ネタバレ・感想あり騎士の殉愛のレビュー

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愛は強し
ネタバレ
2025年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ わたくし事に成りますが。ここの『本棚』も紙の本も
柏野先生の本めっちゃ多い事に、我ながら『苦笑』してます。好きなのよねぇ。ヒーローが『ぶっ壊れサイコパス⁈』今回のお話のヒーロー、アデルはマリカを取り返す為に、自分が信仰して居る神に『生贄』の様に戦争で人を殺めてしまって居るけど、でも騎士だしねぇ、やらないとアデルが殺されちゃうものねぇ。私も、1番の闇落ちはマリカの〇鹿兄だと思うわ。其れと、公爵と実妹。
う〜ん。最後は『え〜っ⁉️』って。
アデルを『闇落ち』から見事に救ったマリカに、『ようやった』唸りました。番外編では、泣けました。
幸せになって良かったよね。
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面白かったです!
ネタバレ
2024年6月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローは「化物」とか「怪物」とか世間で忌み嫌われるようになってしまったけど、普通に「英雄」なのでは??騎士なんだから、戦場で活躍して何が悪いの?と思ってしまいました。正教会の教えとか、仮父制度とかも、あまり好きになれなかったです。ラストはそういうしがらみから解放されて、爽やかなハッピーエンドで良かった!ソーニャ文庫公式の番外編では3人目が産まれた日の幸せ後日談が読めるので、おすすめですよ!
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愛する人を一途に思う。
ネタバレ
2022年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 315ページ挿し絵あり。兄の裏切りにより領地を敵国に売られた田舎令嬢ヒロインとその元婚約者で騎士ヒーロー。紆余曲折あってヒロインは公爵家に嫁ぐ。子を成すために仮父を宛がわれる事になるのだが、その仮父にヒーローが立候補して…という話。何としてもヒロインを取り戻したいヒーローはがむしゃらに手柄をあげていく。作中皆が口を揃えて「狂ってる」だの「怪物」だの言われてましたが、至って全うな愛情表現だと思うし、騎士なら敵を倒してナンボなので残酷とは全く思いませんでした。むしろヒロイン以外どうでも良いマン最高!ていう感じでした。逆にヒーローよりヒロイン兄の方が悪魔に取り憑かれたんじゃないかと思うレベルに狂ってた気がします。その兄の最後が文字だけで殺されアッサリで残念でした。公爵と異母妹の子供がヒーローだったのはすぐ分かりましたが、その後のストーリーに絡まなかったのは意外でした。バラシもしなかったし、ヒロインの死後にも全く登場せず。そこは物足りなかったですね。ハッピーエンドで良かったです。挿絵綺麗ですよー。
面白かったです
ネタバレ
2022年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローのヒロインへの愛情がとても切なくて悲しくて読んでて辛かったです。どんなに望んでも願っても取り戻せないと解っていても戦の神に願ってしまう程、心を体を鬼にしてまでもヒロインを求める姿が堪りませんでした。最後は旦那様に救われたのですが、公爵自体も悲しい人生を送っていたのだと思うと、皆が幸せになれたようで良かったです。
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良かった
ネタバレ
2022年3月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローは一途すぎて壊れていましたが素敵でした。ヒロインも無邪気な可愛らしい女性。不幸な事が起こりどうなるのかと思いましたが、ハッピーエンドで良かったです。
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一途な恋
ネタバレ
2022年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローカッコ良いです。ヒロインは可愛らしい。絵も素敵なので余計に登場人物と内容に没入。2人が幸せになるにはどうなるのかとハラハラ思ってましたがこの方法が残された最善なのかと。最後は幸せな暮らしをしてるようでホッコリしました。
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一途な恋
ネタバレ
2022年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一途過ぎるから怖いぐらいに戦いに自ら望み異常なくらいに半分壊れてしまっているが、ヒロインの事を想い救い出す為で有り純粋な気持ちでした。
幼い頃に出会い不遇なヒーローの生い立ちは徐々にわかって来ますが、ヒロインは優しい両親で明るく育てられたけど、兄だけどこか子供の頃から壊れていて、同じ両親に生まれ育てられても歪む考えを持つんだと驚きましたが、ヒーローが現れてヒロインも兄の様に接して恋心を募らせ婚約者になり幸せになる筈が非道な兄のせいで運命が変わりましたが、2年後ヒーローと再会しお互いの気持ちも分かり名誉も家も名前も捨てて夫婦になり子供達に囲まれて幸せで良かったです。なんか宝石がキッカケだし導かれたような感じですね。
又3人目を妊娠してで終わりましたが、他の方がコメントで言われてましたが、続きはソーニャ文庫番外編で読んで頂いたら3人目も生まれてほんわかした話も有りますよ。
本編はだいたいソーニャ文庫は悲しくて最終幸せになりそうで終わり番外編は幸せな話になっています。
悲恋が叶います
ネタバレ
2022年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローもヒロインもそれぞれが幼い頃の許嫁で、想いあっていましたが、不幸が重なり、それぞれの道に。
ヒーローの一途な粘着質な愛情は時に怪物となります。お互いの危機を助け合って最後はハッピーエンド!
