ネタバレ・感想あり埋葬計画のレビュー

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心乱されまくり
ネタバレ
2024年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『色のない、そして光』既読です。
その続きということで、あんなにラブラブでハッピーエンドなのにどう続くんだ?と思って読んだら、、、こんな展開になるとは思いませんでした。いや、たしかにあらすじにざっくり書いてあるんですけども、それでもこんな展開は想像してなかったです。

※※ここから先は作品の内容少しネタバレしてます※※

今回読んでみてわかったのですが、私はBL作品に絡んでくる女性がものすごーーーーーく苦手です。主要な登場人物に、より深く関わりがあればあるほど、心臓がバクバクしてどうしようもなくモヤモヤします。物語としては面白いのですが、とにかく苦手です。こういうのを“地雷”というのでしょうか?
一瀬さんがあまりにもいい人過ぎて不憫でなりません。
通常のBL作品ではスピンオフで救いがあるのですが、そうならなかったのが新鮮でした。個人的には、三崎君のような人がもう一人現れて…がよかったです。
ラストは賛否あるかと思いますが、私の考えとしては、世間や倫理がどうこうよりも本人達が納得しているのであればOKと思っているので、ありかなと思います。
今回の作品を読んで株があがったのは小野里君と甲野君でした。小野里君は出番は少なかったけど、よく言った!!って感じでした。三崎君と末永くお幸せでいてほしいです。甲野君は突然出てきて何者?ってなりましたが、純粋にめっちゃ仕事できるいい子でした。
とにかく心をかき乱されながらも最後まで楽しませてもらいました。
壮絶
ネタバレ
2023年12月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 次々に襲ってくる悲劇??いや、運命?宿命?恐ろしくてたまらない展開でした。最後は、、、。ハッピーエンド?究極の愛?諦め?いや、、、殺し合い?
2人の深い深い愛情が、最後は死を待っているような感覚になってます。一緒にいたらいけない2人だったのか?一緒にいるための2人だったのか?もともと1人なのか?読めば読むほど迷路でした。2人の恋を応援していたけど、埋葬計画って、、、そういうこと???タイトルに納得しました。これが2人の最高の愛の形なら応援するかなぁ。2人とも強い。想像したことがさらにななめ上いく展開に脱帽でした。最後まで一気に読んでしまえるお話しでした。
これも血のさだめなのか
ネタバレ
2023年10月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作を読む前にこちらを読了しました。今読んでる前作と合わせて思うこと。宇佐美の意思に関わらず、関わる男たちの劣情を呼び起こし散々な目に何度も遭ってしまうのは、祖母や実母から受け継いだ血というか、性質なのかもしれないなと。祖母、実母が村八分になっていた理由は前作でも詳しく書かれてはいませんが、実母の容姿から祖母の身に起きたことは想像できます。実母に至っては村の習慣である「玄関の鍵をかけない」ことが裏目に出て、自宅で集団レ◯プされ、挙句自ら命を断ってしまう。「自分が女だったら」と神谷と自分を比べて宇佐美は何度か言いますが、女に生まれてたらもっと大変な人生だったかも。もっと早くに違う選択をしていたら…。ほんとのこと話せていたら…。作者様が宇佐美と葛城の姿から伝えたかった愛とはなんだったのか。純文学を読んだ後のような読後感でした。
セツナイ
2023年8月29日
どうして…こんな愛があるのか…
苦しい…悲しい…愛し合っているのに。
二人にしかわからない愛があるのか…

出来れば笑っていて欲しい。
物語だと分かっているけど読み終わってセツナイ思いだけが襲って来る。
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すんごく刺さりました
ネタバレ
2023年6月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作物足りなかったのですが、こちらは最高でした。ここまでの執着ものは中々出会えないです……! 間違いなく万人受けするものでは無いですし、前作でおなかいっぱいな方には消化しきれない内容だと思いますが、葛城の拗らせ具合がよく伝わる1冊でした。
前作を読んだ時も思いましたが、あらすじと内容の温度差すごい。笑 お互い可愛い嫉妬して仲直り〜って勝手に想像してました。いい意味で裏切られました。
