ネタバレ・感想あり無用のオメガは代わりもできない【特別版】(イラスト付き)のレビュー

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洗脳からの開放 幸せにハッピーエンド
ネタバレ
2025年3月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 元婚約者と弟のクズっぷりにキッチリざまぁがありスッキリ!!クズの二人はあまり出てこず主人公二人の両片思いのジレジレダモダモにお話が集中してとても読みやすかった。お兄様も一瞬警戒したけどめっちゃ可愛い方で良かった〜。
α主人公はちょっとそこにお座りなさいと、説教したいところもあるが、溺愛してるのわかるしちゃんとピンチを救ってくれたし、なによりΩの漣が幸せになれたのが、読んでて嬉しくなった。欲を言えが挿絵がもっと欲しかったかな
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紙でも買っちゃったやつ
2025年2月19日
受けが可愛い、何この健気な子。最高じゃん。小説読んでて久しぶりに泣いちゃったよ。オメガバ系ではエロ少ないけどこれはそれでも良い感じに収まってる。
幸せになって良かった!
ネタバレ
2025年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 漣の扱いがほんと酷すぎで、弟夫婦がめちゃくちゃムカつく!途中で制裁されるてスッキリしましたが・・・。央我に拾われてからの蓮が今までの扱いとの違いに戸惑うのがなんとも言えない。今までが酷すぎだったかからね・・・、。身分の差もあるしどうしても央我に対して素直になれなかったのでしょうね。ちゃんと幸せになって良かったです。
格差社会
2025年1月23日
弟にいびられ、領主さまと出会う、王道のシンデレラストーリーです。もちろんハピエン。面白かったです。おススメです。
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面白かった
ネタバレ
2024年7月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ しっかし、当該の地域においては、漣の弟はなかなか先進的なオメガなんじゃなかろうか。自分で働かずに他人を働かせ、アルファの夫も働かせる(あとがきによると、アルファの夫が働いて家業が盛り返すみたいなので)。こうやってオメガの地位が向上していくのかも知れぬ。
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よかった。
ネタバレ
2024年5月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ どんなオメガバースなのかと思いましたが、最低な弟と元婚約者の結婚で、解放されて、たまたまであったαのオウガがいい男。
差別をせず、まっとうにレンをうけとめるところとかがいい。
ただ、兄に恋をしていた事実もあり、レンが勘違いしてて、しかもお互いちゃんと話し合ってないから、途中の両片想いがジレジレしますが、きちんと必要なところで、助けにはいるオウガが素敵。
兄夫婦や使用人一同もみんなレンを心配しているところが、あたたかく、やっと居場所ができてよかったなあと思いました。
また違った展開で、話しが面白くあっという間に読めました。もう少し続きを読みたい作品です。
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面白くて読破!
2024年5月17日
どうなるのかと思って読んでいましたが、最後はきちんとハッピーエンド♡
不憫で頑張り屋さんなオメガの漣ちゃんがとても良かった...
元々いた所では奴隷のように扱われていたけど、連れてこられた所は大事にされるし、何だかんだでアルファの央我に溺愛されてて(*´꒳`*)ヨキヨキ
もっと読んでいたい作品でした。
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このお話好きです!
2023年11月16日
蓮が健気というか、働き者でとにかく健気で好きです。
周りも優しくて読んでいて楽しいです。
攻めは鈍感、奥手なジェントルマンって感じですかね!
あと、弟と元婚約者が、性格も悪く最悪なのですがザマァ展開でスッキリするのでぜひおすすめですよ。
何度も読み直ししても楽しい作品です。
とても好きな作品です!
ネタバレ
2023年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不当な扱いを受ける我慢強く健気な蓮(受)。これでもかという裏切りに途方に暮れていた時に、偶然央我(攻)と出会う。
この出会いがあって本当に良かった!と思えるストーリーで読了後も心に残る作品です。
幸せに胡座をかくタイプではないからこそ、蓮に更なる幸せ甘々生活をさせてあげたい!
短編でも良いので、蓮と央我の新婚生活やその後の続編を強く強く希望します!!
良かったです!
ネタバレ
2023年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 健気受け。不憫な待遇で生きてきた受けちゃんが、幸せになる王道ストーリーですが、弟と元婚約者がひどすぎて…もっとザマァ待遇で良かった気がします。ストーリーとても良かった!お兄様が可愛くて好きです!