上手く纏まってよかったです。
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これもモトサヤ?
ネタバレ
2024年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 騎士を輩出する武家の養子で愛を知らず、厳しく育てられ、親の決めた婚約者の無邪気さや愛らしさに惹かれ、彼女のもとで癒やされていた。
お互いを好ましく思っていたのに、敵国の侵略で妻になるはずだった娘は、知らぬ間に、公爵の後妻に。騎士は怒り悲しみを戦闘にぶつける。狂戦士と味方からも恐れられるほどに。
侵略者を一掃することを条件に、夫人を手に入れる取引を公爵に持ちかけ、作戦を成功させるが、婦人は死んで「幽霊」になったという。自暴自棄になりかねない騎士に宛てられた夫人からの手紙には墓所で会えるとの言葉。離婚が認められない宗教で、離縁を正当する手立てに、死を偽り、当事者を「幽霊」と別称する。
戸籍、縁者を失い、ただの孤児として、騎士歩んでいく人生を得る。
読後感、最高でした。レビューで伝わるといいな。イラストも綺麗でしたが、騎士のイメージが自分のものと少し違ったかも。
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重くて一途な愛
ネタバレ
2023年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い頃からの婚約者で、相思相愛、結婚することをお互いに楽しみにしていたのに、八方塞がりな状態でヒロインは断腸の思いで別の人と結婚してしまう。
ヒロインを取り戻していく過程がヒーローの狂悪そのもの。
敵とはいえ、ヒーローが壊滅させた敵にも家族がいるのだろうな、と思うとラストや番外編の幸せなシーンも引いてしまう。
受け入れられない部分もあるし、面白いところもある。それがソーニャなのかな。
私の好きな作家さん&イラストレーターの組み合わせです。
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ソーニャらしい薄暗さ
2022年2月5日
中世の終わり頃をイメージして書いたと作者さんがお話ししていた通りの暗さでした。石造りの寒々しい建物を想像しながら読みました。所々、複雑で少しわかりにくかったのが難点ですが、面白かったです。数々の困難に直面したおかげで、ヒロインの可愛らしさが削られてしまった時は心が痛みました。幸せだった頃のヒロインの描写が丁寧だったからかもしれません。これは、ヒーロー、ヒロイン2人の関係性を楽しむお話ではなくて、時代の波に抗いながら生きた2人のお話、と言う感じがしました。Cielさんのイラストがいつも通り素晴らしかった!
