ネタバレ・感想あり花のオメガと溺愛王子 ~いとし子と運命のつがい~【特典付き】【イラスト入り】のレビュー

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感動をありがとう(>ω<。)
2023年11月6日
あぁ…心が震える…すごく私の胸に響きました(>ω<。)星が足りません…
主人公:夏芽の心情がとても丁寧に描かれていました。彼の過去が悲しく切なく、だからこそ幸徳さまに寄せる気持ちが痛いほど理解できました。
幸徳さまの深い深い愛情は本当に暖かく菩薩さまを思わせ、ハリードのどこまでも誠実な行動には澄みきった青空を連想しました。
幸徳さまが夏芽の本当の思いに触れた場面では、胸がギューッてなりました。
あと、子供が無茶苦茶可愛くて癒された(*^^*)
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受けはこれから誰よりも幸せにならなきゃ
ネタバレ
2023年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 後半は怒涛の展開で泣きました。どこからそんなに涙が出てくるんだか、と言うくらい泣きました。何が泣けるって、幸徳さんが夏芽のことちゃんと考えてくれてて、その上で巣立っていくのを暖かい目でずっとずっと見守っていてくれていたことです。幸徳さんと夏芽は、2人とも同じくらい辛い体験をしたと思う。それによって、幸徳さんもどこか壊れてしまったんだと私は思う。夏芽に対する気持ちはちゃんと愛だったんじゃない?それが家族愛だというなら、それならそれで納得するんですけども、本当にそれだけだったのかな、なんて思うくらい彼の愛は深くて強いです。恩返しに好きな人と結ばれることを願ってくれるような、そんな人だからこそ幸徳さんも幸せになってね。攻めも、あの時一度別れたがためにこんなことになって辛かったね…あのままずっと離すべきじゃなかった。そう後悔していそうだ。だけど、最後にはこの4年は2人に必要だったと言っていて、大人すぎる…とまた泣いた。受けの態度はそっけなくて、正直心折れたと思います。なのに、優しくて、押し付けがましいところとかなくて、攻めのことも大好き。最後に受けですが、本当に終盤まで頑なでどうなるのかと思った笑でも、私もそういう頑固で自分で自分が嫌いという一面あるから、なんか親近感湧いてしまったよ。たくさん仲良くして、詩利に兄弟姉妹を作ってあげて欲しい。多分ね、すぐにできると思う笑笑
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愛した彼への思いを込めたメッセージ
2021年11月14日
意地っ張りオメガさんだったかな。どう考えても詩利の父親が誰か判りきったものなのに、幸徳への恩返しの気持ちから自分の恋を諦める。諦めて尚否定し続ける。「天命のつがい」いいですね。ところで、いつ詩利を身籠ったのかしら?アフターピル飲まなかったから?そして幸徳さんの思いは‥ただの家族、弟として夏芽のそばにいたのではないですよね?夏芽を愛していたんですよね‥幸徳さんにも幸せが訪れますよう。
書き下ろしもSSもべったりいちゃいちゃな二人ですので、詩利に兄弟ができるのも遠い話ではなさそうです。
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本当によかったぁ~!
ネタバレ
2021年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう泣きすぎなくらい泣けました!二人の気持ちを想像して切なくて…。離れていた4年間は必要な時間だったってハリードが言っていましたが、切ないけど事実で、その寂しさを乗り越えたからこそ幸せになってほしい!はじめにある本文より抜粋されたセリフ付きのイラスト…はじめに載せちゃダメだと思う!もちろん困難を乗り越えて結ばれると思って読んでるけどネタバレもいいところだと思う(笑)でも読後見直したら涙が出そうになりした!
オメガバースとして最高の設定
ネタバレ
2021年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今作は惹かれ合ったものの別れ、その後に子供が生まれ…という大好きな設定だったので期待してましたが、期待以上でした。事情があって気持ちを抑える夏芽は辛かったし、ハリードの一途さや健気な所は切なかった。ある場面は泣きました。幸徳も優しすぎる、事情を理解した上で夏芽や詩利を守ってたんだなぁ。家族として歩み始める3人が素敵でした。
すごく良かったです。
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スピンオフ希望!
2022年12月13日
オメガバースものです!王道な流れではありましたが、面白くて一気に読みました。夏芽を救った幸徳が幸せになる話が読みたいなと思いました。自分は人を愛せないと言う幸徳の恋の話をぜひ!!
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身ごもりオメガバース
ネタバレ
2021年11月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出会ってしまった「天命のつがい」熱く甘い2週間を過ごしますがΩの夏芽はαのハリードの全てを受け入れることが出来ずに日本に帰国します。お腹にはハリードの子供を身ごもっていて・・・。夏芽がハリードを受け入れられない理由がなかなか切ない。でも「自分を嫌いな自分」がいても「夏芽を愛する人たち」によって少しずつ自分が好きになれる。夏芽の思い、ハリードの思い、幸徳の思い、とても温かくて苦しくて切ないストーリーでした。詩利くんもとても可愛かったです。一番の推しの幸徳様です~。本当に良い人だなぁ。