弟と元婚約者ザマァで大勝利!
ネタバレ
2023年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不憫受け、スパダリ、若干執着、溺愛、ハピエン、弟ザマァ、何コンボしとんのや!ってくらい好みに刺さりました。本当!途中何度もキュンキュンしたりハラハラしたりドキドキしたり、早く読み進めたくて読み進めたくて。元婚約者の那淡もある意味洗脳されてるくらい従順で可哀想な感じもしますが、ま、自業自得って言うか。とにかく弐湖が正真正銘激悪の弟なので、最後のザマァ展開にはすっきり爽快です。
攻めの央我はちゃんと完璧で嬉しくなりますw今だ!!って時にちゃんと助けに来るし、最後はわかりやすいまでの溺愛っぷりがちゃんと描かれていて。物語の展開的には想像しやすいお話ですが、そこがいい。
来栖が出てきた時はあざと可愛くて何か企む悪役かと疑いましたが、最後まで本当に可愛いお兄様でよかった。
悪役がひどくて最高
2023年5月8日
不器用アルファ攻め、虐げられてたオメガ受け。あとがきで言及されてましたが、悪役が栗城先生作品史上No.1に胸糞すぎるけど、ザマァなのでスッキリします。やっぱキャラは良くも悪くも個性的だと面白いですね!挿絵が大胆な構図の某横先生風で綺麗でした。
不憫!切ない!でもハッピーエンド!!!
2023年5月3日
この不憫な主人公をどうにかして幸せにしてほしい!と思いながら読みました!
最後はしっかりハッピーエンドで良かったです!
無用のオメガは代わりもできない
ネタバレ
2022年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 健気受です。
漣の、感情を表現するのが不器用なところが切ないです。婚約者都弟が結婚し、しかも嫁ぐはずだった家から追い出されたら誰だって辛いのに…
央我に拾われた漣の気持ちの揺れがまた涙を誘います(><。)
良かったぁ
2022年6月14日
面白くて一気読みしました。弟と元婚約者は腹立ったけど、最後にはやり込められたのでスッキリしました。ハッピーエンドで読後感も良かったです。
強いけど不憫な受け
ネタバレ
2022年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースで不憫受けでちょっと不器用な攻めにしかもざまぁあり。面白かったです。その後も読みたいと思いました。
いろんなオメガのタイプ
2022年5月21日
そもそもオメガって弱いのだと、もしかしたらそれだけ?と思っていたら、少なくともこの三人に驚きましたね。漣に、漣の弟、そしてあのお兄様。漣の弟は今まで見たオメガで一番、図々しいと言うか、図太いなと。お兄様はめっちゃ『か弱いお姫様』タイプだけど、ああ、ちゃんと長男の考え方してるんだと感心しましたね。もしかして漣は主人公だけど、普通な考え方の人だったんだなあと。スゴく深みのある作品だと思います。
洗脳解除されてくお話
ネタバレ
2022年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不憫な受けちゃんのお話好きなので、オメガバースは大好きなのですが、漣(Ω)はお土地柄「Ωは虐げられるもの」と完全な刷り込みを受けて育っているので、自分が不憫だとはつゆほども思っていなくて、しかも弟の弐湖(Ω)のせいで周りからは自分の仕事を弟に押し付ける能無しみたいに思われてる、本当に可哀想な子でした。

そしてそんな可哀想な、しかも住むところもお金もない状態で放り出されたところを拾ってくれたのが山を越えたところに住むαの央我。そんな央我も失恋から馬に乗って見知らぬ土地に遠乗りに来た…という状況で漣に出会うから、出会いからすでに運命!!

「Ωだから我慢して当たり前」みたいに思っている漣の完全に刷り込まれた洗脳を央我が解いていくお話なんだけど、それだけではなくて読んでいる人には分かるけどお互い全く分かっていない両片思いで、なかなか進展しない2人にヤキモキしながら一気に読んでしまいました!

