ネタバレ・感想あり辺境伯アルファと目覚めた眠り姫【電子限定特典付】のレビュー

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すごく良かったです
ネタバレ
2024年12月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はアシュリーが可哀想で切なかったですが、徐々にクリストファの一途な熱い想いや、今までの気遣いなどが明らかになり、次第にラブラブになっていく二人がとても良かったです。
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よきー♪
ネタバレ
2024年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 事故で4年間植物人間状態になってしまったアシュリー。意識が戻ってからも後遺症が残るアシュリーを父と後妻は邪魔者扱いし追い出そうと画策していて。もーーとにかく父と後妻と義弟と後妻の息がかかった女中がひどい。結婚式に呼ばないというしっぺ返しはありましたが、もっとザマァがあってもよかったかな。目覚めてから自己肯定感が低空飛行のアシュリーは、婚約者となった辺境伯クリストファのことを色々誤解しちゃうのですが、クリストファの不器用だけどまっすぐな溺愛っぷりが良いです♪嫁に迎える前から溺愛なのに、まだ20歳という若さと初恋ゆえもあって(ちなみに姉さん女房)なかなか想いを伝えられない。シルヴァンと鳩のペルルが良い仕事してくれました♪作者さまのあとがきにあったような、サブカップルも交えた後日談、いつか読みたいです🖤
物凄く良かった!スパダリの溺愛😃🖤
2023年8月15日
オメガバース中世ファンタジー。最近、無料の所で読み出して我慢しきれずに買う…ってパターンが多いのですが、結局買わなくても良かったな…も数多くある中で、こちらの作品は買って大正解!😄凄く良かったです!もう少し評価高くてよくない?代表ですね。よくある展開ではあるのですが萌えがむちゃくちゃ詰まってましたよ😊主人公のアシュリーがはじめ不憫なのですがスパダリ辺境伯クリストファに溺愛されるさまは多幸感凄い💗この作者さんはエチの描写が上手ですね!沢山ありすぎると冷めてしまいがちなのですが毎回丁度良い塩梅な気がします😊この少ないページ数の中にきちんと全て収めてくる辺りは作者さんの力量ではないかな😉読み返すの決定‼
一途な愛
2023年1月7日
アシュリーの不憫な日々に男嫁と言う形で救う事にしたクリストファの思いが、不器用さ故に伝わらない時間が焦れったいです。相思相愛で良かった♪幼い頃の淡い恋心を実らせた一途な愛し方、素敵ですね~
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不器用な攻め様
2022年8月22日
受けが快活で剣も達者でキラキラしているのから一転、事故により色々な物を失う展開にハラハラ。一方無愛想で剣の稽古を拒んでいた少年が成長して、決してオールマイティではないけど、有能で実直に職務を果たし、不器用ながらも誠実な大人になっていて良かった。俺様じゃないしちょっぴりヘタレな不器用キャラは嫌いじゃない。陰ながら受け様を助け、求婚の噂を聞きつけては迅速に自分も馳せ参じ、何より一途で、表情や言動に表れない受け様ラブ故のオロオロやもだもだの様子がかわいい。受け様は事故以来控え目にきゃら変してますが、愛されて自信と快活なキラキラ感と有能さを是非取り戻して欲しい。控えめなオメガバ設定ですが、せっかくなので番になって、子供ができる話もみたいな。受け様父と義母はざまあな展開でちょっとすっきり。
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全180P、萌えキュンラブストーリー
ネタバレ
2022年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ まさにシンデレラストーリーでした。受けの実父&継母にはイライラしましたが、当然の報いで、ラストはすっきりしました。攻めが愛情表現に乏しいものの、ちゃんと溺愛しており、受けとラブラブになってからは、まあ甘々でしたので、良かったです(*´ω`*)他の方のレビューにもありましたが、オメガバース設定なくても十分面白い内容だなと思いました。せっかくなので、2人の赤ちゃんを見てみたかった!美麗なイラストとの相乗効果で、想像力を掻き立てられました。イラストは表紙のみ。
噛まないオメガバ(^^)
ネタバレ
2022年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっぱり、つかさ先生の作品は好きです!! 「攻」が「受」めちゃくちゃ大好き♡な お話は大好物です。:*:・(*´ω`pq アシュリーは事故の前は活発な性格だったけど、目覚めてからの精神的肉体的ダメージは仕方ないとしても、嫁いでからめちゃくちゃお淑やかで大人しいイメージになってしまったのがちょっと残念かな〜。読み始めてから「あれ?オメガバだよね…?」と思うくらい王道なガツガツさが無かったです。フェロモンを振りまくとか「番」の流れも無かったお話は初めてかも。2人の子供のお話も読みたかったです(><)後、挿絵とか見たかったーー!!!!
シンデレラストーリー
ネタバレ
2021年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い頃に出会ったクリストファとアシュリー。クリストファは淡い想いを胸に抱くも会わぬまま成長する。
侯爵家次期当主として前途洋洋だったアシュリーは山で事故にあい、4年の眠りにつくが…。
2人の出会いは微笑ましい。けど、成長したアシュリーが不憫で…母の我儘で事故にあい、目覚めたら父や後妻に目の敵にされ、追い出される始末。この辺りは憤りしかなかった。またアシュリーが人を責めるでもなく、自分で抱えこむから余計に辛い。
ただ追い出す為の結婚相手をアシュリーが選択できて良かった。
クリストファのもとに来ても、言葉の足りないクリストファの態度に傷つくのが可哀相で。周りのフォローやクリストファの態度で徐々に前向きになる姿に安堵。
大きな波はないけど、純愛が花開く様が素敵。ラストはすっきりハッピーエンドで面白かったです。
オメガバというよりスパダリ溺愛
ネタバレ
2023年5月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 釘宮先生とみずかね先生コンビのファンタジーものを読まずにいられない病にかかっています❤

