まで好きになれず、何だかモヤモヤが止まりませんでした。特に葛城が最低で…。2人にとったらハピエンなんだけど……微妙。2人とも不幸な生い立ちは同情するけど、自分勝手で他人のことはどうでもいい手段を選ばず力でねじ伏せるところがなんとも…人としてどうなんだろう…いやはや…。冒頭からとても魅力的で懐の深い市瀬が最後まで振り回されて救われないのが不憫で残念でした。葛城は市瀬に対して態度がヒドいし、特に宇佐美の心無い言葉に市瀬がどれだけ傷ついたことか。宇佐美がこれをスルーしてハピエンってあり得ない。読後感しんどすぎです。
後輩カプは素敵でした。これも市瀬が関わって2人が良い関係になるように導いたんだよなぁ。
とても素敵で魅力的な市瀬に星1つ進呈します。
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作家名: 本穣藍菜 / しちみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 電書バト