栗城偲先生のお話はまだ私は(たぶん)2作品目だと思うのですが、とても読みやすくて上品な文章なので、これから他の作品も少しずつ集めてみようと思いました。
健気なんだな〜
ネタバレ
2022年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 虐げられて育ち、挙げ句婚約者を弟に取られ、お払い箱にされたΩの主人公。自己評価低めの健気受けです。作者さん買いでしたが、贔屓目抜きでも好きなお話でした。攻めの本命になるまでの過程がちょっとかわいそうだったのと、受けの見た目が災いして本当にオンリーワンなのか…?と最後まで不安になりました。受けが可哀想だった分、甘々な続編が欲しい。攻めが嫉妬にかられまくる続編(笑)とか所望です。
健気受け
ネタバレ
2022年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです!面白くて一気に読みました!少し値段が高いですが、買う価値ありです。不憫受けが頑張る姿が好きな方はぜひ!不憫ですが、攻めの家に来てからは従業員も優しいですし、そこまで痛々しい感じではありません!極悪弟と元婚約者もきちんと成敗されるのですっきりします!攻めがもっと早く気持ちを伝えてくれていれば、、、、!と思いますが、SSで受けにぞっこんな攻めが読めたので許せました!
大満足!!!!
2022年3月2日
栗城先生の作品らしい、不器用✖️不憫 カップルの物語、期待通り、期待以上に大満足でした。Ωにとって虐げられるのが当たり前な閉鎖的な環境で過ごして来た漣ですが、まったく価値観の違う社会で周囲から同じ人間として大切に扱われることによって戸惑いを生じながら、次第に心が解きほぐされ、自分の感情を取り戻していきます。その中で気づく央我への恋心。兄への思慕に心を傷めていた央我もまた。恋に不慣れな2人のやりとりにウキウキ、イライラ、させながらも楽しく、楽しく物語を読み進めました。途中、悪役撃退に更に気持ちはスッキリ!全般通して、明るさ、温かさ、甘さが溢れてくる作品です。読み始めたら面白くて止まらない、大満足の作品でした。
一気読みしました!
2022年2月27日
さすが栗城偲先生です。グイグイ引き込まれて一気読みでした。面白かった。他レビュアーさんが詳しく書かれてるので内容については割愛しますが、本作、表紙とタイトルで損してる気がします。本編中の挿絵はyoco先生風で表紙より雰囲気があって良いし(賛否あるかもですが)代わりもできないってタイトルも購買意欲をそそられない気がして勿体無いなーと思いました。お話はとても良き!です。
片思い
ネタバレ
2022年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと後半まで片思いでヤキモキ。心地よいヤキモキ感を味わえてキュンキュンさせてくれました。攻も受も両方違った好感あってはまりました。主人公は婚約者いますが無垢で恋愛もしてません。元婚約者がやな奴なのでそれだけでもまず安心できます。それからセリフ一つ一つが意味深であったのが、いろいろ真実が浮き彫りになっていき満足できます。古典的なオメガバースものですが面白かった。
良かったです(*´ω`*)
2022年2月19日
受けの生い立ちが不憫で、元婚約者と実弟は最後まで胸クソでした。優しくて不器用な攻めに拾われて、両片思いのジレキュンからのハピエンでした(*´ェ`*)周りの人達に大切にされて、受けが救われて、とっても良かったです!攻め兄が可愛い!
栗城買
2022年2月16日
Ωモノは作家サンによって設定が様々でホント読んでて楽しい♪栗城Ω良かったww虐げられてたΩが報われるのは最早テッパンですが過程が大事ww悪役キャラ(弟夫婦)ギャフンでスッキリwwめでたしめでたしでニンマリ( ̄︶ ̄)
番のしるしは・・・
2022年2月12日
文句なしにおもしろかったです。漣と央我の会話も楽しめましたよ。漣の弟と元婚約者は、本当に汚い人たちだと腹が立ちました。最後のあたりで最初の出会いの央我の漣への隠された思いがわかって驚きました。そりゃ、周りの人たちはびっくりだよ。イラストが小さくて残念でした。
いいわぁ
2022年2月8日
健気受け大好き!でもレンは健気というよりも我慢我慢、諦めの環境でそだってきてしまったがゆえの、、、でも涙涙の切ないお話。いいです!もう少しラブラブイチャイチャがみたかったけど。弟は本当に現代にもいる人のものが欲しい女みたいで本当に胸糞悪かった!でも撃退されていいきみです。
けなげな受が愛しい
ネタバレ
2022年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 仕事のできないダメな子と虐げられてきた受ですが、本当はしっかり者で仕事もできる子です。
ひょんなことから攻めに拾われて、そこで本来の自分を取り戻していきますが、卑屈?謙虚?な考えは、なかなか変わらず。そんな受に思いを寄せるが、素直になれない攻めがじれったいですが、全体ではほっこりするお話です。
ハラハラジレジレ
2022年1月30日
きっとこうだろうと予想しつつ読んでてえっ?ていう展開にハラハラ、えっ?違うの?っていうジレジレで楽しかったです☆
最高!