こちらは、オメガバ設定ですが、どちらかというとスパダリ溺愛ものの雰囲気が強いと勝手に思っています。
横恋慕や囲い込むような執着もなく、ひたすらに一途な攻めが素敵です。
徐々に心を通わせていく過程がじんわり幸せを感じさせてくれます。

さすが釘宮先生で、二人の恋の進展も良いのですが、辺境領の生活や、国境での事件など、周辺の話も興味深くて心惹かれました。

辺境伯が眠り姫を塔の上に連れて行って、自分の領地の素晴らしさを訥々と語る場面は、まるで風景が見えるかのような筆致で、それまでの室内空間の場面からの転換で、清々しいパッとひらけた感じがして好きです。
溺愛系?
2022年8月8日
アシュリーがとにかく不憫。
クリストファが粘着系一途でよかった!
とりあえずそのおかげで、完全にハッピーではなくても(身体と時間は戻らないので)ハッピーエンド。
最低な実父と継母には報いがあったしちょっとスッキリです。
中世モノ
ネタバレ
2022年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースですが、よく知られる設定とは違いがあり話の内容的にもあまりオメガバースは主軸には無かったです。どちらかといえばオメガバース設定抜きでも問題無さそうな感じです。全てが全てハッピーエンドではなく、続編もあり得そうな終わり方でした。(決して中途半端な終わり方という訳ではないです) アシュリーは辛く苦しんだ分、幸せになれてよかった。後書きにあったリュカの話も読んでみたいです!
良かった
2021年10月27日
先に、本を読み終えて電子限定特典付きで購入。
挿絵が、電子版でも入っていれば満点この上ないのですが。
この続きを、挿絵付で読みたいです。
割とあっさりめ
ネタバレ
2021年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 眠ってる間から起きてすぐがかなり気の毒な感じだったので、まだまだどん底まってる?とドキドキしましたが、割とあっさりとふんわりした感じで終わりました。平和で良かった!
ジレジレ萌え
2021年10月24日
オメガバとしては薄味なんですが、それでもお話はとっても素敵でした。切ないすれ違いに萌えましたし、二人が少しずつ距離を縮めてゆく過程がしっかり描かれているのでジレジレを大いに楽しめました🖤
設定がピンと来ない…
2023年8月29日
アシュリー目覚めた後、ずっとクリストファに敬語?丁寧語使い続けるんですけど、どういう設定なんですかね…? アシュリー22歳侯爵の息子、クリストファ20歳侯爵と同等の地位、小さい頃はタメ語なのにアシュリーは敬語でクリストファに応対。剣豪だったのに女らしいし、同じ人格か…?
独自解釈のオメガ
2022年8月23日
緩やかな発情期なので、激しくひかれあったりはせず。貴族社会で、男嫁 という慣習があるのど、結婚を申し込んで、話が動き出した感じなので、本当にオメガを表題にするほどは扱ってなかった。
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表紙が良かったので
2022年5月15日
みずかねりょうさんのイラスト表紙で想像力を膨らませつつ読みました。献身的なクリストファですが不器用で中々気持ちを伝えないし アシュリーも卑屈な考えをしてしまうので焦ったくて仕方がなかったです。オメガバースのお話の割に 匂いとか噛むとか番とかの話が無かったのでわざわざオメガバースの設定は不要だと思いましたが 続編を考えてるんだったら子供が生まれる話も有るのかと思います。アシュリーの生家の事を許さないところは気持ちがスッキリしました。終わりにダダっとハピエンに行きましたが少し物足りなさを感じました。