安定のぶっ壊れたヒーロー
ネタバレ
2022年2月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い頃からの婚約者同士で結婚間近だった二人が引き裂かれてしまった経緯は切ない。
幼い出会いや、親交と恋心を募らせて思いが通じ会っていくエピソードは、クスッと笑えるだけに苦しくなりました。
忘れることも、諦めることも出来なかったヒーローは、土着信仰の神へ戦での勝利(殺戮の日々)を捧げヒロインを取り戻す日を望みながら生きている。
ヒロインは心を閉ざし、いつか訪れる仮夫を恐れていた。
初めはヒーローが仮夫と気づかずヒロインは麻袋を被った状態(笑)。あー、人は獣の恋を~でもヒロイン麻袋被ってたなっと余計なことを思い出しました。
二度目の逢瀬で仮夫がヒーローだったことに安堵と愛と欲望と宗教上の背徳を感じるヒロイン。
霊感?が強いヒーローにだけ聞こえる囁きの不穏さは、狂った自身の心の囁きなのか神の囁きか!。
ヒーローの出自や生い立ちも独特で、強くなるためだけに鍛えられ尋常ならざる強い騎士。
ヒロインの夫である公爵もまた、道ならぬ恋に生きながらも独特の価値観があります。
作者さんの、ぶっ壊れた美形の執着愛大好きです(笑)。
読み終わって改めて表紙絵を見ると納得でした。
ぶっ壊れ
ネタバレ
2023年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半は悲愴感。両思いで結婚間近だったのに引き裂かれた二人。辛い。後半はヒーローのぶっ壊れ加減が段々見えてきた。 親の世代から歪だからヒーローが、こうなってもしかたないのか<?
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可もなく不可もなく
ネタバレ
2022年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 著書を数冊読んでいますが、私としては当たり外れのある作者さんです。
そしてこのお話は…可もなく不可もなくといったところ。
つまらなくはないけれど物足りない。
読者の想像に任せますという内容も嫌いじゃないけれど、あやふやな場面を多用されると世界観にハマれません。
想い合っているのに引き離された婚約者同士なんて好みドンピシャだっただけに、ありきたりな結末とご都合主義な設定が残念でした。
公式サイトの番外編は可愛かったです。
cielさんのイラストも相変わらず美しくてよかったです。
独特な世界観
2022年2月19日
ヒーローが静かに壊れていき、重苦しく仄暗いお話でした。
二人を取り巻く環境は息苦しいのですが、意地悪な人物は出てこないのでその点は良かったです。
幽霊とか戦いの神とか独特な世界観があるので入り込めないと難しいかもしれません。
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毎月恒例ソーニャ新刊買い!
ネタバレ
2022年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 栢野さんの作品は7冊持っていますが、いつも感じるのですがお話は良く練られていると思います。ですがあとちょっともの足りない感があるのと、キャラの魅力が足りません。もしかしたら、あとちょっとのもの足りない感は、そのキャラの魅力不足のせいかもです。今回キャラも印象が弱いというか、キャラが薄い。あまり好みじゃない。心情の表現の情感豊かさや心に響くセリフなどが足りないのと周りにも魅力あるキャラがなどがいればより輝くと思います。どんどん夢中になる感じになれず、読むのがだんだん面倒臭くなるというか、進みが遅く、途中別の作品読んだりしちゃいました。でもソーニャサイトの後日談は良かったです。そしてCielさんの絵はやはり最高です。
ちょっと最後が
ネタバレ
2022年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ どうせなら、3人目が生まれた話や、宝石商のおじいさんも誰かの血が繋がっているとか知りたかったので、惜しいかな?
んー
ネタバレ
2023年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 思ってたのと違った…と言うか、面白味のない内容。お互いの立場?とか思い詰め過ぎて頑なで、思い合ってるけど気持ちの温度差なのか考え方の違いなのかで、そこまでいったら2人とも逃避行しなさいよ。って言ってしまいたい。不毛不毛ヒロイン夫の恋愛模様も不毛。時代のせいといえばそれでお終いな内容だし設定だけど、すでに宗教に反した仲を貫いてんのに宗教に凝り固まった道を選んでて、不毛。ずーっと読み続けるほど面白くもない脱線しまくりな上、飛ばし読みで、ようやく7割読んだけど。あまりにもつまらなくてまたも脱線してレビュー書いてます。
うーん…
2022年2月17日
レビュー良かったのでつられて買いました。
が、面白くなかったです。夢中になれず、途中で読む事やめました。
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