ネタバレ
2022年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 玉の輿シリーズで有名な作家さんです。
冒頭を試しに読んでみたら面白くて、つい購入しちゃいました。
封建的な地方の宿屋の跡継ぎの許嫁でしたが、実の弟に婚約者を奪われ、宿屋を無一文で追い出された漣。その後運良く先進的な大都市の領主様の次期当主と知り合い、そこで使用人として働かせてもらい、そして…というシンデレラストーリー。
クズが2人登場し胸糞悪いシーンもありますが、彼ら以外はとてもいい人ばかりで、読んでいてほっこりするようなお話です。
さて、元婚約者に最初から嫌われていたわけではないということは諸悪の根源は弟だったんだなーと思うとやるせないですね。央我から手痛く反撃をくらったので、多少は溜飲が下がりましたが、個人的にはもっとギャフン(死語)な展開にして欲しかったです。
攻め兄カプも魅力的な組み合わせ。2人の馴れ初めなんかも読んでみたいかな。
全234ページ
攻めは正座で説教
ネタバレ
2022年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 言葉足らずでの、すれ違い~こら~!!!
不憫な生い立ちに加えて差別的扱いされたオメガとバース性に理解ある攻めアルファの話。
出てくる人物、良い人ばかり、なのにウケ泣いてばかりなの!
攻めの友人アルファ達がいなかったら、逃げられてたかもよ?
厩でケアしてあげていた攻めの愛馬の雪に乗って逃げるかと…。
ウケちゃん対応が、後手後手になりすぎ…。
最後まで読んで、攻めを正座させたくなりました。
それくらい、のめり込んで楽しく読みました。
ざまぁも気持ちよかった。スピンオフ読みたいです。
すれ違い
ネタバレ
2022年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 漣くんがなかなかの不憫受けで最高でした!閉鎖的な土地で暮らしたせいで価値観が歪められてて、それを攻めの央我が少しずつ正していく。
同僚や、他のアルファもいい人ばかりで!弟夫婦だけが胸糞悪かったです。
ある意味、漣くんにとったら良かったですけどね。
気持ちが好き同士なのにすれ違っちゃう、央我が悪いんですけどね。
早く幸せにしてやってくれー!って身悶えました。 個人的には風梧のキャラも気に入ってたので彼にも幸せになって欲しかったです、殴られ損ばかりだったので(笑)最後まで泣きもしたけど楽しかったです!
作者さん買い
2022年1月24日
作者さん買いです。玉の輿シリーズが好きで。やっぱりストーリー展開に無理がなく、文章も流れるようにスムーズだから安心して読めます。そして、何より面白い。疲れ気味な時は、こうした小説がありがたいです。
今回も大好き!
2022年1月24日
不器用な攻めです~。愛情たっぷりで、人格者で、男っぷりも良いけど、唯一のマイナスポイントが!拗らせてますね~。そこも可愛いけど!受けが冒頭から不幸のどん底過ぎ!その分、自覚できない程の悪環境からの再生は鮮やか!悪人も現実世界でも居てそうなリアルさ!あとがき通り、苛立つ描写はほぼ無いので安心してください。作者の「玉の輿」シリーズがお好きならこの主人公たちは好きになれると思います!イチャイチャが少し物足りなかった以外は、切なさとキュンキュンと幸福感に包まれる良作です!一気読みしてしまった~。
満足
2022年1月23日
あっという間に一気読みしました。攻めも始めは言葉もキツイ感じがしてましたが、そういう事かぁと最後納得。伏線もたくさんあって、最後までしっかり楽しめました。
良きです(号泣)
ネタバレ
2022年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 紙版も購入済みなのですが、まだ手元に届いていないため我慢できず、電子版を買って一気に読みました!いや、読み始めたら止まりませんでした(笑)
最初は受けが(弟と元婚約者のせいで)不憫で思わず涙なんですが、不器用な攻めやその周りの人たちは本当に良い人たちで、比較的ストレスなく読めました!