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もだもだ
ネタバレ
2022年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバの意味は全くなかったかな。結構後の方で受けがオメガ属ていう告白をするけど、特に激しい発情があるわけでなく終始淡々と進む。あと、くっつくまで時間がかかりすぎで終盤になって色々持ってきた感ありでした。
おしい。
2022年1月23日
最初、どっちが主人公か困惑してしまいました。スタートがクリストファ(攻)視線なので、場面転換したときにあれ?ってなりましたが、最初の出会いやきっかけは大事ですので後では納得です。
アシュ(受)の前半の不憫さは良かったですが、もう少しストーリーに起伏が欲しかったので残念です。
イベントは起こるが結構あっさり解決しちゃうんで盛り上がらないというか…
少し好みから外れたので☆3つで。
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バース設定が無くても…
2021年10月24日
想像してた話よりホンワカしてました。あと、後半辺りからバース絡みの文章が頻回に出てきて(あ、そうか。これ、オメガバースものだったわ…🙄)と思い出す感じ。正直、バース設定で無くとも「男嫁」という設定だけで成立できたのでは…?と、思わなくもないです😓 これならせめてイラスト(挿絵)が見てみたかった…😩
色々と…
ネタバレ
2023年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中途半 端。

溺愛。そこだけなら楽しめ るかも知れないが、設定に 難 があり過ぎる。
序盤の出逢い部分は詳しく描写されているが、その他は駆け足で、物語に 芯というもの がない。なにより人物 設定や世界観・価値観の設 定が弱すぎる。
たとえば、クリストファ父は大変な資産家なのに、何故、寄る辺ない幼いリュカを追い出すような酷い真似をしたのか。同じ世界で、18才のアシュリーの同年代の友人達が、問題を抱えた愛馬を進んで保護したり、成人している側仕えのシモンを我さきにと引き取り雇用したりできてるのに。 実際、まだ幼い子どもだったクリストファもリュカを雇用できるほどなのに。

それならは、たとえば、リュカがクリストファに恩義を感じて忠誠心を持って仕えてくれるように、わざと突き放してみせたーとか、何か考えてくれよぉ〜と思う。
リュカも、クリストファと通じてるんなら、薬を盗まれたことくらいサクッと教えれば良いだけだし。そもそも侯爵家にいた時だって、もう少し積極的にケア・キュアできたんじゃない?

アシュリの侯爵家での扱いも『非道い』ことを強調せ んがためか何だか収まりが悪い。家族と全く顔を合わせずに生活できる部屋があるんなら、何も地下室に押し込める必要はないよね。毒義母は、裕福とはいえ商家の娘で、しかも未婚の母の身の上で侯爵家に嫁いだなら、外聞も気になって当然だろうに。 それに他家から報酬が出ているにしても、リュカにだって食事はさせなきゃいけないだろうし。 財政破綻してるから使用人は最低限、とか言いながら、家を出る時には結構な数の使用人が出張ってきてるし。

まぁ、突っ込み どころ満載。
みずかね先生のイラストで、オマケの星をつけました。
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