宇佐美はきっと葛城と一緒にならなくても彼なりの幸せを見つけられただろうなぁと思いますが、それまで自分主体で生きてこなかった宇佐美が決断したラストに胸が打たれました。それすらある種の洗脳なのかもしれませんが……そう決断させるまでに至った葛城の執着心も感じることが出来て、ハッピーエンドと言い切れる終わり方では無いかもですが読了後の後味は良かったです。綺麗なタイトル回収でした。 あとは市瀬くんの幸せを祈ります。
二人のとっての幸せとは
2023年2月9日
不穏なストーリーでハラハラしながら読み終えました。前巻はほんの序の口だったのだと気付き、二人の愛の巣を○○に例える表現には思わず唸りました(笑)私はあまり二人が幸せそうには見えなかったのですが、知られざる名作に出会えて得をした気分です。
主人公の境遇が気の毒すぎ
ネタバレ
2023年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 宇佐美が酷い目に合うたび読むのがしんどくなりました。辛い境遇にも拘わらず毅然とした宇佐美は本当にカッコいいです。
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退廃の美
2023年1月30日
いやー!素晴らしかった‼︎
前作はちょっと糖度と苦味の差があり過ぎて、甘い部分に胸焼けしそうだったけど、これは本当に良かった‼︎
埋葬計画。いやぁ秀逸なタイトルですね‼︎
もっともっと評価されるべき一冊です!
鳥肌がたちました
2022年8月24日
埋葬計画とあり、読んでいくうち、死ネタ?と思いましたが、死ネタではなくてホッとしましたが、内容はすごいです。鳥肌が立ちました。バッドエンドではないのですが、居心地が悪いというかなんというか、すごかったです。
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うぉ〜〜〜!!
2022年8月14日
続編があると言うので、即購入して読ませて頂いて思わず『うゎ〜〜〜!!??』と叫びたくなりました
執着がここまでするのかー!ってほど凄まじく、鳥肌が立つほどでした
いや、コレはここで終わってもいいんだけどその後も知りたいな〜って思いました
大満足
ネタバレ
2021年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 執着がすごくて面白い。メリバなのかな?葛城は依存性が高い薬で強烈だから忘れられないし副作用も強い。市瀬はいい奴だけど葛城とくらべると鎮痛剤レベルだから必要だけどなんか物足りない。そのあたりの内容が面白かった。
葛城が悩みながらも「女と寝た」と言うところが病んでるけど私の中では最高にぞくぞくした。他の作品も読んでみたい。
まさかの終末
2021年8月28日
前作が大変よかったので、他社で一月早く出ていた今作を、初めレンタルし、予想と違う展開に、読み返したくて購入しました。前作も何回も読み返しました。ついでに、Webにアップされている本穣さんの作品も全部読みました。
この二人にはこの終わり方しかなかったのか?これはハッピーエンドと言っていいのか?自分の中で消化しきれません。
作者は、続編は予定していないそうですが、二人がこのまま人生を終えるはずはない。どこかで宇佐美は外に出るのでは続きを考えてしまいます。
それにしても、外国にいるというお兄さん、無事なのでしょうか。
星を4にするか5にするか迷いましたが、これほど考えさせられる作品は久しぶり。作品の力に5としました。
続きが読みたいです
ネタバレ
2021年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半の幸せいっぱいなまま、最後まで終わって欲しかったです。宇佐美がアルコールで自身を洗うシーンは、辛くて泣いてしまいました。なんで宇佐美ばかり辛い目に合うんだろう。最後は宇佐美の心が死んでるようで、この終わり方は悲しい。読後は二人のことが頭から離れません。二人が幸せな時間を過ごせますように、と願わずにいられません。
愛が重たい
2021年8月17日
重たい。愛が重たいよ。。
前作からはこんなことになるとは予想できませんでした。なんかよく分からない世界ではあるけど、話自体は面白くてイッキ読みしちゃいました。
キャッキャウフフなBLが読みたい人にはおすすめできませんが、執着系が好きな人にはオススメです。
ずしんときた
2021年8月16日
執着好きなので興味があり、前作読まずに開きましたが
大正解。いわゆるオムファタルとしか言い様のない受けと、
底無しの執着沼に溺れていく攻めの物語です。
登場人物の性格や背景も丁寧に綴られていて、読みごたえがありますし、濃厚な描写もしっかりあります。
避けられず前作も一気読みし、またこちらに戻って読み、