あと、結ばれてからの攻めの受けに対する執着が凄いです(主に首周辺(笑))
もっともっとその後の2人のお話しを読んでみたいと思ったので、できれば番外編か続編を希望したいです!2人の子供が見たいです!絶対に受けが懐妊したら攻めの過保護ぶりがパワーアップする気がします(笑)
幸せはふさわしい人の元に
2022年1月21日
元婚約者と弟の絵に描いたような悪役っぷりが痛快に思えるぐらい、主人公の成長ぶりが素晴らしかった。きちんと反論できた事、自分の意見が言えた事、苦労は決して無駄にはならず身に付けた仕事と知識が役に立った事、最大の不幸と引き換えに運命と出会い、最大の幸せをつかめた事、全部が本当に良かった。末永く幸せに暮らしてほしい。
最高です
2022年1月21日
一気に読んでたら夜中になってしまった…。不憫受けが大好きな人には刺さりまくる作品だと思います。続編が読みたい。
萌えまくりです。
2022年1月21日
作者さま買い。でもちょくちょく好みから外れることもあるので用心して(スミマセン)レビュー待ちしてました。高評価のレビューが上がっているのを確認して(レビューありがとうございます!)ようやく購入。…結果、良かったです!すっごく萌えました。不器用アルファ攻め×自己肯定感の薄い不憫受け、といったところでしょうか。プラス溺愛(攻め視点が入ってて嬉しい)。とにかくキャラがいいです。アルファだけど不器用かもだけどいい奴な攻めだし、不憫だけどしっかり者でうじうじしてない受けだし、周囲の人達も本当に素敵で(胸糞な人が若干名登場)ノンストレスで読めます。いつになったらくっつくのかとエンタメ感もあったし、勧善懲悪もあってスッキリ、いま足りないのは続編くらい?甥っ子がちょっと大きくなって攻めに嫉妬する話も面白そうだし、結婚式とか子どもが生まれるところとか読みたいです。で、自分の子に嫉妬する攻めとか最高笑。短編でもいいのでおかわり下さい!!
234頁
ネタバレ
2022年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 俺様スパダリ旦那様×不憫で不遇な使用人
SS2本入、両方攻視点

あらすじの通り、不憫な境遇の受が攻に拾われて周りの優しい人たちにかこまれつつ恋愛していくお話でした。
自己肯定感の低い受と攻に片想いの掛け合わせはめちゃくちゃ好みなので、楽しかった。一気読みした。
攻も最終的には溺愛執着系なので、今まで1番になれなくてしょんぼりしてた受にピッタリでよかった。いっぱい愛してあげて欲しい。

よく悪役令嬢の断罪系で見るような性格難アリ元婚約者と弟が出てくるけど、最終的にスッキリばっさり赤っ恥かかされてて良かったです。
こういうキャラクターが出てくる時って脇役なのにパンチが強くてイライラすることがあるんですが、物語の本筋にはあんまり出てこなかったのでちょうどいい空気でした。集中して主役ふたりのお話を読めてよかった〜!

こちらの作品、電子での発売を指折り数えてました。あらすじからして絶対に自分の好みだと思っていたので…読んでよかった。裏切られることなく大変性癖に刺さる楽しさでした。これ…紙も買おうと思いました。金落とさないと後悔するってイマジナリーおばあちゃんが言ってる…。
続き読みたいなー!という気持ちが強いので、続編!出してくれたらいいな〜してください!!!(追記:紙でも買いました!やったー!)
不憫受
ネタバレ
2022年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買いです。不憫受…すれ違いからのhappy end…今回も最高でした。栗城先生が笠倉出版社さんから出しているお話は特に面白く、本当どれもお気に入りです。番外編はコミコミスタジオさん購入特典の書き下ろしSSペーパーでした。Amazonさん購入特典のペーパー(攻の兄目線)と対の話になっています。結婚後の話はありません。カラーイラストで結婚式の幸せそうな様子が分かりますが…読みたい…結婚式含め番外編希望です!
面白かった!
