ネタバレ・感想ありぼくは恋をしらないのレビュー

(4.0) 9件
(5)
4件
(4)
2件
(3)
2件
(2)
1件
(1)
0件
最後までどっちか分からずドキドキできる
2022年7月18日
『慈英×臣シリーズ』14冊の最新刊…やっと辿り着きました。正確には本編が辛過ぎて『あでやかな愁情』だけ未読ですが。こちらは、またもやスピンオフで新キャラ(灰汁島)が主人公でした。今回面白かったのは、最後までどちらがどっち(攻め受け)か分からなかった事ですね。ちなみに私の予想は外れました💦そうやって楽しく読んでのあとがきで、先生が「割と予想外だった方も多いと思いますが、楽しんでもらえたら幸いです」と仰っていて、正に予想外だった派の私は「作家さんて凄いな。読者心理なんてお見通しなんだ」と、改めて思いしりました。これからシリーズを読む方へ…一応の順番を書き記したいと思います。主軸の『慈英×臣』が【数字】でその他を【数字と( )表記】で表します。
1しなやかな熱情
(1)インクルージョン(照映×未紘)
2秘めやかな殉情
3あざやかな恋情
3+αやすらかな夜のための寓話(1・2・3短編集)
4はなやかな哀情
5たおやかな真情
6あでやかな愁情
(2)あなたは怠惰で優雅(碧×朱斗)
(3)あどけない日々はめぐり(3カプ短編集)
(4)愛されててよ(あなたは怠惰で優雅スピンオフ)
(5)溺れてみてよ(愛されててよ続編)
(6)甘く濡れる呼吸(インクルージョン10年後)
(7)ぼくは恋をしらない(甘く濡れる呼吸スピンオフ・2年後)
基本的に本編とスピンオフ、それぞれ順番に読めば大まかな流れは前後しないと思います。作品の後ろに付いているSSや短編は多少前後するかもしれませんが、あとがきで先生も「いつ頃の話」と教えてくれますし、「いつとは決めてない話もある」そうなので、その辺は臨機応変でいいかと。最後に、本編は割と心が削がれるというか、精神的に苦しい場面が多い気がします(先生談でもある)スピンオフは明るめだし本編を読まなくても楽しめるので、こだわりのない方はスピンオフから読むことをおすすめします。
よかった!
2022年1月29日
先生が、先生が幸せになってくれた!!前の編集者むかつく!!よかったー!過去に勝てて!そのまま、幸せ一直線でおねがいします!
久々‼️
2022年1月20日
このシリーズはあなたは怠惰で優雅が入り口でした
久々に彼らに会えてとても嬉しかったです 時間があるときまた読み返さねば

いいね
0件
待ってました
ネタバレ
2022年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ セイも瓜生もそれぞれに思い悩んでたようだけど、少しずつ解決していい方向にむいていき、イチバン解決したかったこともセイ自身で、乗り越えて良かったです。これからのことも、ちょこっとずつお話あるかな楽しみです。
久しぶりに慈英と臣のお話 前回の続きでほんわか、濃厚で我慢できないところがうふでした。
ちょこちょこでてくるのもいいですが、
長編も楽しみにしております。
待ち遠しくて、一気に読みました。
いいね
0件
新参者には…
2022年4月24日
最近「ハチミツ浸透圧」シリーズから作者様を知って、慈英×臣シリーズはスピンオフの「インクルージョン」しか読んだことがありません。
作者様の新作であること、「インクルージョン」が慈英×臣シリーズを知らなくても楽しめたことから、こちらの作品もいけるだろう…と思いましたが、だいぶ違いました。
慈英×臣シリーズの短編は途中で読むのを途中で断念。
崎谷先生の作品の雰囲気や文章は好きなのですが、新参者には厳しかったです。
作者さん買い
2022年3月21日
崎谷先生は自分がBL小説を読むきっかけになったと言って良い作家さんですので、完全に作者さん買いです。
慈英×臣シリーズのスピンオフですが、前作の照映×未紘の中に出てきた小説家、灰汁島さんのお話です。
正直灰汁島ここまでイケメンと思っておらず(笑)
一旦自分の中の灰汁島像を壊すところから始めなければならなかったので、没入するまでいつもより少々お時間がかかりましたが、最終的には納得のハピエンで気持ちよく終わりました。
元々ページ数多めの先生ですが、今回は同人誌収録の慈英×臣のお話や佐藤くん×伊吹のお話なども収録されているのでシリーズファンの方は特にしっかり楽しめます。
未読の方も、単体でもちろん楽しめると思います。
ファンとしましては、「あれ?これどこかで読んだことある」と思ったら薄い本も持ってた的なこともあるあるですが、読者さんの求めることに答えてくださるベテラン先生の懐の深さに毎回感激します。
慈英×臣の新シリーズが数年ぶりに再開されるのを待ち望みつつ先生の作品をまた再読したいと思います☆
ほのぼのしたはなし
2024年3月5日
作家さんのお話だったので、裏側をチラッと見れた気になれた一冊。恋愛に疎い主人公なため、恋愛に発展するまでだいぶかかった!
恋愛がってより、お仕事メインなお話。
慈英×臣が見れたのは幸せ〜♡
やっぱりこの二人が一番好き
いいね
0件
スピンオフ
2022年1月22日
灰汁島先生頑張ったね。
やはり贔屓なのか灰汁島と未紘の会話とか、灰汁島の過去とかに心奪われた。理解不足なのか受けの魅力が、私には分からない。残念でした。
おまけは凄く嬉しいです。
いいね
0件
すっかり忘れてた
2024年6月10日
スピンオフ作品だったんですね。『慈英&臣』シリーズで灰汁島セイって出てきてたんですね。もうすごい前に読んだシリーズなので人物像も忘れてたしまいました。単品でも読めます。ただ身内ネタがだらだらと長くて読み飛ばしました。瓜生がイケメン俳優なのにオタクで涙流してっていうのがピンと来なかったです。まぁシリーズものは間開けて読んじゃダメですね。だからと言って最初から読み直すのも面倒でした。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!