ネタバレ・感想あり金獅子王と運命の花嫁のレビュー

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アシュ!
2023年4月22日
BLなんですが始終可愛いアシュに『キャー』『ほわわっ~』の連続で顔面崩壊間違いなし。そんな天使さんは二人を結びつける役割でもあるし、眼が離せません。最初、ちょっと感じ悪かった金獅子王も少食アシュが紬の作る美味しいご飯にメロメロになっていることから少しずつ近づいて知らないうちに…な所も子育てに悪戦苦闘するところも面白い。二巻では、可愛い天使アシュがもっと小さな天使ちゃんにヤキモチを焼いて甘えん坊&暴れん坊になってしまうところも可愛い!どうせなら思いきってエチエロシーンを描かないor少ないにしてお子ちゃま子育てに振り切って欲しかった。
やんちゃ王子にやられちゃいました。
ネタバレ
2022年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1、2巻通して読破! 面白かったし、何よりお子たちが可愛かったー。大満足です。
1巻は日本から異世界である獣人の国のお城のバラ園に飛ばされた紬と孤独な獅子王オルデリクスとその兄の忘れ形見アスランの出会いからオルデリクス✕紬の結婚まで。国の宝であるバラもとっても重要で、しっかり物語全体を繋いでくれてます。とにかくアシュに終始癒やされる。紬たちはいくつもの事件を乗り越えて唯一無二の存在へ。思い出、家族…たくさん考えさせられました。そして最後は奇跡が!偏食王子アシュのためにいろんな料理が出てきてどれも美味しそう!特にリンゴのスープ…ロシアの料理らしいのですが、食事としての果物のスープの存在に衝撃!ぜひ食べてみたいです。

2巻は完全ファンタジーならではの子育て日記のような。途中男性読者はここまで子育てに振り切った内容はどんな気持ちで読まれるんだろ?と苦笑しちゃいました。後半に長い間戦争を繰り返してきた竜人の隣国の難民受け入れ問題で、子育て奮闘記から脱却したかとおもいます。奇跡の双子ルルとフル(アシュの秘密の呼び名が大好き!)の可愛さにやんちゃ王子ことアスランの可愛さに身悶えと熱いため息が止まりません。

さらっと読めて幸せな気持ちになれました~
まずは胃袋から
2022年2月20日
転生先の我儘王子をスープで魅了した料理人、ついに国王の伴侶にって出来すぎですけど充分納得、みんな美味しい物には弱い。
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すごく良かった!
ネタバレ
2021年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻のオルデリクスと受の紬が、ぶつかり合いながらもお互いを知ろうと歩み寄るところが良かった。小さな天使アスランもかわいい!紬のまわりの人たちがみんな優しいので安心です。
可愛い
2021年10月23日
紬の前向きで、知らない場所でも自分の居場所をつくれることがすごいなって思います。
ちなみにアスランが可愛いです。
うわ~凄く良かった!
ネタバレ
2021年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 目が覚めると異世界の獣人の国に転生していた紬と厳格な獅子王オルデリクス。お互い理解し合えない立場の2人が王子アスランを通してぶつかったり理解しようと努力したりしてる姿がとても素敵でした。どんどん惹かれ合って行くのに思いを伝えられないまま危機がやってきて・・・。スピード感があり引き込まれるようにストーリーが進んでいきます。異世界、獣人もふもふ、子育て、料理、身分差、記憶・・・と盛沢山なのに全く違和感なく読み進められました。とても素敵なお話でした、大満足!
可愛い天使ちゃん
ネタバレ
2021年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ アシュ君が可愛いです。キューピットです。ミートボールと林檎のスープが食べたくなりました。お腹空く〜〜。
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異世界転移ものです。
ネタバレ
2021年7月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心を閉ざした獣人の王×天涯孤独の若手料理人の物語。
同じ作家さんの他作品とほんのちょっとだけリンクしています。獣人の国が「銀の祝福が降る夜に」の人間の国と隣国です。ただ、他作品のキャラが登場する訳ではないです。
この作品の受けは、天涯孤独ではあるものの、自分なりに前を向いて生きていこうとしていて、芯の強さを感じられるしっかりした受けで、とっても好感がもてました。
どちらかと言うと攻めの方が、心を閉ざしてしまわないと環境の変化についていけなかったのかもしれない、と思える弱さみたいなものを感じました。
ただ、攻めの外見描写がイケメンでしたので、読んでる最中はそっちに気を取られて、弱さ的なものは一切感じなかったです。
読み終わってから、実は攻めの方が精神的には弱いんじゃ…と思った次第です。
でも、自分の弱さを受け入れられる度量の大きさはきちんと持っている攻めなので、こちらも好感がもてました。
王様は従者からは恐れられてるといった感じでしたが、受けに対しては最初からちょっと押され気味な所があったので、一目惚れ?とか思ったりしながら楽しく読んでました。
あと、この国には王様のお兄さんの忘れ形見の王子がいるんですが、この子が可愛い!
幼い時に父親を亡くしてるので、王様を実の父親と思って慕っているのですが、王様は心を閉ざしちゃってるので…不憫なのに、とっても素直に育ってます。
王様が心を取り戻してからは、王様と受けに愛されて、優しくて強い次期王様に育っていくんだろうなぁ…と微笑ましくなりました。
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展開スピーディー
2024年7月20日
望んでいたものは愛しい人達と囲む食卓だった、天涯孤独な料理研究家が、異世界転移した先は獣人が治める国で幸せになる話。
展開スピーディーすぎでびっくりするけど、その手がお好みならばいいのかも。