ネタバレ
2024年11月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんの構成力と文章力に脱帽!兄さんとそっくりなオメガ連れて来るなんて、一歩間違えばクズ中のクズ!しかし、受けちゃんも攻め様の心の葛藤がストーリーにからめて上手に書かれてました。買ってよかったです。
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面白かった
ネタバレ
2024年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ イラスト美しい。表紙のイメージと内容が違ったが面白かった。タイトルから、主人公のオメガはポンコツなのかと思ってたら逆で超有能だった。

領主の央我(おうが、α)×婚約者に捨てられ、家を追い出された蓮(れん、Ω)。物語的に名前はカタカナになりそうなものなのに、皆漢字の名前なのが良かった。栗栖(くりす)とか、風吾(ふうご)とか。あとは蓮がよく泣くwww。はらはらと、よく涙を流す可憐なΩ。すれ違い方が少女漫画みたいで(褒めてる)好き🖤
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無用ではないオメガは愛を知る
ネタバレ
2023年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実弟に元婚約者を奪われた蓮。行き場を失ったところに、出会ったアルファの央我に連れられてお屋敷で働くことに…オメガに対する差別が酷い所で生活していた蓮にとって、バース差別がない所で戸惑いながらお屋敷での生活。不器用ですれ違いながらも気持ちが通じ合って良かったです。
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伏線多いですね
2023年11月2日
実兄のことがとっても好きなアルファが傷心で遠出した先で出会ったオメガを連れ帰る。顔が実は似てるとか 色々とハピエン後に明かされていきました。
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本題から外れた感想です
2023年9月23日
ジャンルとしては健気受に入るのかもしれませんが、個人的には漣のような足を知る生きかたには憧れます。
自分は無いものねだりしがちだなと恥ずかしくなります。
漣は生まれ育った環境の割には、自己卑下がそれほど酷くないことにも好感がもてます。
わたしも漣のように困難な状況下において感情に振り回されて思考停止するのではなく、体を動かして流れを掴めるようになれたらいいなと思いました。
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誰かの代わりに
ネタバレ
2023年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースです。受けの蓮は弟の策略によって婚約者も仕事も家も失います。そこで攻めの央我と出会います。初対面の時の央我の反応が初めはどうしてそんな反応?ってなっていたのですが、後々理由が分かります。また兄への口付けのシーンも初見と最後まで読んでからもう一度読むとガラッと言葉の意味が変わりました。
正直いつから央我の気持ちが傾いたのか分かりにくかったですがそこは本人が語っていたいので良かったです。
そして弟と婚約者は終始悪者でしたが、実家の事業も別に衰退することなく10年くらいで持ち直すと後書きで書いてあって腐ってもアルファなんだなと。央我と蓮の番契約は結局どんなふうに行われたのか知りたかったです。
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面白かったです!
2023年4月24日
セールのタイミングで購入しました。
他のレビュー通り、主人公の最初に置かれていた環境が最悪でした。ヒーローに出会えて本当によかった!さらっと読めるのでおすすめです。
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不憫な主人公
ネタバレ
2022年5月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「受」の主人公の境遇が不憫すぎると思いますが、ストーリー展開がおもしろいと思いました。おもしろくて、一気読みしました。
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ぼかし気味なイラストと設定
ネタバレ
2022年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 健気な受けくんなのに、要領の良い弟のせいで実は真逆な評価を受けていた。とか、表紙イラストとは全然違う空間多用で人物小さめの雰囲気イラストだったり。思ってたのと違う所が多々ある話しでしたが、またまた楽しく読めたので、それなり高評価です。