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幸徳さまーーー🍁
ネタバレ
2021年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙すっごく素敵ですよね~♪篁先生のほわっとした雰囲気大好きです。デイジーも好きだし、星空も詩利くんに繋がってるし、ハリードの優しい眼差しも夏芽の一途さも詰まって表現されてて惹かれます。個人的に幸徳さまお一人だけで★3なんですけど、いかがですか?すっっごく好きなタイプなんですよー!できれば、彼にも家族が見つかるといいな~同じ面を持つ方とか。どげんかせんといかん笑。メイン二人のストーリーからも1個つけ足して、総合4です。家族要素がこれでもかと響いて、歳を重ねる毎に弱くなる笑。大事な相手の幸せを願い、送り出す当主の深い愛情がもう~泣けてしょうがなかったです!オメガバ身籠りものとしては、全体のストーリーは王道な印象です。しんどさや救済が丁度良い塩梅だったので、私は読みやすかったです。ただ、葵居先生でもこのテーマは調理方法が難しいのだと思います。切ない設定は大好物ですし、葵居先生の作品も大好きなので読後感も良かったです。シンデレラストーリーがお好きな方へお勧めですよ~♪
先生買い。しかし今回はうーん。
ネタバレ
2024年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 葵居ゆゆ先生のかかれる健気受けが大好きで、その上、オメガバ、子育て有り、褐色アラブ系王子様スパダリ攻め様ときたら大好物!なのですが、この受け、不憫な育ちでトラウマ有りはわかるのですが、助けてもらった御恩に尽くすと頑な過ぎて、ここまできたらもはや健気ではないような感じなのです。そんな受けを焦らさず導く保護者や攻め様の器の大きなことよ……そんなこんなでハピエンではあるのですが、途中何度ももどかしくてイーってなりました。子どもはかわいかったし、攻め様の執着溺愛ぷりは最高でした!
一つ言わせて欲しい 長文です
ネタバレ
2022年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 言わせて、頑なすぎん?そんなに頑なに拒否らんくても良く無いかい?ですね。
まぁ留学中に拒否ってしまうのは分かるわ、でもその後帰ってきて未練タラタラでくりそつな子供も出来てて、わざわざ4年もかけて探し出してくれた攻めさんを拒否りすぎでは?頑固なのね受けさん…って遠い目になったね。でも、その4年で違う方と結婚しちゃってるから拒否っちゃうのはわかるがな…いや結婚しなくて良く無い?とかもういっそのこと記憶喪失でよかったんじゃない?とかいろいろ思う部分が多かったですね。
結婚してくれた人(恩人)の設定もうーんって感じですかね、良い人にしたいのは分かるけど話的に悪者にした方が上手くまとまったと思うし、そう云えばあのエピソードなくね?とか言いたいこといっぱいあるけどそろそろ感想文が長いので終わります。
後ろ向きな主人公は好き嫌いが分かれるかな
ネタバレ
2021年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い頃に母親に売られたことがトラウマになり、自己肯定感が低く、恩人に恩返しすることだけを考えて生きている主人公のオメガにはイラッとします。ウダウダ悩んで、周りを逆に不幸にしちゃう感じ。
ありがちな設定なんですが。
救ってくれた恩人さんが1番可哀想でした。彼にもいつかパートナーができるといいな。
アルファは包容力ある気遣いできる優しい人で、20才という設定が不自然でした。年上設定で良かったのでは?
大事なところはしょりすぎじゃない?
2021年11月1日
いつもながら読みやすい文章です。
しかしながらいきなり子供が四歳になってたり
あんなに拒んで居たのにあっという間にハリードの故郷に居たりと、は??みたいな気持ちになりました。

何者かに湖に落とされて、記憶も一時失われていたって言うのに説明だけでおわり犯人はハリードの叔父の手の者。なのにハリードは四年も知らんぷり。
ちょっとなんだかなぁ~と思いつつ読み終わりました。
なんだろな〜
2021年11月2日
登場人物の魅力があまり感じられなく読んでて段々飽きてきてしまいました。すみません。オメガバ身籠り設定は好きなのですが…私にはドキドキが足りませんでした。
うーん。
ネタバレ
2021年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めに隠して身篭るストーリーって結構ありますが、いつも展開が微妙なんですよね。この作家さんは好きなのでどーゆー展開に持っていくのか気になり購入しましたが、やはりこの展開…。まずお金持ってるのに探すのに手間取りすぎだし、資産家なら色んなところに名前出てるでしょうし、名字が分からなくても下の名前が幸徳って珍しすぎるから普通に簡単に見つけれると思うんだよね。見つけ出したんでなく四年も経って偶然再会って…。色々見たけど、攻めに隠れて身篭りストーリーは樋口美紗緒先生がやっぱ1番だな。
280頁
ネタバレ
2021年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他国のスパダリ年下王子×不憫年上健気受
SS2本(1本は攻視点)

以前ゆゆ先生の別のオメガバ作品が何回も読みかえかすくらい楽しくて、ストーリーは全然違うけど今回も極端に外れることないだろうと期待したのですが、結果として好みから外れていました。
受が頑なに攻を拒否するところ、恩人を大事にしすぎてちょっと違和感。なんか無意味に意固地になってないかな??恩返しをすることばかり気にしすぎて、何が恩返しになるか、相手が喜ぶかどうか全く考えてない。幸徳の気持ちを考えてない。そういうキャラクターなんだろうけど主人公として共感できなかった。ウーーーン若さゆえもあるんだろうけど、好きになれなかった。
攻は天命のつがいだから受のことを好きになったのか?溺愛攻は嫌いじゃないけど受のことを好きになる過程がアッサリしすぎて物足りない。
詩利はかわいいけど、誇張しすぎた「かわいい子供」を表現されてるようでちょっと…3歳?4歳?あの年頃の子ってあんな幼い言葉遣いでは無いと思う。
全体的に違和感が強く、キャラへの感情移入が全く出来なかったので★1です。
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作家名: 葵居ゆゆ / 篁ふみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: ダリア文庫e
雑誌: ダリア文庫e