ネタバレ・感想あり銀嶺のヴォールク【イラスト入り】のレビュー

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人狼もの
2022年5月14日
まあ色々と獣ありますが、人狼いいですね。狼の毛にモフモフされたくなりました。受けがカッコいい美人さんで、攻めにだけ心を許すところが良かった。
人狼好きにはたまらない
2022年1月31日
人狼好きなので、迷わず購入しました。人狼ヴィールカが軍人アレクセイに対する狼姿の時の行動が、想像するととても可愛くて、アレクセイがヴィールカに心を許していく過程がとても良かったです。また仔狼のロルカや他の仔狼もとっても可愛いです。
もふもふサイコーです
2022年1月4日
名前が難しいけど美人な閣下の脆くて清らかで頑なな気持ちを助けられた人狼がピュアでワイルドで温かく真っ直ぐに心を開かせていく様が細かい描写でとても共感できました。
オオカミさん 大好き
2021年12月3日
オオカミさん、大好きなので飛びつきました。軍人アレクセイと白銀の人狼ヴィールカとの心の触れ合いが心地よく、この物語の続きがあれば嬉しく思いました。
もふもふと軍服
ネタバレ
2021年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛しい人を失った孤独でストイックなアリョーシャがどうやって人狼のヴィールカと恋に落ちるのかと、二人の気持ちに引き込まれて一気に読んでしまいました。溶けていくようなアリョーシャの心が丁寧に書かれ、凍てつくような寒さの世界感に浸りモフモフの感触に和み二人の求愛に熱くなりました。細かいところは端折ってる感はありますけどテンポよくスピード感をもってドキドキしながら読みました。初めての作者様ですが他作品も期待です。
ボルシチとピロシキが大好きです😄
ネタバレ
2021年10月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久しぶりに惹きこまれて没入して、この二人の未来が知りたい!と一気に読んだ作品に出会いました。最初は『二駒レイム先生の挿絵だ~絶対見るぞ♪うきうき♪』とひとめぼれ購入したところ、丁寧に紡がれていく素晴らしい物語に心を掴まれ胸を抉られました。丁寧で繊細な言葉選びがすごく好みで先生のファンになりました。ノベルは読み返したいと思ってもやはり時間がかかるので、心の読み返したいリストに載る作品はそう多くないんですけどこちらはがっつり刻まれました。私は弱さや諦めない姿勢にこそ魅力を感じるので、アリョーシャとヴィールカの喪失&出会い&再生出発、そして二人は未来へと続いていくんだな~と信じられる感情揺さぶられ連続コンボに心地よく巻き込まれました。どうぞ皆様もご一緒に!揺さぶられ症候群になって下さい笑。そして、おそらく舞台になっていると思われる架空ロシアに思いを馳せましょう笑
受賞作
2023年12月7日
どれほどの経験を経て、この作品が生み出されたのでしょう。設定を細かに構築し、世界感に厚みをつけて、魅力的なキャラクターたちがいきいきと動き回る。素敵なお話でした。人狼の子供ちゃんがとても可愛らし。
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星4,2。美しい。が、説得力が低い。。
2022年10月3日
小説、読み切り。
202ページ、全て表題作(ちび達登場描き下ろし後日談60p以上付)。

初作者さん。
表紙と雰囲気が良さそうで、読んでみました。

主人公が美人エリートで、読んでてきこえが美しい。
世界観は、好き。
が、なんとなく読み応えがいま一歩。。

ありがちな設定?
よくある展開?
話の進展に説得力が低い?
とでもいうのか。。

なぜそんなに好きになったのか?
エリートとはいえ、若造でそんなに高飛車?
美人なだけじゃなく、実力も群を抜いているのか?
けど、それを裏付ける記述(エピソード)がない、、のが、とても残念。。
(主人公が常に ”特別&素晴らしい” お話が当たり前、、が楽しく読めたのは、学生のときまででしょうか。。)