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代わりになんてならなくて良い
2022年2月24日
辺鄙な田舎で不当な扱いを受けていたΩの漣。結婚も仕事も住まいも弟夫婦に搾取され全て無くした時に無遠慮なαに出会い助けられる。αに連れられた都会で生活しながら今までの歪んだ環境、境遇が誤りと説かれ気付かされる。Ωがα、βと共に隔たりなく働く環境に戸惑いながらも一生懸命に働く漣の純粋で真面目な人柄が愛しい。直ぐにBL展開に成らない、ただのシンデレラストーリーじゃなくて央我兄弟~央我友達、央我家の雇用人達の動向なども丁寧に描かれていてワクワクドキドキ!B&Lは結構、足踏み状態が長いけど…だからこそ!と思える素敵な作品。
☆-1→☆が少ないのはイラストが小さすぎて全然見えない!色合いも暗すぎるし、太い黒枠ばかり目立って何のためのイラストか?残念😔
つら…
ネタバレ
2022年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃくちゃ差別的な田舎で育って外の世界を知らなかったために、それが差別だということすら気づいていなかった不憫で健気で働き者の受けと、彼を拾ってくれた優しく面倒見のよい都会の領主の息子攻め。田舎の人間、特に元婚約者と実の弟がクズすぎて読むのがつらかったです。漣が幸せになれてよかったけど…使用人の立場からすると、度を越したブラコン攻めが、兄そっくりのオメガを連れて帰ってきたらドン引きどころじゃないよね…。表紙と口絵はきれいでとてもよかったのに、本文のイラストが全部引きの構図になっていて人物がめちゃくちゃ小さくて「なんじゃこれ!?」でした。余計な太い黒枠で囲んで余白埋めてるし、イラストレーターさん絵描くのめんどくさかったんかな?疑惑を抱いてしまいました…。
幸せになるオメガ
ネタバレ
2022年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当に、弟と元婚約者がムカつきました。
何考えてたのか、元婚約者目線のお話が読みたかったです。
まあ、ハッピーエンドでよかったけとね。
いいね
0件
満足です
ネタバレ
2022年2月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 約230pにすっきりまとまったお話です。
オメガバースの世界ですがひと昔前の時代のようです。
主人公の漣は二十歳のオメガ。許嫁の那淡が弟の弐湖との結婚を望んだため、漣は村を出て行かなければならないはめに。辛さも悲しさも自覚することができなかった漣があまりにも淡々としていて胸が痛かったです。央我に出逢い周囲の人達に愛され、辛い時に辛いと感じる事ができるようになります。そこはまた読んでてこちらが辛いのですが、解き放たれた漣のハッピーエンドが読めてよかったです。それにしても・・・あの漣の弟なのにクソでした。
切なさはすごい
ネタバレ
2022年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自己肯定感がとても低い不憫受け…とても切なくって、話に入り込めた。でも、2人が和解して思いが通じ合う時がしっくりこなかった。過去の想い人とそっくりな主人公を連れてきて惚れた攻め、内面が好きになったとは言っても、受けとしてはすごい嫌だし不安と思う(リアルに考えすぎかな…)。その描写はきちんとあったしとてもグッときたんだけど、そこを踏まえて後で想いが通じ合う時に、もう少し揉めるというか、攻めに釈明というか、細かく描写してもらいたかったな。あら?そんなすぐ「うん好き、よかった」ってなるかなあ。結構さらっとくっついたな…と思ってしまいました。あんな切ない描写とかすごいんだから、代わりなんでしょ僕は!ともっと盛り上げて欲しかったなーと。あと普通に考えて過去の想い人と同じ顔のって、ゾッとする笑
無自覚最強
ネタバレ
2022年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 偏った価値観が通る地域で育ったせいか、自分に対して卑下されるのが当たり前になり過ぎていた漣。たまたま出会ったアルファ央我がほっとけなくなり、彼の住む港近くの街へ。お金持ちの跡取り息子の元で働き始めます。それにしても、漣がいた土地のオメガに対する偏見に腹が立ちます。そして、央我がはっきり言わないから、一番になれない自分を憐れんでしまう。なんやかんやでおさまりましたが、漣は自分に魅力がないと思い、視野狭窄な感じで控えめなところもある意味美徳。無自覚って、最強ですね。
健気受け
2023年12月27日