若いときとの変化楽しめる。BL小説好きなら一読の価値はあると思います。
執着愛の終着は…(読み放題)
ネタバレ
2024年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ おっとレビュータイトルで思わず韻を踏んでしまったぞ。
かっこいいタイトルに惹かれて、前作「色のない、そして光」から本作へと一気読みしました。

前半のすれ違っていくところは、やるせなくてギュンギュンしてとても良かった!…けど、執着攻めが狂気を孕んできて、その愛情ゆえに「目的のためなら受けを傷付けてもかまわぬ!」というゾーンに入っちゃうと、どうも引いちゃうんだよな…。不憫受けは見たいけど、その受けを痛めつけるのが攻め本人なのは許せないんだよ〜。

しかしほんのりジュネ風味というか、この2人とこの結末…堪らなくハマる方もいるのではないでしょうか。読み応えたっぷりの作品でした。
そして気になる脇役の若木の有能っぷり。彼に不可能はない。
ラストが共感しかねるが。。。
2024年3月22日
執着の末か諦めか、はたまた愛情なのか、いずれにしてもドッチモ終わっとる?
それってホントに生きてるって言えるのかな?なんか諦めの境地みたいだ。
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全294頁「色のない、そして光」の続編
ネタバレ
2024年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作が面白かったので、こちらも拝読!う〜ん…宇佐美が女に敵意を向けられたり、襲われたり、葛城とすれ違ってしまい、遂には逃げるという選択を取りますが、市瀬2号的な優しい宮部といい雰囲気になりつつあるところへ、葛城がお出迎え。そしてラストは閉じ込められちゃう!次から次へと色々なことが起こって読む手が止まりません。宇佐美をヒドい目に合わせた元凶は葛城が裏で手を回して成敗してくれたっぽいので、それはいいのですが、メリバっぽい感じの終わり方。前作の方がハピエンで楽しめたなぁ。それにしても宇佐美襲われすぎなんじゃ…。やたらモテるし魔性の男ですな。葛城としては外の世界に出さずに囲い込みたいですわな。はぁ~脱力。
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あんたまで狂ったのか・・・
ネタバレ
2023年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても重い話ですが、人の心情の繊細な表現や意外な展開など読みごたえがあって面白かったです。
前作では葛城が昂のことを人を狂わせる魔性さと危険さを見抜いた上でいい意味?前向きな?執着さでうまくおさまったように見えたし、昂の悲しい過去や心の傷とかもオラオラ系ながらも大きな度胸で受け止めたとも思ったら、
とうとう狂ってしまったんですね・・・。
狂った義兄がやってしまったことに近い感じです。
神谷がしたことは本当に最低ですが、女まで凶悪さをあぶり出すほど強い引力というのかな?前作の後輩も間接ながらも狂いかけたし。昂本人は全く悪くなく(神谷への嫉妬は同性愛には避けられないコンプレックスやよくある痴話喧嘩だし)自衛のために鍛えたり気配を消したり一応努力しても何度も何度もあんな目に遭うなら最後の埋葬かつ封印?のようなああいう形は昂のためにも周りのためにもいいのかなと思ってしまう面も。それができるのも結局は葛城しかいないのかな。でも見損なったよ・・・。時間が経って冷静になったらちゃんと神谷など真実を話してほしい。
あと全く私情ですが、犯罪をしてるのに医者を続ける人が現実にもいたらマジで嫌なので報復は世のために助かります。
悲しい、しんどい。でも読んでよかった。
ネタバレ
2022年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 執着攻めは大好物なのですが、葛城さんの思考は凡人の想像の斜め上をいきすぎて、結末がしんどかったです。
昴を傷つけた男たちを許すことができず、自分を傷つけた昴を許すことができないって、結局昴への執着より上回る何かがあったということでやっぱり違う気がする、と今違和感の原因に思い当たりました。
出会わなきゃよかったのにね。市瀬くんとうまく行けば幸せになれただろうにと心から思います。読後は良くありませんが、出てくるキャラクターは好きなので読んでよかったです。
チラリと出てきた巽と昴との会話が可愛くて好きでした。巽新がラブラブだということだけが救いでした。
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怖い。まさにホラー
