ネタバレ・感想あり薔薇王の葬列のレビュー

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5つの珠玉のストーリー
2024年4月1日
原作を補足するようなお話に、元となるシーンを思い浮かべながら楽しく読みました。全体的にほっこりする様な内容が多くて嬉しいです。
薔薇王の世界観を壊すことなく綴られていて、真楠先生の薔薇王愛を感じました。
感無量です。
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たまらんわ…
2023年3月9日
アニメも、漫画も見ました!小説のほうは、本編のではなかったことが詳しく書いてあってたまらんです〜!特にケイツビーの話が心に残ってます。思わず泣いてしまいました…。
切な過ぎる〜!
本編なのでは?
ネタバレ
2022年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ バッキンガムの結婚式にリチャードが出席した話が一番印象に残りました。アンやエドワード、ケイツビー、バッキンガムなど色々な人からリチャードのことが語られているため、原作の本人視点の話よりも、よりリチャードが魅力的な人物に見えました。読んで良かったです。
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平和
2022年10月18日
作者さん元々薔薇王を読まれていただけあって、どの話にもキャラへの愛情を感じる。特にジョージ兄さんの株が上がった。
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おもしろかった!
2022年10月6日
全巻読んでからこちらを読みました。どのお話しも好きなんですが、個人的にはラストのエドワードとアン夫婦がおもしろかった。表紙のような世界があったらなー。
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薔薇王ファンは必読!
ネタバレ
2022年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ あっという間に読み終えてしまえる短いお話です。胸をえぐられるような苦しみを味わいながら読む本編とは打って変わって、コミカルに表現されているので最初は面食らいましたが、その分気楽に読めて良かったです。
ヨークの三兄弟がどれほど愛し合っていたかが分かる第1話。ヘンリーと雨が降る間だけ共に過ごした時、一緒に何を食べたかが分かる第2話。バッキンガムがリチャードと初めて会ったその日から(バッキンガム結婚の日)思いを募らせていたことが分かる第3話。ケイツビーがリチャードとの出会いから、人生をこの人に捧げると決意するまでを回想する第4話。アンと夫のエドワードが、自らの推し(リチャード)への愛について語り合う(張り合う?)第5話。
この作品を読むなら、本編を読んでからがいいと思います。そしてこちらを読んだ後、もう一度本編を読むと、より一層深く感情移入できると思います。その結果、余計胸をえぐられるという・・・。でも読んじゃうんだなぁ。特にケイツビーの話を読むと、本編のケイツビーのセリフや表情の背景が分かるので、たまらなく切なくて、もう泣くしかないですね。
漫画にハマった人は是非!!
2022年4月4日
アニメをみて本編の漫画を全巻読んでからこちらの小説を読みました。この小説を読むのは16巻まで読んでからの方がいい気がします。
五つの幕間ということで五つストーリーがあり、どれも面白いものでした。イングランドの当時の料理事情的なものも書かれていたので漫画では分からない当時のことも良く知れました。
本編ではあまり深く掘り下げることがないケイツビーの話が特によかったのでケイツビー好きの方は読むべき作品です!!
読めてよかったーーー
ネタバレ
2022年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幕間ということで、登場人物たちの本編には描かれていない思い出話、本編でほんの数コマといった少ない描写の詳しい内容についてが読めました。本編よりもシリアス部分は少ないです。かわいらしかったり、笑ってしまうところもあったりして楽しめました。後半のお話ではケイツビーとアンの心情が分かって、少し切なくなりましたが、より好きになりました。
食事や着替えといった当時の生活感、政情についても文章として書かれているからか、より分かりやすかったです。欲を言えば、途中に挿絵があるとさらに嬉しかったのですが、贅沢は心のうちにしまって。
時系列的に第一~四幕は3巻での中の話、最後の第五幕は5巻の中のお話です。
この続きがどうなるのか、本編を読み返したくなりました。
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漫画の世界そのままでした
2022年1月6日
元々、漫画も好きですが小説(文字だけ)も好きなので、こちらの小説もとてもよかったです。漫画版を先に読んでいたので、小説を読んでいても、頭の中では漫画の様に映像がでてきました。作家さんが漫画の世界観をそのまま、上手く文章にしてくださったからですね。漫画の中では割愛されている場面、場面が愛おしいくらい素敵に書かれていました。
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作家名: 真楠ヨウ / 菅野文
出版社: KADOKAWA
雑誌: 富士見L文庫