序盤で、元の世界への執着が薄いのは、記憶を消したり戻したりできる花のお陰とか、設定は面白いのに、細かい心理描写がないのと、命を狙われ続け、守る為に婚約者にした王の意向が優先されないのが謎でした。そんな配慮もできないくらい王が間抜け設定なのか?裏切り者を背に置くくらいだからそうなの?国の存続に関わるのに、作り込み甘いかな。
世界観に合わない単語など、ツッコミどころも。
2巻は、1巻に比べて展開ゆるやか。
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アシュが可愛い〜!
ネタバレ
2023年6月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 異世界に転生して得意な料理で胃袋掴む系のお話は好きだし、チミっ子が出てくるらしいのでほのぼのして良さそうと思って読んでみましたが、好みとはちょっとちゃいました。異世界に転生したにもかかわらず、大して驚きもせず受けが境遇を受け入れるし、アウェーな世界なのに味方が多すぎるし、主人公2人がお互いに好きになってはいなさそうなのに、花嫁になれって…なんで?!しかもお互いに心が通じ合ってはいなさそうなのにHが始まるし…いきなり?!ツッコミどころ満載でお話に入り込めずハマれなかったです。チミっ子は可愛かったです。(1巻235頁)
王道異世界トリップもの
2022年2月13日
異世界で王様と恋に落ちる、王道の異世界トリップものです。王様は子持ちの獣人ですが、子供を含めあんまりモフモフ表現はありませんでした。予想通りに展開していくのですが、早い段階から受けが攻めに好意を寄せているのが謎でついていけませんでした。むしろ嫌いになりそうな扱いしか受けていないのに・・・?という感じです。とはいえ王道ストーリーなので安心して読めます。
ハッピーエンドですが
ネタバレ
2022年3月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何もかも円満に、ハッピーに終わりました。が、展開が早すぎて目まぐるしかったです…。ご都合主義で、主人公の異世界に対する早すぎる順応性、周りの主人公を受け入れる異例なスピード、双方が恋に落ちるタイミングもよくわからず、まるでページが抜けて読み損なっているような気がしました。子持ちBLが好きだったので購入したのですが、思ったより子供の出番がなく、それも残念に思いました。
いろいろおかしい
ネタバレ
2021年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんだろう、いきなり異世界に放り込まれたにしてはそれに関する諸々は特に何もなく話が進んでいく上、闘いには獣化して城を出ていくのにその直前に軍服を着て身支度をするとか、跳ね橋が上がったら城から出られないのでは?とか、いきなり受けが吠え出すんだけど普通に叫べばよくない?(笑)…とか、全体的にツッコミどころ満載でキャラたちも設定も中途半端感あって感情移入できず。いろいろ詰め込み過ぎ?
3倍速か?と思うくらい目まぐるしい展開
ネタバレ
2023年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一切の迷いなく星1評価です。久しぶりにヤバいの買っちゃったなあ…(遠い目)という感じで。何がダメなのかあげ出したらキリがないです。以下箇条書きでエェ…()と思った事とか、ストーリーの流れ→突然異世界に飛ばされた受け。でも、一旦それは棚上げされて異世界生活スタート。異世界生活する上で余所者にも関わらずみんなエライ親切にしてくれる。王子の食事係に任命される。ギルニスがこの国の重要な事とかペラペラ教えてくれる。危機管理能力をもう少し持って…なんならギルニスと受けが結ばれるのかと思って最初読んでいた。受け、王である攻めに生意気な口をきく。王様にそんな簡単に謁見できるの?オルデリクスを任せられるのはアイツだけだ、とか太鼓判押される。だから、何でそんなに信頼されてる展開なの?まだ知り合ったばかりですよね??しかも、唐突に婚約することになる。そして、無理やり関係を持たされる。お互い好きでも何でもなさそう。この辺までで物語の半分くらい。既に頭痛い(汗)一回えちしただけで、攻めは受けのこと俺のもんだ発言する。婚約。戦争。勝利。だんだんと知らぬ間に受けも攻めのことを…?久しぶりに登場したちっこい王子と3人で食事する幸せ。でも、約束の1ヶ月が近づいてきて。結婚式が近づくにつれて、保守派からの嫌がらせが強まる。でも、攻めには何も言わない受け。もちろんすぐバレる。攻めからもう結婚式やめる、食事係からも解放すると言われる。攻めへの恋心を自覚する受け。もう一度結ばれる2人。この辺の盛り上がらない感が凄い。全部右から左で、ドンドン新しい展開、新しい展開。どんぶらこ状態。余韻というものがない。キャラはこの筋書きをスピーディーに取り行うためのただの名前。攻めも受けもどんな人なのか、全然迫ってくるものがない。なんかまだ小説にしちゃいけなかったんじゃないの?コレ。だってこんなふうに箇条書きで全部のエピソード書き出せるくらい、ただのエピソードだもん。まだ小説になってない。たくさんのまとまりがあるだけ。ラストスパート、人質にされる受け。ダスティンやっぱ悪い人だった。助けられた受け、心から攻めと結ばれて獣化する。元いた世界には帰らないエンド。2は買ってあるけど、読まないか、台詞読みかな…。なんか小学生とか中学生が読むような文庫レーベルってこんな感じだったような…。かなり残念なものを買ってしまいました。
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作家名: 宮本れん / 鈴倉温
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: コスミック出版
雑誌: セシル文庫