ネタバレ
2022年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 執着、この一言に尽きる。狂ってる。市瀬さんとか宮部さんとかいい人いたのに、結局抜け出せなかった。最後なんかホラーですよ。ヤバイよヤバイよです。
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愛情か憎しみか2人の終着愛
ネタバレ
2022年4月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 色のない、そして光ではこのまま幸せが続くと思ってました。
周囲からしたら一緒にいないほうが多分幸せになるだろうと思われるはず。
親の愛情を知らない葛城は宇佐美に愛情を注ぎ、鳥籠に閉じ込めるようにして宇佐美を守り、自分しか見えないようにすることでしか愛することができなかったのかなと思います。
宇佐美は葛城が自分の為に、禁忌さえも犯してしまう、異常なまでの執着が葛城を壊してしまうかもしれない恐さ、宇佐美自身も鬱病になるまで追い込まれ再び逃げ出すけど結局は葛城に掴まりました。
市瀬は宇佐美の心がこれ以上壊れないように逃げるのに協力してくれ、新たな地で穏やかに恋愛も始まろうとしてただけに、そっとしておいてあげて欲しいとも思えました。
愛してるけど憎しみ、それでも手放す事は絶対ない、どちらも救われないけど2人にしか出来ない愛し方なのかなと思います。
宇佐美はもう逃げられないから諦めて覚悟を決めたみたいで、葛城は2人の愛の巣をお墓と例え、2人だけの世界があれば何もいらないと思ってて、幸せなのかと言われればはっきりした答えはないのだろうと思います。
バッドエンドではないけどハッピーエンドとも思えない複雑な心境になりました。
2人の世界
ネタバレ
2022年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最終的に求めていたのは2人だけの世界(埋葬にもなるのか?) 前巻でそれなりのハピエン匂わせた後の今巻で執着心が行き着くのはソコなのだねーと納得もしてしまった。前巻からの流れで昂の襲われ慣れみたいな回数が悲しい。怒りの復讐を平然と指示する葛城が昂を愛憎しながらも手離せない事実がエンドに至る一軒家なのでしょう。
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重すぎ…
2021年8月30日
前作からの着地がここだなんて、、モヤモヤです。願わくば昂も葛城さんも救われて欲しい。周りの人のその後も気になります。義理の兄、母、昂のお父さん。
竜彦や神谷兄妹。何より市瀬君(結婚してそれなりに幸せにはなるであろうけれど)
消し去る事は絶対に出来ない昂の事をどう思っているのか。。メインカップルの他に周りがこんなに気になるのは初めてです。短編でもいいので続編を出して欲しいです。。
続編が読めてすごく嬉しかったけど!
2021年8月17日
闇が深くて救いがないような読後感でした。
葛城が愛の弱者で可哀想だった。
またの続編で墓から出て幸せなお話を希望します。
ハピエン?メリバ?
2021年8月16日
読み終わっての感想は、ちょっとしんどいなー、というかんじでしょうか?
ハッピーエンドなのかメリバなのか、 もしくはバッドエンドなのか、なんだか判断が難しい。
前作でまとまったと思ったふたりがこういう風に流れていくんだ、と読みながらちょっと心が重くなりました。
前作が楽しめた方は是非。
悲しい、寂しい話が好きな方に
2023年3月14日
「色のない、そして光」の続編。これで完結ですが、読み終わって爽快感が得られないので、私はちょっと、です。ただこれしか二人の幸せはないだろうから、これは個人的な感想です。作品としてはとても良くできた作品だと思うので、究極の愛を求める少し悲しい話が好きな方には良いのでは❗️と思います。
こわい~
2022年5月3日
ちょっとしたホラー小説のような気がした。せっかく仕事もお金も色々あるのに、恐すぎた。登場人物が魅力的なので読み進められました。
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病んでますね~。
ネタバレ
2022年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作と一緒に値引きになっていたので、どちらも購入しました。
攻めの執着がパワーアップ!そしてこの受けは、前作に引き続き、よくレ○プされますね。守るためとはいえ、攻めは受けを自分だけのフィギュア(?)にしようとしているように見えます。外から見れば異常だけど、本人達が満足しているから、良いのか…?
