ネタバレ・感想あり永遠の二人は運命を番うのレビュー

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良かった
ネタバレ
2023年4月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ここまで3作読んできましたがこの作品が1番好きです。ネタバレになっちゃいますが最後に2人で馬で出かけるお話があるのですが2人の日常のひとコマがとても素敵に描かれていてそのお話を読んだだけで胸が熱くなりました。
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民族BL第3弾
ネタバレ
2023年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ ユルーとドラーン、二人の阿吽の呼吸がとってもいいです。純真なユルーと寡黙なドラーンの前に、ムラトが出現した事でユルーとドラーンの関係にユルーが悩み、大人になっていく過程が、読んでいて胸に詰まされました。犬のチャガンがとっても賢くて可愛いです。
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民族BLシリーズ3
2022年9月26日
同じ世界のファンタジー作品の3作目です。
今回の2人はすれ違いが多く切ない部分が多々ありましたが、寡黙な攻めが結構好きでした。3作目までくると作者さんのあとがきのように草原の暮らしや習慣にも慣れてきてすんなりといろいろ受け入れられてきて、より一層面白く読めました。
1作目、2作目の主人公たちもチラッと登場してくるのも楽しみの1っです。
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3組目。バラで読める。続刊希望!!!
2021年12月5日
小説。263ページ、1冊表題作(おまけショート+電子限定ショート付)。

良かった〜〜!
大好きです、この草原シリーズ。
各巻読み切り、舞台背景を共用するスピンオフでの連作シリーズ。

発刊順は、
〈1:草原の王は花嫁を〜→2:恋人たちは草原を〜→3:永遠の二人は〜→?〉

シリーズファンにはご存知、舞台はふた昔前のモンゴルあたりがモデルであろう、草原の民。
弓や剣のみ、大国の脅威がちらつく中でのお話。
自然の中で放牧、馬、独特な部族社会での地位。

お話の背景がしっかりとしており、そこで繰りなされる、馬を並べる仲、というバディもしくはそれ以上の特別な関係の2人が主人公になっていきます。

今回も拗れてすんなりいかないけど、そこで主人公の気づきや成長がある。
彼らのこれからの関係、未来のお話、その後の話ももっと読みたかった〜!

1−2作目の主人公たちが脇役登場してますが、彼らの話の続きはないので、前作読まなくても楽しめます。
シリーズ読むなら時系列もあるので、順番で読むのがスムーズ。

あぁ〜〜、作者さん的には4冊目のお気持ちもあるみたい。
ぜひとも!続刊お待ちしてます〜!
既刊の続編も、嬉しいです。
モンゴルに行きたくなった
2024年12月20日
モンゴル風草原ファンタジーの3作目にして、ついに今まで全く興味がなかったはずのモンゴルについていろいろ調べてしまった。特に「モンゴルお風呂」事情が気になりすぎて検索しちゃいました。日本の感覚のお風呂はないみたいなので、事後とか拭くだけなのかなーとか。お話に出てくる文化がとても興味深いです。特に、自分のお椀をなくして青ざめるゾンとか、そのゾンにドラーンがお椀を貸してるのを見て嫉妬するユルーとか、エピが一つ一つ新鮮でした。日本にはない種類の嫉妬ですね。それにしても人に貸す予備のお椀もないとは究極のミニマリスト・・。馬を並べる関係というのも不思議です。家族公認?でも結婚はまた別。恋愛ではない??まだまだモンゴル文化は奥が深そう。BLだけじゃない楽しさがありました。
よかった
2022年10月11日
草原の王シリーズ3作目です。寡黙攻めちょっとむっつりと純粋な可愛い受けのストーリーでした。あたたかい気持ちになる良い作品でした。
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