とても読み易い文章なのでスルスル読んでしまいました。健気受け大好きなんですがなんかよく分からない間にくっついた、と言う印象が。子供の頃から愛していた兄より好きになってしまう過程をもう少し書いてくれれば!と個人的には物足りなく感じました。
挿絵の癖が強い
ネタバレ
2023年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 路頭に迷う受けを拾ったアルファ×婚約者一家に虐げられてきたオメガ受け。評価はいいけど自分的にはあんまりでした。攻めが実の兄のオメガに片思いをし続けていて、ずっと実の兄をそういう目で見てたというのが無理。しかもその兄は受けと瓜二つ。いくら受けのことを『身代わりにしていない』『好きになった理由は別だ』と言ってもなんか嫌。ロマンチックと思えなかった。
しかも怪我した受けに気付くことなく兄を優先した件、何にも触れられてないですよね?受け第一にして欲しいのに、この期に及んで病弱なオメガの兄優先…。うーん。
受けも可哀想な環境で育ってはいるけれど、健気とは言い難い中途半端な性格であまり可愛いと思えなかった。『受けかわいい〜!』みたいに悶える瞬間がなかった。
最後まで読ませる力があるくらいには面白かったので星3つ。それにしてもこんな挿絵初めてみました。人物の顔が見えないくらい遠くから描いたカットに思わず笑ってしまった。よく言えばオシャレ風、悪く言えば『何これ…(戸惑い)』って感じです。とはいえ評価にイラストは含めてません。自分はもっとわかりやすい溺愛攻め×健気が好きみたいです。
普通
2022年5月31日
それなりにおもしろかったのですが、ありきたりで予想通りの展開でした。元婚約者とか弟とか嫌なヤツなんですが、いかにも主人公を可哀想な境遇にするために作られた設定という感じで、もう少しそうなるに至った経緯とかあってもよかったかなと。特に弟、生まれた時から嫌なヤツだったの?
あと表紙でなんとなく洋風の雰囲気を想像して読んでいたら、旅籠とか問屋とか日本っぽいものが出てきて、どういう背景なのか少し混乱しました。もう少しそのへんの描写があった方が読みやすかったです。
挿絵は童話のような雰囲気で良かったのですが、全体的に引きの構図が多くて、広間みたいなところでものすごい余白の中に豆粒のような登場人物が並んでいたのにはちょっと笑ってしまいました(笑)周囲にいたはずの使用人たちも消え去っていて、何のシーンだったっけ?と前のページに戻ってしまいました…
Ω薄幸不憫系:サラッとした話でした〜
ネタバレ
2022年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1月新刊(BL小説)

山の宿場町で長年婚約者の元、花嫁修行という名のタダ働きをしてきた薄幸Ω青年が、その婚約者と弟の結婚式の日に遂に追い出され、家も職も失い無一文で途方に暮れていたところ、地元から離れた領主の息子に拾われる始まり〜。

領主跡取りα央我×Ω漣(20)の話。

まぁ〜数百年遅れている封建的な故郷のヒドい事!!
王都近くのお屋敷の全てにカルチャーショックを受ける漣が、長年奴隷並みの生活故、認知の歪みがありとても自罰的でつらい。

展開は王道ちょっと前まで非常に多かったΩ不憫界モノで、栗城さんmagicを期待しながら読んだけど今回はmagicを感じられずサラッとなので物足りなさあり。

ヒール役の元婚約者×弟のゲス夫婦は、カスリもしないダサいお山の大将で勝手に自爆なんでもう少しアクがあっても(笑)

次期領主として有能で公平な央我が魅力的でした◎
拗らせのせいで恋愛面になるとからっきしのヘタレで下手に動けば漣を傷つける始末。ストーカー張りの独占欲の一割も漣に届いていない感じの残念なスパダリ溺愛がイイ◎
薄幸不憫なΩが皆に愛されて幸せになる話は良いですね〜◎
あとがきのあとに【特別版】SSあるのでお見逃しなく〜笑
合わなかった
2023年4月22日
文章はとても読みやすくて良かったのですが。
読み始めの時点でオメガが差別されまくる世界観が不快すぎて、読むのをためらってしまいました。
キャラクターの個性がなくて、あまり面白くなかったです。
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モヤっ
2022年9月23日
まず混乱したのは時代背景。山の奥の旅籠や移動手段が馬なのでかなり昔の設定かと思いきや、末端の登場人物までみな洋服、結婚式にブーケなど何時代だという疑問。外人設定でもなく当たり前にいる金髪、なのに名前は漢字、だけど読み方は洋風など、オメガバ自体がファンタジーなので異世界でも何でもいいのだけれど取っ付きにくさはあった。BL的にも健気で控えめな主人公がゲスな元婚約者と性悪な実弟に裏切られてスパダリに拾われるというあるあるでした。はっきりしない攻めとか全体的にモヤモヤした作品。
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