病んでる話が好きな方には、面白いと思います。
重すぎる愛だ
ネタバレ
2021年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作も執着愛にゾクっとしたけど、続編はさらに常軌を逸する執着をみせ、これも愛情なのかゾッとした。
二人にとってこの終着点は幸せなのかもしれないけど、終わりは色のない世界を見せられたようで怖かった。
どうか少しずつ心を取り戻して欲しい、二人で生き直して欲しいと願わずにはいられない。
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重すぎ
2021年8月18日
ヘビーだなぁ、何か救いがなくて怖い。キラキラ綺麗な無機質な造られたモノのようになる昂に変わっていくのが怖いなぁ。
前作から読んできたのに
2024年6月21日
星数の割りに、時間返して!ていうオチだった。美人が辱められるのに萌える勢が居るから、こういう作品があるんだろうけど、胸糞悪。謎に高評価。このオチ、タイトルありきなんだろなー。持って行き方が力技に感じて、最後感情移入出来なかった。
ほほぉ
ネタバレ
2024年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ このお話しの終わりはメリバなのですね。そして執着の末のこの結末は納得がいきます。受けも攻めと落ちるならもっと早い時期にその決心をすれば良かったのに。

それにしてもこの受け、2度も顧客である医師連中に無理矢理だなんてありえないでしょう。で2回ともビデオも撮られちゃうって、それはあまりにも非現実的。そして息子医師のあの非社会的キャラも全く考えられないのですが。医師免許取ってあんな事する人っていないでしょう、いくらなんでも。レ○プされた後、輪カンされた後の受けの考え方も実に不自然かつ不思議。本当に犬に噛まれただけって感じで、それも場所が病院内では無く良かったとかあまりにもおかしいです。

受けが人生諦めて家に籠る事を決めた後も攻めは同じ会社に勤め続けているのは何故?もうあの会社に居る理由なんて無いのだから、もっと給与の高い外資にいくとかすればいいのに。でもお金はたくさんある人なんだから、仕事をしないで愛しの受けと24時間ベッタリのオプションもありでしょう(笑)
暴行されすぎ
ネタバレ
2021年11月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けが暴行されるのは好きじゃない。前作のお兄ちゃんは愛ゆえだからまぁなんとか読めるけど今作のは可哀想すぎて。
攻めも過去の暴行知って後悔したんなら今度は守りきれよ!GPSまでつけといて役に立たない。新キャラの女も最悪だし攻めも受けを不安にさせるような事を言わないで安心するような言葉が欲しかった。
前作は仕事がらみでカッコいい上司だったのに今回は全然仕事の話は出てこないしただ受けが不憫なだけ。
受けに対するフォローもないままあやふやに終わった感がある。
前作だけでよかった。
いい感じの結末でした。
ネタバレ
2021年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ メインカプはやっぱり好きになれなかったけど、市瀬がよかったぁ、やっぱ格好いい。宇佐美も全てを諦めて手放したのが良かった。今作も宇佐美が自分らしさを求めて迷走している横で中身ヤ〇ザの葛城がやりたい放題。閉じ込めて洗脳までするとは。ヤ〇ザでもも少し情に厚いし愛を大事にするよ…執着し過ぎる葛城が前作以上に使えないクズで最低でした。それにしても病んでいる宇佐美は市瀬の幸せを見届けたら速攻自分の命も手放しそうだなぁ。
前作で完結だと救いも何もなかったけど、今作で収まる処にすべて収まったのが良かったです。そして今作も頑張った市瀬に★1つ進呈します。宇佐美は来世こそ市瀬と本当の幸せをつかんでね。
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作家名: 本穣藍菜 / しちみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 電書バト