あまり臨場感がなくて、ダラダラ読んでしまった、、。
すみません、辛口投稿です。

描き下ろしのちび達誕生には、心が和みます。
もふもふ好きには、嬉しい後日談(笑)。
設定好きです
2022年6月25日
人狼が部下っていう設定が好きです。強くて受けを守ってくれて愛情に溢れてて。受けもちゃんと自分をを持ってて強さもあって良かったです。これといった山場がないので若干の物足りなさはありますが、全体的に心穏やかに読めて良かったです。
初読み作家さん
2022年5月15日
人狼と共存して共に戦っている世界での野生の人狼親子を助けたことから始まるお話でした。
懐いてくる様子が本当に大型犬のようで可愛くてそんなに懐かれたらほだされていくよなって思いながら読みました。もう少し山ありな話でもよかったかなとは思いますが読みやすく次回作が楽しみです。
東欧風ファンタジー
ネタバレ
2023年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ イメージはロシア辺り?クールで優秀かつ真面目な軍人のアレクセイの部下が子供を人質にして捕らえた人狼・ヴィールカ。部下の不始末を謝罪し、親子を解放したアレクセイ。その後、ヴィールカはアレクセイの元を度々訪れるようになり……。
アレクセイが仲間と仲良くすると嫉妬したり、太い尾で返事をしたりとかわいい面もありますが、頼もしくしっかり告白&攻めてきます。
強さを欲し愛する者を亡くした二人が距離を縮めていきますが、軍曹殺害や誘拐事件の発生。作戦成功と思いきや真の狙いはアレクセイ!怪しい二人だと思ったら片方がゲスい犯人でした。しかしピンチと言う程でもなくあっさり終結。
ヴィールカのつがいについては、家族愛ではなく妻として愛していたと言うことで良かったのでは?と思いました。カラーと白黒で違う絵柄は好みではなく残念。
美貌で薄幸なアレクセイに懐く狼
2022年9月5日
高級娼婦の母と貴族の間に生まれたアレクセイ。
実子の男子が居ない為、父親に引き取られた後、弟が生まれる。
宙ぶらりんな存在になったため、兵役に志願と寮生活を希望して、
寮で知り合った友人、イヴァンと恋人になる。

イヴァンを自分の命令で動かして、事故で失って以来、
アレクセイは魂の一部を失ったように生きていた。

北部の任地へ移動して、野生の人狼と出会う。
人狼に懐かれて、アレクセイは徐々に心の安らぎを得ていく。
どうやら、人狼はアレクセイの香りが好みだったらしい。

天下分け目のBL・・で入賞した作家。
昔から短編に仕立てようとしても、長編になってしまうのが、著者の書き癖。
あれこれ盛りすぎで、どこが焦点なのかボケてしまうのが欠点だと思う。
続編とか、SSとか、後から添えて頁を増やさない方法をとったらいかがかと思う。

この作品も焦点というかキモがぼけているけれど、二部構成でなんとかまとまっていました。

著者の思い入れが深いから、長くなってしまうのだと思う。
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設定は好き
2022年6月26日
普通なら出会わない二人的な設定が良かった。だけどもすれ違いの苦悩が好きな私としましては、びりびりくるものが少なかったです。溺愛とはちょっと違う気がしますが、一途な恋好きさんには響くと思います。絵が美しくてお話に花をそえてましたね!
人狼×軍服麗人
2022年6月7日
表紙絵とあらすじ通りです。どんでん返しということもなく読みやすいのではないかと思います。わりとスムーズにくっつくし、その後も相思相愛だし。個人的に犬が好きなので狼の描写とか子狼の様子を読むとニヤニヤしてしまいます。私もナデナデしたい!あえていうならアレクセイの過去の恋人さんが詳しく出てくるようでそうでもなく、トラウマというほどでもなくという立ち位置が微妙に感じました。
まだ読んでないけど
2022年4月13日
202ページでこの値段は高い気がする。たっぷり読みたい方なので読む前にがっかりしました。感想は追加します。
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つまらなかった
2023年9月5日
なんとなくストーリーが面白そうだったので購入しました。読み進めるうちにつまらなくなっていきます。 妻が人間に殺された過去を持ち、子供を助けてくれたからっていってすぐになつくもんなんですか? こんなに好きになったのはお前が初めてなんだとか・・・イヤイヤあなたつがいが居たんでしょうが!とツッコミを入れそうになりました。
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いろんなものが行方不明
2022年6月23日
評価が高かったので表紙買いしました。「場面」のために人物と設定を使い捨てるので、ブツ切りされた場面が並んでいる感じでした。
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作家名: 北ミチノ / 二駒レイム
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: リブレ